
こんにちは、yu-です。
冷たい飲み物につく水滴が鬱陶しい時期を迎えている今日このごろ。
こんな時期の週末は、涼しく便利な拠点を構えておくに越したことはありません。
そこで今回私がチョイスしたホテルは、「浅草東武ホテル」!
2020年10月にオープンしたばかりの新しいホテルで、浅草駅、浅草寺やスカイツリーなどの観光名所にも好アクセスな使い勝手の良さが特徴。
私が宿泊したことのあるホテルの中でもトップレベルのコスパを誇り、今回の滞在で一気にお気に入りのホテルになりました◎
浅草を訪れるときは是非検討してほしい!
今回の記事ではそんな「浅草東武ホテル」の宿泊記として、細かい備品・アメニティ・館内施設まで詳しく紹介したいと思います!
Contents
ホテル概要
住所 | 〒111-0032 東京都台東区浅草1-1-15 | ||
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電話番号 | 03-5809-7321 | ||
チェックイン/アウト | チェックイン : 14:00チェックアウト: 11:00 | ||
公式HP | https://www.tobuhotel.co.jp/asakusa/index.html |
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駐車場 | 駐車場なし※周辺駐車場利用 | ||
参考価格 | 1部屋2名 ¥4488~(1室あたり) |
交通アクセス
「浅草東武ホテル」は東武浅草駅から徒歩30秒という立地にあるホテル。
駅の出口から迷うこともなく、非常に分かりやすい場所に位置しています。
観光名所である浅草寺やスカイツリーも近くにあり、おいしそうなレストランも散見され目移りが止まりません。
コンビニもすぐぞ場にあるので、とっても過ごしやすかったですね!
交通アクセス
- 東武浅草駅 :徒歩30秒
- 東京メトロ浅草駅:徒歩1分
- 都営浅草駅 :徒歩3分
- 駐車場2,750円(税込)/1泊
駐車場は完全予約制。
車で訪れる方は、事前にホテルに連絡することを忘れないようにしましょう。
宿泊記
では早速ホテルの宿泊記に入っていきましょう。
外観・エントランス
私達がこちらの「浅草東武ホテル」を訪れたのは台風真っ只中。
びっくりするくらいの湿気にまとわりつかれる日だったため、浅草駅からの徒歩30秒の好アクセスな立地に助けられました!ありがたや。
それに加え、迎えられたエントランスはさすが新しいホテルらしくとっても綺麗。
この時点でテンションが上がってしまいますよね。
おお、そこらのビジネスホテルとは違うな!と思わせられる素敵な雰囲気でした✨
外観はこんな感じ。
兎にも角にも台風故に天気が悪いんですが、遠くからでも「ここにホテルがあるぞ!」ということがよくわかります。
ロビー
エントランスから自動ドアを抜けた先に、ホテルのロビーがあります。
さすが浅草、「和」の雰囲気がひしひしと伝わってきますね。
チェックインカウンターは全部で3箇所。
客室数の割にカウンターが少なめのため、チェックインがピークの14:00頃などは列を作る場面も。
一方で、ホテルマンの案内が非常に丁寧だったのが印象的!
忙しい中ありがとうございます✨
すべての人に親しみやすいホテルでした!
チェックインを終え、客室へ向かいます。
たどり着いた6階のエレベーターホールはかなりのおしゃれ空間…!
各階により基調の色合いも異なり、エレベータのドアが開くたびにワクワク感を味わえるのが楽しかったです。
客室:ダブルA
ではいよいよ客室の紹介です。
今回宿泊した客室は「ダブルA」タイプのお部屋。
ホテルの中では最もリーズナブルな部類で、一泊2名¥4,500程度の金額で宿泊できちゃいます。
客室の様子
客室には160cm×203cmのベッド、そして机・テレビ等が用意されています。
このベットの地味にすごいところは、その高さ。
この写真の通り、ベッドの下には不自然なほど広くスペースが空いているんです。
実はこれ、スーツケースを収納することができるスペース。
特にこの価格帯のホテルは全体的にコンパクトな作りがほとんどのため、スーツケースが室内でかさばることもしばしば。
その部分の問題を、ベッドの高さを上げることで解決して魅せているわけです。
こういった地味だけど便利すぎる小ワザ、個人的には大好物。
思わず「おお!」と声が漏れてしまいました。GOOD!
机は作業をするのに困らないくらいの大きさでいい感じ。
セットの椅子が背もたれ付きのソファなので、なんとなく優越感に浸りながら作業することができます。
この自宅とはちょっと異なる環境がまた良いんですよねえ…。
ベッド横には時計、アラーム機能や客室内の照明を操作できる、便利なタブレットが置かれていました。
これがあるとホテルステイの快適さが1段階アップ。
電気をパチパチ消して回るのって、ホテルの客室といえど少々面倒なんですよね…。笑
バスルーム・バスアメニティ
バスルームはバスタブのないシャワーブースタイプです。
このシャワーブースが、非常に綺麗!!
