こんにちは、yu-です。
最近のプチマイブームはコンビニのロックアイスを購入してお酒を呑むこと。
氷は普段は自宅の冷凍庫を利用して水道水から作っているわけなので、ロックアイスといえば贅沢品も贅沢品。
なので以前はそんなものを買うことも無かったのですが、昨今のホテルステイで製氷機が無いホテルに宿泊したときに、コンビニのロックアイスを購入したんですよね。
氷一つでお酒の味が変わってたまるか!…と宣戦布告しつつ呑んだわけですが、あっさり敗北。
美味しかったんです、これが。
とはいえ贅沢なことには変わりは無いので、以来週末とかテンションの上がったときにロックアイスを買っては楽しんでいます。
…というわけで、そんなテンションの上がるとある週の週末を過ごした場所は、「リッチモンドホテル東京目白」。
テンションが上がっていた割には、「池袋に用があるからなるたけ近くで安くてきれいなところ」という超現実的な探し方をした上で予約したホテルです。
そのためそこまで期待をして訪れたわけではありませんが、思いの外便利で快適なステイでした!
ロックアイスと同じですね。最初期待していなかったものでも、触れてみれば印象は変わるものです。
今回の記事では、そんな「リッチモンドホテル東京目白」の宿泊記をお届けします。
Contents
ホテル概要
住所 | 〒171-0031 東京都豊島区目白3-5-14 | ||
---|---|---|---|
電話番号 | 03-3565-4111 | ||
チェックイン/アウト | チェックイン : 14:00チェックアウト: 11:00 | ||
公式HP | https://richmondhotel.jp/mejiro/ | ||
駐車場 | 駐車場なし | ||
おすすめ度 |
|
交通アクセス
「リッチモンドホテル東京目白」はJR山手線目白駅近くのホテル。
目白駅を降りて左に曲がったところ、立ち並ぶビルの間にあるホテルです。
交通アクセス
- JR山手線目白駅:徒歩2分
ちなみにJR目白駅は山手線で池袋駅のすぐとなりにある駅です。
池袋方面に用があるときに便利!というのはこういう理由があるわけです。
宿泊記
目白駅から歩いて2分。
ちょうど傘を差すか差さまいか悩むレベルの微妙な雨が降っている中だったため、駅チカなのはありがたい限りです。
早速宿泊記に入っていきましょう。
外観・エントランス・ロビー
ホテルは入り口はこちら。
結構他のビルに溶け込んでいるため、見逃し注意です。(経験者は語る。)
ホテルの中はかなりクラシックな雰囲気。
古くからあるホテルの印象を受けます。
エレベータを利用し、客室のある階に降り立つとこんな雰囲気。
最近良く見かけるモダンでおしゃれなホテル!…というよりは、古くからあるクラシックなホテルという印象。
1階にはまさしくそれっぽいブティックもあるのでなおさらそう感じますね~!
客室 コンフォートダブル
今回宿泊したお部屋は、コンフォートダブルタイプのお部屋。
ホテルの中だと比較的リーズナブルな方に属します。
広さ | 17m2 |
---|---|
定員 | 2名 |
ベッド数 | 1台 |
ベッドサイズ | 140cm×203cm |
客室の様子
客室内に入ると、ベッドに迎え入れられます。
全体的に壁紙の色が明るいからか、先程までのクラシックな雰囲気と打って変わって客室内はモダンな雰囲気!
明るい雰囲気で気分も上がりますね!
ベッドの隣には、コンフォートタイプの特徴でもある、机とソファが用意されています。
ちなみにコンフォートではないノーマルなダブルルームにはこの机&椅子がありません。
お部屋の中でテイクアウトして晩酌!、なーんて楽しみ方をする我々のような滞在には不向きですね。コンフォートにしてよかった!
ベッドの向かいには木枠で縁取られたテレビが設置されています。
そんなテレビの隣には、ビジネス利用にも便利な大きめの机が。
なお、夜にはこちらの机はバーカウンターと化しました。笑
少し珍しいのは、この窓の形状!
