【大阪万博2025】イタリアパビリオン体験レポ|芸術の本物が集結する圧巻の展示

2025年の大阪・関西万博を2日間かけてしっかり楽しんできました!
今回は、実際に私たちが訪れたパビリオンのうち、「イタリアパビリオン」の展示内容から個人的な感想まで、ネタバレありで詳しく紹介します。
イタリアパビリオン、事前にちょっと調べたけど“本物”がとんでもなく展示されてるらしいよ…!
え、本物?レプリカじゃなくて…?凄いなあ…
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大阪万博 イタリアパビリオンの概要
項目 | 内容 |
---|---|
⏳ 待ち時間 | 20分(5月日曜・AM / 予約あり) |
🕒 所要時間 | 約40分 |
🚶♂️ 混雑度合い | ★★★★★ |
🌟 個人的おすすめ度 | ★★★★☆ |
🏛 パビリオンタイプ | 🎥 映像視聴+展示型 |
2025年大阪万博のイタリア館は、有名なStudio MCA – Mario Cucinella Architectsによって設計され、「芸術は生命を再生する」をパビリオンのメインテーマとして、ルネッサンスの理想の都市を現代的に解釈したものです。
イタリア館は、革新的なイタリアの技術と伝統の交差点を強調します。人々、社会、領土に特化したさまざまなエリアに分かれています。さらに、万博史上初めて、イタリア館には精神性に特化したエリアである聖座館が設けられます。
イタリア館では、劇場、イタリア風庭園、広場、柱廊に足を踏み入れると、訪問者はイタリアの都市にいるような気分になります。パビリオンテラスのイタリア庭園の正面に位置するレストランは、Eatalyの最も象徴的な料理、高品質の原材料、地域の美食の名物料理を通じて、本格的なイタリアの美食体験を楽しめる場所になります。
イタリアについて
イタリアと聞いて、どんなイメージを思い浮かべますか。
美味しいパスタにピザ、陽気な人々、歴史ある町並み…そんな魅力がぎゅっと詰まったヨーロッパの国、イタリア。
実は、世界遺産の登録件数が世界最多という、“歴史と芸術の宝庫”でもあるんです。
ルネサンスを生んだフィレンツェ、ローマのコロッセオやバチカン市国のサン・ピエトロ大聖堂、ベネチアの幻想的な水の都。
イタリアには、「美」を愛し、「表現」に命を吹き込む文化が息づいていると言えるでしょう。
そんな芸術の国イタリアが、大阪・関西万博ではどんな世界を見せてくれるのか…?
“芸術”をテーマに掲げるイタリアパビリオンでの体験を、写真たっぷり&ネタバレありでレポートしていきます☺️
イタリアパビリオンの場所

イタリアパビリオンは、「セービングゾーン」に位置しています。
セービングゾーンの中でも、特に西ゲートから近い場所にあるため、朝イチのタイミングでイタリアパビリオンを狙う場合は”西ゲート”の利用がおすすめです。
- ベルギー
- シンガポール
- ブルガリア
- よしもとwaraii myraii館
- EXPOメッセ「WASSE」
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イタリアパビリオンに行ってみたよ
パビリオンの外観と待ち時間

▲イタリアパビリオンの外観はこちら。
芸術をテーマに掲げるイタリアパビリオン。外観からもうその美しさやこだわりを強く感じられますね…!
このパビリオンは、ルネサンスの”未来の理想都市”を現代的に解釈して建設されたものなんだそう。
理想都市は、木で造られた格納庫であり、知識と手を動かして考える場所であり、私たちの文化、私たちの卓越性、私たちの芸術、私たちのビジネス、私たちの職人について世界に伝える場所となります。
▲まさに、万博にあるべくして造られたかのようなテーマの建物で、外観だけでも圧倒されます。

▲さて、そんなイタリアパビリオンは数ある大阪万博のパビリオンの中でも1,2を争うほどの大人気。
連日4~5時間待ちが当たり前となっており、私たちが訪れた5月日曜日のタイミングでも4時間待ちの行列ができていました。

▲分かりにくいですが、こちらがイタリアパビリオンの正面の大屋根リングの様子。
この大屋根リングの下にくねくねと入場待ちの列ができています。凄い人の数!
今回私たちは、事前にイタリアパビリオン専用アプリの予約を入手していたため、並び始めてからおよそ20分程で入場することができました。

▲パビリオン入場直前の空間はこんな感じ。
予約のある場合でも、ここから2~3回転ほど並んだイメージです。

▲イタリアパビリオンのマスコットキャラクター「イタリアちゃん」の姿も!

