こんにちは、yu-です。
今回の記事では「三井ガーデンホテル京橋」のモデレートクイーンルームに宿泊したため、詳しく紹介します。
”京橋”と名はついていますが、その実東京駅からほど近くアクセス抜群のホテル。
ビジネス利用される方が多いのかな?という印象もありましたが、その内装の綺麗さに驚き!
東京観光の拠点としてゆったり寛げるホテルでした。
Contents
ホテル概要
住所 | 〒104-0031東京都中央区京橋1-3-6 | ||
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電話番号 | 03-3231-3131 | ||
チェックイン/アウト | チェックイン : 15:00チェックアウト: 11:00 | ||
公式HP | https://www.gardenhotels.co.jp/kyobashi/ | ||
駐車場 | 駐車場なし | ||
館内設備 |
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おすすめ度 |
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交通アクセス
『三井ガーデンホテル京橋』は東京駅から徒歩圏内の好立地のホテルです。
一方ホテルには駐車場が無いため、車で来館予定の方は要注意です。
交通アクセス
- JR東京駅八重洲中央口:徒歩5分
- 京橋駅 :徒歩7分
宿泊記
では早速宿泊記に入っていきましょう。
外観・エントランス
東京駅の地下街から地上に帰還して歩くこと数分、『三井ガーデンホテル京橋』のおしゃれな外観に迎え入れられます。
エントランスには三井ガーデン系ではおなじみの「Mitsui Garden Hotel」のロゴが。
結構三井ガーデン系のホテル、このロゴの入れ方が各ホテルごとにこだわっていて、それを比較してみるのも面白いです。
こちらの壁も非常に凝っていておしゃれですね!
エレベータ・エレベータホール
チェックインを終えエレベータを利用してお部屋に向かいます。
エレベータは、都内のホテルではあるあるのカードキーをかざすタイプ。
セキュリティ面もバッチリです。
降り立ったエレベータホールがこちら。
実はこのホテルのコンセプトは”和モダン”!
~江戸の粋を現代に昇華させる「京橋モダン」~
かつて京橋は、日本橋と並ぶ名橋として、日本橋から東海道にて京都方面に向かう街道で
最初に渡る橋として重要な意味を持っていました。
その象徴として描かれたのが、歌川広重の「名所江戸百景」のひとつ、「京橋竹がし」の浮世絵です。
その歴史と文化を尊重し、三井ガーデンホテル京橋は「京橋モダン」をデザインコンセプトとして
ホテル全体で京橋の歴史、江戸文化を現代的に表現しました
そのコンセプト通り、エレベータホールから和の雰囲気が抜群で非常にステキです。
客室”モデレートクイーン”
今回宿泊したお部屋は”モデレートクイーン”タイプのお部屋。
客室総面積 | 23.5m² | ||
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ベッドサイズ | 1,640 x 1,970mm | ||
定員 | 1~2名 |
都内の一般的なホテルに比べてお部屋が広かったことが印象的でしたね!
お部屋の間取りはこの通りです。
客室の様子
室内の様子をご紹介します。
お部屋に入ると、クイーンサイズのベッドが用意されています。
ベッドには人数×2つずつ枕が用意されており、自分好みの高さに調節可能。
ベッドの後ろには、ホテルのコンセプト通り、”和”の雰囲気溢れるステキなイラストが飾られています。
窓際にはソファと、机が用意されています。
このソファの色合いも素敵!
サイズも2人で座るには十分。
頑張れば大人一人仮眠取ることもできちゃうレベルです。
お部屋の奥から入口を振り返ってみると、こんな感じ。
廊下のスペースも大きく取られていて、大きめのスーツケースを持っていても部屋が狭く感じることは無いでしょう。
お部屋も全体的にゆったりと広いことが特徴的!
