日本人がとんでもなく少なかったけども…。笑
私たちは先日春の旅行で石川県・金沢市を訪れました!
そこで訪れたスポットの一つが「兼六園」。
金沢を代表する超有名スポットでの散策を満喫してきました~!
今回の記事ではそんな「兼六園」について、有名っちゃ有名だけどどんな場所なのか?何を楽しめるのか?などなど実際の体験談をもとに詳しくご紹介します✨️
DAY1 ホテルウイングインターナショナルプレミア金沢駅前fa-home DAY2
▼金沢1泊2日旅行の全体旅行記
予約する前にチェック
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楽天トラベル・じゃらん・Yahoo!トラベルでは定期的に割引クーポンが発行されているため、予め確認してから予約をするのがおすすめです。
Contents
金沢城公園とは?
住所 | 〒920-0937 石川県金沢市丸の内1番1号 | ||
---|---|---|---|
お問い合わせ |
TEL: 076-234-3800
FAX: 076-234-5292 |
||
公式HP | https://www.pref.ishikawa.jp/siro-niwa/kenrokuen/ | ||
駐車場 | あり | ||
営業時間 | ・3月1日~10月15日7:00~18:00 (最終入園 17:30)
・10月16日~2月末日 8:00~17:00 (最終入園 16:30) ※観桜期や紅葉期などライトアップ(夜間開園)を行っています。 |
||
料金 | 個人・大人(18歳以上) 320円 ・小人(6歳~18歳未満) 100円団体(有料対象者30名以上) ・大人(18歳以上) 250円 |
加賀百万石の文化を映す、歴史的文化遺産
水戸偕楽園(かいらくえん)、岡山後楽園(こうらくえん)とならぶ日本三名園の一つ、兼六園。兼六園は江戸時代の代表的な大名庭園として、加賀歴代藩主により、長い歳月をかけて形づくられてきました。金沢市の中心部に位置し、四季折々の美しさを楽しめる庭園として、多くの県民や世界各国の観光客に親しまれています。
アクセス
金沢城公園は金沢駅からバス等でアクセスすることができます。
金沢の有名スポット「金沢城公園」と面しているので、合わせて観光するのにも便利です✨️
【公共交通機関の場合】
- 金沢駅 (バス12分) 兼六園下・金沢城下車 (徒歩5分) 金沢城公園(石川門口)・兼六園(桂坂口)
- 金沢駅 (バス10分) 広坂・21世紀美術館下車 (徒歩5分) 金沢城公園(玉泉院丸口)・兼六園(真弓坂口)
- 金沢駅 (バス8分) 香林坊下車 (徒歩7分) 金沢城公園(玉泉院丸口)
【車利用の場合】
駐車場あり
兼六駐車場 金沢市小将町1-53 TEL.076-263-1814石引駐車場 金沢市石引4丁目380番 TEL.076-223-2285
台 数 普通車480台・バス(マイクロバス含む)40台収容 営業時間 24時間(年中無休)※バスは取扱時間以外の入出庫ができません 取扱時間
- [普通車]
- 24時間
- [バス]
- 7:00~22:00
料 金
- [普通車]
- 24時間
- 最初の1時間350円 超過30分毎150円
- 22:00~翌8:00
- 1泊1,060円
- [バス]
- 7:00~22:00
- 最初の1時間2,020円 超過30分毎320円
- 20:00~翌8:00
- 1泊2,770円
広坂観光バス暫定駐車場 金沢市広坂2-65-3 TEL.076-232-3542
台 数 普通車403台・マイクロバス(キャンピングカー含む)3台収容 ※高さ2.2mまで。大型バスはご利用できません 営業時間 24時間(年中無休)※マイクロバスは取扱時間以外の入出庫ができません 取扱時間
- [普通車]
- 24時間
- [マイクロバス]
- 8:00~19:00
料 金
- [普通車]
- 24時間
- 最初の1時間まで30分毎100円 以降超過1時間毎100円
- 7:00~10:00に入庫し、18:00までに出庫した場合
- 最大900円
- [マイクロバス]
- 8:00~19:00
- 最初の1時間1,150円 超過1時間毎100円
台 数 バス(マイクロバス含む)20台収容 営業時間 24時間(年中無休)※取扱時間以外の入出庫はできません 取扱時間 7:00~21:00 料 金
- [バス]
- 7:00~21:00
- 最初の1時間2,020円 超過30分毎300円
- 20:00~翌8:00
- 1泊2,770円
兼六園に行ってみたよ
バス停から兼六園蓮池門口へ
▲旅行2日目の朝、私達は宿泊していたホテル「ホテルウイングインターナショナルプレミア金沢駅前」からバスで兼六園までやってきました!
流石金沢の有名観光スポット!朝から兼六園に向かうバスはたくさんあったので非常に便利でしたね。
▲バス停を降りたら兼六園へと向かう参道を歩いていきます。
途中金箔で有名な「箔一」もありました!
