アパホテル京急蒲田駅前に泊まった!珍しいレイアウトと綺麗でモダンな施設が特徴のホテルで大満足のステイでした
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こんにちは、yu-です!

 

段々と涼しくなってきた今日このごろ、いかがお過ごしでしょうか?

今回私が訪れたホテルは、2021年3月19日に開業したばかりのピカピカの新しいホテル「アパホテル京急蒲田駅前」

 

アパホテルの「もう一泊1000円」キャンペーンを使いたいがために宿泊したホテルですが、想像以上に、お値段以上に快適で素敵なホテルだったんですよこれが。

散々都内のこの価格帯のホテルが見尽くしたぜ!…と思っていたところにガツンと衝撃を食らわされました。世界は広かった。

 

もちろん新築故のきれいな設備も良いのですが、なんと言ってもアパホテルにしては、というより都内のビジネスホテルでは見かけたことのない特徴的なレイアウトが楽しい。

 

一般的なアパホテルをイメージしていくと、良い意味で裏切られること間違いなし!

是非これはアパホテルを利用したことがある人こそ泊まってみてほしい!

 

今回の記事ではそんな「アパホテル京急蒲田駅前」の宿泊記をお届けします。

 

Keyword

  • 2021年開業の新築ホテル
  • ビジネスホテルには珍しいレイアウト
  • 宿泊客全員軽朝食付き

 

 

▼ハイライト版

 

ホテル概要

 

 

アパホテル<京急蒲田駅前>

2021年3月19日開業

住所 〒144-0052 東京都大田区蒲田3-19-1
アクセス 京急蒲田
京急本線「京急蒲田駅」徒歩3分
駐車場 駐車場 8台 予約不可/先着順 料金:1泊 2,200円 ※1泊:15時〜翌11時
電話番号 03-5480-5151
価格 2,470円~

 

 

ホテルの所在地に注意

「アパホテル京急蒲田駅前」は文字通り、京急蒲田駅前にあるホテル。

 

ところが、実は2020年までは全く同じ名前のホテルが別の所在地にあったとのこと。

それ故、使用している地図によっては、全く違う場所に案内されてしまう可能性があり要注意です。

 

…というのも私自身見事にこのトラップにハマったんですよね。笑

Mapを信用してたどり着いた先は、「アイホテル京急蒲田駅前」。

本来の目的地とは一文字違いなこともあり、下手したら全く気が付かずにフロントまで乗り込むところでした。

 

ここで紹介する地図が正解なので、事前に確認しておきましょう!

 

 

宿泊記

外観・エントランス

まずはホテルの外観・エントランス。

京急蒲田駅前からずんずんホテルに向かって歩いていくと、川の向こうにホテルが現れました。

 

 

もうこの時点で綺麗。

「これは今までの私がよく知るアパホテルとどこか違うぞ…!!」

とワクワクが止まりません!

 

いざホテル正面に到着。このエントランスもおしゃれさ満点。

 

ここまで来ると、もはやビジネスホテルとは言えませんね。

ちょっとお高めのシティホテルを名乗ったところで誰からも文句は出ないでしょう。

 

アパホテルの新たな一面が見えるエントランスでした!

 

館内の様子

ではここで少し館内の様子をお伝えしましょう。

 

エレベータ

まずはエレベータ。エレベータは2基用意されています。

 

 

手指の消毒液も置いてあり、このご時世ならではの安心感があります。

 

 

エレベータはカードキーをかざして客室に向かう仕組み。セキュリティ面もバッチリ。

 

 

このあたりは巨大チェーンとして君臨するアパホテル、その安心感と機能性は流石ですね。

 

廊下

そんなエレベータを上がった先の廊下は、こんな感じ。

 

 

おしゃれだ。これ本当にアパホテルなんでしょうか?笑

黒と白で左右を色分けされていて、明るい照明も相まって素敵としか言い表しようが無いこの光景。

 

一泊2000円台でこのクオリティで来られてしまったら、もうどうすれば良いんでしょうね…。脱帽です。

 

自分の金銭感覚がバカになりそう…

 

客室:スーペリアダブル

ではいよいよ客室の紹介です。

今回宿泊したお部屋のタイプは、スーペリアダブルタイプ。

 

ホテルの中では比較的グレード高めのお部屋ですが、このお部屋のタイプでも一泊二人一部屋6,000円弱だったため、とにかくリーズナブルなことには変わりはありません。。

 

客室レイアウトが珍しい!

