
こんにちは、yu-です。
暑い日が続きますね…、連日30℃超えの日が続くとなんだか無駄に疲れます。
ちょっとそこのコンビニに行くだけで全身が湿気に包まれる、どうしようもなく過ごしにくい季節。
週末だから羽を伸ばすんだ!…と思っても暑いことに変わりは無いのです。
だったらいっそのこと、暑い思いをする過ごし方をやめてしまえば良いわけです。
今回紹介するホテル、「アパホテル&リゾート<東京ベイ幕張>」はそんな思いを叶えてくれるホテル。
ビジネスホテルと同等の金額でありながら、館内施設がとにかく充実しており、ホテル敷地内を出ること無くリゾート気分を味わえるという便利すぎるホテルです。
そんな「アパホテル&リゾート<東京ベイ幕張>」について、今回の記事ではその館内施設に注目して紹介したいと思います。
なお、ホテルの客室については別記事にて詳しく紹介しています。
「いくら館内施設は充実していても客室がアレだとなあ~…」と心配されている方はこちらの記事も合わせて御覧ください。
Contents
大浴場
まずはなんと言っても大浴場。
アパホテル&リゾート<東京ベイ幕張>には大浴場が全部で5箇所あり、宿泊客であれば無料ですべてのお風呂を楽しむことができます。
正直行く前は何を言っているのかわけがわかりませんでした。
そもそも千葉県とはいえ東京にほど近い立地で、大浴場が備わっていることが珍しいこと、更には備わっていても家庭のお風呂のせいぜい3倍かな程度のサイズでとどまっていることが多いんですよね。
ところがアパホテル&リゾート<東京ベイ幕張>はこの点が明らかにずば抜けている。
簡単に特徴を列挙するとこんな感じです。
- 5箇所ある大浴場のすべてに露天風呂がある
- 5箇所ある大浴場のすべてにサウナがある
- それぞれ洗い場は20箇所くらいある(混雑して待たされることがほぼ無い)
- 化粧水・乳液・ドライヤーが完備されている
もはや、そのへんのスーパー銭湯よりも設備が充実しています。
もし水道橋駅の東京ドームシティにある「Spa Laqua」をご存知でしたら、
アパホテル&リゾート<東京ベイ幕張>の大浴場は、5箇所すべてあのスパの内湯+露天くらいの広さ×お風呂のバリエーションがある!…と想像するとぴったりです。
システム
5箇所の大浴場はそれぞれに営業時間が決まっており、うち4箇所は偶数日・奇数日で男女が入れ替わる仕組みです。
喜楽の湯 | セントラルタワー4F 14:00~26:00 奇数日:女湯 偶数日:男湯 |
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粋美の湯 | セントラルタワー4F 14:00~26:00 奇数日:男湯 偶数日:女湯 |
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白砂の湯 | ウエストウィング1F 19:00~26:00/5:00~14:00 奇数日:女湯 偶数日:男湯 |
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星彩の湯 | ウエストウィング1F 19:00~26:00/5:00~14:00 奇数日:男湯 偶数日:女湯 |
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若紫の湯 | イーストウィング1F 14:00~26:00 女性専用 |
大浴場にタオル等は用意されていないため、客室からタオル・浴衣を持参する必要あり。
館内の大浴場~客室間は浴衣&スリッパで移動可能なため気楽ですね。
客室内のTVの案内を確認してください。
混雑度合いは客室TVをチェック!
さてこんだけ選択肢があると悩んでしまうのが人間の性というもの。
そんな迷いを方向づける1つの目安として、混雑度合いを客室のTVからリアルタイムでチェックできちゃいます。
ちなみに表示される混雑度合いは、
- 空いています
- やや混雑
- 混雑
の3段階。
個人的な感覚ですが、”混雑”と表示されたタイミングで訪れても、1つの浴槽内に多くても2~3人、洗い場待ちは発生しない!というレベルでした。
各大浴場の個人的感想
今回私はホテルに2泊したため、夜・朝・夜・朝の4回大浴場を利用しました。楽しかった。
そこで合計4箇所の大浴場を訪れたわけなので、それぞれの雰囲気や感想を独断と偏見でお伝えします。
粋美の湯
セントラルタワー4階にある粋美の湯。
感覚的に、セントラルタワーの2箇所のお風呂は滞在中比較的混雑していることが多かったような気がします。
露天風呂の中ではここが一番好み。
木枠や樽でできた少人数用のお風呂が2箇所あり、木製ゆえの温かみが良いんですよね…。
特に、ひたひたのお湯の中にざばーん!と入るその瞬間、溢れたお湯たちが木に吸い込まれていくように見えるのもなんだかほっこりします。
白砂の湯
ウエストウィングにあるお風呂の1つ。
セントラルタワーの粋美の湯より脱衣所含め全体的にこじんまりとした印象です。
ここの特徴は、名前の通り露天風呂に白砂(…というか完全に玉砂利ですが)が敷き詰められていること。
玉砂利があるだけでなんとなく厳かな気持ちになるのは、日本人だからでしょうか…?