バスルーム・バスアメニティ
バスルームはユニットバスタイプです。
こちらも客室同様、ゆったりとした作りでのんびり過ごすのにぴったり。
マイナスポイントは、バスアメニティ等々が用意されている棚がガラス製でおしゃれはおしゃれなのですが、スペースが小さく着替え等がおけなかったのが少々厄介だったことですね。
バスアメニティはこちらのラインナップ。
他の三井ガーデンホテル系ホテル同様、充実のラインナップです。
地味なところですが、個人的に三井ガーデンホテル系に用意されているボディタオルが好みなんですよね。
肌に優しくめちゃめちゃよく泡立つので、三井ガーデンホテル系に宿泊するときは地味にテンションが上っています。笑
客室備品
では次に、客室備品の紹介を。
まずはドリンク関連。
客室内窓際に用意されている机椅子の向かいにはバーカウンターが用意されています。
この棚も、良いんですよねえ。笑
クローゼット・棚・引き出し、そして下には冷蔵庫とホテルの客室に必要な備品がすべてコンパクトに纏まっています。
そのまま導入するかはともかく、自宅にも欲しくなっちゃいました。
そして更に地味ではあるけれど驚いたポイントが、この棚の白い色の部分。
上の写真だとわかりにくいんですが、この白い部分は実は障子を模していて、スイッチを押すと光る(電気がつく)仕様になっているんです。
地味!!でもすごい!!!
どことなく障子特有のあの優しい光を出していて、癒やされちゃったりします。
さてそんな模倣障子の中には、ドリンクに関連する備品が揃っています。
- 電気ケトル
- アイスペール
アイスペールはトングとマドラー付きのタイプ。
他の三井ガーデン系でもよく見られたヤツですね。
客室内での飲酒がはかどっちゃいます。笑
- ティーセット
- マグカップ
- グラス
アイス用のグラスと、ホット用のマグカップがどちらも揃っています。
個人的にはティーセットの中にドリップコーヒーもあるのが高ポイント。
…なんでかって?そりゃ珈琲派だからです。笑
- ドライヤー
ドライヤーはPanasonicのナノイー。
上から数えて4つ目くらいのグレードのものです。
この価格帯からしたら十分なクオリティで、嬉しいポイントです。
- 鏡
- ケーブル類
非常にありがたい、ケーブル類も完備です。
これがあると、
客室内で充電コードをかばんから出す必要がなくなる
→充電コードの置き忘れ回避
という神ムーブができるため、特に私みたいなベンチに手提げかばんを置き忘れたり、お手洗いの中に買い物した買い物袋を置き忘れたりしがちな人にとってはこれほどありがたいこともないんじゃないでしょうか。←
- ベッド脇の設備
これも個人的にありがたかった設備です。ポイントは以下の通り。
ポイント
- ベッド脇の操作盤で照明を司ることができる
- アナログなタイプのシンプルな目覚まし時計完備
- トレーにアクセサリー類を置くことで置き忘れ回避可能
眺望
最後に、客室からの眺望について。
今回案内された部屋は14階と、ホテルの中では比較的上層階だったのでどんな感じかな~??と気になっていました。
それが、こちらで御座います。
うーーん、工事現場View!!笑
まあ正直、東京駅という立地であるため、周囲には超高層ビルがもうぼっこぼこ立っているわけです。
連中にしてみれば、14階なんぞ子ども、もはや赤子同然なのでしょう。
周囲を見渡す!というよりかは、見下されてるぞ~、というのを実感できる眺望でしたね。笑
館内施設
館内施設を紹介します。
コインランドリー・電子レンジ
ホテルにはコインランドリー・電子レンジも完備。
いずれもホテル3階に用意されており、自由に利用可能です。
製氷機・自動販売機
製氷機・自動販売機もホテル内には用意されています。
氷を取りに行く際は、客室内のアイスペールを持参しましょう!
1階・エクセシオールカフェ
ホテルのエントランスがある一階には、有名なチェーン店のカフェ「エクセルシオールカフェ」が入っています。
ホテルの朝食をつけるのも手ですが、こちらのカフェでモーニングメニューをテイクアウト!なんていうのも良い楽しみ方ですね✨
【まとめ】
今回の記事では、東京駅近くのホテル『三井ガーデンホテル 京橋』について、お部屋の備品からアメニティまで詳しく紹介しました。
都内の三井ガーデンホテル系のホテルの中で、低めのランクのお部屋にもかかわらず部屋が広くゆったりとしていたのが特徴的!
ホテルの立地の意味や、コンセプトが光る、素敵な空間でしたね。
是非東京駅付近を訪れる際は、検討してみてはいかがでしょうか?