【富山】春の海王丸パークを散策！帆船海王丸や新湊観光船を楽しめる海沿いの広場をレポ！

 

私たちは先日春の旅行で富山県を訪れました！

 

そこで2日目に訪れたスポットの一つが「海王丸パーク」。

もともと海洋実習船として建造された帆船海王丸が引退後に整備され、一般公開されているこちらのパーク。

帆船海王丸の姿と、ベイエリアならではの風景・開放感を味わえるスポットです✨️

 

今回の記事ではそんな「海王丸パーク」について、実際に訪れた感想＆レポをお届けします～！

 

▼富山2泊3日旅行の全体旅行記

• 富山県

  春の桜を満喫！富山2泊3日旅行記/ブログ｜おすすめ観光スポット巡りモデルコース

 

 

海王丸パークとは？

住所	〒934-0023　富山県射水市海王町8
お問い合わせ	0766-82-5181（（公財）伏木富山港・海王丸財団）
公式HP	http://www.kaiwomaru.jp/park/
駐車場	あり（無料）
営業時間	9:30～17:00（季節により異なる。要問い合わせ）最終受付は30分前まで
料金	特になし

 

 海の貴婦人と呼ばれる海王丸。
この純白の帆船を中心に広がる海王丸パークは、人びとが集い、学び、憩う、素敵なベイエリアです。
さわやかな潮風を体いっぱいにうけながら、海のロマンを満喫してください。

海王丸パークは海王丸の進水日が２月14日のバレンタインデーであることから、「恋人の聖地」に選定され、これを機に「幸せのベル結婚式」や婚活イベント「海王丸恋人フェスティバル」を実施しています。

また、富山湾が「世界で最も美しい湾クラブ」に加盟したことを記念して、記念モニュメントが設置されています。

http://www.kaiwomaru.jp/park/

 

アクセス

海王丸パークは公共交通機関もしくは車でアクセスすることができます。

富山駅からも比較的アクセスしやすい場所に位置しているので、気軽に訪れることができますよ～！

 

【公共交通機関の場合】

• 高岡駅から 万葉線電車で約40分、「海王丸駅」で下車、海王丸駅から徒歩約10分

 

【車利用の場合】

無料駐車場（普通車600台、大型バス用７台）

 

 

海王丸パークに行ってみたよ

海王丸パークと桜のコラボを楽しむ！

▲「雨晴海岸 ＆ 道の駅雨晴」を出てから車を走らせ、海王丸パークへと向かいます。

 

▲到着！

海王丸パークの駐車場はとても広く、「これ満車になることあるのかな…？」と訝しみましたが(笑)、好きに駐車できるのがペーパー脱出ドライバー的には非常にありがたい仕様でした。笑

 

▲焼き芋の自動販売機だ！

 

▲駐車場から海王丸パークへと向かっていきます。

入口に当たる部分に見事な桜が咲き誇っていて素敵でしたねー！！

 

▲桜と海王丸、新湊大橋のコラボを堪能します🌸

 

▲綺麗。

 

▲タイミングよく本当に見事に満開の桜を楽しめちゃいました🌸

 

▲海沿いの部分にはピンクが鮮やかな花壇も。

 

▲青い空、青い海、そこにポカリと浮かぶ海王丸、新湊大橋、遠くの立山連峰。

間違いなく良い景色でしたね…！

 

▲海王丸の反対側に目を向けると、大きくフラットな広場が広がっていました。

 

帆船海王丸の姿を拝む

▲まずは帆船海王丸を近くから拝むことに。立派な姿ですね…！

 

▲海王丸桟橋を渡って、船の中に乗り込むこともできます。

 

▲乗船口はこちら。

イメージ的には横浜山下公園に浮かぶ「氷川丸」の乗船口に近い印象でした。

 

▲乗船料は大人400円。今回は後の予定があるので中には入らずここで引き返しました。

大人＋子どもの組み合わせならオトクなファミリー券もあるようです。

 

 

▲青空の下、白い船体は映えますね…！

 

▲海王丸の奥の方まで行くと、さっきまでは少し遠くに見えていた新湊大橋がぐんと近くに見えてきました。

 

▲足元は少し崩れ気味。どうやら年始の能登半島地震の影響だそうです。

早く元に戻ってほしいですね…。

 

展望広場から海沿いの雄大な景色を堪能！

▲海王丸を一通り拝んだ後は、海王丸パークの奥にある展望広場へ向かいます。

 

▲展望広場からは立山連峰と新湊大橋が綺麗に見えるようで、看板に連峰の各山の説明が記載されていました。

 

▲展望台から海王丸パークを見下ろした様子がこちら。

こうしてみても、結構広く散策し甲斐のある公園だな～と思います。

 

▲ちょっと違うアングルでも一枚。

 

