私たちは先日新潟県の新潟駅付近エリアを訪れました！
そこで2日目の最後、新潟を離れる前に訪れたスポットが「ぽんしゅ館 新潟驛店」。
新潟駅ナカにある施設で、新幹線出発前に立ち寄るのにピッタリのスポット。
新潟の地酒飲み比べができる、日本酒好きにとってはもう最高としか言いようが無い場所でした…！
今回の記事ではそんな「ぽんしゅ館 新潟驛店」について、施設の紹介から実際の体験レポについて詳しくご紹介します✨️
▼新潟1泊2日旅行の全体旅行記
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Contents
「ぽんしゅ館 新潟驛店」について
| 住所 | 〒950-0086 新潟県新潟市中央区花園1-96-47 |
|---|---|
| 営業時間 | 9：00～21：00（利酒番所9：30～20：30 ※最終受付20：15） |
| 休館日 | ー |
| 入場料 | なし |
| 駐車場 | あり（有料） |
今、日本が世界に誇れるもの…。その中に日本酒(SAKE)は間違いなく上げられるでしょう。 世界のグルメ達がSAKEに感心をよせています。「世界の食は日本化してきている」と言った人がいますがその潮流は間違いなく大きくなってきています。国内でも日本酒への興味は新たな潮流となって動きはじめています。そんな中にあって“Made in Echigo”はその名に含みを持っています。ワインに例えるならフランスのブルゴーニュ、イタリアのトスカーナといったイメージです。SAKEは間違いなく日本を、地域を印象づけて元気にしてゆくはずです。その一端をぽんしゅ館は担っていると思っています。 ぽんしゅ館の唎き酒コーナーがこんなに人気を呼んでいるのは酒蔵の持つ個性的な魅力にあります。その魅力を知る為にお客様は自分の感性と向き合い、問い合わせる事になります。その瞬間がとても知的な時間で、この体験にお客様は快感を覚えるのだと思います。 よくこれほどの魅力的な酒蔵がこの同じ時代に存在したものです。時代をリードするというのはそういう事なのかもしれません。私達はプロのメッセンジャーとして日本酒の魅力をいかに多くの人に伝えていくことが出来るかが仕事です。私達の体験や知識がお客様の豊かさとなって日本酒ファンを増やしていく…そんな集団でありたいと思います。 ぽんしゅ館は、新潟の日本酒の見開きページで目次です。例えばニューヨークのバイヤーが日本に来てまず向かう先は新潟越後。そして最初に門を潜るのがぽんしゅ館。そこで日本酒の魅力を知り、その奥には錚々たる酒蔵が待ち構えているわけです。
▲ちょっと長めですが、ぽんしゅ館HPのメッセージがなんだか好みだったので全文引用させていただきました。
「ぽんしゅ館 新潟驛店」は新潟駅の駅ナカにある施設。
新潟県内の数々の酒蔵のお酒を取り揃えるお店で、そのお店の一角に日本酒の飲み比べを楽しめる「唎酒番所」や、ぽんしゅ館が直々に運営する居酒屋、新潟のお米を１合丸々使った”ばくだんおにぎり”を販売するお店など、新潟の魅力をまるっと楽しめるスポットとなっています。
ばくだんおにぎりも気になった…
アクセス
「ぽんしゅ館 新潟驛店」は新潟県新潟駅の中にある施設です。
「CoCoLo新潟 2F WEST SIDE」と「CoCoLo新潟 メッツ館」の２箇所に分かれていますが、駅ナカの看板が充実しているので迷うこと無くたどり着けるかな～と思います！
【公共交通機関の場合】
- 新潟駅ナカ
【車利用の場合】
駐車場あり
※新潟駅南口駐車場を利用（有料）
ぽんしゅ館 新潟驛店に行ってみたよ
新潟駅からぽんしゅ館へ
▲直前に訪れたスポット「メディアシップ そらの広場」から歩くこと10分ほど。
新潟駅に戻ってきました！
▲ちょうど新潟駅は大リニューアル中。
数年後また訪れて、生まれ変わった新潟駅の姿も拝みたいなあ…、などと思いながら歩を進めていきます。
▲目指すぽんしゅ館の『唎酒番所』は、駅ナカ施設であるCocolo新潟の”メッツ館”にあるスポット。
一度JRと新幹線のホームを通り過ぎて、奥の方へと歩いていきます。
道々にはところどころに看板があるので、特に迷うこと無くスムーズに進めました◎
▲ぽんしゅ館に到着しました！
「ポ」と書かれたロゴが可愛い。
▲ぽんしゅ館おいてある日本酒の銘柄がずらりと書かれた看板がありました。
さすが米どころ新潟、ラインナップが凄まじい…
お店の中を散策！
▲早速お店の中を見ていきます。
