こんにちは、yu-です!
東京のシンボルが東京タワーからその高さにMUSASHIの名を冠した「東京スカイツリー」に取って代わられて、早くも今年で9年の歳月が流れようとしています。
そんな今日に至るまで、実のところ東京スカイツリーって登ったこと無いんだよね~、という方は少なくないのでは、というより大半の方がそうなのではないでしょうか。
なんせ高いんですよ、スカイツリー。なぜか上に登って降りるだけで大人一人3000円オーバーと、そんなお金があったらたらふくお寿司を食べさせろや!と言いたくなるレベルのお金がかかってしまいます。
そんなスカイツリーのお膝元、東京ソラマチの斜向かいにあるホテル、「リッチモンドホテルプレミア東京押上」に宿泊してみました。
日付が合えば、東京スカイツリーに登るのと同等の金額で一泊できちゃうレベルのリーズナブルなホテル。
ところが、そんなお値段をいい意味で全力で裏切ってくる、高コスパの快適な滞在ができちゃう潜在能力を秘めていました。
今回はそんな「リッチモンドホテルプレミア東京押上」の宿泊記をお届けします。
なお、今回の記事は長くなってしまったので、<前篇><後編>の豪華二本立てです。
- 客室備品
- 眺望
- 館内施設
- 周辺施設
Contents
ホテル概要
住所 | 〒131-0045東京都墨田区押上1-10-3 | ||
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電話番号 | 03-5819-0731 | ||
チェックイン/アウト | チェックイン : 14:00
チェックアウト: 11:00 |
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公式HP | https://richmondhotel.jp/tokyo-oshiage/ | ||
駐車場 | あり | ||
館内設備 |
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おすすめ度 |
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交通アクセス
前述の通り、「リッチモンドホテルプレミア押上」は東京スカイツリーのお膝元、東京ソラマチの斜向かいに位置するホテルです。
交通アクセス
- 東京メトロ半蔵門線・都営浅草線・京成押上線・東武伊勢崎線「押上駅」:徒歩1分
駐車場
ホテル建物内3・4階に提携駐車場があります。
- 予約不可
- 1,500円/泊
- 高さ2.1m 幅1.9m
宿泊記 <前篇>
早速宿泊記に入っていきましょう。
外観・エントランス
東京ソラマチを出るとすぐに目に入ってくる建物、それこそが「リッチモンドホテルプレミア押上」です。
かつてこの建物が「東京ソラマチB棟」的なノリでソラマチの一部だと思いこんでいたあの頃を懐かしく思い出します。
なんとなく窓がたくさんあることから、少なくともオフィスビルではないぞ…とは思っていたのですが、まさかホテルだったとは。
初めて知ったときはものすごく微妙に驚いたのを覚えています。
そんな「リッチモンドホテルプレミア押上」のエントランスは建物の脇にあります。
脇とはいえ、結構わかりやすいです。
中に入ると、なにやら豪華な看板(?)に迎え入れられます。
お花が飾ってあっておしゃれ!プレミア感をひしひしと感じさせられます…!
その先にはエレベータホールがあり、全部で3基のエレベータが稼働しています。
ホテルのフロントは5階にあるため、向かいます。
一方チェックアウト時はかなり混み合っていたため、時間に余裕を持って動くとよいでしょう。
フロント・ロビー
エレベータに乗りたどり着いた5階には、チェックインカウンターとレストラン「シズラー」がありました。
チェックインのカウンターは全部で4箇所あり、ほとんど待つことなく手続きが完了しました。
ちなみにチェックアウトの際は、カウンターの左側にある”チェックアウトマシーン”を利用する仕組み。
追加精算がない場合は、カードキーをこいつに吸い込ませるだけで手続きが完了します。便利。
客室”スーペリアツインルーム”
今回宿泊したお部屋は、”スーペリアツインルーム”です。そのスペックはこんな感じ。
広さ | 38m2 |
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定員 | 1~4名 |
ベッド数 | 2~4台 |
ベッドサイズ | 120cm×200cm ※3台以上はエキストラベッド |
特にお部屋の広さにはなかなか驚き。
都内のホテルでこのサイズとなると、ウン万円するスイートルームと同程度です。
客室内の様子
早速客室内の様子をご紹介しましょう。
ドアを開けて客室内に一歩足を踏み入れますと、こんな光景が広がっています。
これは、ものすごく、広い…!!
