百歩譲って有料なのは仕方ないとして、今やりたいな~って気分のときにフロント行くのがめんどくさくって…
ようし、そしたら今回はそんなぷらはさんにぴったりな”あの”ホテルに行こうか……!
というわけで私達は、静岡県伊東市の有名観光地、伊豆高原にあるリゾートホテル「アンダリゾート伊豆高原」に宿泊しました!
TVで紹介されたり、”海外気分を味わえる”として名を馳せているこちらのホテル。
冒頭であんな会話をしましたが (笑)、実は私たちはアンダリゾートの大ファン。
いっときは年に2回程度コンスタントに訪れている時期もあったほどです。
それほど好きになるには、それだけの理由がある。
というわけで、今回の記事以降、複数の記事に渡って「アンダリゾート伊豆高原」の魅力を、ホテルの施設から食事、アメニティにアクティビティまで!実際の体験をもとに、徹底紹介していきたいと思います。
- アンダリゾートって、なにやらすごいらしいけど結局何が良いの?
- いろんな施設があるけど、何ができるの?
- 本当にホテルだけで楽しめるの?
これらの疑問にすべてお答えしますfa-arrow-right
ポイントfa-exclamation
アンダリゾート伊豆高原の別館「アンダピング館」については別記事にて1泊2日のすべてをお届けしています◎
アンダピング館について知りたい方、アンダリゾート館とアンダピング館を比較したい方はこちらへ↓
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楽天トラベル・じゃらん・Yahoo!トラベルでは定期的に割引クーポンが発行されているため、予め確認してから予約をするのがおすすめです。
1日目
14:45 ホテル到着、チェックイン
さあホテル「アンダリゾート伊豆高原」に到着しました!
バリの雰囲気溢れる入り口が迎えてくれます。
もう気分は海外旅行。
この外装はテンション上がってしまいますよね…!
チェックインは15:00~ですが、多少早くついてしまっても大丈夫。
チェックインカウンターのあるロビーにはたくさんのソファがあり、チェックイン待ちもゆったりできる。
チェックインカウンターに並ぶ必要は一切ありません。
更に待っている間は、冷たいぐり茶と温かいコーヒー・紅茶が飲み放題。
アイスキャンディにお茶菓子も用意されているので、至れり尽くせりとはまさにこのこと…!
まるで都内の有名ホテルのクラブラウンジかのようなサービスを受けられちゃうわけです。
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15:00~15:30 お部屋でくつろぐ
チェックイン手続きが完了したら、お部屋でくつろぎます。
客室は以下のいずれかの棟にあり、基本的には予約時にチョイスしたお部屋のキーをもらう形です。
- 本館
- (別館)バトゥール館
- (別館)ロンボック館
今回私が宿泊したのは、ロンボック館のお部屋!
こーんなバリの雰囲気バツグンの素敵なお部屋が待っています。
客室についてはこちらの記事にて詳しく紹介しています✨
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15:50~16:30 貸し切り温泉を楽しむ
お部屋に荷物をバラし、ゆったりくつろいだあとは貸し切りの温泉を楽しむ!
アンダリゾート伊豆高原には大浴場が2箇所、貸し切りの温泉が9箇所用意されています。
そのうち、貸し切りの温泉も、なんと無料!
世の温泉旅館の場合、貸し切り温泉となると「45分5,000円」…なーんて言うのが通常運転ですが、このアンダリゾートは無料。
こんな贅沢なことがあって良いのでしょうか。もうもとの世界には戻れなくなりそうです。
ルールは単純で、入りたいお風呂があいていれば好きなタイミングで何時間でも利用可能!
このチェックイン直後の時間は特にどのお風呂も空いているので、好みのお風呂をチョイスして温まっちゃいましょう。
また、湯上がりには各館に用意されているドリンクバーで水分補給を。
このドリンクバーは滞在中いつでも利用可能なため、もはや水分に困ることはありません。
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16:30~17:00 湯上がりの漫画&ゲームでくつろぐ
お風呂から上がって心も体もポカポカになったあとは、館内に用意されている漫画やゲームでゆったりくつろいじゃいましょう。
漫画はロンボック館1階のライブラリー、もしくは本館2階に用意されています。
鬼滅の刃も全巻揃うなど、いつ行っても最新のラインナップが取り揃えられているのがGOODポイント!
さらに同じく本館2階には、昔懐かしのテレビゲームも用意されています。
もちろんこの辺の遊びもFree。
空いている限り、好きなときに好きなだけ楽しむことができちゃいます。
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17:00~18:30 ディナー
さあ待ちに待ったディナータイム!
夕食は2部制で、17:00~もしくは19:00~で好きな時間をチョイスできますが、今回私は17:00~の回を選択しました。
夕食で提供されるのは、和洋イタリアンが入り混じった、アンダ特製コース!
