浜松 スイーツバンクは入場無料で楽しめる小さなテーマパークだった!所要時間や行き方・魅力をレポ!

ぷらは
え!なにこれ!なんか街ナカにいきなりでっかい椅子があるんだけど!

ゆー
これが浜松の「スイーツバンク」らしいよ!!思ったより迫力満点だ…!

 

先日私たちは「浜松に住む友人に会いに行きつつ、浜松観光に繰り出そう!」という計画で浜松を訪れました。

これにあたり浜松観光のプランに悩んでいたところ、浜松在住の友人から「私に任せなさい」と心強すぎるお言葉を頂戴し、1泊2日連れ回していただくことに。

そこで初日、「中田島砂丘」の次に訪れたのが「スイーツバンク」でした。

 

今回の記事では、スイーツバンクについてその魅力や行き方をご紹介します◎

 

 

スイーツバンクとは?

住所 〒432-8047 静岡県浜松市中区神田町553
電話番号 03-3845-0510
営業時間 水~日: 9:30~18:00月・火: 9:30~17:00 ※焼き菓子のみ販売
公式HP https://sweetsbank.jp/
駐車場 あり
所要時間(目安) 30分程度※カフェ利用なら90分程度

 

うなぎパイが生まれた1961年は、高度経済成長期の真っ只中。
女性の社会進出も徐々に進み、子どもも学校や塾へ・・・など、
家族みなが食卓を囲む機会が少なくなっていた中、
うなぎパイはそんな状況でもせめて夜だけは
お菓子を囲んで家族で素敵な時を過ごしてもらいたいと誕生。

ここ、スイーツバンクは、
家族団欒の象徴であるダイニングテーブルを13倍にスケールアウトし、
非日常の空間へいざないます。
そんな机の下にもぐると、焼きたての香りと、色彩豊かなスイーツやギフトがお出迎え。
ここでしか味わえない美味しい思い出を、お楽しみください。

 

スイーツバンクは上記のコンセプトのもと2021年4月12日にオープン。

建物内にはうなぎパイで有名な「春華堂」のショップや春華堂直営のカフェ&ベーカリー、さらには「浜松いわた信用金庫」の窓口まであります。

 

ゆー
一見何があるのかさっぱりわからない、そのデザイン性の高い外観も素敵~!

 

交通アクセス

スイーツバンクは浜松駅から比較的近いところに位置しています。

 

交通アクセス

  • 遠鉄バス バスターミナル4番乗り場
    法枝・小沢渡方面行き
    「春日町」下車 徒歩6分
    ※最寄りのバス停は「春華堂スイーツバンク前」だが、本数が限られるため事前に時刻確認が必要

 

駐車場

  • 自家用車70台 / 駐車料金無料

 

スイーツバンクに行ってみたよ

▲スイーツバンクに到着すると、早速シンボルの大きな机・椅子がお出迎え。遠目で見てもインパクト大でしたが、近くで見るとより大きい!

この日はいい天気で、青空ともマッチしていて良きでした~!

 

▲館内には春華堂のショップがあり、うなぎパイをはじめとした様々な種類のお菓子を購入できます。

 

▲ちょうど季節はクリスマス前。クリスマス限定のお菓子が数多くあって目移りしちゃいました。

館内のそこここにクリスマスモチーフの装飾もされていて、見ていて楽しいです。

 

▲春華堂といえばうなぎパイが有名ですが、ここスイーツバンクではそれ以外にも館内で焼き上げた焼きたてのカヌレや、お団子などの和菓子まで楽しめちゃいます。他にもケーキ等の生菓子があったりするのでなにかの集まりのときの買い出しに便利そう。

観光客としては美味しそうなケーキを目の前に、この後の行程と睨めっこしてウンウン唸る羽目になりました。笑

 

▲館内にはショップの他に、各種スイーツや焼きたてのパンがいただけるカフェ「とらとふうせん」が併設されています。

モーニング、ランチ、カフェとそれぞれ時間帯によって異なるメニューが用意されているので何度来ても楽しめるスタイル。

今度訪れるときはここでモーニングを楽しんでも良いな~!と思いました◎

 

ゆー
単なるショップだと思って来てみたら、思ったより楽しめて驚いた~!

ぷらは
地元に住んでたら通いそう。

 

スイーツバンクの感想

良かったところ
  • 外観から内装に至るまでいちいち可愛い!写真撮影スポット多数
  • ここでしか買えない春華堂の限定お菓子がある!
気になったところ
  • 銀行も可愛いけど用が無いと入れない(気がする)

 

◯ ショップなのに写真撮影スポット多数!

▲スイーツバンクの特徴は、何と言っても印象的なこの外観。13倍スケールの椅子・机は思わずカメラを構えずにはいられない光景。

その他にも、それぞれ大きくスケールアウトされたミルクの瓶やブタの貯金箱、春華堂の紙袋など写真撮影スポットが沢山!

私たちもぱしゃぱしゃと思い思いのオブジェとともに写真撮影を楽しみました~!

 

▲そんな撮影スポットは外観にとどまらず館内も多数!例えば傘袋ホルダーはこんな感じで可愛くおしゃれな見た目に。

館内のいたるところにこういった遊び心あふれる者たちがあふれているので、是非これはお気に入りを探してみると楽しいと思います。

 

ゆー
特にトイレが可愛くって驚いた~!!用がなくてもわざわざ行きたくなっちゃう。笑

 

◯ ここでしか買えないお菓子がある

スイーツバンクはうなぎパイでおなじみの春華堂の旗艦店でもあるため、ここでしか買えないお菓子が数多く販売されています。

 

▲例えばこちら、一見よくあるうなぎパイですがパッケージデザインがスイーツバンク限定。

ここに来ないと購入できない一品なので、「うなぎパイなんて東京でもどこでも買えるじゃーん!」という人へのお土産におすすめです。←

 

▲スイーツバンクでは生菓子も販売。その中にはスイーツバンクに数ある大きなアレコレをモチーフにした手のひらサイズの上生菓子も!

ここに来た記念に一つ食べるのも良きですね!

 

ゆー
「全国のお土産に定番の銘菓、東京ならいつでも買えちゃう問題」をこういう限定パッケージで解決してくれるの素敵…

ぷらは
東京駅着いて普通に売ってて「なんじゃい!」ってなるあの喪失感をカバーしてくれるの良い

 

△ 銀行の方は入りにくい

▲スイーツバンクの敷地内には前述の通り「浜松いわた信用金庫」の窓口があり、こちらも非常にデザイン性に富んでいて中に入って写真撮りたい!!と思わせられる雰囲気なのですが、問題は銀行の窓口であること。

一観光客の身としてはこのタイミングで銀行の窓口には用事は無く、入りにくい。と言うか入れないです。

 

ゆー
ただ眺めるにしてはもったいないくらい可愛い空間だから入ってみたかった~

ぷらは
旧来の金融機関の少し堅苦しいイメージを打破」っていうコンセプトは大成功していそう!

 

まとめ

今回の記事では、浜松市にあるスポット「スイーツバンク」についてその魅力をご紹介しました。

 

お土産を買うにも、ちょっと観光の合間に休憩するにも、写真撮影を楽しみに訪れるにもピッタリ。

是非浜松観光のプランに組み込んでみてはいかがでしょうか。

 

ゆー
言うなれば「お菓子のテーマパーク」って感じのスポット!

ぷらは
雨の日でも楽しめる貴重なスポットだね~!

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