広いだけじゃなく、なんておしゃれなレイアウトなんだ。
ここでふと気がついたのですが、この客室の広さといい、レイアウトといい、以前宿泊した「ハイアット・リージェンシー・横浜」と酷似しているんです。
これが一泊5000円程度で宿泊できるかと思うと、「リッチモンドホテルプレミア押上」のコスパたるや、おっそろしいですね。
ベッドは120cm×200cmサイズのものが二台用意されています。
背景には金色が多く使用されており、高級感MAXですね。
ベッドの向かいには、これまた金色で縁取られたテレビ・棚が設置されています。
更に部屋の奥には、ソファ&テーブルのセットが。
このソファが意外とこの写真で目にするより大きく、大人一人が横になれるくらいの長さがあります。
必然的にこのテーブルも、小さいように見えて結構使い勝手の良いサイズであることがおわかり頂けるのでは。
客室内で飲食するには十分なスペースがあります。
そのとなりには、事務作業用の机椅子のセットが。
ソファ&テーブルのセットだけでなく、ビジネスにも利用できるように!…という細かい気配りを感じさせられる客室ですね…!
バスルーム・バスアメニティ
スーペリアルーム以上は、バス・トイレが別の水回り3点独立方式。
これが快適なんですよね…!
バスルームはユニットバスではなく、湯船にゆったり疲れるスタイルです。最高。
色合いもおしゃれで、ぜひとも我が家にもこのお風呂を!!と言いたくなってしまいました。
バスアメニティは基本的にこちらの、洗面台の下に設置されている棚の中に格納されています。
まずは歯ブラシ等のアメニティ。
一般的なビジネスホテルと大差はありませんが、ちょっと嬉しいのはマウスウォッシュがあること。
日常的に使うわけじゃないんですが、こうやって客室内に用意されているとちょっと嬉しいです。ありがたく使用しました。笑
ドライヤーもこの棚の中に用意されています。
こちらのドライヤーはあまりホテルでは見かけないタイプ。
シャープ製のちょっと良いドライヤーです。
特にこのドライヤーのすごいところは、一万円しないくらいの金額とは思えないレベルの突風が出てきます。
おかげでめちゃめちゃ乾くまでのスピードが早く、ストレスフリー。
恐らくこのドライヤーは、ストレス緩和への貢献度がエナジードリンクより有用かと思います。
次にタオル類について。
フェイスタオルは棚にすでにかかっていますが、他のバスタオル・バスタオルは棚の中に用意されていました。
また、館内着も棚の中に用意されています。
こちらの館内着、ホテルの備品でよくあるペラッペラのものではなく、素材ふかふか!上下セパレート!のかなり高級感溢れるもの。
おかげで非常に快適な滞在に拍車がかかりました。良き!!
お部屋に用意されているバスアメニティは以上ですが、チェックイン時にフロントで以下のアメニティをプレゼントされました✨
嬉しい。
めっちゃくちゃありがたいです。
基礎化粧品があることももちろん、バスタブ付きの部屋な上に入浴剤をくれるなんて、素晴らしすぎませんか。
入浴剤は人数分プレゼントしてくれたので、ありがたく朝夕に二度ゆったりと湯船に浸からせていただきました。
【前篇まとめ】
宿泊記前篇では、お部屋の様子~バスアメニティまで詳しくご紹介しました。
なんとなく、如何に「リッチモンドホテル押上」が高コスパホテルなのか?がひしひしと伝わりつつあるのではないでしょうか。
「リッチモンドホテルプレミア押上」の前篇はここまで。
以下の情報は引き続き次回の記事でお届けします!