きれいな前菜から、伊豆らしい海鮮の舟盛りに、ボリューム満点のお肉料理まで、ともかく美味しくて楽しい。
更にはお肉料理はおかわり可能!というおまけ付き。
お腹をすかして臨みましょう。
また、ディナータイムの間はアルコールも含みフリードリンク制。
一部ボトルワインなど有料のものもありますが、カクテルも含む80種類以上のドリンクが常に飲み放題です。
好きなドリンクを片手に、心ゆくまで料理を楽しめちゃうというわけです。
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19:00~20:00 カラオケ
ディナータイムを終えて満腹になったあとは、予約していたカラオケを楽しみます。
カラオケは1グループにつき60分間無料で利用可能!
チェックイン時に予約する形です。
部屋は①~⑧まであるため、基本的には好きな時間に予約が取れることが多いです。
更にこのカラオケタイムにも、アルコールを含むフリードリンクが楽しめちゃいます!
カラオケボックスの近くに用意されているドリンクバー&ビールサーバを利用して、好みのドリンクを好きなだけいただけます。
部屋には柿ピーの用意もある(もちろんフリー)ため、食後に好きなお酒を楽しみつつ、おつまみもつまみつつ、カラオケを楽しむ…何ていう幸せすぎる時間を過ごせるんです。
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20:00~21:30 アンダピング館を楽しむ
カラオケも終了し、次の予定までは少し間の空くこの時間。
このタイミングで、少しアンダリゾートから100mほど足を伸ばして、別コンセプトの別館「アンダピング館」を楽しんでみては。
アンダリゾート本館2Fの連絡通路から歩くこと数十秒、グランピングをテーマとした別館、アンダピング館に到着します。
アンダピング館はアンダピング館で宿泊できるのですが、アンダリゾート宿泊の場合でもアンダピングのアクティビティはすべて利用可能!という太っ腹!
そんなもの、行かなきゃ損ですね。
アンダピングで楽しめるアクティビティはアンダリゾートに匹敵するほど数・種類ともに豊富。
こちらの全容については別記事にて紹介しますが、特にお気に入りなのがこのテラス!
日が落ちたあとは、そこここにあるライトが点灯し、なんとも言えぬ幻想的な光景に。
これぞグランピングらしい雰囲気。
アンダリゾート本館のバリの雰囲気から一転、自然の中に溶け込んだかのような風景になんだかホッとします。笑
バリから一時日本に帰ってきたみたい。
さらにこの時間には焼きマシュマロ体験もできちゃいます。
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21:45~22:30 バータイム
たっぷりキャンプらしい自然の空気を楽しんだあとは、バリに帰ってきましょう。
待ちに待った(?)バータイムの始まりです!
バータイムは夕食を頂いたレストランと同じ場所ですが、ぐっと照明も落とされ、まるでバリの夜市の雰囲気…!
食事はブッフェスタイルで好きなものをピックする仕組み。
もちろん感染症対策もバッチリ。エンボス手袋と消毒液がそこら中に用意されています。
もちろんバータイムもお酒は飲み放題!
バータイム限定の、よりおしゃれさが抜群にUPしたカクテルの用意もあります。
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22:30~24:00 アンダピング館でのバータイム
さあバータイムも終わり、夜もだいぶ更けてきた頃。
こんな夜は、アンダピング館の「CAFE&BAR SQUALL」に足を運んでみては。
こちらのエリアはアンダピング館宿泊者向けに、21:45~22:45の間は夜食が、以降24:00まではお酒が飲み放題のバータイムが開催されていますが、なんとアンダリゾート利用客も利用OK!
アンダリゾートでバリのバーを楽しんだあとに、アンダピング館のバーを楽しめる…、というどこまでも贅沢な遊びができちゃいます。
ドリンクはすべてセルフサービス。
ドリンクバーを駆使して、好みの味を探してみては。
CAFE&BAR SQUALLはまるでスポーツバーのような雰囲気のスポット!
ボードゲームの数々に、ダーツ、ビリヤードも用意されているため、ほろ酔い気分でお酒を傾けつつ楽しむのにピッタリです。
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24:30 客室へ戻る
さあ、たっぷり楽しんだあとは客室に帰りゆっくり眠りについて…、と言いたいところですが、夜はまだまだ終わらない!
アンダリゾートでは客室で楽しめるボードゲームをレンタルすることができる上…
客室の冷蔵庫のドリンクはサービスなので、こちらも開けて力の限り楽しめちゃいます。
こうしてアンダリゾートで過ごす1日目が終了。
2日目を迎えます。
2日目
迎えた2日目の朝。
もちろん旅行のときくらい、ゆっくり目が覚めるまで眠っていても良いけれど、せっかくなんで早起きして、アンダリゾートのすべてを楽しんでみては?
