…東京楽天地浅草ビルってなんだっけ??
東京楽天地浅草ビルとは、俗に浅草六区と言われるエリアにそびえ立つビルのこと。
2020年11月頃までは「まるごとにっぽん」というアンテナショップの強化版のようなテナントが入る観光施設でしたが、2021年6月にリニューアルオープン。
それから徐々にテナントが強化され、11ヶ月の時を経てついに4階「食と祭りの殿堂 浅草横町」がついに先日2022年7月1日に初お目見えしました!
個人的にはリニューアル前の「まるごとにっぽん」から、2021年6月のリニューアルオープン当日、とよく訪れている施設であるゆえ今回の4階エリアイープンも見逃すことができず。
なんとか都合つけて浅草の地まで足を運んでしまいました…!
▼2021年リニューアルオープン時の「ユニクロ」「まるごとにっぽん」のレポはこちら
今回の記事では、そんな東京楽天地浅草ビル4階にオープンしたてほやほやの「食と祭りの殿堂 浅草横町」について、詳しくレポしていきたいと思います◎
Contents
東京楽天地浅草ビルとは?
住所 | 〒111-8535 東京都台東区浅草2-6-7 東京楽天地浅草ビル |
||
---|---|---|---|
電話番号 | 03-3845-0510 | ||
公式HP | 食と祭りの殿堂 浅草横町:
https://www.spice-works.co.jp/ ※ユニクロ浅草店: https://www.uniqlo.com/jp/ja/spl/feature/shop/asakusa#03 ※まるごとにっぽん: |
||
駐車場 | あり | ||
営業時間 | きものレンタル: 10:00~17:00
飲食店: 12:00~23:00 |
交通アクセス
「東京楽天地浅草ビル」は有名な浅草の仲見世を抜け、花やしき方面に歩き、そこからひょいひょいっと路地を入ったところ。
周囲に粋な飲食店や商店街、そしてみんな大好きドン・キホーテがある結構ハデな通りに位置しています。
交通アクセス
- つくばエクスプレス浅草駅:徒歩1分
- 都営・メトロ・東武浅草駅:徒歩10分
駐車場
- 20分400円(当店のレシート提示で最初の20分無料)
- 最大料金:平日12時間最大4,000円、土日祝5時間最大5,000円
東京楽天地浅草ビルの「浅草横丁」に行ってみたよ
▲やってきました「浅草横丁」。東京楽天地浅草ビルの4階に2022年7月1日にオープンしたエリアで、エスカレーターを登ってきたその瞬間から、世界観に圧倒される作り込みの濃さでした…!
▲そんな浅草横丁の全容はこちら。風神雷神だるまにアヒル…とそれっぽいイラストで彩られていて、そちらが楽しくってもはやマップに目がいかないスタイル。こういうテーマパーク感、嫌いじゃないです!笑
▲全部で8店舗、着物レンタルを除いた7店舗はすべてそれぞれの持ち味を持つ飲食店たちが並んでいます。このラインナップ、そして韓国料理が入ってくるあたり2022年の日本らしさが全開になっている感じがビュンビュンします。
い:焼き鳥「ユラユラ」
▲一店舗目、いろは歌の”い”を冠したお店は焼き鳥「ユラユラ」。派手ーなネオンで彩られていてとにかく派手!
▲メニューの一例がこちら。お酒の価格がオープンしたてにもかかわらず微妙に改定されているのはご愛嬌ですね。笑
▲メニュー全容がこちら。焼き鳥が1本あたり200円前後と、高すぎず安すぎない価格設定。個人的には背景のアヒルが気になります。
…あっ、もしかしてだからお店の名前が「ユラユラ」なのかな?
▲世の中の焼き鳥屋さんのイメージとは少々異なり、店内はかなりおしゃれに振っているスタイル。ちょっとおしゃれなバーのような雰囲気が出ていて、ぜひとも夜に来てみたいな…と思いました。
ろ:寿司「浅草すし」
▲二店舗目、”ろ”は寿司「浅草すし」がエントリー!お寿司&お刺身と日本酒が楽しめるお店です。
▲客席は寿司屋らしく全席カウンター!眼の前で握られたお寿司をすぐに頂ける伝統スタイルです。
は:豚串「神豚」
▲3店舗目、”は”のお店は豚串「神豚」。先程の焼き鳥「ユラユラ」とは一線を画し、こちらは豚串のみを取り扱う専門店です。
▲店内は明るく開放的な雰囲気。さほど広くは無いですが、見ている感じ他のお店と比べてサービス面もGOODな印象でしたね◎
に:韓国料理「ニンマート」
▲4店舗目”に”のお店は韓国料理「ニンマート」。なんとこちらメニュー表もすべて韓国語&日本語併記スタイルで雰囲気バツグン!頼むときに韓国語で言えるか否か?がジャッジポイントとなりそうです。何かの。
▲店内にはこんな装飾も用意され、気分は韓国のフードマーケット。韓国行ったことは無いので完全に想像ではあります。笑
▲お店の前のエリアは極彩色のネオンをイメージした装飾がズラリ!日中でも夜のような雰囲気が楽しい。
▲店内は韓国の屋台をイメージした雰囲気なのか、紫の色に彩られた照明が特徴的な異国情緒あふれる空間でした。個人的には写真右奥のコイツ…
▲そうそうコイツです。コイツが気になる。ずっと見てると怖くなってきました。夢枕に立たれそう。こんなの夢に出てきたら寝覚め悪そうだな……
なんだこのキャラクターは……?