窓が出窓となっており、結構広めの窓枠があるんです。
だからどう、というわけでは無いんですけども、出窓のホテルは珍しいためこれはちょっとテンション上がっちゃいました。
バスルーム・バスアメニティ
バスルームはユニットバスタイプ。
少々バスタブ等に古さは感じるものの、水圧もありシャワーヘッドも新しいもので快適でした。
壁紙が木目張になっていたり、柄がついていたりするのも良いですね!明るい雰囲気大事。
バスアメニティとしては、こちらのラインナップが用意されていました。
更には、フロントでチェックイン時に以下のアメニティをプレゼントしてくれちゃいます。
バスソルト以外のアメニティがワンセットになった袋を人数分くれた上、バスソルトはセットに無いから好きなだけどうぞ!!…とおすすめしてくれる太っ腹です。
これ幸い!と夜には二人でシートマスクを付けてぐでーっとしていました。笑
客室備品
客室備品について、まずはドリンク関連の備品の紹介です。
客室内には以下の備品が揃っています。
- グラス
- マグカップ
- コーヒー
- 煎茶
リッチモンドホテルは自分のブランドのコーヒーを常に用意してくれているのでありがたいですね。
備え付けの冷蔵庫はこんな感じ。
自分でボタンを押してON/OFFを切り替える…という少々古いタイプのもので、若干冷えにくいかな~という印象でした。
ビジネス机の上にはメモ・ボールペン・充電器・鏡等の備品が用意されています。
このセットも、リッチモンドホテルではおなじみのもの。
特にこの充電器が、私の忘れ物帽子にものすごく役立っていて、重宝しています。
同じく机の上には、あまり見慣れない形のスタンドライトも。
ドライヤーはPanasonic ionityのリーズナブルなタイプが用意されています。
スリッパは、使い捨てではなく繰り返し利用タイプのものが用意されています。
衣類をかけるハンガー、そして周辺に消臭スプレー・ズボンプレッサーも用意されています。
さらに、客室内のど真ん中には今の御時世にありがたい空気清浄機&加湿器の用意もあります。
最後に館内着。
館内着は、浅草のリッチモンドホテル系列のような上下セパレートタイプではなく、ビジネスホテルでよく見かけるつなぎタイプのものが用意されています。
全体的に充実の備品たち!
そのほとんど全てはリッチモンドホテル系列標準装備のものですが、そもそもこの標準装備が強いんですよねえ…。
これがあたりまえになってしまうと、同価格帯のビジネスホテルに行きにくくなってしまいそうです。笑
眺望
客室の紹介、最後は眺望です。
出窓になっている=窓枠に腰掛けて外を見れる、ということですが、果たしてその眺望はこうなっていました。
…、うーん、まあ、仕方ない!笑
目白駅近くの都会ど真ん中にあるホテルなので、眺望はなかなか期待しにくいのは仕方ないですね。
館内施設
次に館内施設について。
以下の便利な施設たちはすべてホテルの地下一階に集結しています。
- 自動販売機
- 電子レンジ
- コインランドリー
- 製氷機
滞在時は運悪く製氷機が故障中。
氷はフロントでいただく形式でした。
ガスト:ウェルカムドリンクサービス/朝食
ホテルのあるビル2階には、「あったかーふぇーれすとらん、が!す!と!」…で有名なガストが入っています。
こちらのガストはリッチモンドホテル東京目白の朝食会場となっています。
通常であればガスト内でブッフェ!…というある意味MAX非日常感を味わえるメニューとなっていますが、現在はこのご時世によりセットメニューに変更されています。
また、ホテルのチェックイン時にはこんなウェルカムドリンク券を頂きました!
なんとガスト内のソフトドリンクを一杯無料で頂ける!というもの。
早速ガストに赴いて使ってみたところ、リッチモンドホテル専用のカップを用いてガストのドリンクバーから一杯奪取するシステム。
少々ガスト利用客からの目が痛いところですが、なんだかんだここでコーヒーをもらえるのは嬉しいですね!
まとめ
今回の記事では、「リッチモンドホテル東京目白」の宿泊記をお届けしました。
- ホテル全体はクラシックな雰囲気だけど、客室内は明るい雰囲気!
- 安定のリッチモンドホテルレベルのアメニティ&備品
- ガストが便利
池袋方面の観光に便利なリーズナブルなホテル!fa-check
ホテルの客室内の様子を徹底的に紹介しましたが、泊まってみて思うのは、
「客室クオリティ×立地の良さ×値段」
が非常に良いな!ということ。
価格に対して妥当なサービスプラスα、といったところでしょうか。
今後も池袋に用がある場合は選択肢として良いな~!と思いました◎
また同ホテル内には、2017年にリニューアルした綺麗な”グレイスルーム”等もあり、シーンによって選択できるのも良いですね。
是非一度訪れてみてはいかがでしょうか?