すみだ水族館の魅力を徹底解説!見どころや所要時間、お得なチケット情報も

今度「すみだ水族館」に行くよ~!!
確か「すみだ水族館」って屋内型の水族館だよね…?わざわざ行くほどなのかな?
そうそう、前はそう考えていたのだけど、色々と見どころがあって楽しいらしいんだよ…!
今回私たちは東京都のスカイツリータウンにある「すみだ水族館」に行ってきました!
なんとなく屋内型の水族館ということで規模も小さいだろうなあ…と足が遠のいていた場所だったのですが、いざ訪れてみると見どころも多くその規模感も気にならないほど楽しむことができました~!
今回の記事では、そんなすみだ水族館の概要から行き方、実際に訪れた感想をもとにその魅力をお届けしたいと思います◎
すみだ水族館を訪れる際は前売りチケットの購入がおすすめです!
事前にチケットを購入しておくと、当日窓口で並ばなくても良いほか、通常よりもお手軽な割引価格で楽しむことができます。
チケットはasoview!もしくはじゃらんで販売されているため、訪れる前に要チェックです◎
すみだ水族館とは?
住所 | 〒131-0045 東京都墨田区押上一丁目1番2号 東京スカイツリータウン・ソラマチ5F・6F | ||
---|---|---|---|
電話番号 | 03-5619-1821 | ||
公式HP | https://www.sumida-aquarium.com/ | ||
駐車場 | あり ※駐車場割引・提携駐車場なし | ||
営業時間 | 平日 10時~20時 土日祝 9時~21時 ※最終入場:閉館時間の1時間前 | ||
休館日 | なし(年中無休) |
交通アクセス
すみだ水族館は東京スカイツリータウン・ソラマチの5階・6階にある水族館。
特に電車でアクセスする場合に便利な立地で、雨でも濡れずにたどり着くことができます。
一方、専用駐車場や提携駐車場はなく、東京スカイツリータウンの駐車場でも割引はなしなため、車でアクセスする場合は要注意です。
交通アクセス
- 東武スカイツリーライン「とうきょうスカイツリー」駅 すぐ
- 東武スカイツリーライン・東京メトロ半蔵門線・京成押上線・都営地下鉄浅草線「押上(スカイツリー前)」駅 直通:徒歩5分
駐車場
- 専用駐車場及び提携駐車場なし
※東京スカイツリータウンの駐車場割引なし
すみだ水族館に行ってみたよ
▲土砂降りの雨が降り注ぐ中、すみだ水族館に到着しました!この日は朝から晩までずーっと雨が降り注ぎひたすらに天気が悪い1日だったのですが、室内で楽しめる水族館はお構いなしなのでありがたいですね。
▲水族館に入場したら、最初は”自然水景”のコーナー。鮮やかな緑色と魚の色のコントラストが綺麗なゾーン。
このエリアは周囲の壁やら床やらが木目調で、かつ明るい照明に照らされていたのでもう少し人数が少なければ写真撮影に興じたかった場所です。
▲海老が沢山。なかなか水槽の撮影は難しいですね。
▲次に待ち受けていたのはクラゲのエリア。一つ前のエリアとは一点、暗い証明の中でクラゲの姿がぼうっと浮かび上がる幻想的な雰囲気です。
クラゲといえば「新江ノ島水族館」が有名ですが、こちらも規模は小さいながらもその雰囲気が素敵で印象的です。
▼新江ノ島水族館についての記事はこちら
▲試験管のような形をした水槽に様々な種類のクラゲが漂っています。
▲こちらは出っ張ったチューブ状の水槽。クラゲを立体的に見ることができてなんだか面白い感覚になりました。
実はすみだ水族館で展示されているクラゲはすべて、すみだ水族館生まれ!
14種700匹のクラゲを見比べるのも楽しいですね。
▲その先に進むと見えてくるのは、クラゲを上から眺める事ができる新感覚の水槽「ビッグシャーレ」。
約500匹のすみだ水族館生まれのミズクラゲを上から眺め、徐々に揺らめく水槽内の照明と合わせて楽しむことができる空間です。
揺らめくクラゲ、移り変わる照明が相まってここはすみだ水族館の中で最も幻想的な雰囲気です。
▲一部足元が水槽になっている箇所もあり、ちょうど自分の足元をミズクラゲが泳いでいく…といったここにしか無い体験も。
スカイツリーにも足元がガラスになっているエリアがありましたが、あれと似ているようでちょっと違う妙に不思議な体験でしたね…
▲クラゲエリアを抜けた先はぐんと開けた光景が目に入ります。ここはちょうど建物の5/6階が吹き抜けとなっており、すみだ水族館の目玉でありペンギンプールを上から眺める事ができます。
ここから先、ペンギンプールをぐるぐるっと眺められる空間が続いていくのが構造的に面白かったポイントですね。
▲ペンギンプールの反対側にはサンゴ礁の水槽が連なっていました。
ここにいるのは、サンゴ礁を漂うよく知っているような熱帯魚たちです・
▲中にはチンアナゴだけの水槽もあったりしました。にょきにょきしていて可愛い。
▲ただ、結構な数の個体がいらっしゃるので引きで見るとちょっと怖い光景でもあります。
▲地味に凄いのが、水槽の内側が鏡になっていること。外からは透明、内からは鏡に見えるいわゆるマジックミラーのようなものでしょうか。
これがあることで、四方から鑑賞できる水槽でありつつ、対面の光景が映り込むことなく没頭できたりします。
…これ中の魚たちは外の人間は見えていないわけなので、一体何だと思うんでしょうね…?