▲イタリアの国旗を纏っているかのようなおしゃれなマネキンがいました。

▲いよいよパビリオンの中へ!
大きな赤い幕の奥へと案内されます。
冒頭:シアターでイタリアと芸術について知る

▲幕の中に広がっていたのは、段々になった客席が用意された、ミニシアター。
初めにこちらで数分間の映像を鑑賞する形です。
このシアター、デザインもとってもおしゃれなのですが、特筆すべきはソファのふかふかさ!
ぐーっと体が沈み込み、優しく包みこんでくれるようなふかふかさで、この数分間でかなり体力が回復しましたね…!笑
これ、絶対いいお値段のイタリア家具なんだろうなあ…。

▲映像はイタリアにおける芸術とその歴史をたどる…といった内容。

▲素敵な音楽と映像に包まれる数分間です。

▲そして映像の最後に「芸術は命を再生する」というパビリオンのテーマが大きく描かれると…

▲なんと映像が投影されていた壁が動き…

▲展示室への扉が開きました!
この演出には思わず感激。一緒に映像を見た方と一緒に、「おー!」と声を上げてしまいました。素敵です。
メイン展示室:国宝級の”本物”の作品が大阪に!

▲まず初めに誘われたのは、大きなメイン展示室。
天井が高く、広く開放的な空間の要所要所に芸術作品がどん!どん!と展示され。
さらに周囲の壁には高画質のプロジェクターで映像も投影されており、何だか重厚感ある過去の雰囲気と、近未来的な雰囲気が同時に味わえる不思議な空間となっていました。とても良い。

▲展示室がもう一つのアート作品のよう。
天井には木造の飛行機の姿もありました。

▲こちらは2026年冬季オリンピックの聖火台。
次の冬季オリンピックの舞台がミラノだったのか…!と思うと同時に、オリンピックの聖火台をここまで近くでじっくり見たのは初めてで、思わず見入ってしまうような素敵なデザインだなあと思いました。

▲こちらは「ボッチョーニ《Forme Uniche nella continuità(連続性の中の唯一の形態)》」という作品。
未来は運動を代表し、空間と速度に対する探求を示している…らしい。
ちなみにそれぞれの作品の近くには、QRコードが印字されたプレートがあります。
作品の説明はこのQRコードを自身で読み取って確認する形でした。

▲こちらはイタリア宇宙機関(ASI)の展示スペース。
透明なパネルには、なんとタッチスクリーン技術も搭載されており、それぞれの映像をより詳しく見ることができました。
まるでスター・ウォーズの世界が少しずつ現実に近づいているみたいです。

▲「オリアナ・ペルシコ 「pneumOS」」。
DIGITALと感覚の世界のユニークな対話を生み出している、という作品だそう。

▲こちらは「ヤゴ 『循環器系』」。
心臓の鼓動を科学的に分析し、芸術的で感覚的な作品に変えている、という代物。
そもそも心臓をアートにしようという発想がもうすごいし、それができてしまう今の技術力と、芸術家の力が凄い。

▲アートの制作風景などが映像で流れていました。

▲そしてこちらが、イタリアパビリオンを象徴する展示、「ファルネーゼ・アトラス」像の、本物です。
そう、本物なんですよ。

▲アトラス像は150年頃に制作された、ギリシャ神話の巨神アトラスを描写した大理石彫刻。
高さ2メートル、重さ2トンの巨大彫刻で、普段はナポリ国立考古学博物館に所蔵される世界的な文化遺産として知られています。
問題は、なぜそんなものが万博会場にあるのか、ということ。凄すぎませんかいくらなんでも!
今回の万博のためにアトラス像を持ってこようと思い、それを無事に空輸し、こうしてこの場に展示されているという事実。
そして、そんな貴重な文化遺産を、ケース越し等でもなく生の姿をじっくりを見ることができるということ。
冷静に考えるととんでもない状況です。

▲アトラス像が造られてのは150年頃…、つまり、今から1875年前。
…せんはっぴゃくななじゅうごか……。途方もない数字過ぎます。
そういった事実を噛みしめるにつれ、眼の前にあるファルネーゼのアトラスから、得も言われぬ重厚さ、重みを感じます。
そうか、これが”本物”の重みか。

