私たちは先日春の旅行で富山県を訪れました!
そこで3日目の最初に訪れたスポットが「富山市ガラス美術館」。
富山駅からは歩いて20分、路面電車を使ってアクセスも可能と好立地にある、比較的訪れやすい美術館。
普段あまり美術館というものに馴染みの薄い私たちですが、題材がガラスということもあってか思いの外楽しめましたね~!
今回の記事ではそんな「富山市ガラス美術館」について、実際に訪れた感想&レポをお届けします!
▼富山2泊3日旅行の全体旅行記
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Contents
富山市ガラス美術館とは?
住所 | 〒930−0062 富山市西町5番1号 | ||
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お問い合わせ |
TEL 076-461-3100 FAX 076-461-3310 |
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公式HP | https://toyama-glass-art-museum.jp/ | ||
駐車場 | なし(周辺駐車場を利用) | ||
営業時間 | ■常設展・企画展午前9時30分~午後6時(金・土曜日は午後8時まで)
■カフェ 午前10時~午後6時(ラストオーダー:午後5時30分) ■ミュージアムショップ 午前9時30分~午後6時(金・土曜日は午後7時30分まで) |
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休館日 | 第1・3水曜日、年末年始 | ||
料金 | 一般・大学生 200円(170円) ( )内は20名以上の団体※企画展は企画展ごとに料金が異なる |
本美術館は「ガラスの街とやま」を目指したまちづくりの集大成として、富山市立図書館本館などが入居する複合施設「TOYAMA キラリ」内に整備し、富山市の中心市街地に位置することから、文化芸術の拠点としてだけでなく、まちなかの新たな魅力創出を担います。
世界的な建築家の隈研吾氏が設計を手掛けた建物は、御影石、ガラス、アルミの異なる素材を組み合わせ、表情豊かな立山連峰を彷彿とさせる外観となっています。また、内部は富山県産材のルーバー(羽板)を活用した温もりのある開放的な空間となっています。
本美術館は、常設展として、富山市所蔵の現代ガラス美術作品を展示するコレクション展をはじめ、展示室の壁面や図書館内に富山ゆかりの作家の作品を展示する「グラス・アート・パサージュ」があります。また6階「グラス・アート・ガーデン」には、現代ガラス美術の巨匠デイル・チフーリ氏の工房が制作したインスタレーション(空間芸術)作品を展示しています。
このほか、企画展では1950年代以降の現代ガラス美術作品を中心に、さまざまな美術表現を紹介します。
アクセス
富山市ガラス美術館は富山駅から公共交通機関でアクセスすることができます。
歩いてもOK、路面電車やバスを用いてもOK!
富山駅からのアクセスが便利なので、観光プランに組み込みやすいですね◎
【公共交通機関の場合】
- 富山駅から市内電車環状線にて約12分「グランドプラザ前」下車 徒歩約2分
- 富山駅から市内電車南富山駅前行きにて約12分「西町」下車 徒歩約1分
- 富山駅から徒歩約20分
【車利用の場合】
駐車場なし(周辺コインパーキング等使用)
富山市ガラス美術館に行ってみたよ
富山駅から徒歩でガラス美術館へ
▲富山駅から歩くこと20分。富山市美術館を目指していきます。
今回はちゃっかりホテルチェックアウト後そのまま徒歩で来てしまいましたが、ぶっちゃけまあまあ距離あるなあという印象だったので、天気が悪かったり暑い寒いとかあれば迷わず路面電車に乗るのをオススメしますね…。笑
▲というわけで、富山市ガラス美術館に到着しました!
外観からしてもう一線を画すレベルのおしゃれに驚き。街中にこんなにおしゃれな建物があるとは驚きですね…!
▲早速入口から館内へと進みます。
併設の図書館も合わせて美術館内を見学
▲館内の様子がこちら!
富山市ガラス美術館は富山市立図書館と併設しており、建物のうち大部分が図書館、うち一部がギャラリーとして美術館になっている形。
そのため、建物自体の見学・散策にはチケットは不要で無料で利用できちゃいます。
▲木のぬくもりが温かく、外から明るい光も差し込んでとってもいい雰囲気の建物!