お店に入ったらすぐ、もう目の前に沢山の日本酒が並んでいるのがわかります。
▲圧巻！
▲日本酒の他にも新潟の美味しいものが色々と取り揃えてあり、中にはこんな「唎き醤油」というものも。
興味ある…、けど喉乾きそうだなあ…。笑
▲とりあえずここに来れば日本酒好きへのお土産は完璧ですね…！
▲店内は思いの外広く、普通にショッピングに来るだけでも楽しめるレベルの充実度でした。
唎酒番所で日本酒を飲み比べ
▲とはいえ私たちはただ買い物に来たわけじゃあない！
というわけでやってきました『唎酒番所』。
ここは、一人500円を支払うことでコインを5枚いただき、そのコインを用いて日本酒の飲み比べができるよ！という日本酒好きにとっては夢のような施設。
早速受付で500円を支払います。
▲『唎酒番所』の内部の様子がこちら。
壁一面に日本酒のディスペンサーがズラリ。所々にテーブルも用意されて、いい感じの立ち飲みスペースが広がっています。
▲これ全部違う日本酒の種類なのか…、と驚くやら呆れるやら。
日本って凄いんだなあ。
▲越後酒蔵図がありました。
こんなにたくさんあるのに、今のところ１日目に訪れた「今代司酒造」しか行ったことが無いのか…、と何やら途方に暮れる思いです。
お酒好きとしてはいつか全制覇したいと思わずにはいられませんでしたね…。笑
▲和らぎ水（チェイサー）と水道も完備されています。
▲というわけで、いざ日本酒飲み比べスタート！
私とぷらはさんでそれぞれ5種類ずつ、全10種類の日本酒を交換しながら全部飲み比べてみました🍶
▲峰乃白梅。
比較的甘口でふわっと美味しい。
▲越後桜。
さすが大吟醸！と思わせる味わい。
『唎酒番所』では日本酒のランクによって必要コインが異なるのですが、中には越後桜のように大吟醸でもコイン1枚でいただけるものがありお得です。
▲彌彦 極。
無濾過、16％は伊達じゃない。
▲越後雪椿。
これはバランスよく飲めましたね～！
▲かたふね。
16%を感じさせない恐ろしいお酒。
▲妙高山。
これも飲みやすかった。
▲極上吉野川。
個人的にはこれが一番好みでした！
▲麒麟山。
ネーミングとラベルが美しい。
▲君の井 山廃。
バランス良さそうなステータス表記で癖のある味わい。
▲能鷹。
香りが独特、飲み口は飲みやすいお酒でした。
全10種飲み比べて見ましたが、まあほんと日本酒って美味しいですよね…！笑
途中和らぎ水を挟んで味をリセットしながらいろんな味を楽しめるのが良いなあと思います☺️
▲今回は（種類を多く飲みたかったので）コイン1枚でいただけるものに絞って飲み比べましたが、中にはコイン2～7枚で楽しめるプレミアムな日本酒も！
▲プレミアム日本酒たちは、別の冷蔵庫に瓶で冷やされて収まっておりました。
いつかこの子達も含めて全制覇できるときはあるんだろうか…。
▲ちなみに、飲み比べに使っていたおちょこはぽんしゅ館で販売もされていました！
旅の思い出としてもちょうどよいグッズですね◎
ぽんしゅ館 新潟驛店の感想
- 日本酒の飲み比べ、楽しいー！！笑
- 似たようなスペックの日本酒でもこれほど味が違うのかと、日本酒の可能性を強く感じさせてくれます
- 駅ナカ施設なのでふらっと立ち寄りやすいのがGOOD
- 小さめのお猪口とはいえ、5杯飲んで500円は大変ありがたい価格設定
- 混み合うと滞在しにくそう（唎酒番所自体そこまで広くは無いので）
日本酒の飲み比べが楽しい！
▲楽しかったです、めちゃくちゃ。笑
ああやっぱり日本酒って良いなあ、さすが米どころ新潟だなあ、新潟良いなあ、と思わせてくれる素敵な施設でした。
駅ナカ施設なので新幹線前後に利用しやすい
▲ぽんしゅ館は駅ナカ施設。
そのため新幹線の時間がある程度迫っていても、ギリギリまで心ゆくまで楽しめるのがGOODなポイント！
今回私たちは帰りの新幹線に乗る前のタイミングでこちらを楽しんだわけですが、ちょうどいい感じのほろ酔いで新幹線に揺られるのはなんともまあ心地よい時間でしたねえ…。
まとめ
今回の記事では、「ぽんしゅ館 新潟驛店」について概要と体験レポをお届けしました！
新潟内のほぼ全部の酒蔵の日本酒を飲み比べできる最高のスポット。
日本酒好きはもちろん、「ちょっと日本酒ってやつ飲んでみようかな～」というライトな方でも気軽に利用しやすい場所なんじゃないかなと思います～！
是非、新潟を訪れる際は「ぽんしゅ館 新潟驛店」を訪れてみてはいかがでしょうか？
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