こんにちは、yu-です!
雷雨と快晴が交互に襲来する日々が続き、ようやく梅雨が開けた今日このごろ。
私は幕張にあるホテル「アパホテル&リゾート<東京ベイ幕張>」に宿泊しました。
アパホテル、といえば都市型ビジネスホテルチェーン。
特に東京23区内に行くと、どこを歩いてもアパホテルに当たる!…というくらいとんでもない頻度で遭遇するホテルです。
あのオレンジ×黒色の看板に彩られた外観や、帽子をかぶった社長、カレー…
などなど、誰もが知る有名ホテルチェーンですが、その中でも「アパホテル&リゾート<東京ベイ幕張>」は1つ抜けたレベルを誇ります。
そんな「アパホテル&リゾート<東京ベイ幕張>」、個人的には数年前に一度宿泊し今回はリピートでしたが、相変わらずとってもリーズナブルな価格なのにリゾート感溢れるそのすさまじいコストパフォーマンスの良さに驚かされましたね…。
というわけで今回の記事では、「アパホテル&リゾート<東京ベイ幕張>」の宿泊記として客室内の様子や備品・アメニティを中心に詳しく紹介していきたいと思います。
なお、レストラン・大浴場・プール等のホテルの館内施設については別記事にて詳しく紹介します。
Contents
ホテル概要
住所 | 〒261-0021 千葉県千葉市美浜区ひび野2-3 | ||
---|---|---|---|
電話番号 | 0570-070-111 | ||
チェックイン/アウト | チェックイン : 14:00チェックアウト: 11:00 | ||
公式HP | https://www.apahotel.com/resort/makuhari/index.html | ||
駐車場 | 駐車場あり | ||
参考価格 | 1部屋2名 ¥3923~(1室あたり) | ||
おすすめ度 |
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交通アクセス
「アパホテル&リゾート<東京ベイ幕張>」は場所は千葉県、幕張メッセやスタジアムのある海浜幕張エリアに位置するホテルです。
交通アクセス
- JR京葉線海浜幕張駅:徒歩7分
ホテルには駐車場が用意されています。
- 先着500台
- ご宿泊のお客様1泊1,000円(翌日12時迄)
- 時間外30分330円
- 車高制限2.1m
便利な立地にあります。
宿泊記
では早速ホテルの宿泊記に入っていきましょう。
今回の記事では主に客室内の様子について詳しく紹介しており、ホテル内の施設については別記事にて紹介しています。
チェックイン
ホテルに到着して一番にやること、それは客室へのチェックインですね。
「アパホテル幕張」は総客室2000室超えの超マンモス級ホテル。
それ故、確かにチェックインカウンターは大部分がデジタル化されておりスマートな仕組みではありますが、
14:00~15:00頃のチェックインラッシュ時の混雑はなかなか凄まじいものでした。
到着早々、チェックイン手続きの列がとぐろを巻いているのを見ると、それだけでかなり疲れが出てきますよね…。
だが、そこで指を加えて見ているアパホテルではなかった。
そんなチェックイン手続きの列を緩和すべく、ある画期的な仕組みが誕生していました。
アプリチェックインが便利すぎる
その名も、”アプリチェックイン”。
読んで字の如く、チェックイン手続きを到着前にアプリで完了してしまおう!という仕組みです。
手順としては以下の通り。
- アプリ「アパ直」からホテルを”事前オンライン決済”にて予約
- 宿泊前日15:00以降よりアプリから「チェックイン」を選択、画面をポチポチ進めてチェックイン完了
- 当日到着後、アプリチェックイン専用機械へ。
- QRコードを読み取り手続完了!
他のホテルでよくあるような「スマホが鍵になる!」というものとは異なり、事前に手続きだけ済ませて当日は機械から鍵を受け取るのみ!…というもの。
私も今回試してみましたが、事前にアプリに諸々の情報を入力しているため、面倒なことは一切なくサクサクっと完了できました。
更には最後の画面ではこんな表示もあり、なんだか得した気分です。
何がすごいかと言うと、アプリチェックインを利用しない通常手続きの大行列に並ぶこと無く、スムーズにチェックインが完了できること。
「アパホテル幕張」の場合、アプリチェックイン済みの人専用レーンが設けられており、行列に並ぶ人たちを尻目に、超スムーズにチェックインが完了する、というわけです。
これは、かなり便利、というか事実20分くらいの時間を削減できました…!!
アパホテルに宿泊する際はマストで使ってみてください。
客室:イーストウィングツイン
今回の宿泊プランは「お部屋タイプおまかせ」プラン。
2000室以上あるからか、このホテルは「お部屋タイプおまかせ」プランが極端に安いんですよね。笑
そこで今回案内されたお部屋は「イーストウィングツイン」。
イーストウィングとはこの外観で言うと、赤丸で表示している部分。
めちゃめちゃわかりにくいですが、真ん中の巨大な塔みたいな部分ではなく、横にある建物の方です。
さて、イーストウィングの客室のある階にたどり着くと、
どこまでも続いているんじゃないか??と思わせられるような長ーーーーーい廊下に迎え入れられます。
もはや先が見えません。
なるほど、客室数2000超えはやはりすごい。
それも、3つある館のうちの1つであることを思うと、その規模たるや…と驚くばかりですね。
客室の様子
客室内にはベッドが2台、その向かい側には大きめの書き物机とテレビが備え付けられています。
決して広いわけでは無いんですが、ベッドの向かいの壁が全面鏡になっていたりと、空間以上に広々とした雰囲気がGOODでしたね!
