こんにちは、yu-です。
先日私は、2021年4月30日に開業したばかりのホテル「the b 銀座」に宿泊したのですが、
私の知ってる"the b"グループはどこへ行っちゃったの~?と思うレベルのおしゃれさ!綺麗さ!にひたすら驚く、快適ステイでした✨
そんな「the b プレミア」タイプのお部屋の宿泊記はこちらの記事で詳しく紹介しています。
さてお部屋も建物そのものも驚きだったのですが、その中でも、この価格帯の他のホテルにはあまりないような特徴的なサービスにはさらに驚かされました。
今回の記事では、そんな「the b 銀座」のサービス面について、これはオススメしたいぞ!と思った2つのポイントをお伝えしたいと思います。
Contents
ホテル概要
住所 | 〒104-0061東京都中央区銀座8-12-13 | ||
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電話番号 | 03-3543-1200 | ||
チェックイン/アウト | チェックイン : 15:00チェックアウト: 11:00 | ||
公式HP | https://www.theb-hotels.com/theb/ginza/ | ||
駐車場 | なし | ||
館内設備 |
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おすすめ度 |
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交通アクセス
『the b 銀座』は世界有数のショッピング街・銀座の町並みにほど近いところに位置する、観光にはもってこいの立地にあります。
さらに歌舞伎座や築地場外市場、汐留シオサイトが徒歩圏内ともう立地に関しては全く言うことがありません。笑
交通アクセス
- 東京メトロ「銀座駅」 :徒歩7分
- 東京メトロ「東銀座駅」 :徒歩7分
- JR・東京メトロ・都営地下鉄・ゆりかもめ「新橋駅」:徒歩約6分
- 大江戸線「築地市場駅」 :徒歩8分
駐車場
ホテルには駐車場は用意されていません。車で訪れる方は、周辺のパーキングを利用することになります。
特徴的なサービスに注目
では早速サービスの紹介に入っていきましょう。
①ラウンジで楽しめる!体験型ラテアート
1つ目がこちら、体験型ラテアート!
「the b 銀座」の2階には、チェックイン・チェックアウト手続き用の機械がある他、コワーキングスペースとしても利用可能なラウンジが用意されています。
こちらのラウンジ自体とんでもなくおしゃれで。
どこぞの都心のお高めのスパに来たのかな??と少々脳内で混乱するレベル。
一部座席にはコンセントも完備のため、PCを持ち込んで作業する~!なんていう使い方にもうってつけです。
さてこのスペースの存在もさることながら、ラウンジの端には紅茶のティーバック&コーヒーマシンが用意されており、宿泊客は自由に利用可能となっているんです。
こちらが紅茶のラインナップ。
「JAF TEA」という種類で、おしゃれな見た目かつ味もしっかりめで美味しかったです😊
ちなみに楽天市場で調べてみたところ、90包で2,000円!なんていうかなりお買い得な福袋なんかも販売していました。
ちょっとしたプレゼントにもピッタリですね。
そのとなりにはなかなか見かけないタイプの少々ごついコーヒーマシンが。
fa-checkコーヒーマシンのメニュー
- ブラックコーヒー
- カフェラテ
- エスプレッソ
- 熱湯
- カプチーノ
いつもなら私はブラックコーヒー一択なのですが、このときの私は違いました。
なぜなら、どうしても試してみたかったからです。
ラテアートを!!!!
※これはイメージ画像です
やはり人間たるもの (?)、一生に一度くらいは
「おしゃれなラテを片手にちょっと事務作業を」
なんて経験をしてみたいものです。
そのためにはかなり高い障壁・超おしゃれな雰囲気抜群のカフェに進軍するというミッションをクリアしなくてはならない。
ところが、その壁を目の前にしてはいつも、妖怪「じゃあ良いや!」が発動してしまう。
さらには無事壁を乗り越えてそういうお店に行ったとしても、ラテアートの金額に恐れを成して、一番安いブラックコーヒーを飲んだ…というのも文字通り苦い思い出も。
そんなわけでこの日まで一度も叶えることができていなかったわけです。
コーヒーマシンの隣に鎮座しているこちらの機械、これこそがラテアートを生み出す凄腕家電です。
使い方は簡単。
- カフェラテもしくはカプチーノをカップに注ぐ
- ♡マークにあわせてカップをセット
- 上の液晶画面から好みの柄を選択
- ラテアートの完成!
いざ、恐る恐るカップをセットし、かなり豊富な柄の中から「これしか無い!!」と心に響いた柄を選択すると…、
なんと拍子抜けするようなスピードでラテアートが完成。
すぐさまカップの中を見た私は驚きました。
「I AM YOUE FATHER」
なんておしゃれなベイダー卿なんだ……!
