私たちは先日春の旅行で富山県を訪れました!
そこで2日目のランチに訪れたお店が「氷見魚市場食堂」。
富山県の氷見エリアの魚市場に位置する食堂で、お昼時には2~3時間待ちにもなるほど大人気のお店です👀
今回の記事ではそんな「氷見魚市場食堂」について、お店のメニューや実食レポなどを詳しくご紹介します✨️
▼富山2泊3日旅行の全体旅行記
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「氷見魚市場食堂」について
住所 | 富山県氷見市比美町435 氷見漁港魚市場2階 |
---|---|
問い合わせ | Tel 0766-72-2018
Fax 0766-72-2018 |
営業日 | 【平日・祝日】午前6時30分から午後3時00分
【土日】午前6時30分から午後3時30分 ※ 1月1日から1月3日までは定休日 |
その他 |
駐車場:あり |
氷見の釣屋魚問屋が経営する、富山県で一番鮮度がい良い魚が食べれるお店。
競り場から数メートルの位置で、競り落とされた魚が直接届く。
また、市場ならではの食堂ラーメンも人気。
https://www.kitokitohimi.com/
「氷見魚市場食堂」は富山県の氷見エリアにある魚市場の2階にあるお店。
競り場から数メートルの位置にあり、競り落とされた魚が直接届く超鮮度抜群な美味しいお魚を楽しむことができます✨️
アクセス
「魚市場食堂」は富山駅からは車、もしくは電車でのアクセスが可能です。
富山駅からは少し距離が離れるエリアとなるので、のちの予定を含めて計画の上訪れることをオススメします。
【公共交通機関の場合】
- 氷見駅から1,113m(タクシーで3分)
【車利用の場合】
- 駐車場あり:無料(台数多め!)
店内・外の様子
▲宿泊していたホテル「メルキュール富山砺波リゾート」を出発し、車を走らせること40分ほど。
富山県氷見エリアに到着しました!
氷見魚市場食堂は海沿いの魚市場に位置しているため、周囲は漁港らしい開放的な光景でしたね~!
▲魚市場食堂の近くでこんな桜並木に出会えました!
桜と海のコラボ、素敵です🌸
▲駐車場は氷見魚市場食堂のすぐ近くに用意されています。
特に仕切り等もなく、いい感じに並べて駐車すればOKスタイルでした。広くてありがたい…。
▲こちらが氷見魚市場食堂の外観!
正確にはこちらの建物のメインとしては魚市場で、その2階の一角がレストランとなっている状態です。
▲建物のすぐとなりでは、捕れたばかりの魚が水揚げされているようでした!
▲鳥がすごい、多い…。笑
▲建物の前までやってきました。
食堂の幟が出ているので、初見でも入りやすい雰囲気。
ここから2階に向かいます。
▲2階に上がって下を覗くと、競りの残り香?のような様子が伺えました。
大量の発泡スチロールのそれぞれに魚介類が詰まっているのかな~?と想像するのも面白かったですね!
▲氷見魚市場食堂は大変人気で混み合うお店なので、本来であればこちらの機械で順番待ちの受付をして待つことになります。
今回は非常に運が良く、土曜日の10:30頃でしたが待ちゼロで入店することができちゃいました!
ちなみに、通常であれば土日のお昼には2~3時間待ちが当たり前なんだそう。
この場合でも、EPARK順番待ち受付をしておけば一旦その場から離れてしまっても大丈夫なので、周辺観光も含めて計画しておくのをオススメします👀
▲お店の入口はこちら。
▲店頭にもメニューが出ていてありがたいですね。
▲店内の様子がこちら!
食堂らしいアットホームな雰囲気ですが、かなり建物としては綺麗で快適な空間でしたね~!
▲席にはあらかじめガスコンロがテーブルにセットされていました。
▲注文はタッチパネルで行います。
▲たまたま窓側の席に案内されたため、ちょうど魚が水揚げされる様子を眺めることもできちゃいました。
▲…とは言いましたが、どちらかというと、水揚げ途中に魚を食ってやろうと虎視眈々と狙い続ける鳥の皆様方を眺めておりました。笑
どんどん鳥が集まってきて、これはこれで面白かった……。笑
メニュー
▲名物は「氷見浜丼定食」という、季節に応じておすすめ・新鮮な海鮮を盛り付けた丼と土鍋漁師汁がセットになったもの。
その他にも、漬け丼や刺し身の定食、更には一品料理などのメニューが用意されています。
▲その他、アルコールを含む各種ドリンクが用意されていました!
実食レポ
▲今回は皆定食メニューをチョイスしたので、まずは漁師汁が提供されました!
漁師汁は土鍋にこれでもか!というほどがっつり注がれており、これを卓上のコンロでぐらぐらに温めていただく見慣れないスタイルで面白かったです☺️
▲土鍋、ちゃんとでかい。
早速火をつけて、しっかりがっつり温めていきます!
▲漁師汁の中には魚のアラやつみれがごろごろと入っていてボリューム満点!
この漁師汁をいただけるだけでももう大満足ですねこれ…!
汁に魚の旨味がガンガンに溶けていて、一口飲むだけでその風味と旨味とが広がって美味しい…!
魚のアラもいろんな部位が含まれていて、とにかく美味しい。
こんなに美味しい汁物を、こんなにたっぷり頂いちゃって良いんですか…!?という気持ちになってきました。笑
▲漁師汁に感動していたところ、いよいよ氷見浜丼が到着!
今回は一番オーソドックスと思われる、やわやわ盛り¥1,880を注文しました!
並盛と聞いていたのですが、なんだこの大ボリュームは。(褒め言葉)
もうご飯が全く見えないくらい、これでもかー!!というほどたっぷり新鮮な魚介が盛られています。最高じゃないですか。
▲この日に盛り付けられていたのは、炙り鰆、イカ、エビ、白身魚(正体忘れました…)、そしてがんどとのこと。
”がんど”って何!?と思って店員さんに聞いてみたところ、どうやら鰤の一歩手前のサイズの鰤のことをがんど、と言うそうです。
いやいやもうそれほとんど鰤じゃないか…、全く鰤の時期を外れたタイミングで訪れたのに鰤をいただけるとは…、と静かに感動することになりました。
(魚の名前って難しいですね。)
▲どの海鮮ももうとにかく美味しく、がんどは口の中で溶けるし、鰆はぷりぷりの身と炙られて香ばしい皮とのコラボが最高ですし、イカもエビも全部食感から味から何から何まで美味しすぎる…。
漁師汁と丼とと大ボリュームなはずなんですが、気がついたらすっかり食べ終わってしまいました。
最高に美味しかったです。
ごちそうさまでした!
まとめ
- 超美味しい
- 定食を頼むとついてくる漁師汁が豪華で美味しい!
- 丼に乗っているどの海鮮も美味しすぎて驚き
- 窓から見える鳥たちの魚の奪い合いがちょっと面白い
- 魚市場の見学もできて楽しい
- 混むときはとにかく混む。(2~3時間待ちが当たり前の世界)
今回の記事では、「氷見魚市場食堂」についてお店の概要と実食レポをお届けしました!
混むときは2~3時間待ちが当たり前とのことでしたが、さもありなんと心より納得させられる超美味しい海鮮丼をいただくことができるお店でした。
富山県を訪れたならば、このお店に来ておけば間違いなく満足できるんじゃないかなと思います✨️
今回は春の季節らしい海鮮を楽しめましたが、是非時期を変えて、その時々の美味しい海鮮を頂いてみたいな~と思いました!
是非、富山を訪れる際は「氷見魚市場食堂」を訪れてみてはいかがでしょうか?
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