先日私たちは11泊12日の沖縄新婚旅行へ行ってきました!
11泊の間に本島・石垣島・離島と巡りましたが、離島のうち訪れた場所の一つが「竹富島」。
石垣島から15分程度と非常にアクセスのしやすい離島で、観光スポットとしても非常に人気の島ですが、今回私たちはそんな竹富島で水牛車のツアー&サイクリングを楽しみました🚲
今回の記事では、レンタサイクルで観光したスポット&コースについて体験レポとともに参加方法や楽しみ方をお届け。
竹富島で何が楽しめるのかを知りたい方、レンタサイクルが必要かどうか迷っている方は、ぜひ私たちの体験を参考にしてみてください~!
★現在地:DAY6
DAY1
- 飛行機で東京→那覇へ移動
- サムズ アンカーイン国際通り店でディナー
ダブルツリーbyヒルトン那覇fa-home
DAY2
- 飛行機で那覇→石垣島へ移動
- あらかわ食堂でランチ
- 居酒屋てっぺんでディナー
- 石垣島ナイトクルーズ参加
DAY3
- フェリーで石垣島→西表島へ移動
- ダグズバーガー石垣島店でランチ
- 石垣島ビール工房アゲインストザクレインで休憩
- 星野リゾート西表島のホテルディナー
DAY4
- マリユドゥ・カンピレーの滝ツアー参加
- フェリーで西表島→石垣島へ移動
- ポーク玉子おにぎり玉やでランチ
- レストラン「ひるぎ」でディナー
- The Shake 石垣島でデザート食べ歩き
DAY5
- 黒島サイクリングを楽しむ
- 島カフェハートらんどでランチ
- 石垣島鍾乳洞を散策
- あじ彩石垣島でディナー
DAY6
DAY7
- フサキビーチリゾートで海を堪能
- 石垣やいま村を散策
- マングローブカヌー体験
- 川平湾観光
- 離島ターミナル付近の居酒屋でディナー
DAY8
- 飛行機で石垣島→那覇へ移動
- 国際通り散策
- 海援隊グループの居酒屋でディナー
ダブルツリーbyヒルトン那覇
DAY9
- 慶良間諸島シュノーケリング
- キャプテンズイン国際通り店でランチ
- 国際通り観光&海援隊グループの居酒屋ディナー
ダブルツリーbyヒルトン那覇
DAY10
- バスでシェラトン沖縄サンマリーナリゾートへ移動
- シェラトン沖縄のホテルランチ
- メガジップ体験
- ハッピーアワーを楽しむ
- シェラトン沖縄のホテルディナー
シェラトン沖縄サンマリーナリゾート
DAY11
- ホテル内アクティビティを堪能
シェラトン沖縄サンマリーナリゾート
DAY12
- 沖縄エアポートシャトルで那覇空港へ移動
- 飛行機で那覇→東京へ帰還
▼11泊12日の旅行プランまとめ記事はこちら!
予約する前にチェック
ネットでホテルを予約するときは、「予約確定」ボタンを押す前にちょっとオトクなクーポンが無いか必ずチェックしましょう!
楽天トラベル・じゃらん・Yahoo!トラベルでは定期的に割引クーポンが発行されているため、予め確認してから予約をするのがおすすめです。
Contents
竹富島とは?
竹富島は、石垣島から船でおよそ10分ほどの沖合いに浮かぶサンゴ礁の隆起によって生じた小さな島。
赤瓦屋根の昔ながらの町並みが残る集落に、美しく透き通った海が魅力的な離島です。
石垣島から竹富島への行き方
黒島へは石垣島の石垣港離島ターミナルからフェリーで向かいます。
フェリーの所要時間はおよそ10分。
竹富島に向かうフェリーは「安栄観光」「八重山観光フェリー」の2社から出ており、それぞれ一日8~10本と多くの船が用意されています!
