【大阪万博2025】いのちの未来体験レポ/レビュー|アンドロイドと共に考える50年後・1000年後の命の姿

2025年の大阪・関西万博を2日間かけてしっかり楽しんできました!
今回は、実際に私たちが訪れたパビリオンのうち、シグネチャーパビリオンの「いのちの未来」の展示内容から個人的な感想まで、ネタバレありで詳しく紹介します。
正直、ここまで色々考えさせられるとは思ってなかったよ…。未来の“いのち”って、想像以上に複雑だったね。
うん。怖い部分もあったけど、もし本当にこうなるならどうする?って考えちゃった…。すごい体験だったなあ
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大阪万博 いのちの未来の概要
項目 | 内容 |
---|---|
⏳ 待ち時間 | 15分(5月日曜・PM / 予約あり) |
🕒 所要時間 | 約40分 |
🚶♂️ 混雑度合い | 予約のみ |
🌟 個人的おすすめ度 | ★★★☆☆ |
🏛 パビリオンタイプ | 👥 ガイド・集団移動型 |
石黒浩プロデューサーのシグネチャーパビリオン。
2025年、「いのち輝く未来社会のデザイン」をテーマに開催される大阪・関西万博。ロボット工学の第一人者・石黒 浩が主導するシグネチャーパビリオン「いのちの未来」では、「いのちを拡げる」を掲げ、その新たな在り方を創造し、展示します。 50年後のいのちはどこまで進化し、私たちの暮らしに、社会に、どんな幸福をもたらしてくれるのか。1000年後のいのちはどこまで飛躍し、どんな自由と生きる喜びが待っているのか。生きたい「いのち」を自ら設計する時代は、もうはじまっています。
「いのちの未来」は、プロデューサー石黒浩さんによって手掛けられたパビリオン。
「いのちを拡げる」をテーマに、「技術と融合することにより、 いのちの可能性を拡げる」というコンセプトのの展示を行います。
こちらは完全予約制のパビリオン。
ミャクミャクリワードプログラムの抽選に当選し、利用しました!
いのちの未来の場所

いのちの未来は、「シグネチャーゾーン」に位置しています。
周囲には他のシグネチャーパビリオンがあるほか、静けさの森ゾーンにも近い場所となっています。
- Better Co-BeIng
- いのちのあかし
- EARTH MART
- 中華人民共和国
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いのちの未来に行ってみたよ
パビリオンの外観と待ち時間

▲パビリオンの外観はこちら。
黒い四角い建物の外側を水が滝のように流れ落ちていて、近くを歩くと心地よい水音が響いてくる、不思議で印象的な建物です。
パビリオンは完全予約制となっており、時間になったら入口へと向かいます。

▲入口で受付を済ませたら、しばし列に並んで順番を待ちます。
「いのちの未来」パビリオンは、およそ一組15~20人ほどの人数でまとまって動くツアー形式。
受付をしてから、だいたい2回転ほどの待ち時間(約15分)が発生した形です。

▲ツアー開始前に、まずはこちらで一人1台デバイスを受け取りました。

▲何のデバイスだろう?と思ったら、どうやら音声ガイドとのこと。
一人1台こちらのデバイスを首から下げ、骨伝導イヤホンをつけて準備します。

▲写真には撮りそびれてしまいましたが、この待合スペースの左側には、2台のおさるのロボットの姿が。
よく聞くと、どうやら二匹で漫才をしているようでした。ちょっと位置が遠く、あまり聞き取れなかったのが残念でしたね😅
いよいよ自分たちの順番になり、パビリオンの中へと進んでいきます。
ゾーン1:「いのちの歩み」

▲最初は「いのちの歩み」と名付けられたゾーン。
中に入ると、耳に装着した骨伝導イヤホンから音声が流れ始めました。
そう、このパビリオン、特に案内のスタッフが声を張るわけでも、場内アナウンスで進行するでもなく、一人ひとりが身につけた骨伝導イヤホンから流れる音声で進んでいくんです。
この形式のおかげで、途中音声が聞こえにくくて分からない!ということもなく、鑑賞中や移動中に口を開いて雑談を交わす人の姿もなく、ものすごく集中して楽しめました。
よくできているなあ。