▲こちらが新湊大橋と立山連峰。

雨晴海岸からも立山連峰を拝めましたが、少し距離が近いからか海王丸パークからのほうがよりくっきり見えたような気がします！

 

▲そんな展望広場には双眼鏡が用意されていました。

よくこういう場所にある双眼鏡は「1回100円」というものが多いのですが…

 

▲なんとこちらは無料で利用できました！

さらに、日本語・英語・中国語でガイド音声が流れるオプション付き。これは初めて見ました…！

 

双眼鏡で立山連峰を見てみると、結構くっきりはっきりその景色を楽しむことができて面白かったですね～！

 

広い広場を散策＆新湊観光船の受付も！

▲展望広場から降りて、海王丸パークの広い広場の方へと足を向けます。

 

▲可愛い色合いのカラフルな建物も。

 

▲とにかく広い！笑

 

▲こちらは「 日本海交流センター」。世界の帆船模型展を見学できるようです。

見学料は無料。今回はやはり後の予定のためスキップしてしまいましたが、行ける方は是非…！

 

 

▲昔帆船海王丸に実際に使われていた部品の展示もありました。

 

▲一通り散策し終わり、駐車場の方へと戻っていきます。

最初の桜並木がある場所には、コンパクトなサイズではありますがちょっとしたカフェもありました！

 

▲カフェの近くにも、おそらくソフトクリームを販売しているのであろうプレハブ小屋がありました。

この天気のもとでソフトクリーム…、間違いなく最高だろうなあ…。

 

▲こちらでは新湊観光船・遊覧船の受付も行っていました！

 

海王丸パークの感想

 

素敵な眺望が楽しめる開放的なパーク！

▲海王丸パークの最大の魅力はやはりこの景色！

 

海王丸と新湊大橋のコラボ、遠く立山連峰とのコラボ、と場所を少し変えるだけでまた違った景色も楽しめて、とにかくずっと目が楽しい場所でした。

個人的にはこの展望広場からの景色が好みでしたね～！

 

 

新湊観光船に乗るときも海王丸パークから

海王丸パークから出航する「新湊観光船」。
メインのコースは、約50分の「内川遊覧＆12の橋巡り」。
海王丸パークを出発し、「日本のベニス」と称されるノスタルジックな風情たっぷりの内川の街や、個性あふれるデザインの12の橋をゆっくりと遊覧することができます。

また、イベントクルーズも運航しており、絢爛豪華な新湊曳山が煉り回る見所を見学できる「新湊曳山遊覧」や、富山新港新湊まつりに打ち上げられる海上花火を間近で見れる「花火遊覧」、ロマンティックな「バレンタインナイトクルーズ＆ディナー」、チャータークルーズでウェディングなどをあげることもできます！

水辺からみる新湊はまた新鮮。地上とはちがった目線でぜひ楽しんで下さい。

https://www.info-toyama.com/

▲”日本のベニス”ともいわれる風情ある新湊付近の街並みを船から拝める「新湊観光船」。

その受付・スタート/ゴール地点が、ここ海王丸パークになります。

 

料金も比較的お手頃なので、是非新湊観光船も合わせて新湊エリアを堪能してみてはいかがでしょうか？

 

■料金

 

▼新湊観光船は事前にじゃらん遊び体験から予約することも◎

混雑シーズンには満席状態になることもあるので、予定が決まったら早めに予約するのがおすすめです～！

 

 

 

 

「きときと食堂」と合わせて訪れるのがおすすめ

▲海王丸パークから車で2~3分の場所には、「きときと食堂」というお店があります。

 

▲きときと食堂は、その日の朝取れた新鮮な魚を用いた海鮮丼をとにかくリーズナブルな価格で楽しめるお店！

海王丸パークからはすぐそこの場所に位置しているので、きときと食堂も合わせて訪れてみてはいかがでしょうか？

 

▼きときと食堂についての詳細なレポはこちら

• 富山県

  【富山】きときと食堂で海鮮をいただく！新湊漁港眼の前で新鮮魚介をいただけるお店をレポ

 

 

まとめ

 

今回の記事では、「海王丸パーク」についてご紹介しました◎

 

雨晴海岸と同様に、この日は天気に恵まれて快晴のもとで素敵な景色を堪能できる良きスポットでした！

今回は時間の関係で帆船海王丸の中や日本海交流センターの見学は見送りましたが、次は是非チェックしたいですね👀

広い公園でただただのんびりするも良し、船やセンターの中を見学して知見を深めるも良し、新湊観光船に乗り込んでゆったりクルーズを楽しんでも良し。

訪れる人によっていろんな楽しみ方ができるいい公園だったなあと思います✨️

 

是非海王丸パークを観光プランに組み込んでみてはいかがでしょうか？

 

 

▼富山2泊3日旅行の全体旅行記

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