私たちは先日春の旅行で富山県を訪れました!
そこで2日目、ランチの後に訪れたスポットが「雨晴海岸 & 道の駅雨晴」。
海を挟み標高3,000m級の山々を望むことが出来る、世界でもなかなか類を見ない絶景を楽しめるスポットです✨️
今回の記事ではそんな「雨晴海岸 & 道の駅雨晴」について、実際に訪れた感想&レポをお届けします~!
▼富山2泊3日旅行の全体旅行記
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Contents
雨晴海岸 & 道の駅雨晴とは?
■道の駅雨晴の概要
住所 | 〒933-0133 富山県高岡市太田24番地74 | ||
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お問い合わせ |
TEL 0766-53-5661 FAX 0766-53-5666 |
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公式HP | https://michinoeki-amaharashi.jp/ | ||
駐車場 | あり | ||
営業時間 | 【営業時間/年中無休】 《1階情報発信コーナー・2階、3階展望デッキ》24時間開放 《1階観光案内所》9:00~19:00 《2階カフェ・ショップ》9:00~19:00 《3階多目的ルーム》9:00~19:00 |
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料金 | 特になし |
雨晴海岸は、万葉集に「渋谿(しぶたに)」と詠まれた岩礁多く白砂青松の景勝の地で、富山湾越しに3,000メートル級の立山連峰を望むことができます。万葉集の代表的歌人である大伴家持もしばしば当地を訪れ、いくつもの歌を詠んでいます。道の駅正面に位置する「義経岩(よしつねいわ)」は、源義経が奥州へ落ち延びる途中、にわか雨の晴れるのを待ったという岩で、地名「雨晴(あまはらし)」の由来となっています。
また、雨晴海岸からの景色は、松尾芭蕉が『おくのほそ道』に詠んだ由緒地でもあり、「女岩(めいわ)」と「義経岩」は、「おくのほそ道の風景地―有磯海(ありそうみ)―」として国名勝に指定されています。この、“とおく”歴史と時間が交錯し、“とおく”雨晴海岸の美しい風景を望む当地で、人それぞれの“とおく”を想いながら、ゆったりとした時間をお過ごし下さい。
アクセス
雨晴海岸・道の駅雨晴は公共交通機関もしくは車でアクセスすることができます。
電車の本数が少ないので車のほうが便利ではありますが、一方で駐車場が混み合うケースが多いので事前に混雑状況は要チェックです👀
道の駅公式HPでライブカメラの映像が配信されているので、訪れる前に参考にしてみてください✨️
【公共交通機関の場合】
- JR氷見線「雨晴駅」下車 :徒歩約5分
【車利用の場合】
駐車場あり
- 西駐車場・東駐車場あり
- 料金:無料
雨晴海岸 & 道の駅雨晴に行ってみたよ
JR氷見線の線路を渡って雨晴海岸へ
▲道の駅雨晴の駐車場に車を停め、いざ雨晴海岸へ。
雨晴海岸はJR氷見線の踏切を歩いて渡った先にあります。
このJR氷見線、単線でめったに電車が来ることもなく、踏切もレトロでいい感じでしたね~!
▲渡るついでにさっと撮影してみました。
線路と海との風景がとっても素敵。
▲縦でも撮ってみました!
▲線路の反対側の様子。
これだけ海沿いを走る列車も珍しいので、今度はJR利用してみたいな~とも思います。
▲踏切を渡ったところには「義経岩」がありました。
源義経が奥州へ落ちのびる途中、にわか雨の晴れるのを待ったという「義経岩」。
このエピソードが地名「雨晴」の由来にもなったんだそうです。
▲早速階段を降りて海岸へと向かいます!
▲海岸に降り立ちました。足元は砂浜。遠くに能登半島が見えました。
▲このまままっすぐ歩いていくと、JR氷見線の駅「雨晴駅」方面になります。
▲そしてこちらがかの有名な「女岩(めいわ)」。
この日も天気が良かったので、岩を望む場所にはたくさんのお客さんがいましたね~!
▲時期的に空気が軽くガスっているのか、遠く立山連峰はその姿がうっすら見える程度。
とはいえ、美しいことには変わりがなく。
海岸から雪をかぶった山を見る、というのがなんとも珍しく特別で、いい景色だなあ…としみじみ思いましたね…!
▲少し雨晴駅の方まで歩いてみます。
気づけば足元は砂浜から岩場に変わっていました。
▲少し歩いた先に「ふるさと眺望点」の看板がありました。
▲なるほど、確かに手前の海と女岩、奥の立山連峰とすべてを綺麗に見渡せるスポット!
時期的に遠くの山は少し見にくい部分もありましたが、最高の天気に恵まれて、とてもとても気持ちの良いスポットでした🌞
道の駅雨晴を散策
▲一通り雨晴海岸の景色を堪能した後は、道路1本挟んで向かいの「道の駅 雨晴」へと向かいます。
▲白い壁が特徴的な建物で、海沿いらしい明るい雰囲気でしたね!
▲早速建物の中に入っていきます。
▲建物1階は観光情報案内所。
氷見や高岡エリア、そして雨晴海岸のパンフレットやら地図やらが諸々用意されていました。
▲2階に上がると、氷見・高岡エリアのお土産を取り揃えているショップとカフェがありました。
▲ドラえもんのお菓子も!
▲旅酒も置いてありました。
▲窓からは綺麗な海の景色を望むことができます。開放的!
▲建物三階。何やら窓に囲われたエリアと、見慣れないご当地キャラ(で合っているのか…?)の立て看板を見つけました。
▲どうやらここは多目的ルームとのこと!