▲最初のお部屋に並んでいたのは、縄文時代の土偶に始まり、像や能麺、人形、そしてアンドロイド。
「人間は昔から人形の無機物を作ってきて、いのちを吹き込むような文化があった」と説明を受けます。
確かに、歴史を遡ってみるとこれほどの種類の人形の無機物が、途切れることなく文化の中にいるんだなあ、と思い知らされます。
よく見るとアンドロイドが地味に瞬きをしたり、お腹のあたりが上下したりと、まるで“生きているかのような”動きをしています。
結構怖い。

▲ゾーン1の説明を終えると、おさる型の動くロボットが登場し、参加者を次のゾーンへと誘ってくれました。
各お部屋の移動時にこうしたロボットが次々と現れて、ロボットが人間をいざなう仕組みになっていたのも、特徴的。
便利だなあ、凄いなあ、と思うと同時に、まるで全てを知っていて見通すかのようなロボットが、こうしてある意味人間を”管理”できてしまっているということに気が付き、ちょっと恐ろしさも感じましたね…。
ゾーン2:ドラマ仕立てで描かれる「50年後の未来」

▲エスカレーターを登り、「50年後の未来」エリアへやってきました。
そこにいたのは、一体のアンドロイド。
沢山の家族写真を見ながら、笑ったり、首を傾げたり、なんらかのリアクションをとっていくアンドロイドの姿は、これまた絶妙に、怖い。
どうやらこのアンドロイドは、人間の記憶を読み込んでいる様子。
なんでそんなことを…?と疑問を抱かされながら、次のお部屋に進みます。

▲次のお部屋は、まるで電車の車内のような雰囲気となっていました。
参加者は思い思いの座席に座り、窓を模した映像や周囲に投影されている映像を見るのですが…、よく見ると端っこにしれーっとアンドロイドの姿がありますね…!

▲映像では、この50年後の世界で、おばあちゃんとその孫がわくわくと電車に乗りながら移動する様子が描かれます。
その映像の中でも、当たり前のようにアンドロイドが存在していることが示唆されるんです。
そうか、この50年後の世界においては、町中にアンドロイドがいるのは普通のことなのか。

▲次のお部屋にやってきました。
先程のおばあちゃんと少女の住む家を模した空間で、360°次々に照明が当てられ、映像が投影されていきます。
前も後ろもなく、ぐるりと空間そのものをスクリーンに見立てているのか…。凄いです。
映像では、おばあちゃんと孫の幸せな生活が描かれます。
孫はダンスを楽しみ、それを優しく見守るおばあちゃん。その生活の中には当たり前のようにアンドロイドが存在していました。
生活も「The・未来の生活」というべき様子で、ワンタッチでお部屋の雰囲気が変わったり、見える景色が変わったりすることができます。
いいなあ…!
気分に合わせて海沿いや山奥、あるいは賑やかな都会の景色に変えられたら、どんなに楽しいだろうと思ってしまいますね!
実在しない場所を用意して、そこにライセンス料とかつけたら儲かりそうでもあります。←
さて、そんな幸せな生活の中、孫は足を怪我(病気?)して一時的に踊れなくなりますが、義足で再度踊れるように。
良かった良かった、と思いきや、今度はおばあちゃんに生死に関わる病気が発覚してしまいます。

▲次のお部屋では、障子をスクリーンに見立てた映像を鑑賞する形でした。
ここは、未来の病院とのこと。
先程のおばあちゃんと孫の物語、そしてこの二人以外のエピソードが描かれます。
中には、アンドロイドの技術を用いて、子どもを手にすることができた夫婦のエピソードも。
「もう諦めていたのに、こんな形で子どもを持つことができるなんて」
と泣く夫婦の映像がありましたが…、これはちょっとぐっときますね…
ここまで”怖い”とばかり感じていたアンドロイドへの見方がちょっとずつ変わってきました。
おばあちゃんと孫の物語も進みます。
記憶をアンドロイドに移して生きながらえるか。
それとも、生を全うして余命を生き、自然な死を選ぶか。
そんな究極の二択を突きつけられ、迷う姿が描かれます。
余談ですが、未来の病院はこんな和な雰囲気の場所なんでしょうかね…!
映像の中でも、まるで高級な和風旅館のような落ち着いた素敵な雰囲気で、こんな病院なら良いな…と思わされました。
そういう部分でも”未来”での変革を感じさせてくれるのは良いですね。