およそ1時間に1~2本船が出ているので、旅程を組みやすいのも特徴です。
料金はどちらの会社を利用しても同じため、利用する時間に応じて利用すればOKです◎
フェリーの料金fa-check
区分 | 片道 | 往復 |
---|---|---|
大人 | 円 | 円 |
小人 | 円 | 円 |
障がい者割引 | 円 | 円 |
▲今回私たちが利用したのは八重山観光フェリーの方です。
▲船の名前は「ちゅらさん2」号。約10分程の短い船旅、大きく高速な船なのでとっても快適でした~!
竹富島を楽しむならレンタサイクルがおすすめ!
竹富島はコンパクトなサイズの小さな島。
島内には大きなアップダウンも無いため、竹富島を楽しむならサイクリングがおすすめです~!
実際に私たちも竹富島内でレンタサイクルをして観光を楽しみました🚲
▲竹富島観光の相棒。
徒歩の場合、何よりも日差しと暑さが応えます。。自転車で竹富島の素敵な自然を肌で感じられるのはとっても気持ちが良かったです。
竹富島内は一部を除きほとんど勾配がなく、電気アシストの有無関係なしに快適にサイクリングが楽しめます◎
レンタサイクルなら往復フェリーつきのツアーがお得!
竹富島で自転車を貸し出しているお店はたくさんありますが、竹富島名物の水牛車ツアーも合わせて利用する場合、実際に私たちも利用した八重山観光フェリーのツアーがおすすめです✨
【石垣島発】★往復乗船券付き★竹富島水牛車モウモウコース+レンタサイクル☆fa-arrow-circle-right
-
- 往復のフェリー乗船券+水牛車ツアー+レンタサイクルの料金がセットでお得◎
- 行きは8:45~13:00から、帰りは好きな時間を選べるので自由に観光できる
- 荷物を無料で預かってくれるので楽々観光
すべてばらばらに購入すると、石垣島~竹富島の往復のフェリー乗船料金は1,700円。
これに水牛車ツアーの参加料金は3,000円と、レンタサイクル一日2,000円の料金で6,700円かかるところ、こちらのツアーでは5,500円で参加できるので、1,200円分もお得になります◎
水牛車ツアーに参加しない場合は、安栄観光の往復割引フェリーを予約の上、現地でレンタサイクルを手配するのが最もお得です🉐
高速船往復乗船券[石垣島⇔竹富島]おトクな往復割引!fa-arrow-circle-right
水牛車ツアーの体験レポは別記事にて詳しく紹介しているので合わせて参考にしてみてください✨
▼水牛車ツアーの体験レポ
竹富島サイクリングモデルルート
ここからは実際に私たちが旅したサイクリングコースをもとに、竹富島の観光スポットについて紹介していきます~!
①カイジ浜
▲まず最初に向かったのはカイジ浜。自転車を借りた竹富観光センターからは10分程の距離です。
▲前日に訪れた黒島fa-external-linkと異なり、竹富島はしっかりと道路が補正されていました!漕ぎやすい!!笑
▲青い空、鮮やかな緑の元で漕ぐ自転車は何にも代えがたいくらい心地よいです。
▲そうこうしている間に、カイジ浜に到着しました!とっても近い。
▲自転車を停めて、早速浜に繰り出します。
▲こちらがカイジ浜!白い砂とキレイな海のコントラストが最高です。
▲奥の方に見えているのは西表島。天気も良くて綺麗!
▲水もものすごく透き通っていてとっても綺麗。よくよく目を凝らすと、小さな魚がそこここで泳いでいるのが見えます。
▲ぐーっと遠くを見通すとこんな感じ。黒島から見た海も綺麗でしたが、負けず劣らず竹富島からの海も素敵ですね…
▲有名な「星砂浜」の看板もあったので記念撮影📸
▲黒島と異なり、竹富島はお客さんが多め。黒島のようなプライベート感は薄めな一方、テーブルの用意があったりと適度に観光地として整備されているな~という印象でした!
