今回私達が訪れたホテルは「PLAZA annex（プラザアネックス）」。
実はこちらのホテルはトラック等で有名な「いすゞ自動車株式会社」が経営するホテル。
そのため、館内＆周辺施設はもういすゞ色満載！！
どっぷりといすゞの車の世界に浸かることができます。
そのホテルの強いテーマ性を楽しめるところはもちろん、客室の設備やアメニティ、大浴場完備と滞在を便利に快適にする要素が盛り盛りで良き休日となりました～！
今回の記事では、そんな「PLAZA annex（プラザアネックス）」の宿泊記をお届けします◎
▼湘南台駅周辺のホテルはこちら
Contents
宿泊概要（PLAZA annex（プラザアネックス））
| 宿泊日 | 2022年12月 | ||
|---|---|---|---|
| ホテル名 | PLAZA annex（プラザアネックス） | ||
| 住所 | 〒252-0881 神奈川県藤沢市土棚8 | ||
| 電話番号 | 0466-41-5805 | ||
| 宿泊客室タイプ | ツインルーム | ||
| IN/OUT | [IN]15：00 [OUT]10：00 | ||
| 価格 | ※参考価格：じゃらんで見る | ||
ホテルについて
体験型博物館「いすゞプラザ」に隣接。ものづくり企業ならではの細部へのこだわりと先進設備充実なホテル
「Plaza annex（プラザアネックス）」は前述の通り「いすゞ自動車株式会社」が経営するホテル。
ホテル周辺はいすゞの自動車藤沢工場、体験型博物館「いすゞプラザ」、いすゞトレーニングセンターと各いすゞ施設に囲まれています。
交通アクセス
「Plaza annex（プラザアネックス）」は湘南台駅から1.3kmほど離れたホテルです。
いすゞ藤沢工場に隣接しているため少々駅からは離れていますが、自動車利用の場合は無料駐車場完備、電車利用の場合は隣接の「いすゞプラザ」の送迎バス利用OKと便利な仕様になっています。
公共交通機関の場合
- 小田急江ノ島線／相鉄いずみ野線／横浜市営地下鉄ブルーライン 湘南台駅：徒歩17分
- 湘南台駅西口から路線バス 北警察署前：徒歩5分
車利用の場合
無料駐車場あり
- 第1駐車場：当ホテル正面駐車場6台（内1台車いす専用）
- 第2駐車場：いすゞプラザ平面駐車場（未舗装）約50台
シャトルバスについて
- 湘南台駅（東口3番バス停）からいすゞプラザ無料送迎バスを運行
- 曜日により運休あり ※詳細はいすゞプラザ公式ページの開館カレンダーを要確認：開館カレンダーを見るfa-external-link
▼送迎バス時刻表
湘南台駅→いすゞプラザ いすゞプラザ→湘南台駅 09：00 10：00 11：00 12：00 13：00 14：00 15：00 16：00 17：00
宿泊した感想
- いすゞ色満載の館内＆客室がテーマパークっぽさがあり楽しい！
- 広々かつ便利な設備盛り盛りの客室が良い。とりわけシャワールームが楽しい。
- 大浴場から向上が見下ろせて楽しい＆大浴場にマッサージチェがあり癒される
- 駅から離れており、周辺に飲食店が皆無
- 送迎バスはありがたいものの、夜は自力でたどり着く必要あり
| 客室設備 | |
|---|---|
| バス・トイレ別 | ◯ |
| シャワーの水圧 | ◯ |
| 女性用基礎化粧品 | ◯：アメニティバーよりピック |
| ドライヤー | ○ |
| 館内着 | ○ |
| スリッパ | ○ |
| ティーセット | ◯：アメニティバーよりピック |
| 館内施設の特徴 | |
|---|---|
| 電子レンジ | ◯ |
| 製氷機 | ◯ |
| コインランドリー | ◯ |
| 自動販売機 | ◯ |
| フィットネスジム | ✕ |
| 大浴場 | ◯ |
宿泊記
外観・館内の様子
▲今回私達が湘南台駅に到着したのは午後18時過ぎ。
この時間には送迎バスはもう無いため、湘南台駅から歩くこと15分ほど、ホテルエントランスにたどり着きました！
季節柄ホテルエントランス付近にはきれいなイルミネーションが灯っていてワクワクします。
▲ホテル外観はこちら。ホテル自体の規模としては小さめです。
▲ホテルエントランスがこちら。ガラス張りになっており、白と黒のコントラストがおしゃれです。
フロントカウンターは2箇所のみでしたが、ホテル規模を考えると十分です。
▲こちらも季節柄クリスマスツリーの用意がありました🎄
豪華でキラキラしたツリーでこれまたテンションがあがります…！
▲チェックインカウンターの隣にはアメニティバーが用意されています。