このホテルの特徴は、冒頭でもお話したように、そのレイアウトにあります。

 

通常ホテルの客室は、部屋に入ってすぐ右か左にバス・トイレ、そして奥にベッドがあって窓がある…、というレイアウトになっていることが一般的ですが、このホテルはその順番が間逆なんです。

 

部屋に入るとまず目にする光景がこう。

 

 

一見、「おや??どういうことだ??」と思われるかもしれませんね。

種明かしをすると、実はアパホテル京急蒲田駅前の客室は、手前にベッド+机、奥の窓側にバスルームがある…という、かなり変わったレイアウトになっているんです。

 

バスルームのガラスはバスルーム内にあるボタン一つで曇ガラス→透明ガラスに切替可能。

 

 

透明ガラスにしたときのベッド側からの光景がコチラです。

 

 

どうです?なかなか珍しいレイアウトではありませんか?

 

スーペリアタイプと言えど、お部屋の面積は16平米程度。

一般的なそれこそシティホテルと比べると遥かに狭いお部屋ではありますが、このレイアウトが非常に開放的。

お部屋全体が広く感じられる仕組みです。

 

バスルーム側からお部屋を振り返るとこんな感じ。

 

 

最近のホテルは単なるユニットバスタイプではなく、バス・トイレセパレートタイプの場所が増えてきた印象でしたが、16平米という広さでこれをやってのけるとは驚き。

もう全国のこのサイズ感のお部屋を持つホテルに、このレイアウトを導入してほしいくらいです。

 

他のホテルでは全く見たことが無いようなこのレイアウトにワクワクしました!

 

バスルーム・バスアメニティ

さあそんなバスルームについて、もう少し詳しく見ていきましょう。

 

スーペリアタイプの客室のバスルームは、なんとバス・トイレセパレートでバスタブ付き!

 

 

まさかこの価格帯で、足を伸ばしてお湯に浸かれるホテルがあったなんて…。

 

 

しかもこのバスタブなかなか広い。

アパホテルに泊まったことのある人はおなじみの、あの卵型バスタブの倍くらいはあります。

 

シャワーは頭上のレインシャワーと手持ちシャワーの二段構え。

 

 

バスルーム内にはシャンプー・コンディショナー・ボディソープが完備されています。

 

 

このシャンプーたちも、そのへんのビジネスホテルとは一線を画すレベル!

泡立ちもよく幸せです。

 

後ろを振り返ると、お手洗いと洗面台があります。

 

 

洗面台に用意されているフェイス&ハンドソープも、泡で出てくるスタイルのいいヤツでした。

 

 

洗面台の下には、バスタオル・フェイスタオルが用意されています。

 

 

バスアメニティはコチラ。

アパホテルあるあるで、歯磨き用に紙コップが用意されています。

 

…というかこれ見るまで、これ本当にアパホテルか?と疑ってました。本当だ。ここアパホテルだ。

 

 

もはやバス・トイレ関係で文句などあろうはずもありません。

 

唯一ちょいっとだけ気になるのは、こいつ。

 

 

今思い出してふつふつと怒りが湧いてきましたが、こいつだけは許しません。

なんでかって言うと、こいつ人をセンサーで感知して自動で蓋が開くよ!…というタイプのブツなんですが、そのセンサーの感度があまりにも良すぎて、なぜかベッドで寝返りを打つだけでも蓋が開くんですよ。

 

一回だけならどうってこと無いんですが、ちょっと客室内で身動きするだけで蓋が開くんです。

ビビります。

私の目に写っていない何かがいるのかと思って本当にビビります。やめてください。

 

せめてコチラのウォッシュレットのリモコンでON-OFFが操作できるとありがたい(ビビらない)ので、是非検討頂けると非常にありがたいです。

 

 

こんなしょーもない(けど意外とビビるんですよ…)ことを除けば、もう満点のバスルーム!!
その開放感!そして機能!大好きです。

 

客室備品

次に客室備品の紹介です。

 

客室内入ってすぐ、ベッドの向かい側にはデスクワークに便利な大きめの机が設置されています。

 

 

この机の引き出しに客室備品の諸々が用意されています。

 

まずは、飲み物関連。

引き出しの中には、ホット用のアパホテル特製紙コップとグラスが用意されていました。

 