▲端の方には小笠原生まれのアオウミガメの赤ちゃんがいらっしゃいました。
▲ウミガメといえばかなりでっかい印象が強いので、このサイズは可愛らしいです。
▲日々手書きで成長記録が更新されているようです。こういうものがあると毎日でも通ってきたくなりますね。
▲ウミガメの近くに大きなお手洗いが用意されています。
個室の数も多く、パウダールームや授乳室も綺麗で広々としていて、とっても快適な空間でした!!
▲ペンギンプール側のスロープをゆっくり下っていきます。
▲この日はペンギンたち、かなり一箇所に密集してのんびりと過ごしているようでした。
立ったまま目を閉じていたり、岩の上を歩いては足を滑らせてころんだり、華麗にプールに飛び込んだりともう見ていて飽きない。
▲ペンギンプールを眺めながら下るスロープは、明るく幅も広いのでベビーカーや車いすでも安全に進める様になっていました。
▲スロープを下った場所には、金魚エリアが広がっていました。
上には金魚を模した提灯が吊られているなど、雰囲気はまるで縁日!
▲これまた多種多様な金魚がそれぞれ優雅に泳ぎ回っています。
▲まるで金魚すくいの屋台のように、上から金魚を眺めるスタイルの展示方法が印象的。
水槽の青と金魚の朱色のコントラストが映えるのも、また計算されているように思いますね。
▲こんな風に、出店風に金魚が展示されている空間も。
▲出目金もいました。
▲すみだ水族館の金魚展示についてがまとまったかわら版がありました。結構混雑しておりその場では流し見した程度ですが、後から写真を見返すと色々と分かって面白いですね!
そうかあの屋台風の金魚は、”金魚売り”の展示だったのか…。
▲金魚エリアの近くにはオットセイの洞窟があります。
ここは頭上を泳ぐオットセイを眺められる施設。スロープを下って水槽の近くに進んでいきます。
▲結構オットセイがぐるぐる近くに来てくれるんですが、何分泳ぐのが早い…!
あまりに一瞬の出来事過ぎて写真撮影は困難ですが、オットセイが近くに来るたびに歓声が上がる感じは良いですね。
▲その名も、”オットセイトンネル”。このトンネルに続く道もスロープが完備されているのもまた良いポイントです。
▲ペンギンプールの近くには、クラゲの誕生から成長していく様子を見ることができる”ラボ”があります。
ここにいるのは生後間もないクラゲたち。上の階で見たクラゲと比べて、非常に小さくより神秘的です。
▲水族館の中に大学の実験室のような一角がありなんとも不思議な光景です。
▲このあたりまで来ると、ペンギンプールと同じ目線で鑑賞できるようになります。
ちょうどペンギンがプールに飛び込んだ姿を捉えた!とウキウキしてたんですが、思いの外ブレッブレでしたね…。
▲密集しているペンギンたち。可愛い。
▲すみだ水族館名物の一つ、「すみだペンギン相関図」がありました!ガチすぎて面白いと数年前から話題ですが、これは確かに面白い…。笑
通っていたらこんなペンギン(と飼育員さん)たちの関係性もわかるようになるのかも…?
▲そんなすみだ水族館のペンギンにはどうやらファンクラブまで存在する模様。
推し活、ならぬ”ペン活”。新しい趣味の選択肢としてはだいぶ面白いんじゃないでしょうか。
▲奥にはワークショップコーナーも。この日はオットセイランタンといきものポストカードの制作を行っていました。
これまた大学の講義室のような雰囲気で制作をしていて楽しそうです。
▲子ども連れだけでなく、大人だけのグループもワークショップに参加している方が多かったのが印象的でした!