②コンドイ浜
▲次の目的地はコンドイ浜。竹富島で一般の観光客が入れるビーチで、唯一遊泳が許可されているビーチです。
カイジ浜からはほんの数分で辿り着きました。
▲ちゃんと駐輪場も用意されています。皆さんレンタサイクルしているので、自分の借りた自転車がわからなくならないよう要注意です。
▲いざコンドイ浜へ!こちらはカイジ浜と比べて遥かにしっかり整備されており、ビーチで遊泳するお客さん向けのシャワー室や更衣室まで完備されています◎
▲トイレもキレイな建物!
▲砂浜も整備されているので、海水浴にはもってこいな感じ!
▲ビーチに到着しました!サラッサラで真っ白な砂浜、青い海、青い海…!
▲とにかく海が綺麗すぎるので、天国なのかな??と思わずにはいられない光景が広がっていました…。
▲どこまで見てもとにかく綺麗。海水浴を楽しんでいる方もたくさんいますが、この日以降に訪れた石垣島・沖縄本島のどのビーチよりも人が少なく最高のコンディションでした。
▲残念ながら私たちは海水浴の準備をしていなかったのですが、これはぜひとも数時間くらいゆっくり泳ぎたかった…!
次回来訪するときは絶対コンドイ浜で海水浴を楽しむぞ…と心に決める事となりました。
海水浴はできなかったけど、もう眺めているだけでも幸せ…
③西桟橋
▲後ろ髪を引かれつつコンドイ浜を後にして、次なる目的地・西桟橋へと向かいます。
▲西桟橋はパッと見黒島の「伊古桟橋」のような雰囲気。伊古桟橋よりは規模小さめな印象です。
▲海の綺麗さはもうどこへ行ってもとにかく綺麗!笑
キレイな青とエメラルドグリーンの世界が広がっていました。
▲振り返ってみた様子がこちら。桟橋の周りが木々で囲まれているのも、伊古桟橋と似ていましたね!
④竹富島の集落
▲一通り海側のスポットを回ったので、竹富島の集落に戻ってきました。
▲赤瓦の家々と、石垣で囲まれた伝統的な光景が素敵です。
▲この集落の中はどこを切り取っても絵になってくれて、もうこれでもか!というほど写真を撮りまくっていました…笑
▲「なごみの塔」に到着。昔は展望台として利用されていたそうですが、現在は危険なため閉鎖されています。麓までは行けました!
▲集落を回っていたら、先程お世話になった水牛車ツアーに遭遇しました!それも、ちょうど私たちが乗ったレキオくん号。
水牛車ツアーの体験レポについては別記事にて詳しく紹介しているので合わせてどうぞ~!
▼水牛車ツアーについての詳しい情報はこちら
▲ちょうど水牛車を見送ったところに、小さな売店があったので…
▲アイスキャンディーを購入!
強い日差しのもとで食べるアイスキャンディーは最高です🍧
▲売店のところには自動販売機もありました。
数日前の西表島トレッキングのときや黒島では飲み物に悩まされたので、竹富島では飲み物不足に陥らないのはありがたいポイント…!
▲売店の前は少し広めの広場になっているので、こちらでゆっくりアイスキャンディーを頂きます。
▲集落内のあちこちを見渡すと、こんなふうに美しい花が咲いているのを見つけることもできました~!
⑤あかやま展望台
▲先程通りかかった「なごみの塔」は立入禁止ですが、そのすぐとなりには「あかやま展望台」があります。
なんでも、なごみの塔が立ち入り禁止になったときに、すぐ近くに住んでいたあかやまさんが家の屋上に展望台を作ることを決めたんだそう。
▲一見普通の民家ですが、看板が用意されているので難なくたどり着くことができました。
▲展望台の入り口には一人100円の利用料を入れる箱が用意されています。
なんとも日本らしさを感じる料金箱にお金を投じて、先へと進んでいきます。
▲階段を登って屋上に出たら、更に手作り感があふれる展望台へと登っていきます。
▲そこから更に上に登っていくと…
▲出ました!竹富島の赤瓦の集落!