ティーセットとしては緑茶が人数分あります。

 

電気ケトルはその下の棚の中に用意されています。

 

お湯の保温もできちゃうありがたいタイプ。

それに一度に沸かせる量も多いため非常に機能的ですね。

 

冷蔵庫はコチラ。

 

 

段階調整などはできませんが、以外にもこれがかなり冷えるタイプ。

ロックアイスを購入して上の部分に入れていたら、翌日まで全く溶けることなく残存しました。

 

飲み物関連は欲をいえばコーヒーがほしいところですが、十分なラインナップです。

 

 

次に、机の引き出しには鏡とティッシュの予備、LANケーブルが用意されていました。

 

その隣の引き出しには部屋着。

アパホテル幕張ベイタワーと同様の、浴衣タイプのものでした。

 

 

浴衣ってだけで微妙にリゾート感あるため嬉しいですね。

 

同じく引き出しには金庫が用意されています。

 

 

机の上には電気スタンドがあり、デスクワーク中の手元も安心。

コンセントが二口にUSB給電口が1つ。十分すぎる施設ですね。

 

 

客室の出入り口入ってすぐのところには洋服をかける事ができるハンガーに、スリッパ、消臭スプレーの用意が。

二人でこの量のハンガーがあるため、十分な量です。

 

 

ちなみに客室内の設備ではありませんが、各階のエレベータ付近には自由に利用できるズボンプレッサーが用意されています。

 

 

最後にベッドの上にはデジタルタイプの時計、そして折り鶴がありました。

 

 

以上が客室内設備の紹介です。

単に快適なホテル…というだけでなく、ビジネスホテルとしての便利な設備も備えているのが非常に良いところ!

 

シティホテルのようにゆっくり過ごすにせよ、ビジネスホテルのように過ごすにせよ、便利なホテルですね…!

 

眺望

客室からの眺望の紹介です。

前述の通り、客室内の窓はバスルームにありますが、ブラインドを上げ透明ガラスにすることでベッド側からも眺望を楽しむことができます。

 

 

都心にしてはそこそこ開けている眺望!

もちろん周辺のマンションと目線が同じため、バス・トイレを利用する際はブラインド必至ですが、思いの外開放的な景色が楽しめて満足です。

 

間違っても「ビューバス~✨」などとやらないように……

 

アパホテルならでは!のポイント

さてそんないい意味でアパホテル離れしたこのホテルですが、要所要所に「あっ!本当にアパホテルだ!!」と思うポイントがありました。

 

まずはテレビ。

客室の割に巨大なテレビが設置されており、アパホテルおなじみの案内画面が用意されています。

 

次に「煙防ぐくん」。

アパホテルならば確実に設置されている安全設備ですが、なんとも言えぬ心強さがあります。

 

 

そして、書籍s。

毎度おなじみアパホテル社長の本に、アパホテルカレーの本まで。

一度くらい読んでみようと思いつつ一度も目を通した事がありません。すみませんアパホテルの皆々様…。

 

 

以上、アパホテル要素たちでした!

あまりにおしゃれすぎて私間違えてたっかいシティホテルに来てしまったのかな??というありもしない不安を抱くこともありましたが、これらのグッズを見て安心しました。←

 

”デフォルトでこのレベル”というのがわかるチェーンの強みを感じる!

 

館内設備

「アパホテル京急蒲田駅前」には便利な館内設備が揃い踏み。

なおかつ、宿泊客全員朝食が無料!というオプション付きです。

 

館内施設については別記事にて詳しく紹介しているため是非御覧ください。

 

まとめ

 

今回の記事では、「アパホテル京急蒲田駅前」の宿泊記として、その特徴的な客室の様子から細かいアメニティまで徹底紹介していきました。

 

Keyword

  • 2021年開業の新築ホテル
  • ビジネスホテルには珍しいレイアウト

 

総合して、満足という他ないホテル!!

唯一トイレの蓋だけは気に食いませんでしたが、それ以外に文句のつけようがありません。

 

更にこのホテルは宿泊客全員朝食が無料!というオプション付き。

こちらの朝食については、館内設備も含めて別記事にて詳しく紹介しています。

 

蒲田付近に用があるときに、リーズナブルに非日常を味わいたいときに、非常にオススメのホテルです。

ぜひ一度訪れてみてはいかがでしょうか?

 

 

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