
こんにちは、yu-です!
静岡県伊豆の有名観光地、伊豆高原にあるまるで海外のようなリゾートホテルといえば、「アンダリゾート伊豆高原」!
ホテル内の多彩なアクティビティや、夕朝バーの食事の美味しさ、数々のお風呂にお酒…、と魅力を語るにつきないホテルですが、意外と忘れられがちなのが、客室。
通常ホテルの紹介といえばまっさきに来るはずの客室忘れ去られるほどホテルそのものが魅力満点!という、珍しいホテルではありますが、その客室も全く負けていない!
- アンダリゾートの客室の魅力が分かる
- 客室に用意されているアメニティ・備品の全容が分かる
- アンダリゾートは客室もスゴイぞと実感できる
今回の記事では、そんなアンダリゾートの客室に注目して、細かい部分まで徹底紹介していきます。
この記事を読み終わる頃には、アンダリゾートを訪れたことが無い方でも、「アンダリゾートの客室ってね…」というスタンスで話をすることができるようになります。
きっと今すぐ行ってみたくなる魅力があります。
では早速紹介に入っていきましょう!
Contents
客室 別館 天蓋つきキングダブル<前篇>
今回私が宿泊したお部屋は、「別館 天蓋つきキングダブル」。
アンダリゾートのうち、別館ロンボック館にある客室です。
いやいや別館て何のこと?そんなに施設広いんだっけ…?となった方は、アンダリゾートの全容と各館の概要について紹介しているこちらの記事を御覧ください。
fa-tree客室概要
定員 | 2名 | ||
---|---|---|---|
広さ | 24㎡ | ||
場所 | 別館ロンボック館2F | ||
部屋数 | 6室 |
別館はチェックアウトが11:30まで
アンダリゾートの2つの別館「ロンボック館」「バトゥール館」は本館から屋外を2~3分歩いたところにある施設。
そのため、レストランや大浴場を利用する場合は常に移動が必要となるのですが、その一方で別館宿泊客は通常チェックアウト11:00のところ、11:30まで滞在できる!というサービスがあります。
アンダで過ごす一泊二日は恐ろしく時間が足りないので、この朝の30分は貴重…!
少し気持ちゆったりと支度をすすめる事ができるので、これはGOODなサービスですね。
また、別館に宿泊すると、一部屋に付き一枚こちらの金券をプレゼントしてくれます。
こちらも趣旨としては先程のチェックアウトゆったりサービスと同じ。
別館滞在で面倒をかける代わりに、アンダリゾート内のショップ「かえる家」で利用できる1,000円分のチケットをプレゼントしますよ…というわけです。
なんだかこうなってくると、本館で便利に過ごすのも良いんですが、別館で滞在したほうがお得なのでは…?という気になってきますよね。笑
外観
客室は別館ロンボック館の中でも二階にあるため、館内に入ったらまずは階段を登って上へ。
こちらの外観写真で言うと、2階部分の窓は客室の窓になっている、というわけです。
ちなみに、ロンボック館はアンダリゾートの中でも少々高台に位置している建物。
建物に入るタイミングでも階段をのぼる必要があるため、足に不安のある方は避けたほうが良いかもです。
客室の様子
さあ早速客室の中に入っていきましょう。
客室に入るとすぐ右手にはバス・トイレの水回り関係、正面には客室のメインエリアに続くドアがあり、入り口で靴を脱いで上がるスタイルです。
正面のドアを開けた先が、こちら!
なんと豪華でおしゃれな…!!
一つ一つの備品が、それぞれバリの雰囲気を溢れさせていて素敵すぎる。
何より、客室の名前にもなっている天蓋付きベッドが素敵で、なんと絵になることか。
気分はもう完全にバリ。
バリに行ったことは無いけれど…
これ今後バリを訪れることがあったら、「あ!アンダリゾートみたい~!」となってしまいそうです。いやなりますね確実に。
それほど写真や映像で見たことのあるバリの雰囲気そのままの光景が広がっていました。すごいな…。
ベッド側からくるりと後ろを振り返ると、大きなテレビが用意されています。
正直滞在中そこまでテレビの前にいることはない(そんな時間はない)ので、ありがたい反面もったいなさすら感じます。笑
客室から一歩も出ずに映画鑑賞会とかしても全力で楽しめるポテンシャルがあります。
客室備品
次に、客室備品の紹介です。
ドリンクのサービスに感動!
まずは飲み物関連。
テレビの向かって左側に冷蔵庫が備え付けてあります。
こちらの冷蔵庫も、一般的なホテルにあるような小さめサイズのものではなく、一人暮らしに最適なサイズ感のちょっと大きめな冷蔵庫が用意されています。
ここでスゴイのは、冷蔵庫内にあるドリンクはサービスである、ということ!