ベッド上のテーブルには折り鶴がおいてあってふっと笑顔になれます。可愛い。ピンとあってない。
バスルーム・バスアメニティ
バスルームはユニットバス。
これはアパホテルならではの卵型バスタブであるため、一見「狭っっっ!?」と声が出るほど狭いです。笑
ただまあこのホテルの場合、別記事にて紹介する大浴場の充実度が半端ないため、正直客室内のユニットバスを利用することは一切なく。
蛇口が少々使いにくいことを除けば、全く文句はありません。笑
バスアメニティは必要なものは一通り揃っています。
これもアパホテルならではですが、歯ブラシ・カミソリは結構クオリティ高いものが用意されています。
特に歯ブラシは、最近自宅で使用しているものが開いて来ていたため、ありがたく持ち帰らせていただきました~!
客室備品
次に客室備品の紹介です。
まずは飲み物関係、机の引き出しの中には
- グラス
- 紙コップ(ホット飲料用)
- ティーセット
が用意されていました。
珈琲はドリップ珈琲ではなくスティックタイプでしたが、安いビジネスホテルにありがちな極端に安いインスタントではなくネスカフェ製のものだったため普通に嬉しい。
ただ、連泊時にこの辺のホット飲料の追加が無かったことは△ポイントですね。
同じく机の中には、ドライヤー・LANケーブル・ティッシュの予備、その他書類諸々が格納されています。
ドライヤーは言い方あれですが、安いだけしか取り柄が無いタイプのもの。
とはいえ、こちらもユニットバスと同様、大浴場に備え付けのドライヤーを基本的には使用したため全く問題ありません。
(Windy、けちょんけちょんにけなしてごめんなさい…、以前髪の毛巻き込まれて痛い目にあって以来好きじゃないんです…笑)
机の上には電気ケトルと消臭・消毒スプレーが用意されています。
次に、机の下には冷蔵庫が備え付けられています。
この冷蔵庫はすごい。
非常にパワフル。
どれくらいかというと、連泊で二日目に丸々一日中入れておいた炭酸水がすべて凍ってしまうくらいです。
おかげでどの飲み物もキンキンに冷やして楽しめました!素敵!
ゴミ箱も机の下に用意されており、燃える・燃えないで分別できるようになっています。
しかもこのゴミ箱、結構容量があるのでありがたいですね。
しれっと近くにはコンパクトで可愛いサイズの靴べらも隠れていました。
その横には、空気清浄機が。
あるのと無いのとでは違う、ありがたい家電です。
更に横にしれっと写っていますが、スリッパは使い捨てタイプ+繰り返し使えるタイプの2種類が用意されています。
好みに合わせて使えるのが嬉しいところですね。
ベッド脇には照明・時計・エアコンのパネルが設置されています。
ついでに充電できるコンセントもあったりと、便利さの塊のようなエリア。
そろそろ自宅にもこの仕組み導入したいな…
館内着は浴衣タイプ。
一気にリゾート感が増してテンションが上ります。
更には人数分の羽織も用意されています。
もう気分は温泉旅館!!
服装だけでテンションが上がる私も大概ちょろいですが、いいとこついてるなアパホテル!!と思わずにはいられませんでした。
眺望
客室からの眺望はこんな感じ。
天気の良い日に撮れば良いものを、なぜか曇天の日に撮影したっきりになっているためなんだか微妙な写真ですが、客室からはちょっと身を乗り出せば海も望むことができる気持ち良い眺望。
ちなみに身を乗り出さずに真正面を撮影すると見事な駐車場ビューでした。笑
サービス
サービス、と書きましたが要はテレビです。
客室内に備え付けられているテレビが高機能を有しているんです。
お部屋に入るとでかでかと映し出されているのはこの画面。
もうこの時点で情報量パニックです。
このTOPページだけでも、
- お風呂の混雑度合い
- 天気予報
- ホテルからのお知らせ
- Wifiパスワード
- チェックアウト日・時間の情報
- アパホテルのPR(これがなんだか印象に残る!)
これだけの情報が手に入ります。
特にお風呂の混雑度合いがひと目で分かるのがありがたい。
やはりこのご時世であるため、心情として混んでいる場所に行くよりは空いているお風呂に行きたいものです。
また、右側のメニューからはホテルの様々な情報が見れる他、VODが無料で楽しめるサービスも。
テレビにホテルの情報を映し出すホテルはよくありますが、これほどの情報量に溢れているのもなかなか珍しい。
その上その情報が滞在する上で便利なわけですがら、ありがたいことこの上なしですね!笑
ちなみに、チェックアウト時間ギリギリまで滞在していると、テレビの電源を落としていてもフッと立ち上がり、こんな画面が表示されます。
”10分前をお知らせします”ってカラオケなのかここは??
と思わずにはいられませんが(笑)、延長したい場合にこの画面からワンタッチで延長できる=フロントへの連絡が不要!というのは便利ですね。
まとめ
今回の記事では、「アパホテル&リゾート<東京ベイ幕張>」の宿泊記として、主に客室内の様子について紹介しました。
- チェックインには「アパ直」が便利なこと
- 客室設備・アメニティがちょっと良いやつなこと
- ユニットバスは狭いけれど、大浴場がついているため全く気にならないこと
リーズナブルな価格以上の快適さがある!fa-check
もともとかなりリーズナブルなホテルですが、この価格帯のホテルと比べるとピカイチなのでは?と思うレベルのクオリティ。
ユニットバスの狭さやドライヤーのクオリティ等の気になるところはすべて大浴場の存在によって打ち消してくれているため、これはお値段を考えるとほぼ満点レベルなんじゃないか??
都内のクオリティは低いのに時期柄高額なホテルに宿泊するより、ちょっと足を伸ばしてわざわざこちらのホテルを選んで見ても良いのでは??
と全力でおすすめできる、お気に入りのホテルです。
是非一度訪れてみてはいかがでしょうか?