女性用の基礎化粧品から、スティックタイプのホットドリンク、はては耳栓からマウスウォッシュまで種類豊富！
個人的には基礎化粧品を数種類の中から選べるのが嬉しいポイントでした～！
▲ホテル館内にはいたるところにこういったいすゞの絵画が飾られています。こういうテーマ性のあるホテルは細部までこだわっているのが楽しいポイントですね。
客室 ～ツインルーム～
▲PLAZA annexのルームキーは物理キータイプ。ずっしりとした感触がある鍵です。
他では見たことのないタイプだったので少し調べてみたところ、どうやら「HORI トライデントキー」というものだそう。
一般的な鍵屋ではおいていないタイプの鍵で、ピッキング耐性が高いのが特徴のよう。そのためか、ホテルから外出するときはフロントに鍵を預ける必要がありました。
▲さて、今回チョイスしたお部屋はツインルーム。お部屋に入ったときの様子がこちらです。
▲二台のベッドに広く横に長い机が特徴。テレビはベッドに寝転んだときに見やすいようにするためか、お部屋の高い場所に設置されていました。
▲ベッド側の様子がこちら。全体的に白黒のコントラストがきれいです。
▲そしてベッド上には大きく車の写真(?)が飾られていました。
悲しいかな、車に詳しくないので詳細はわかりませんが、レースカー…なのかな？
▲ドア側を振り返った様子がこちら。廊下部分も幅・長さともに広々としているので、荷物が多い滞在でも安心です◯
▲作業机の延長線上に手洗い用の水道も用意されていました。ハンドソープ・アルコールスプレー、その上ペーパータオルまで完備されている徹底ぶり。
こういう細かいところの設備がしっかりしているところ、好きですね！
バスルーム・バスアメニティ
▲客室はバス・トイレ別のスタイル。まずはバスルーム側を見ていきましょう。
▲ドアを開けるとすぐに脱衣所＆洗面台が用意されています。シャワールームタイプの客室だとかなりの確率で脱衣所が用意されておらず、はてさてどこで着替えようか…？と戸惑うケースが多いので、このスタイルは最高！
ドライヤーはPanasonicのものが用意されています。
▲脱衣所の奥にシャワールームが用意されています。このシャワールームが面白い…！
これは全身にシャワーを浴びる事ができる”ボディシャワー”というもの。全身でお湯を浴びる事ができます。
加えて、頭上から浴びるオーバーヘッドシャワーに手で持って使うハンドシャワーと3拍子揃い踏み。これは面白すぎる。
▲面白い仕組みであるがゆえに少々操作難易度は高めですが、機能をフルに使って全身でシャワーを浴びる感覚はなんとも言えず楽しい…。
心地よい…と言うよりは楽しいが勝つ。
▲シャンプー・コンディショナー・ボディソープは完備されています。
▲お手洗いは洗面台に続く扉の隣を開けたところに用意されています。ウォッシュレット完備のきれいなやつです。
客室備品
▲次に客室備品について。加湿空気清浄機が用意されていました。
▲冷蔵庫は一般的なホテルの冷蔵庫と比較して大きめのサイズ。ワインフルボトルも余裕で入りそうです。
中に用意されていた天然水はホテルからのプレゼントとのこと！紙パック入りの天然水がなんだか珍しくって堪能させていただきました。
▲グラス、マグカップ、電気ケトルが用意されています。マグカップはちゃんとティーソーサーも用意されている仕様。
▲アイスペールまで用意されていました。製氷機から頂いてきた氷が長時間溶けないままキープできるすぐれものです。これがあるのと無いのとで晩酌のやりやすさが違うんですよね…！
▲ベッド脇には時計と、室内の照明を調整できるボタンが用意されています。
▲更にベッドの横の枕元部分にはコンセントも完備。寝ながら充電ができるので非常にありがたいです。
▲入り口近くの壁側はこんなクローゼット風になっており、洋服を掛けておくハンガーも完備されています。
先程紹介したマグカップ等々はここにこんな感じでおいてありました。
館内施設・朝食 / ホテル周辺情報
▲ホテル館内には大浴場を始めとしたいくつかの館内施設、及びレストランがあります。
こちらについては別記事にて詳しくご紹介します。
▼ホテル館内施設について
まとめ
今回の記事では「PLAZA annex（プラザアネックス）」の宿泊記をお届けしました！
いすゞの雰囲気が全開でそのテーマ性の高さも含めて楽しめるホテル。
駅から遠いことと周辺に飲食店が無いことがネックですが、それを差し引いてもわざわざ泊まりに行く価値ある良いホテルだったな～！という印象です。
ぜひ一度足を運んでみてはいかがでしょうか？
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