すなわち、この写真に映っている…
- お~いお茶
- プレミアムモルツ
- 森の水だより
これらがすべてフリーということです。
以前の記事でも、各館にドリンクバーがあることから「滞在中飲み物に困ることは一切ない」と書きましたが、その真の意図はこれ。
特に伊豆高原のような立地のホテルでは、周囲にスーパーが無いことから「事前にドリンク準備しとかないと…」というようなことが発生しがちですが、アンダリゾートはその心配は一切なし。
なにより、冷蔵庫のドアを開けたら常にドリンクが補充されていて、なおかつ無料で飲める…という事実の嬉しさ。
こういう気遣いが素敵です。
Point
さて、そんな冷蔵庫の上には電気ケトルとコーヒーセットが用意されています。
コーヒーがあるのはもちろん、備え付けの緑茶は伊豆名物の”ぐり茶”。
フロントに用意されていたものと同じです。ほっこりして美味しい。
ちなみにこのぐり茶ティーバックは、本館のショップ「かえる家」でも販売しています。
アンダリゾートのお土産にピッタリなのでおすすめ。
滞在に必要なものはここにある
冷蔵庫のある左側から少し離れ、テレビの向かって右側に目を向けると鏡付きのドレッサーが用意されています。
そのドレッサーの引き出しの中には、ドライヤーとヘアアイロンが。
ドライヤーがあるのはもちろん、デフォルトで客室にヘアアイロンが用意されているのは高ポイント。
到着後すぐにお風呂に入ってしまっても、夕食に合わせて髪を整える事ができるのが嬉しいですね。
テレビの前にはテレビ・Blu-rayプレーヤー用のリモコンがあります。
どちらのリモコンもビニール袋で覆われており、「このまま使用してください」とのこと。
このご時世、すべてのものに消毒が求められる中、このリモコンの仕様はありがたい…!
こういう細かい部分を見ると、アンダリゾートがいかに対策に力を入れて、緻密にやってくれているか、という部分が伺えて安心ですね。
テレビ台に目を向けると、テレビ台の中の収納には、以下の備品が用意されています。
- 携帯充電器
- 延長コード
- 読書灯
- Blu-rayプレーヤー
そう、この客室には充電器まで完備されているんです。
この充電器はたまにビジネスホテルでも見かけるマルチタイプの充電器。iPhoneもAndoroidも充電できる、便利なやつです。
館内着
館内着は四色から選べる作務衣が用意されており、チェックイン時に本館から持っていくスタイルです。
サイズも子ども用~S/M/L/LLまで対応。
万が一「着てみたらちっちゃかった!」という場合でも快く交換してくれるのでご安心を。
アンダリゾート滞在中はすべてこの作務衣スタイルでOKです。
ディナーも、バータイムも、館内のすべての遊びも、この作務衣スタイルでくつろいで楽しめちゃいます。
こんなものもある!便利な備品たち
テレビの向かいに用意されている机の上には、アンダリゾートの案内とお茶菓子が用意されています。
アンダリゾートでの滞在は常に満腹状態なことが多いんですが(笑)、この焼あじは個人的には非常に好み!
合う合わないの問題は置いておいて、この焼あじとコーヒーを一緒に楽しむのが密かなマイブームになるくらい、大好きです。笑
もちろんこちらのお茶菓子もサービス。
滞在中に食べきれないぶんはお持ち帰りをして、後日ゆっくりと頂くのも良いですね。
そんな机の横にはこんな設備があります。
その名も、”マイタオルクリップ”!
アンダリゾートは温泉を売りにしていることもあり、滞在中タオルの利用頻度が高めなのですが、ここで問題となるのが同室の方とのタオルの取り間違い。
そんな問題を防いでくれる、地味だけど便利な設備です✨
今回は2名での滞在だったため、タオル問題が発生することはなかったのですが、家族で滞在する場合はままある問題なのでこれはありがたい。
快適なはずの滞在を微妙に不快にしてしまう要素を徹底的に取り除いてくれます。
そして、そんな快適さに拍車をかける備品がこちら。
そう、マッサージチェア!
なんとこのタイプの客室、全室にマッサージチェアが用意されています。
温泉で芯から温めた体を、完全に解きほぐす事ができてしまうというわけです。
なんと豪華で贅沢なのでしょうか…。
以上が客室備品の紹介です。
他のホテルの宿泊記事でよく「〇〇があれば100点なのに…!」と書くことがあるのですが、そのいずれも満たしてきてくれるこのポテンシャル、いかがでしょうか。
次に紹介するのは、バスルーム・バスアメニティ関連。
カラオケパセラを利用したことのある方ならご存知かもしれませんが、アンダグループはアメニティが非常に充実していることで有名。
その本家本元総本山、というべきこのアンダリゾートなので、当然のごとく想像を絶するレベルの充実っぷりを見せてくれます…!
後編では、そんなアメニティに注目して紹介していきたいと思います✨