ほ:大衆居酒屋「ロッキー」
▲”ほ”の冠を持つお店は、大衆居酒屋「ロッキー」。いかにも!というべき居酒屋メニューの数々が並んでいるのが印象的ですね!付き合ったばかりの彼女と一緒に来て、「セルフ出汁巻け卵」を注文するのが楽しそうです。
▲画面左側が「ロッキー」のメニュー、右側が次に紹介する「いづも」のメニューです。
文字のフォントと看板のカラーリングで差をつけるあたりいい感じ。
へ:うなぎ「いづも」
▲”へ”を冠するのはうなぎ「いづも」。うなぎをメインにした数々の個性派メニューが軒を連ねています!鰻串ってこんなにいろどりみどりな感じにできるのか…
▲店内はカウンターのみの、意外にも純和風な感じ。普通に鰻のお店に入るにはちょいとハードルが高くとも、ここならひょっこり入店できるのも魅力の一つかも。
と:ホルモン「ぺぺ」
▲”と”に選出されているのは、ホルモン「ぺぺ」。ホルモンとお酒!と言うのは人生には外すことのできない最高の組み合わせですね。7店舗の中で唯一飲み放題の選択肢があるのも、お酒好きとしては高ポイント。単品注文すると高くつくんですよ………()
▲メニューはこちら。ホルモン焼き意外にも一品料理がなかなか多い印象です。
▲店内はなぜか7店舗の中でもっともおしゃれ度合いの高い雰囲気!ホルモンってもっとべたべたした暗めの空間でいただくものかと思ってた。
この辺のギャップで本来のターゲット以外の客層を取り込むのも戦略なのかもしれません。
ち:着物レンタル「きものレンタル Wargo」
▲最後に、”ち”たるお店は着物レンタル「きものレンタルWargo」。こちらでは、好みの着物=浴衣を身にまとうことができちゃいます。
▲店頭にも色とりどりの着物が並んでいて否が応でもテンションが上がるのは女性の特権ですね。
浅草横丁の感想
- まるでテーマパークのような空間が居るだけで楽しい!
- 写真撮影スポットも多数あり◎
- それぞれのお店が普通に美味しそう
- はしご酒するのに便利
- キャパシティがさほど大きくないため、空いている席を探すのが大変
- 席と席の距離が近い
- 浅草横丁自体、さほど大きい訳では無い
わいわい感があふれる極彩色の空間が楽しい
▲浅草横丁の何よりの魅力はこの極彩色の特別空間。ネオンで彩られた、一日中続く明るいこの雰囲気はわざわざ足を運んでよかった!と思わせられる感じですね◎
▲各所を彩る装飾もそれぞれ魅力的。個人的にはこの壁画(?)が気に入った。この壁画自体にはライトは埋め込まれていないのですが、まるでそれ自身が光っているような雰囲気が素敵ですね!
フォトスポットも多数!着物レンタルがマッチする
▲もう一つ、個人的に良いと思ったのは各所に散りばめられた個性的なフォトスポットたち。例えば、この看板「風鈴こみち」の先には…
▲こんな風鈴がずらーーーっとならんだおしゃれ空間が広がっているんです!これは綺麗だった…!川越の氷川神社を彷彿とさせますね。
▲特に片側が外の窓に面しているため、日中帯は外からの光で風鈴がキラキラ輝いていてなおのこと綺麗です。この空間は好きですね~!
▲そんな風鈴横丁のすぐとなりでは、唐突に三輪車にご対面しました。うん、唐突。でも浴衣と一緒に撮影したら良きですね。多分。
▲更には、奥には和傘が広がるちょっと異世界感ある空間があったり…
▲筋肉を感じさせる(?)顔出し看板があったりしてなかなか楽しい感じです◎
▲普通に外の風景もこんな感じで見事なスカイツリーView!この景色だけでも普通に良きです。
一つ一つのお店は小さめ、席も狭くゆっくり飲むには△
▲反面、あくまでビルのワンフロアの中に複数店舗がひしめき合っている状態なので、それぞれの店舗サイズはかなり小さめ。席と席の距離も近いのでゆっくり飲みを楽しむ!…と言うよりは、わいわい空間の雰囲気に身を任せたい!という方のほうが向いています。
まとめ
今回の記事では、東京楽天地浅草ビルに新規オープンしたエリア「食と祭りの殿堂 浅草横町」についてご紹介しました◎
何より”ここにしか無い雰囲気”というのが良い。
せっかく浅草に来たんだからちょっと特別なところで飲みたいな~!!という思いをがっちり捕まえてくれます。
(外国人の友だちいないけど)
(外国人の友だちいないけど)
▲コイツだけは忘れられない。
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