こんにちは!!
そして、遅ればせながら
新年明けましておめでとうございます!
まだまだ動き出したばかりのこのサイトですが、これからもディズニーに関する役立つ情報や楽しいことを伝えていきたいと思うので、今年もよろしくお願いします!
さて、2019年1月7日より、シーの大人気アトラクション「タワー・オブ・テラー」の特別バージョン、「タワー・オブ・テラー"アンリミテッド"」がスタートしました!!
早速体験してきたので、感想等々のレポをお届けします!!
Contents
タワー・オブ・テラー"アンリミテッド"って?
タワー・オブ・テラー"アンリミテッド"とは、2019年1月7日から3月20日の"キャンパスデーパスポート"が販売される期間限定の特別バージョンです。
実はこのアトラクション、毎年のようにこの1〜3月のキャンパスデーパスポート販売期間に特別バージョンを実施しています。
さてこの毎年恒例となった特別バージョンですが、毎年同じものを実施している訳ではなく、実は数年ごとに微妙に違ったバージョンとなっているんですね。
とはいいえ、今までの特別バージョンに共通していたのは、1シーズンの特別バージョンは1パターンのみ、ということ。
ところが!!今回の特別バージョンはここが違います!!!
なんと2019年の今シーズンは、落下パターンが複数用意されています!!
ディズニー公式HPには以下のように記載されています。
超常現象により垂直落下するエレベーターの中で、ゲストを恐怖と絶叫の渦に巻き込む人気アトラクション「タワー・オブ・テラー」。 今年はなんと、複数の落下パターンが楽しめる期間限定のスペシャルバージョンに変更! さあ、呪いの偶像“シリキ・ウトゥンドゥ”が仕掛けるパワーアップした恐怖に挑戦し、ご家族やご友人と絶叫するがよい!
タワー・オブ・テラー”アンリミテッド”
これは今までになかったかなーーり楽しみなバージョンです!!
事前の評判としてファンの間では、「アンリミテッドって、乗る回数がアンリミテッドなのでは…?」という声もありました。笑
さてここからは体験レポに入ります!
前半はネタバレなし、後半はネタバレありでお届けするので、
「実際に乗るまで内容は知りたくない!!でも感想だけは聞きたい!!」
という方はネタバレなしの部分へどうぞ!笑
体験レポ〜ネタバレなし〜
感想は、
…です!
というのも、本日3回体験したところ3つの落下パターンに遭遇することができましたか、
この3パターンは明らかに乗車時間や体験内容が全く異なったものでした。
さらにいうと、3パターンのうち一つが明らかに乗車時間が短く、落下の量&長さも少ない、という状態。
残り2つのパターンは通常のタワー・オブ・テラーより落下も増える"濃い"内容になっていました!
よって、運が良ければいつもよりめちゃめちゃ楽しい!!!
ネタバレなしの感想は以上!!これ以上いうことはありません!
…はい、ではここからはネタバレありになります。
体験レポ〜ネタバレあり〜
さてここからはガンガンネタバレしていきたいと思います。
個人の見解もガンガン含むので、こちらに関してはあくまで一意見として捉えていただけるとありがたいです。笑
”アンリミテッド”はこんな感じ
まず今回の”アンリミテッド”の感想(ネタバレありver)を述べると、
”アンリミテッド”の全貌解説
まず初めに、複数の落下パターンがある、と言われていたこの特別バージョンですが、実際には全部で3パターンのみになります。
そして、その3パターンは完全なランダムで出現するするわけではなく、乗るエレベーターのツアーごと(A,B,C)に出現し、さらにその3パターンは今までに登場したタワー・オブ・テラーの寄せ集めと待っています。
具体的には以下の三種類です。
落下パターンをまとめると次の表のようになっています。
Tour A | Level13 (2012-2014) |
Tour B | シャドウ・オブ・シリキ(2015-2018) |
Tour C | 通常バージョン |
また、ロビーから倉庫へと行く途中の書斎での演出も微妙に左右で違いが出ています。
具体的には、Level13バージョンでは最後にシリキウトゥンドゥの影が飛ぶ演出があります。(これも今まで毎年あったやつです)
左側書斎(2階) | Level13 |
右側書斎(1階) | 通常バージョン |
つまりまとめると、
ということになります。
"アンリミテッド”の感想
正直個人的には今回の"アンリミテッド"は少し期待はずれだな、という印象です。
今回の特別バージョンは、かなり前から告知されており、今回の春キャン期間の目玉、とも言える期待が寄せられていました。
ところが、いざ蓋を開けてみると、
…という状況。
おそらく、毎回違うパターン!!とするには安全上の理由もありそこまではできなかった…という事情が垣間見えますね。
個人的には、ツアーA〜Cでそれぞれパターンが固定されており、3種類のパターンがある!!ということ自体は悪くないと思うのですが、
・3種類のうち1つが通常バージョンであること
・今年初登場のバージョンが存在しないこと
この二点から、おや?と首を傾げずにはいられませんでした。
特別バージョンを期待して行ったら、いつもと変わらなかった…ということも大いに(1/3の確率で)あり得るわけです。
ある意味、ツアーA〜Cのどれに当たるかは完全にランダムとなるため、まあランダムであるとは言えるのでしょう。
今回の特別バージョン"アンリミテッド"は、開始初日午前中で早くも"リミット"を迎えてしまう、という展開にはなりましたが、通常バージョン以外の2つは圧倒的に乗車時間も長く、落下パターンも(かつて一度やったことがあるとはいえ)予測し辛く楽しいものになっています。
始まったばかりの今年の新バージョン、楽しんでいきましょう!