金箔ソフトも売っていましたね。
▲まだ8:30頃だったので参道のお店はほとんど開店前でした。
▲金沢城公園が見えてきました!
こちらは金沢城公園から兼六園へ行く場合に利用する渡橋。
2つのスポットはこんな感じで隣接しているので、セットで観光するのがおすすめですね!
▲兼六園の入口に到着しました。
朝だというのに入口にはもうお客さんがいっぱい!
特に海外からの団体のお客さんが多かった気がします。
▲バス停から一番近い「桂坂口」が非常に混み合っていたので、そのまま参道を進んで「蓮池門口」へと向かいます。
この参道にもいくつか茶屋や休憩できるお店、お土産屋さんが軒を連ねていました。
▲金箔ソフト…ではなく黄金ソフトが1,000円…!
凄い値段設定。
▲蓮池門口に到着しました。
▲こちらの窓口でチケットを購入し入場する形です。
▲料金は大人320円。
かなり良心的な価格設定ですね~!
瓢池・時雨亭・夕顔亭を見学
▲入園して真っ先に目に飛び込んできたのは、瓢池。
奥に流れ落ちる小さな滝から池に水が注ぎ込まれる様子とその音を楽しめます。
▲名前の由来は池の形から。
どうやら瓢箪のような形をしているから「瓢池(ひさごいけ)」というようです。
▲鯉たちが顔をのぞかせていました。多い…。
▲ところどころこういった新し目の木材が使われた橋があって散策しやすかったですね!
▲そのまま瓢池を横目に庭園の奥地へと足を進めていきます。
▲時雨亭に着きました。
こちらは人気のためか完全入れ替え制になっているようで、次回の案内はおよそ1時間後くらい。
この雰囲気の中で飲む抹茶はこれまた良いだろうなあ…と思いつつ、そこまで待てないので先へ進みます。笑
▲本当は私もお気軽に一服楽しみたかった…
▲こちらは先程の瓢池の近くにある夕顔亭という建物。
時雨亭に寄り道して戻ってきた感じですね。
▲ここでは時間によっては飲食もできるようでした!
夕顔亭以外にも、兼六園内にはいくつか茶屋や飲食スポットがあったのも印象的でした!
庭園というよりなんだろう…、やっぱり”回遊式庭園”という言葉がとってもしっくり来ましたね。
桂坂口近くの茶屋で休憩
▲そのまま最初に通り過ぎた桂坂口の方へと向かっていきます。
途中素敵な噴水もありました。
▲一つ一つの木々や苔類すべて丁寧に手入れされているのがわかりますね…!凄い。
▲シーズンとしてはギリギリですが、一部桜が残っている場所もありました🌸
園内に桜の木が結構あるのもわかったので、これは春の盛りに来たら凄まじいだろうなあ…と思います。
▲入口近くの茶屋「寄観亭」に到着しました!
ここはお土産屋と茶屋を兼ねたお店。気軽に入れる雰囲気がGOODでしたね。
▲店内には石川の銘菓や数々の雑貨が販売されていて大賑わいでした。
▲その奥が茶屋エリア。窓からは金沢の市街も覗ける良いスポットでゆっくり休憩することができます。
▲今回私達はJTBを用いて旅行を予約していたので、その特典で抹茶&茶菓子のセットを無料でいただけました◎
少し歩き通しでつかれた体に、熱いお茶と甘い羊羹が効きましたね…!
▲ちなみに提供してくれたお茶はこちらの金箔茶とのことで、すぐそこで販売もしていました!笑
金箔入りなのもそうですが、実は普通のお茶ではなくなんと梅入り。
味はかなり酸っぱく、お茶というよりスープに近いような新しい味わいでしたね…!
ごちそうさまでした。
著名な徽軫灯籠を中心に池周辺を散策
▲早速散策に戻ります。
今度は有名な「徽軫灯籠」を見れるスポットへ向かったところ、なんとこの大行列!
正面から写真撮影をするために皆並んでいるようでした。
▲というわけで、正面からの撮影は諦めて(笑)、横からの姿を拝ませていただきました。
▲兼六園を象徴する巧みな意匠…。なるほどなあ…
▲灯籠以外にも見どころは沢山。少し歩いていくとこんなふうに明るい場所で水辺と緑のコラボを楽しむこともできましたし…
▲金沢市街から遠く富山との県境の山まで見渡せる眺望台もありました!
このどんより天気でも綺麗に感じたので、晴れていたら間違いなく絶景でしたね…!
▲立派な樹…!
▲琵琶湖から取り寄せた松が今もここで息づいているようです。
▲どこに目をやっても美しい庭園が広がっていて写真を撮る手が止まりませんね…!
日本武尊像と庭園奥地を散策
▲更に奥に進んでいくと、日本武尊像がありました。想像以上に大きい…!