▲そんなアトラス像、正面からだけではなく横や裏側など360°ぐるっと眺める事ができるのも凄いところ。
アトラスが抱える重そうな天球儀。これは、知識の重みに圧倒され膝をつくアトラスの様子を示しているんだそうです。
理解し、向上しようとする人間の努力と、自分の限界を超えようとする欲求を表現したアトラス像。
1800年以上の時を経ても、私たちは同じように挑み、同じように膝をついているわけで。
その変わらぬ営みに感服するやら、感動するやら、とにかく高まる感情が止まりませんでした。凄いなあ。

▲そしてこちらも目玉の一つ、ミケランジェロの「キリストの復活」の本物。
本物が日本で公開されるのは、2017年「三菱一号館美術館」で公開されて以来、二度目とのこと。
それも、万博が終了する10月13日までという長い期間展示されるのは、異例のことだそうです。そりゃそうだよなあ…。

▲1514年メテッロ・ヴァリがミケランジェロに依頼し製作された最初のキリスト像と特定されている、こちらの作品。
その大きさ、重厚感。
やはり本物から伝わる“圧”は、彫刻の細部や質感がこちらに迫ってくるようで、息を呑む体験でしたね…。
バチカン美術館からやってきた「キリストの埋葬」

▲メイン展示室から今度は少し薄暗く、狭い空間へと進んでいきます。
この空間にある作品は、カラヴァッジョが制作した絵画「キリストの埋葬」。こちらも本物。
普段はバチカン美術館で展示されている作品です。

▲普段美術館には全く足を運ばない身のため、本物の絵画作品を鑑賞する、という行為自体初めてのこと。
それでも、肉眼で見るからこそわかるその絵の質感から、これまた得も言われぬ圧を感じます。


▲そんな絵画の後ろには、ひっそりと版画も用意されていました。
しれーっと展示されているのがもはや怖い。
展示内容がタイミングによってかわるエリア

▲重厚な絵画を鑑賞した後は、展示内容が随時変更されるエリアへ。
この後に控えるレオナルド・ダ・ヴィンチの直筆スケッチを見るための行列に並びつつ、エリア内の展示を楽しみます。
私たちが訪れたタイミングでは、”ファッション”をテーマとした展示が行われていました。
言われてみればイタリア、かの有名な”パリコレ”についで規模が大きい”ミラノコレクション”というファッションショーを開催している国。
そりゃファッションにも造詣が深いわけです。

▲展示されていたのは、到底一般人には理解できないような高尚な(奇抜な?)ファッションの数々。
これは…、ひまわりかミツバチをイメージした服、かな…?

▲どことなく不気味な雰囲気漂う色合いのガウンのような服も。

▲服事態もそうですが、展示されているマネキンたちがそれぞれ違うポーズをとっているのも凄い。
もうなんというか、感覚が全く別物なんだな…というのを感じさせられました。
あと、冷静に考えて、この規模の展示がタイミングによって内容が変わるのはおかしいと思う。(凄い。)
レオナルド・ダ・ヴィンチの直筆スケッチ

▲そんな展示を楽しみつつ、列が進んだ先にあったのがレオナルド・ダ・ヴィンチの直筆スケッチ『アトランティックコード』(本物)。
1119枚のシートからなる「アトランティック手稿」のうち、貴重な素描4点が展示されています。
普段はミラノにあるヴェネランダ・アンブロジアーナ図書館に所蔵されていますが、通常は一般公開されておらず、金庫の中で厳重に保管されているそうです。
つまり、一般の人が見ることは事実上ほぼ不可能、という代物。
イタリアを訪れたときに運良く一般公開のイベントをやっていたら見れるかも!というレベルです。
…そんなものがどうしてこんな場所にあるのか、そしていつでもイタリアパビリオンを訪れれば見れる状態になっているのか、と考えると恐ろしいですね。凄い。

▲レオナルド・ダ・ヴィンチ(1452年 - 1519年)が約40年間にわたって書き綴ったもの、の本物が今目の前にある。
500年以上の時を経て、それを今自分が目にできていることの重みを感じずにはいられません。

▲レオナルド・ダ・ヴィンチの直筆スケッチの展示コーナーはコンパクトで、立ち止まってゆっくり鑑賞することはできませんが、それでも一目見るだけで、圧倒的な存在感が伝わってきました!
イタリアの技術と芸術の展示ロード

▲直筆スケッチを鑑賞した後は、イタリアのファッションと技術の展示がされている空間に進みます。
これまた個性的というか奇抜というか凄いドレスだ…。

▲さらにその隣のファッションもこれまた凄い。
ズボンが足の太さの倍くらいの大きさあるぞ…?