星彩の湯
白砂の湯と同様、ウエストウィングにあるお風呂の1つで、サイズ感は同程度。
白砂の湯が純日本風だったのに対し、こちらはなんとなく明るい雰囲気が強めでした。
天井があみあみになっていることから、他のお風呂に比べて外が見やすい一方、これウエストウィングの客室から見えてしまうのでは??と少々不安になりました。(恐らく角度的に大丈夫)
若紫の湯
イーストウィングにある大浴場で、唯一男女入れ替え制ではなく女性専用のお風呂となっています。
男性の皆様には申し訳ないのですが、個人的にはこのお風呂がピカイチです。
広さ、洗い場の多さもさることながら、サウナもミストサウナとドライサウナの両方が備え付けてある。(他のお風呂はどちらかのみ)
また、これは女性ならではかも知れませんが、脱衣所がダントツで広く、ドライヤーの数も他のお風呂の倍用意されています。
これが本当にノンストレスで素敵すぎる。
その上、お風呂の雰囲気もおしゃれで綺麗、くつろぎの面でも最高と文句なしの場所です。
訪れる際は問答無用で女性陣はこちらを利用すべき!!と胸を張って言いたいくらいです。
是非一度訪れてみて…!
以上が大浴場の紹介です。
スーパー銭湯を訪れる以上のくつろぎを得られること間違いなし。
これらの大浴場の利用が宿泊代金に含まれているので、コスパが良いなんてものじゃないレベルでリーズナブルな価格であることがなんとなく伝わりましたでしょうか?
プール
アパホテル&リゾート<東京ベイ幕張>には、夏季限定で「ポカリスエットプール」なるプールがあります。
デイタイム
営業期間 | 2021年7月1日(木)〜9月5日(日) |
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営業時間 | 平日/10:00~17:00(入場16:30迄) 土日祝日/9:30~17:00(入場16:30迄) |
入場料金 | 【大人】平日 4,000円 土日祝日 5,000円 【小人】平日 2,000円 土日祝日 2,500円 ※ご宿泊者様はチェックイン前・ご滞在中・チェックアウト後のいずれも 上記料金の半額でご利用いただけます。 (大浴場はご滞在中のみご利用いただけます) ※小人:3歳〜12歳(3歳未満無料) ※8月7日(土)〜15日(日)は土日祝日料金・営業時間とさせていただきます。 |
なかなかいいお値段はしますが、ホテルのプールとしては妥当っちゃ妥当。
更には裏メニューとして、「シーズナルパス」というものも販売していたため、日中は近所の子どもたちが遊びに来ている姿もありました。
ナイトプール
プール開場期間中の特定の日程では、ナイトプールも開催しています。
営業期間 | 2021年7月1日(木)〜9月4日(土)までの木・金・土曜日・祝前日のみ 7月21日(水)、8月8日(日)〜8月15日(日)も営業いたします。 |
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営業時間 | 18:00~21:00(入場20:30迄) |
入場料金 | 【一般料金】3,000円 【宿泊者・パスポート割引】1,500円 ※小学生以下の方は保護者の同伴がなければご利用いただけません。 ※天候等の理由により、営業できない日程もございます。 |
お値段はデイタイムより抑えめ。
都内のホテルのナイトプールといえば5000円オーバーもざらにある中で、こちらはリーズナブルなお値段ですね。
ナイトプールでは、いわゆる”映える”浮き輪も無料レンタル可能。
現在は休止していますが、プールサイドでおつまみやアルコールの販売もあり、気分は完全にリゾートを味わえちゃいます。
レストラン
ホテル館内にはレストランが7箇所!
イタリアンからホテルらしいブッフェ、セントラルタワーの上層階にある高級レストランから鉄板焼のお店まで、よりどりみどり!