▲ちょくちょく桜が咲いている場所を見つけて嬉しいです。
▲明るい緑の苔が美しいスポット。
▲水辺と緑の景観が素敵ですね!
園内に紅葉が沢山あったので、これは紅葉の季節はさぞ美しいだろうなあ…と思っていたら…
▲なぜか赤く色づいている紅葉がありました。あれ、今4月なのに。笑
春に紅葉する樹ってあるんでしたっけ…?
▲しかも紅葉している樹は一本だけじゃなく、他にも意外とちょこちょこありました。なんで…。
理由は全然分かりませんが、ちゃっかり色づいた葉と庭園の景色を楽しめたのでなんだか得した気分になりました!笑
▲霞ヶ池。兼六園の中は池が多くありますね…!
▲綺麗。
▲岩の形がさざえに似ていることから命名された岩・栄螺山。
ぜひ上から見てみたかったな…。笑
▲池があればせせらぎがある。
そのせせらぎと周囲の植物とが織りなす景色がなんとも言えず素敵ですね…
▲天気が悪く少し暗くなっている場所も風情があります。
▲水の上にある茶屋、良いですね…!
総じて、どこにカメラを向けても絵になる光景が飛び込んできて、そんな光景が広がる場所がこの規模であるのか…!ととても驚かされる、そんな庭園でした✨️
全部ゆっくり見て回るのに1~2時間くらいかかったね!
たっぷり時間をとって見れて良かった~!
良い場所だった~!
兼六園の感想
- 季節折々の草花の様子が直に感じられる素敵な庭園
- 想像以上に広く入り組んだ作り
- 金沢周辺のスポットと合わせて体験できるチケットがお得
- 季節に応じて顔を変える様子が素敵
- JTBで予約すると特典ありでお得!
- 日本人観光客が少ない…、もはやいなかったのでは…?
金沢周辺のスポットと合わせて体験できるチケットがお得
▲兼六園を利用する場合は、兼六園と+1箇所好きな施設に入場できる「兼六園+1利用券 ¥500」がおすすめです✨️
有効期間も利用開始日から2日間と使い勝手が良いのもGOODポイント!
兼六園、もしくは+1で利用できる各施設のカウンターで販売していました。
▲今回私達は1日目に金沢城公園の有料エリアを利用する際にこちらのチケットを購入し、2日目に兼六園を訪れました!
せっかく金沢に来たなら、兼六園ともう一箇所くらいどこか訪れておきたいもの。
そういうニーズにピッタリ応えてくれるチケットで非常にありがたかったですね◎
▼金沢城公園の体験レポはこちら
JTB利用なら特典で兼六園でお茶&和菓子がいただける!
観光スポット散策の合間に立ち寄りたい、ほっと一息できるお休み処。金箔入りのお茶とお団子1本をご用意してお待ちしております。
●場所:寄観亭(兼六園内)
●営業時間:9:00~16:00
●対応可能時間:9:00~16:00(受付15:00まで)
●除外日:水曜日
▲もしJTBの旅行ツアー(飛行機 or 新幹線+宿泊)で旅行をする場合は、「旅の過ごし方」クーポンを要チェック!
私達が訪れたときはこんなクーポンがあり、兼六園内の茶屋で無料で和菓子とお茶をいただくことができました◎
▲意外とこういうちょっとした休憩で生き返ることもあるので(笑)、JTBを利用する予定の方は必ずチェックしてみてくださいね!
また、これから旅行を予約するよ!と言う場合は是非JTBを使ってみてはいかがでしょうか。
日本人観光客が少なく外国人観光客が沢山
▲別に悪いことではないとは思うんですが(笑)、私達の訪れたタイミングか、はたまた兼六園というスポットの問題か。
びっくりするほど観光客は外国人ばかりでしたね…!笑
むしろ日本人いましたか…?私は見つけられなかった…。
園内の看板ももはやこの写真のように英語しか書いていない!なんていうパターンもあったりして、純日本風の庭園でありつつ超国際色豊かというなんだか不思議な体験をしました…。笑
まとめ
今回の記事では、「兼六園」についてご紹介しました◎
日本有数の大規模な回遊式庭園。
その中はどこを見ても自然と人工物がうまく調和した、非常に手入れの行き届いた素敵な庭園が広がる場所でした。
やはりここは一度は訪れておくべきスポットだなあと思います✨️
ぜひ一度、金沢に来て兼六園を訪れてみてください~!
DAY1 ホテルウイングインターナショナルプレミア金沢駅前fa-home DAY2
▼金沢1泊2日旅行の全体旅行記
予約する前にチェック
ネットでホテルを予約するときは、「予約確定」ボタンを押す前にちょっとオトクなクーポンが無いか必ずチェックしましょう!
楽天トラベル・じゃらん・Yahoo!トラベルでは定期的に割引クーポンが発行されているため、予め確認してから予約をするのがおすすめです。