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7:30~8:30 朝風呂を楽しむ
朝7:30、伊豆高原の涼やかな空気を感じながら外を散歩しつつ、朝風呂を楽しみます。
貸し切りのお風呂に行ってもよいのですが、ここでオススメなのは大浴場。
チェックイン~夜にかけては混み合うこともあるのですが、この朝の時間は運が良ければ独り占めできることも…!?
アンダリゾート内に大浴場は2箇所。
アンダリゾート本館地下一階と、アンダピング館にそれぞれ一箇所ずつ用意されています。
この大浴場のスゴイところは、アメニティの充実さ。
洗い場に用意されているシャンプー・リンス類は、どれも市販されている”かなりいいヤツ”が揃い踏み!
ときにもよりますが、常に6~7種類が用意されていて、好みのものをPickできる仕組みです。
この機に試してみたかったあのシャンプーも、ちょっと憧れていたあのリンスもここで試せる!
男性には伝わらないかもしれませんが、こういう”シャンプーバイキング”みたいなの、私は大好きです。笑
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8:30~9:30 朝食
お風呂で温まったあとは、朝食Time。
ここの朝食は他のホテルとは一味違う!
何が違うかと言うと、なんと朝から伊豆の新鮮×豪華な海鮮が食べ放題なんです。
もう本当にこれが美味しくてたまらない。
お昼ごはんなんて要らない。胃の限界まで食べ尽くしてやる…!と闘志を燃やす羽目になります。
他にも、新鮮たまごとこれまた新鮮な山芋を使ったとろろを使って贅沢なTKGを楽しんだり…
朝からパティシエ特製のマカロンを楽しめちゃったりします。
しかもこのマカロン、(写真では私が取りまくったあとなのですっからかんだけど)味も数種類あって、選びたい放題…!
普段マカロンを満足行くまで食べることなんて無いため、これは嬉しい。
散々前日の夜に夕食、バータイムと食べまくったはずなのに、ぺろりと平らげられちゃいます。
食べ物と人間の胃袋って不思議。
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9:30~10:30 朝日を浴びて楽しむ
温泉で体を温め、朝食を心ゆくまで堪能したあとは、アンダリゾートの広い敷地内を散歩してみては。
本館から少し足を伸ばしてバトゥール館の前にある優雅な椅子にハンモックでくつろぐも良し。
アンダピング館に足を伸ばして、カフェラテを片手に大島を眺めても良し。
館内の数々のアクティビティも楽しいのですが、せっかく伊豆高原という気持ちいい場所に来たのだから、外をゆっくり散歩する時間をとってみるのもまた粋なもんです。
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10:30~11:00 キャンペーンの応募を済ましくつろぐ
そんな散歩も終え客室に戻ったら、荷物をまとめつつキャンペーンの応募をしていきましょう。
アンダリゾートでは常に何かしらのキャンペーンが用意されていて、中には当選するとペア宿泊券が当たる!…なーんてものも。
これはやらない理由は全くありませんね。
私が訪れたときはちょうど七夕の前だったため、「星に願いを」キャンペーンを実施していました!
七夕の願いを書いて、短冊にかけるとペア宿泊券が当たるかも!という夢あふれるキャンペーン。
「運に恵まれますように」
なんていう欲全開の願いを書いて祈ったのですが、見事に落選しました。残念。
次もしあったらもう少しマシな願いを書くことにしよう…。
11:00 チェックアウト・お土産
思う存分ホテルを楽しんだあとは、チェックアウトの時間。楽しい時間はあっという間。
チェックイン時と同様、アンダリゾート本館にてチェックイン手続きを進めましょう。
チェックアウト後は、本館にあるお土産ショップを覗いてみては。
伊豆高原らしい、お茶やわさび、だし等々のお土産から、かえる関連のぬいぐるみにお菓子、アンダリゾート限定のかえるTシャツまで!
通常の温泉旅館からは考えられないくらいの充実っぷり。
きっとピッタリのお土産が見つかります。
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まとめ
アンダリゾートで過ごす一泊二日の旅、いかがでしたでしょうか?
- アンダリゾートって、なにやらすごいらしいけど結局何が良いの?
- いろんな施設があるけど、何ができるの?
今回の記事で紹介した内容がすべて楽しめます!
- 本当にホテルだけで楽しめるの?
むしろ時間が足りないレベルfa-arrow-right
ここに書いたことは全部真実。
これらの体験はすべて宿泊料金に含まれているため、お土産の代金以外追加でお金がかかるポイントはありません。
すなわち、アンダリゾートは
- バリの雰囲気溢れ、海外旅行感を楽しめる!
- 追加料金が一切かからないからリーズナブル!
この2つの要素を併せ持つ、とんでもなくポテンシャルの高いホテルなんです。
きっと一度訪れればきっと気にいるはず。
是非自分へのご褒美に。
親しい友達と。
大切な相手と。
にぎやかな家族と。
アンダリゾートで楽しいひとときを過ごしてみてはいかがでしょうか?
あー、楽しかった!!
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