快適なバスタイムを過ごせました✨
浴室内にはシャンプー・コンディショナー・ボディソープが用意されています。
フェイスソープはハンドソープと一緒になっているタイプが用意されているため、持参したほうが便利ですね。
シャワーブースの手前は洗面台とお手洗いが。
ユニットバスではないけどユニットバスのような不思議な作りですが、なんだかそれぞれが独立しているような感じを受けるので快適。
是非3点水回りを独立させるスペースが無いコンパクトタイプのホテルは、安直にユニットバスタイプにするのではなくこの形状にしていただけると嬉しいですね😊
バスアメニティは、手前の洗面台に歯ブラシやらヘアブラシ、ヘアゴム等が用意されていました。
客室備品
次に、客室備品の紹介です。
まずは飲み物関係。
机近くの棚上部に、緑茶・ほうじ茶のティーセットとマグカップが用意されていました。
ティーセットにコーヒーの用意が無いのは少々残念ポイント。
また、グラスもホット用のマグカップのみの用意となっています。
その下の棚はこんな様子。
- 内線電話
- メモ帳・ペン
- 電気ケトル
- お水
お水は一泊・1名につき一本がホテルからのサービス。
”TOBU HOTEL"のロゴ入りです。
その下には冷蔵庫が用意されていました。
冷凍機能もありますが、冷え度合いはそこそこ。
冷えなくは無いけれど、キンキンになるわけではない…という程度を想定するとぴったりです。
次に廊下の方に目を向けると、ちょうどトイレ・洗面台へと続く扉の向かいに、衣類をかけるハンガーと消臭スプレー等々が用意されていました。
消臭スプレーは夏の時期なので非常に助かる。
スリッパは使い捨てタイプのもの。
茶色で、使い捨てにしてはちょっと丈夫なスリッパです。
ドライヤーはPanasonicのionity。
リーズナブルなモデルではありますが、結構乾きやすいので文句なしです。
館内着はこちら。
よくあるビジネスホテル御用達の上下つなぎのぺらっぺらなタイプ…、かと思いきや、素材が柔らかめの素材が使用されていて非常に着心地が良かった!
ひと目見て「ああこのタイプね~」とわかったようなふりをして大変申し訳ございませんでした。←
客室備品はこんな感じ。
全体的に平均的なビジネスホテルレベル、といったところでしょうか。
一方で、緑茶・ほうじ茶が伊藤園製のものだったり。
ハンガーがガッチリしているタイプのものだったり。
一つ一つの質が良いものが多く、こだわって用意されているんだな~!ということが感じさせられ、GOODでした!
こういう細かな心遣いが良いですね!
館内施設
館内施設の紹介です。
「浅草東武ホテル」には下記の便利な施設が揃い踏み。滞在中不便に感じることはありませんでした。
- 電子レンジ
- コインランドリー
- 製氷機
- コーヒーメーカー
電子レンジ・製氷機・自動販売機
ホテルの5・7・13階に、電子レンジ・製氷機・自動販売機のコーナーがあります。
氷は備え付けのカップに入れて客室まで持ち帰るスタイル。
アイスペールが備品としてないため、その点は△ですが、この備え付けのカップがかなり大容量サイズだったため特に不便には感じませんでした。
コインランドリー
ホテル内にはコインランドリーの用意があります。
洗濯・乾燥を一度に行えるドラム式タイプ。
最近増えてきましたが、途中で洗濯機から乾燥機にぶち込む手間が無いのがありがたいやつです。
コーヒーメイカー
レストランもある3階には、14:00~0:00の間何回でも使用可能なコーヒーメイカーの用意があり、皆様をコーヒー中毒へと誘います。
なるほど、これがあるから客室内にコーヒーが用意されていないのか…!と納得。
味はブレンド・アメリカンの2種類からチョイス可能です。
コーヒーメイカーの用意されている3階には、エリアは狭いながらもコワーキングスペースが用意されていました。
机にはコンセントも完備。
ホテルのWi-fiもガンガン届くため、便利なエリアです。
…といいつつ、珈琲は客室に持ち帰っていただきました。笑
作業環境は結構気まぐれで、その時の気分で集中できる場所を選ぶタイプですが。
ホテルステイだと、こうやって好きな環境を選んで作業できたりするのが好きな部分だったりします。
さて、ここまでは淡々と「浅草東武ホテル」の客室~館内設備まで紹介してきましたが、
この先は私の独断と偏見を全開に、「浅草東武ホテルのここがおすすめなんだ!!」というポイントをピックアップしてお届けしていきたいと思います。