さらには期間限定でテイクアウトキャンペーンや、ルームデリバリーキャンペーンもあり、もう便利of便利です。
コンビニ
ホテル館内にはローソンが2店舗あります。
建物自体が広いため、二箇所あるのはありがたい限り。
客室の場所に応じて近い店舗を選べるので便利でした。
1つは、セントラルタワー2F。
他のショップ類が立ち並ぶ中にポコン!とあります。
もう一店舗はウエストウィングの1Fにあります。
ウエストウィングの店舗のほうがこころなしか若干広めな印象を受けました。
その他便利なサービス
ここまで、アパホテル&リゾート<東京ベイ幕張>の大まかな館内施設を紹介してきましたが、いかがでしょうか。
この先は、他のホテル同様”これがあると便利なんだよねっ!!”という施設について触れていきます。
電子レンジ
電子レンジは各棟の特定の階に用意されています。
これはイーストウィングの電子レンジですが、普通の廊下にしれっと電子レンジが野ざらしにされています。
結構大浴場に行くときに通る道なので、見るたびちょっと面白くなっちゃう、というデメリットこそあれ、便利なとこにあるため使いやすいですね。
他の棟にもこの調子でぬるっと電子レンジが用意されています。
詳細は、客室内TVの情報をご確認ください。
製氷機
製氷機も電子レンジ同様、館内各棟の特定の場所に用意されています。
製氷機の横に用意されているコップで客室に持ち帰る仕組みですが、フロントに連絡するとアイスペールを借りることもできます。
備え付けの紙コップのみではかなり利便性に欠けるため、氷を利用する場合はアイスペールを借りると良いかと思います○
マッサージチェア
セントラルタワーの2階には、これまたぬるっとマッサージチェアが用意されています。
広いロビーを見下ろしながらほぐす事ができるので、かなりリラックスできる…かもしれません。
手荷物預かり
セントラルタワーの1階では、手荷物預かりサービスがあります。
この写真の左下にあるカウンターで手続き可能です。
ありがたいことに、こちらの手荷物預かりはチェックアウト後も可能!
手ぶらで幕張の街をぷらつくのに非常にありがたいサービスです。
アミューズメント
セントラルタワーの2階には、アミューズメントコーナーがあります。
こちら結構面白いのが、景品に「アパ社長カレー」や「アパ社長珈琲」があること。
販売価格の範囲内でGETできる気はしませんでしたが、思わず試したくなっちゃいました!
ショップとクリニック
同じくセントラルタワーの2階には、古き良きブティックとクリニックが入っています。
「肌と歯のクリニック」に関してはどういった経緯で入ったのかを是非聴きたいところではありますが、思いの外賑わっていました。
かなり便利&魅力的な館内施設が豊富すぎるアパホテル&リゾート<東京ベイ幕張>。
宿泊してみたくなりましたか?
そんなあなたのために、ホテル概要をお伝えします。
ホテル概要
住所 | 〒261-0021 千葉県千葉市美浜区ひび野2-3 | ||
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電話番号 | 0570-070-111 | ||
チェックイン/アウト | チェックイン : 14:00チェックアウト: 11:00 | ||
公式HP | https://www.apahotel.com/resort/makuhari/index.html | ||
駐車場 | 駐車場あり | ||
参考価格 | 1部屋2名 ¥3923~(1室あたり) | ||
おすすめ度 |
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交通アクセス
「アパホテル&リゾート<東京ベイ幕張>」は場所は千葉県、幕張メッセやスタジアムのある海浜幕張エリアに位置するホテルです。
交通アクセス
- JR京葉線海浜幕張駅:徒歩7分
ホテルには駐車場が用意されています。
- 先着500台
- ご宿泊のお客様1泊1,000円(翌日12時迄)
- 時間外30分330円
- 車高制限2.1m
便利な立地にあります。
まとめ
今回の記事では、アパホテル&リゾート<東京ベイ幕張>の館内施設について詳しく紹介しました。
- 大浴場がすごい
- プールもあって素敵
- レストランもあるし便利
- コンビニは言わずもがな便利
ホテルの中で完結できる!これぞおこもりステイ!!fa-arrow-right
いいところでしたね…、アパホテル&リゾート<東京ベイ幕張>。
ホテル自体のポテンシャルが高い上にリーズナブルなお値段であることが嬉しすぎる。
是非今週末は、東京から少し足を伸ばして幕張まで、お手軽リゾートを楽しんでみてはいかがでしょうか?