看板の文字をそのまま解釈すれば、申請すれば一般のお客さんでも利用できそうです。
こんな開放的な場所で人を集めて飲み会でもしたらさぞ楽しいだろうなあ…!笑
道の駅雨晴のテラスから絶景を楽しむ!
▲上の階はテラスになっています。
▲テラスは2階建て。
結構広さもあり、海風に当たりながらのんびり過ごせる気持ちの良い場所でしたね~!
▲日陰になる場所に座ってくつろげる場所も用意されています。
ここに座って海を眺めていたら平気で一日過ぎてしまいそう…、それも良いなあ…。
▲富山湾は世界で最も美しい湾の一つなんだそう!
確かに、この雨晴海岸の景色を実際に目で見てしまうと納得ですね…!
▲世界の38の湾の一つに、ここ日本の富山湾が数えられているかと思うとなんだか良いですね。
▲家持と芭蕉が読んだ句碑もありました。
▲幸せの鐘(かな?)も合ったので、しっかり響き渡らせてきました🔔
▲テラスから見る雨晴海岸の景色もとっても綺麗でしたね…!
▲雨晴駅側。
▲立山連峰側。
▲100円を入れて利用できる双眼鏡も用意されていました。
▲ぼけーっと気持ちよく海を眺めていたら、タイミングよくJR氷見線の電車がやってきてくれました!
2両編成で赤色が景色に映える、レトロで可愛い電車でしたね~!運良く撮れてラッキーです☺️
道の駅雨晴のカフェでゆったり休憩
▲一通り景色を堪能した後は、2階にあるカフェに向かい少し休憩することに。
カフェもかなりモダンな雰囲気でおしゃれでした✨️
▲カフェのメニューはこちら。
カフェっぽいスイーツ・ドリンク系メニューのほか、意外にもお食事系メニューも充実していました!
▲大きな窓がついていて、窓に面した席もありカフェは大盛況!
窓側の席だと、眼下に雨晴海岸を望めるわけなので、大人気になるのも頷けますね…!
▲といいつつ、私たちは奥の方の四人席を広々使うことにしました。笑
▲今回JTBを利用した旅行だったため、カフェメニューの「サラトガクーラー¥550」を一杯無料でいただくことができちゃいました!
サラトガクーラーはジンジャーエールとライムを用いたノンアルコールカクテル。(アルコールもあります)
海岸らしい爽やかな見た目と、見た目を裏切らないスッキリとした飲み心地で美味しかったです☺️
雨晴海岸 & 道の駅雨晴の感想
- 快晴だと絶景を楽しめる!
- 道の駅雨晴からの景色も最高
- 休憩できるカフェやお土産を購入できるショップも完備で便利
- 立山連峰をはっきり望むには時期を狙う必要あり
- 駐車場の台数はそんなに多くないので、満車になってしまうこともありそう…
快晴のもとで絶景を楽しめる!
▲やはり雨晴海岸の最大の魅力はこの美しい絶景。
旅行日はお天気に恵まれ、快晴のもとで気持ちの良いこの絶景を堪能することができてラッキーだったなあ…と思います✨️
立山連峰をくっきり見るには時期を狙って
▲数々の写真やはがき、絵画で見るような見事な立山連峰を望むには、時期を狙う必要があります。
私たちが訪れた4月半ばにもなると結構空気がガスっていて、「まあ遠くは見えるけどちょっとぼやけているね…」くらいの眺望でした。笑
冠雪した立山連峰がくっきりよく見える条件は「空気が澄んでいて霞みが少ない冬のよく晴れた日」で、おすすめの時期は11月~3月頃になります。
春先になると黄砂の影響で空が霞みやすくなるので、訪問される際には注意が必要です。
▲富山観光ナビによると、最も良い季節は「11~3月」とのこと。
この時期を狙って富山を訪れてみるのも良いですね✨️
JTB利用なら特典で道の駅雨晴でドリンクがいただける!
県内屈指の絶景スポットである雨晴海岸のそばにある道の駅。眼前に広がる富山湾をのんびりと眺めるられるカフェで、人気のドリンク「サラトガクーラー《雨晴ver》」を提供します。
●住所:富山県高岡市太田24番地74
●提供場所:道の駅 雨晴 Cafe ISOMI TERRACE
●営業時間:9:00~17:00(時期により最長19:00まで)
●提供可能時間:9:00~16:30(時期により最長18:30まで)
▲もしJTBの旅行ツアー(飛行機 or 新幹線+宿泊)で旅行をする場合は、「旅の過ごし方」クーポンを要チェック!
私達が訪れたときはこんなクーポンがあり、道の駅雨晴で無料でサラトガクーラーを1杯いただくことができました◎
▲こういうちょっとした休憩で生き返ることもあるので(笑)、JTBを利用する予定の方は必ずチェックしてみてくださいね!
また、これから旅行を予約するよ!と言う場合は是非JTBを使ってみてはいかがでしょうか。
まとめ
今回の記事では、「雨晴海岸 & 道の駅雨晴」についてご紹介しました◎
訪れた日の天気がとにかくまあ良く、快晴のもとで絶景をしっかり堪能することができ良いスポットでした!
道の駅雨晴にも見どころが多く、期せずしてゆっくり腰を押し付けて休憩することもできて良い時間でしたね✨️
是非今度は立山連峰をはっきり望める冬の景色にも来てみたいなあ…と思わせられました。
是非雨晴海岸 & 道の駅雨晴を観光プランに組み込んでみてはいかがでしょうか?
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