▲そのとなりにはちょっとした軽食とドリンクがいただけるカフェがありました。
個人的には「隅田川ブルーイング ゴールデンエール」を提供していることに驚き。お値段も¥780とテーマパーク内にしては良心的な設定なので思わず手が伸びそうになりました。
▲ゆっくり水族館を楽しんだあとは出口へと足を進めます。
▲外に出たところはすみだ水族館のショップにつながっています。可愛らしいペンギンの目がひたすらに見上げてくるぬいぐるみコーナーはかなり強敵。
▲中には一回1,300円のぬいぐるみくじがあったりして盛り上がっていましたね!
完全屋内型の水族館だけど、見どころが多くって楽しかった~!!
ペンギンかわいい
すみだ水族館の感想
- 綺麗でおしゃれな雰囲気、写真撮影にもぴったり
- ベンチが数多く用意されているため水槽を眺めながらゆったり過ごせる
- トイレ等の各設備が綺麗
- 混雑する日は混雑する!特に入場ゲートの混雑に要注意
綺麗で写真映えする水族館
▲すみだ水族館の良さは、何と言っても綺麗でおしゃれな雰囲気と快適さ。
床・壁・水槽それぞれがとても綺麗で丁寧にメンテされているのがわかり、滞在していて非常に快適です。
そして要所要所に散りばめられた写真撮影スポットが魅力的ですね。
▲個人的に気に入ったのは2箇所。1つ目はこちらの金魚エリアで、まるで屋台の縁日に来たかのような雰囲気の写真を撮影できるのが魅力でした。
こちらは結構写真撮影を楽しんでいる方も多く、ワイワイと賑わっていた感じで良かったですね~!
▲もう一つはクラゲエリアの「ビッグシャーレ」。
人物を一緒に写そうとするのは少々難易度が高いですが、何と言ってもこのエリアの雰囲気は唯一無二。
▲漂うクラゲと一緒に撮影すれば、幻想的な写真が撮れること間違いなしです。
やっぱり今の時代、写真映えは大事!←
他の人に自慢もしやすいしね!!
水槽を眺めてゆったりできる
▲すみだ水族館のもう一つのポイントとしては、水槽を眺めながらゆったりできるよう水槽の前や近くに沢山のベンチが用意されていること。
例えばこちらは「小笠原大水槽」前の様子ですが、水槽の前に水槽を眺める形で机・椅子が多数用意されています。
意外と水槽の前でのんびりしたくても、結局立った状態で見ることになるので疲れが先にくることがほとんど。
ここに椅子が用意されていて、ひたすらのほほんと水槽を眺めていられるのはかなり良いポイントなんじゃないかなと思います。
▲椅子が用意されているのは大水槽の前だけではありません。
例えばペンギンプールを上から見下ろせるこちらのエリアだったり…
▲ペンギンプールの近くはだんだんになったベンチが用意されていたり。
▲更にはペンギンプールの至近距離でペンギンを眺めてのほほんとできる空間も用意されています。
この日はかなり館内が混雑していたのですが、それでもどこかにはベンチ・椅子の空きがある!というくらいもともと用意されている量・エリアが多いのには驚きました。
水族館だけを見て回るなら所要時間30~60分、ベンチでノホホンを加えると所要時間未知数!
意外と水族館でゆっくりすることって無いから良いかも~
入場時の混雑に注意
▲反面、すみだ水族館で気をつけなくてはならないのはその混雑。
特に長期休み中の土日などは非常に混雑します。
▲混雑するとどうなるか。入り口で長く待つ事になります。
こちらはチケット購入の列。時間としては朝の10:00頃とちょい早めではありつつも、かなりの人数がとぐろを巻いていました…。
でも実はこのチケット購入の列はスキップできる方法があるんだよね~!
えっ、そうなの!?
すみだ水族館に行くときは前売りチケットがおすすめ
前述の通り、すみだ水族館は混雑すると、特に入場の際のチケット購入に時間を要する傾向があります。
そこでおすすめなのは、事前に前売りチケットを購入しておくこと。
事前にチケットを購入さえしていれば、この列に並ぶことなくスムーズに入園することが可能です◎
特に、東京スカイツリーの展望台と合わせて利用することを考えている方は、スカイツリーとすみだ水族館がセットになったお得なチケットが販売されているため要チェックです。
まとめ
今回の記事では、すみだ水族館について行き方やその魅力を、実際の体験をもとにご紹介しました◎
雨の日でも真夏の暑い日でも、雪が降るなかでも楽しめる全天候型の観光スポット。
ぜひ東京観光の際はプランに取り入れてみてはいかがでしょうか?
初めてでも、複数回来ても楽しめる良スポット!
スカイツリーと合わせて楽しめるのも魅力~
おすすめホテルはこちら!
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