▲こちらは技術に関する展示コーナー。
これまでの美術作品には基本説明板はなく、QRコードを読み取って自分で調べるスタイルでしたが、こちらのコーナーに限りそれぞれの展示物に対する詳細な説明が記載されていました。
芸術は説明よりも見て感じることを重視し、一方の技術は”知る”ことを重視している…ということかなあ。

▲かの有名なイタリア車”フェラーリ”に用いられているエンジンやタイヤの展示もありました!

▲階段を登って、パビリオンの屋上エリアへと進んでいきます。
パビリオン内部にはエレベーターも用意されているので、車椅子やベビーカーの方でも問題なしでした。

▲よくよく見ると、我々が立ち入ることができない”中2階”のようなエリアには、まだ知らぬ美術作品等が用意されていました。
またタイミングによって展示内容が変わるのかな…?
屋上テラスとレストラン&カフェ

▲階段を登った先の屋上エリアは、植物があしらわれたガーデンとなっていました。
大屋根リングとちょっと目線が合うくらいの高さです。

▲ちなみに柵の内側は、イタリアパビリオンのレストラン。
イタリアパビリオンレストランは、パビリオン利用がなくても利用できますが、パビリオンとは別途列に並ぶ必要があるので今回は利用を見送りました。
美味しそうなんだけどなあ…(時間がなかった。)

▲そんなガーデンの中にもいくつか美術作品が展示されています。

▲ぐるぐると順路に沿って進んでいきます。
まるで迷路のようにぐるぐると道が続いていて、歩いているだけでも結構楽しいです。

▲こちらは名前がない 『No Name』(2023年)という美術作品。リサイクル素材を使用し、廃棄物を美と反映の象徴に変えている、というもののようです。
屋外展示、という手法が取られているのが凄いところ。

▲ガーデンを見終わった後は、階段を降りてパビリオンの出口へと向かいます。
出口では、テイクアウト形式のピザのようなフードが販売されていました!
イタリアパビリオンの感想
- ”本物”の物量で推してくるタイプのパビリオン
- 映像も良いが、やはり本物は凄いと思わずにはいられない体験ができる
- 待ち時間が非常に長い(4~5時間程度)
デジタルの技術、とりわけ映像技術が進化を続ける今日において、”本物”の物量で力強くぶん殴ってくるタイプのイタリアパビリオンは、やはり凄かった。
正直私自身、さほど美術作品に興味があるわけでもなく、国内の美術館ですら一度も足を運んだことがないほどの造詣の無さではありますが、それでも本物からは言い知れぬ”圧”を感じることができるのだと、初めて実感することになりました。
”何が凄い”とか”どう凄い”とかを明確に語れないのがもどかしいですが、そういうもどかしい思いをすることすら今まで無かったわけなので、貴重な体験をしたなと思います。
展示されているものの価値を考えると、イタリア・バチカンに旅行に行くよりもぎゅっと濃縮された濃密な体験ができる、とてつもないパビリオンだと思います。
ただ一方で、待ち時間が長すぎるのもまた事実。
連日4~5時間待ちを記録するほどの人気で、なかなか予約なしの方が見に行くのは難易度が高いです。
4~5時間待ちの価値があるか?というより、これからの暑くなる季節、単純にキツさが上回ってしまうんじゃないかな…という印象です。
色々と難易度の高さはありますが、もし見に行けるなら見に行くべきと声を大にして言いたいパビリオン。
私個人としては、このパビリオンを訪れることができたのは本当に幸運でした。
もし機会があれば、ぜひ多くの方にこの感動を味わってほしいです☺️
まとめ
今回の記事では、2025年大阪・関西万博で訪れた「イタリアパビリオン」について詳しくご紹介しました。
私たちが訪れたパビリオンの一覧&ネタバレ無しのレポはこちらから↓
万博のまわり方や、過ごし方など知ってお得な情報はこちらから↓
他にも、訪れたパビリオンの詳細レポをお届けするため、合わせてチェックしてみてください👀
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