普通に入場無料でこの建物を見ることができる事自体凄いなあ…と思わされますね…。
▲図書館の部分はこんな感じ。
なんだか看板の一つ一つや、本棚のデザイン一つとってもとにかくスタイリッシュでおしゃれなのがわかりますね…!
こんな空間で勉強したり作業したりしたら捗りそうです。
200円のチケットを購入しコレクション展を見学
▲せっかくなので今回はチケットを購入し、ガラス美術館の常設展を見ていくことにしました。
チケットの料金は200円。うん、安い…!
200円のチケットで利用できるのは「コレクション展」と「グラス・アート・ガーデン」の2箇所です。
▲まずはコレクション展を見に行きます!
「ガラスの街とやま」を目指し、30年にわたり富山市が収集してきた、ガラス美術館所蔵の現代ガラス作品を展示します。社会の変化や次々に生み出された新しい価値観に呼応するような作品群が集結します。(作品は定期的に展示替えします)
▲こちらは富山市が収集してきた現代ガラス作品を定期的に入れ替えながら展示しているスペース。
私たちが訪れたときはなかなか個性派の作品が多く、「この作品、なんでこのタイトルなんだろう」と盛り上がりました。←
(美術への造詣が浅くてすみません…)
建物6階の「グラス・アート・ガーデン」を見学
▲さてもう一つの常設展「グラス・アート・ガーデン」を見学しに行きます。
こちらは建物6階にあるので、エスカレーターをぐんぐん上ってきます。
▲下から見た建物も素敵でしたが、上からの様子もまた良いですね!
▲グラス・アート・ガーデンは現代ガラス作家の巨匠デイル・チフーリ氏による作品が展示される場所。
それぞれの作品はほぼ人間の身長以上(!!)の大きな作品で、迫力が感じられましたね…!
入口からいくつかの部屋を回る形で、それぞれの部屋を経るごとになんとなくストーリー性を感じられるのもまた面白かった。
意外と美術の知識の有無関係無しで楽しめるもんだなあ…と新たな発見も得ることができました👀
富山市ガラス美術館の感想
- 美術への造詣が浅くても意外と楽しめた!
- 建物の外観・内観双方とっても素敵で、建物を見るだけでも価値あり
- 富山駅から好アクセスなので訪れやすい
- 専用駐車場は無いので、公共交通機関を用いてアクセスするのが吉
美術への造詣が浅くても楽しめる
▲正直私自身美術への造詣が全く無いと言っても過言ではないレベルの浅さ。
そのため、美術館に行っても楽しめるのか…?と一抹の不安があったのですが、意外とこれが大丈夫だった。
むしろそれぞれの作品がどうしてこんな造形なのか…とか色々考える事もできて面白かったですね!
企画展は企画展ごとに料金が異なる
▲今回私たちは常設展のみを利用しましたが、時期によっては何らかの企画展を開催している場合があります。
この場合、開催している企画展ごとに料金が異なるので、事前にHP等をチェックすることをオススメします◎
富山城址公園とセットで観光もおすすめ!
▲富山市ガラス美術館を訪れたならば、是非セットで富山城址公園を訪れるのをオススメします~!
徒歩で約10分ほどでたどり着けるスポットで、街中にいきなり天守閣が出て来る驚きのスポットでもあります。笑
私たちが訪れたときは桜が見事に満開。
富山駅前エリアの中では随一の桜スポットでもあるので、カメラを構えながらガッツリ散策を楽しみました✨️
まとめ
今回の記事では、「富山市ガラス美術館」についてご紹介しました◎
建物の外観と内装がシンプルに凄い。
自分の住む街の図書館がこんな施設だったらどんなに良いか…と夢想せずにはいられない素敵な建物でしたね…!
ガラス美術館としても、美術造詣ゼロ人間でも楽しむことができ、訪れてみて良かったなと思います✨️
是非富山市ガラス美術館を観光プランに組み込んでみてはいかがでしょうか?
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