実はこれ、ラテアートを作成後カップに蓋をして、少々手荒に扱いつつ客室に持ち帰った後の写真ですが、意外や意外、柄はくっきりと残っていました。
その後私はパソコンを広げ、「おしゃれなベイダー卿が描かれたラテを片手にちょっと事務作業を」を見事に実現しました。
幸せです。
ちなみに、こちらのラテアートマシン結構優れもので、なんとスマートフォンから写真をアップロードして、オリジナルのデザインのラテアートを作ることもできちゃうんです。
今回はベイダー卿を選択した後にこの機能の存在に気がついたため、それこそ「NO~~~~~!」と叫びたい気持ちに駆られる羽目になりましたが、次回訪問時は是非試してみたいと思います。
ちなみにこちらのラテアート製造マシン、リップルズというメーカーの製品です。
導入する場合は、リップルズと契約し年間使用料を支払う仕組みのようですが、経済的に余力のある方は一度検討してみてはいかがでしょうか?(個人と取引をしているか否かは不明ですが…)
https://www.wmf-japan.co.jp/ripples/
もう1点、「the b 銀座」でオススメしたいポイントがあります。
それは、デリバリーアプリ”menu”が非常に便利だぞ!ということ。
なぜよりによってmenuなのかというと、ホテルがmenuと連携し、menuで注文した商品を直接客室まで届けてくれるサービスがあるからにほかなりません。
普通のホテルのデリバリーアプリは面倒
昨今の社会情勢の影響で、Uberなんとやらを筆頭にデリバリーアプリがもう全盛期というべき状況に突入しました。
旅行の仕方も大きく変わり、最近ではホテルに宿泊しホテルでの時間を楽しむ”おこもりステイ”需要も高まってきています。
そんな状況のため、”おこもりステイ”をする上では、食事は外食ではなく客室内で食事を楽しむケースが増えているのではないでしょうか。
そこで非常に便利なのがUberなんとやらを筆頭としたデリバリーアプリなのですが、これを普通のホテルで利用しようとすると以下の手順が必要になってしまいます。
普通のホテルでデリバリーアプリを使う場合
- デリバリーアプリで注文する
- フロントにデリバリーが来る旨を連絡
- 配達員が到着、フロントに向かう
- フロントスタッフにお礼を言いつつ、ロビーに居る他の方の視線を忍びつつ受け取る
…正直、面倒くさくないですか??
特に私は手順その2が面倒ですね。電話連絡というやつが苦手なので極力避けたい所存です。
そんなわけで今までホテル滞在時にデリバリーアプリを利用したことはありませんでした。
「the b 銀座」はお部屋まで配達してくれる
さて一方の「the b 銀座」。
なんとホテルそのものが公的にデリバリーアプリの一つであるmenuと契約しており、配達員が直接客室まで配達してくれるんです。
さらに、今だけかもしれませんがフロントではmenuの1,000引きクーポンももらえていたれりつくせりの状態です。
というわけで、ここまで場を整えられてしまえば、使わない理由がありません。
早速滞在時の夜ご飯にmenuを使ってみました。
使い方は簡単、客室内に用意されているポップに従うのみです。
今回始めて知ったのですが、menuにはこんな特徴があったりします。
fa-checkポイント
- menuの配達料・料金が割引になるサブスクリプションがある(初回30日無料!)
- お店・時期・場所限定の超絶オトクなサービスがある
特に2つ目の特徴がヤバいです。
このときはたまたま、「とんかつさぼてん」さんでキャンペーンがあったのですが、その正体は
「一つ買ったらもう一つついてくる!!」
という俄には信じられないもの。
半信半疑で一つ\1,580のエビフライ&とんかつ弁当を注文してみました。
ちなみに料金は、以下の通り。
\1,580 + 配達料金\350 - ホテル割引¥1,000 = ¥880
そして、届いたお弁当がこちら。
本当に2つ入っていた…!!!
疑っていたわけでは無いのですが、あまりに信じがたいサービスだったので……、うんはい疑っていました。笑
本当に2つはいっていたよ…?!
もちろんお会計は¥880です。なにこれお得すぎる。
お弁当自体、普通にめちゃめちゃ豪華で美味しく、もうビビりました。←
さらに、今回menuは友達の紹介で始めたため、友達紹介クーポンなるものも存在していました。
そこで調子に乗った私は、「薬膳火鍋 小尾羊」さんでも注文してみちゃいました。
それが、こちら。
ああもう袋からしてクオリティが高い。合格。すごい。
袋の中身はこちら!
モツ鍋定食¥1,480です。
なにこの充実度は。
そして何より美味しかった!!柔らかいし味も深い。ずっと食べられます。
今度は是非お店にも直接訪れてみたいと思いました✨
【まとめ】
今回の記事では、「the b 銀座」の特徴的な2つのサービス、ラテアートとデリバリーアプリmenuが良かったよ!!ということをお伝えしました。
いずれのサービスも、ホテルでの時間をゆっくりと楽しむ昨今の”おこもりステイ”にはうってつけのサービス。
さらにこのホテル、普通に立地も良い上客室内も素敵で、是非また訪れたいと思わせられています←
ぜひ今このご時世だからこそ、訪れて楽しんでみてはいかがでしょうか?