▲次のお部屋では、スクリーンに投影された映像を座って鑑賞します。
物語は再びおばあちゃんと孫にフォーカス。
孫の成長をずっと見守ってきたおばあちゃん。
そんなおばあちゃんを愛し、別れたくないと思う孫。
アンドロイドとして生きることは本当に”人として生きる”ということができるのか。
そう考えると、体の一部がアンドロイド(義足)となった孫はどう捉えるべきなのか。
果たして”いのち”の姿とは…?
実際自分だったらどうするだろう?と考えずにはいられません。
本音では、アンドロイドに記憶を移したとて、あくまで”それ”はアンドロイドで自分とは言えない。
アンドロイドと人間には大きな隔たりがあり、それを同一視して、同じ”生きる”という括りで捉えたくない、と思っている自分がいます。
一方で、仮に大切な人の死を面前に突きつけられたら…?と思うと、一瞬にしてその考えが揺らぐのが目に見えます。
倫理観や先々のこと、その他諸々すべてまるっと無視したうえで、技術でどうにかなるなら別れたくない、そう思ってしまうんですよね。
でもそれって…?と考えると更に堂々巡りで…。これは、本当に、難しい問題です。
映像の最後では、おばあちゃんの選択は分からずじまい。
凄まじい余韻を残したまま次のお部屋に誘われます。

▲次のお部屋は、事前の評判で話題になっていた「マツコロイド」を初めとする、様々なアンドロイドたちがぐるりとお部屋を取り囲む空間。
タイミングによりそれぞれのブースに照明が当たり、会話が聞こえてきます。
よく見ると、先程までの映像のおばあちゃんの服装で、ピアノを演奏しているアンドロイドの姿も。
おばあちゃん、アンドロイドになることを選んだのか…!
その姿は、アンドロイドでありつつ生き生きとしていて。動きも滑らかで、非常にリアルでした。
他にも、アンドロイドの姿で旅行に行く少年と父親の会話(エベレストに登ったよ!とか話していた気がする。アンドロイドだからできるのか…)や、「芸歴75年なのよ、もう」と話すマツコロイドとテレビのコメンテーターとの会話。
順々にあちこちから、「アンドロイドが当たり前」になった世界における「普通の会話」が聞こえてきます。
今でこそ”アンドロイド”を普通のものとして受け入れるのに抵抗がありますが、常識というのは徐々に変わっていくもの。
思えば、インターネットが当たり前になった時や、スマートフォンが登場した時も、最初は戸惑いがあったのと同じかもしれません。
そう思うと、この場で目にした「アンドロイドが当たり前」の世界というのも、そう遠くない未来なのかもしれませんね…。
ゾーン3:「1000年後の未来」

▲様々な感傷を残しつつ、最後に誘われたのは、「1000年後の世界」。
一気に時間軸がぶっ飛びました。
そこにあったのは、人間がテクノロジーと融合し、身体的な成約や何もかもを超えた先の”新しいいのち”の姿とのこと。
ちなみにこのアンドロイドは”Momo”という名前が付いているそうです。

▲このお部屋では、イヤホンからの音声も、説明も何もなく。
ただただ光とスモークに彩られた空間を、アンドロイドのMomoが自由自在に舞いつづけます。

▲その空間はとても美しく、同時に何もかもの制約を超えたMomoの舞は、絶妙に、非常に、恐ろしく…。
人間が、人間という制約を超えて描いた姿そのもので生きることができる…というのは耳に良いように聞こえますが、その実態はこうなるのか、と思うとかなり恐ろしさを感じましたね…。

▲恐らくプロデューサーの石黒さんは、このMomoの舞を自由の象徴とし、どちらかというと良い方の可能性として見せてくれているのかな…、と思いますが、個人的にはとっても怖かったです。
なんというか、理想や夢を追求した挙げ句、人としての姿を失ってしまったかのような。
例えるならば、『メイド・イン・アビス』の”成れ果て”のようなものを連想してしまいました。

▲空間としてはめちゃめちゃ綺麗なんですけどね…
なんでこんなに怖かったんだろう…。

▲3筋の強い白い光に照らされ、舞は終わりを告げ、出口へと誘われます。

▲出口にはプロデューサー石黒さんのメッセージがありました。
人は自ら未来をデザインし、
生きたいいのちを生きられる
果たしてこれをプラスと捉えるべきか。”生きたいいのち”を追求した先には何が待っているのか。
まだ想像のつきやすかった50年後の世界から、さらにより抽象的で哲学的な大きな問をぶん投げられたところで、体験が終了します。
出口にはショップ&ステッカーのプレゼントも