まるでポストカードのような光景が目の前に広がっています…。
▲立ち入り禁止のなごみの塔もすぐそこに見えています。
▲現在この竹富島の赤瓦の集落を上から見る手段は、こちらのあかやま展望台の他無いので、ぜひこれは外さないでほしいスポットですね◎
▲ちなみに展望台の建物にはカフェも併設しています。ちょうど我々が訪れたときは特に店員さんの姿が見当たらなかったのでいまいち注文ができるのかは不明です…。笑
⑥お食事処 かにふ
▲そろそろお腹が空いてきたので、ランチは竹富島内の「お食事処 かにふ」へ。
水牛車ツアーでお世話になった竹富観光センターが運営するレストランで、キレイな店内で美味しい料理をいただけて大満足でしたね~!
メニューや実食レポについては↓の別記事にてより詳しくご紹介しています◎
▼お食事処 かにふについてもっと詳しく知りたい方はこちら
⑦竹富観光センター
▲腹ごしらえをした後はそろそろフェリー乗り場に向かうため、水牛車ツアーに参加した竹富観光センターに戻り、レンタサイクルを返却の上バスを待ちます。
水牛車ツアー&レンタサイクルを利用したお客さんなら、フェリーの出る時間に合わせて港まで送迎してくれるのでありがたく利用させていただくことに。
▲竹富観光センター内にはショップもあり、竹富島ならではのお土産も入手できるので、水牛車ツアーやレンタサイクルをしていない場合でも一見の価値があります👀
⑧竹富島ゆがふ館・フェリー乗り場
▲フェリー乗り場に到着!…したものの若干時間があったのですぐ近くの「竹富島ゆがふ館」へ。
こちらは竹富島のビジターセンターとなっていて、島の歴史や日々の暮らし、文化についての展示がされていました。
▲なんの気なしにふらっと立ち寄った場所でしたが、なかなかボリュームのある展示がされていて思いの外面白かった…!
特に、島民以外が立ち入り禁止になるお祭りに関する展示が面白かったですね。
もっとゆっくり見てみたかった…!
▲そんなこんなでフェリーの出港時間になったのでのりばへ戻ります。
▲フェリー乗り場内は広めの待合室の他、こんなふうにフェリーや観光に関する情報が展示されていたり…
▲竹富島のお土産物を販売しているショップがあったりします!
「この一枚で毎日が竹富島になります」
…めちゃめちゃ強気なマグネットですね。痺れます。
まとめ
- 自然を楽しむ&観光スポットを巡るのにレンタサイクルが便利!
- コンドイ浜に整備された綺麗すぎるビーチがあるので、石垣島に宿泊していてもわざわざここに来たくなる
- 全体的に観光地として整備されているので飲食やトイレに困らず便利、雨の日でも楽しめるポイント多い
- 思ったより観光客が多いので非日常感は薄め
- 全体的に観光地として整備されているので奔放な自由さは薄め
今回の記事では、離島「竹富島」の観光スポットを、実際に私たちが回ったサイクリングコースに沿ってご紹介しました。
自転車を走らせて観光スポットをめぐり、美味しい食事と綺麗な景色を楽しませてくれた竹富島。
石垣島から10分前後で来れる、という気軽さも魅力の一つで、石垣島を訪れたらぜひ竹富島もセットで合わせて訪れてみてください!!
特にコンドイ浜は綺麗に整備された美しいビーチなので、石垣島で海水浴をするよりわざわざここに足を運んだほうがより幸せになれるんじゃないかな…と思います!笑
少しでも安く竹富島を訪れるなら、安栄観光の往復フェリーチケットを事前購入するのがおすすめ!
水牛車ツアーも参加する場合は、往復フェリー+水牛車ツアー+レンタサイクルがセットになった、八重山観光フェリーのツアー参加がおすすめです◎
▼水牛車ツアーの体験レポについてはこちら
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