▲出口にはちょっとしたショップと、にこやかに喋るアンドロイドの姿がありました。
にしても、アンドロイド、今はこんなにヌルヌル動くようになっているんだなあ…。

▲また、一人一枚記念にステッカーがいただけました!
途中案内してくれたロボットさん、ペトラという名前が付いていたのね!
いのちの未来の感想
- 骨伝導イヤホンを使った個別音声ガイドで、展示に集中しやすい
- 物語仕立てで未来の「いのち」を考えられる演出がわかりやすい
- テクノロジーの進化と倫理観を同時に体感できる貴重な機会
- ロボットが案内してくれる仕組みがとてもスマートで面白い
- 最後までしっかり余韻が残る構成が印象的
- 小さなお子さんにはテーマや演出が少し難しく、怖いかも…
- 入場の完全予約制でハードルが高い
体験中はもちろん、体験を終えた今もなお、さまざまなことを考えさせられる印象深いパビリオンでした。
今後技術の進化は止まらず、ますます進化を続けます。
その時に、”いのち”の定義についてもこうして考えなくてはならないのだと気付かされましたね…。
果たして人間を作るのは何なのか。
人としての形を持っていることが必要なのか。あるいは、記憶さえあればそれはもう同じ人であると言うことができるのか。
そうなってくると、じゃあ逆に人としての形は持っているけれど記憶を無くしてしまった場合はどう考えるのか。
体の一部だけ機械となってしまった場合はどうなるのか。
…などなど色々と考えさせられます。
個人的にはパビリオンの体験を終えた今でもやはり、人間を形作るのは「人としての体」と、「その体を動かす記憶」、その2つがセットになったものだと考えています。
どうしても人間とアンドロイドとの間には、死の概念が違う以上、大きな隔たりがあるように思います。
だから、アンドロイドに記憶を引き継いでも、それは同じ人間であるとは言えないと。そう思ってはいます。
とは言え、世の中が今回体験したパビリオンのように大きく変わり、人とアンドロイドが共生することが当たり前になり、皆がアンドロイドに記憶を移していくようになったら…。
その時にこの考えを持ち続けているか?は流石に自信が無いですね。
人とアンドロイド(ロボット)が共存する物語は数々のSFで描かれています。
例えば、『スター・ウォーズ』作品の中では、非常に多くの種類のアンドロイドが登場しますが、あの作品の中ではあくまで人間とアンドロイドは完全に別物として描かれていました。
それが今、恐らくAIの進化も踏まえて、ついに「記憶を移して自律的に動作させる」ところまで見えるようになったのでしょう。それほど技術が進化してきている。
それゆえに、「まあこんなことはありえないか」と他人事として捉えることができず、むしろ「本当に50年後はこんな世界になっているんじゃないか」とリアルに感じられるのが怖いところです。
ぜひいのちの未来を体感した全員に、「あなたはどう思う?」というのを聞いてみたいなと思います。
また、パビリオンのシステムとしても非常によくできていましたね!
内容に没頭させてくれるのに一役買う、骨伝導イヤホン。
人間無しでどんどん誘導してくれるロボットたち。
そして、こんな抽象的で哲学的なテーマを、「おばあちゃんと孫」の物語を通してダイレクトにわかりやすく伝えてくれる構成。
それら全てが上手く噛み合い、とてもわかり易く飽きさせない工夫が素晴らしいなと思います。
一方で、内容としてはかなり哲学的な方向であること。
そして、各お部屋を立ったり座ったりしながら音声と映像を聞いて進むツアー形式であることから、小さい子には不向きなパビリオンであるように思います。
特に最後の「1000年後の未来」のお部屋は、小さい子にはトラウマになるかもしれませんね。。
総じて、いろいろな事を考えさせてくれるような印象的なパビリオンで、体験できて良かったなと思います。
ぜひ機会があれば利用してみてほしいです。
まとめ
今回の記事では、2025年大阪・関西万博で訪れた「いのちの未来」について詳しくご紹介しました。
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他にも、訪れたパビリオンの詳細レポをお届けするため、合わせてチェックしてみてください👀
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