こんにちは、yu-です!
さて本日の日中に、ビジネスホテルのチェーンで有名なあの「アパホテル」から注目のプランが発表されました。
その名も「マンスリープラン」!
最近のテレワーク需要の高まり等の背景を受けて、各ホテルで広がりつつあるサブスクリプションが、
ついにアパホテルで登場しました。
さらにこちらのプラン、他のホテルチェーンとは異なる”お得ポイント”が満載。
個人的には結構面白いプランなのでは??と感じています。
今回の記事では、こちらの「マンスリープラン」の詳細と、BeeTripおすすめのアパホテルを紹介したいと思います!
Contents
アパホテルとは?
まずは簡単に、そもそもアパホテルとは?という部分について紹介します。
アパホテルとは、簡単に言うとアパホテル株式会社が運営するホテルのこと。
主に全国都市部に集中しており、ビジネスホテルチェーンとして巨大な勢力を誇っています。
その特徴は、3つ。
fa-check特徴
- 利便性が高い都市のど真ん中に位置している(事がほとんど)
- 基本的に客室は狭い
- 各客室にアパホテルの本が備え付けられている
特に東京都内にはアパホテルが乱立しており、犬も歩けば棒に当たる、都市も歩けばアパホテルに当たる、という状況になっております。笑
それほど強い勢力を持ち、全国に広がる巨大チェーン。
それが、アパホテルです。
アパホテルのサブスク「マンスリープラン」登場!
さてそんなアパホテルから、本日注目のニュースが飛び込んできました。
そう、アパホテルのサブスクリプション「マンスリープラン」が登場する、とのことです。
マンスリープランの概要
金額 | 99,000円(税込み) |
販売期間 | 5月7日~6月30日 |
宿泊期間 | 5月10日~7月31日 ※宿泊開始は5月10日~7月2日 |
支払い方法 | 事前決済限定 |
予約方法 | 公式サイトの特設ページより申し込み |
連続する30日間の宿泊が定額99,000円!
これがこのサブスクの基本ルールです。
販売期間は本日5月7日から6月30日まで、宿泊開始日は5月10日から7月2日の好きな日を選べる仕組みです。
仮に30日間すべて宿泊したとすると、こんな計算になります。
fa-arrow-right一泊当たり¥3,300
アパホテルはシングルルームに一泊した場合、相場が大体3,500~5,000円程度のため、これはかなりオトク。
おすすめポイント
さてこのアパホテルのサブスクは、他のホテルチェーンのサブスクや通常の定額プランとは異なる強い特徴を持っています。
それは、宿泊するアパホテルを1泊単位で自由に選べること!
通常の定額プランの場合、一つのホテルに固定して一定の期間宿泊をする、というものになりますがこちらのアパホテルサブスクの場合はそうじゃない。
やろうと思えば、30日間毎日違う場所に宿泊することが可能なのです。
これにより、従来の定額プランではなかったような幅広い用途で活用することができますね。
対象ホテルは100箇所以上。
対象外のホテルもありますが、特に東京都内は非常に充実しています。
例えばこんな用途に…
そんなアパホテルのサブスクを利用する用途を個人的に考えてみました。
Case①:リモートワークの拠点に
昨今増えてきたいわゆる”ワーケーション”目的での利用です。
- 仕事はリモートワーク中心だけど、自宅だと業務に集中できず、困っている。
- 土日に出かけるのも憚られる世の中、もう少しリラックスしたい。
- 一箇所に滞在し続けるのは飽きてしまう。
- 自宅とは違う環境&Wifi完備で集中できる!
- 大浴場&露天風呂付きのホテルも選択可能!毎日広いお風呂でリラックスすることもできる!
- 全国100箇所以上の拠点から自由に選べる!
この場合、過ごし方としてはこんな感じになるのではないでしょうか?
平日
拠点を定めてチェックイン!
仕事前と仕事終わりに大浴場を利用してオンオフを全力で切り替えていく。
平日は仕事中心のため、同じ拠点に5連泊fa-check
休日
休日は一日ごとに拠点を変えて気分チェンジ!
たまには少々遠くの拠点に足を伸ばして旅行気分を味わってみる。
休日はアパホテルを拠点に安全に旅行気分をfa-check
Case②:旅行の拠点に
今の御時世では少々難しいかと思いますが、マンスリープランを活用することで全国を旅するアパホテル巡り…なんてこともできちゃいます。
- 宿泊するホテルを一泊から自由に選べるため、少しずつ移動しながら宿泊できる!
- 対象ホテルは北海道~沖縄まで種類豊富!
- オープンしたばかりの最新のアパホテルも定額で楽しめる!
Caseおまけ:引っ越しのつなぎとして
一ヶ月で99,000円、という額には当然水道光熱費も含まれています。
となると、住むところを一ヶ月間借りて水道光熱費を払うより安くなる場合があります。
特に東京23区。
東京23区は一人暮らし用のアパートですら、バス・トイレ・洗面台が自室にある部屋を借りようとすると家賃月額9万円ほどかかることもざら。
一ヶ月99,000円で生活ができる、というのは正直かなりの破格。
これから家を決めよう!と考えている方は、そのつなぎとしてホテル生活をしてみる、というのも経験的にも金銭的にもかなり”アリ”な選択肢となります。
この期間はもはや”住む場所”の選択肢として検討してみても良いのでは??笑
注意点
さてそんな魅力あるマンスリープランですが、いくつか細かい注意点があるため要注意です。
部屋タイプ | シングル素泊まりのみが対象 ※他の客室タイプの場合追加料金の支払いが必要 |
申し込み完了後のキャンセル | 開始日の8日前まで 0円 2~7日までまでは 50% 当日および期間中 100% |
アパポイント | 対象外 |
リネン交換・客室清掃 | 7泊につき1回無料(同ホテルに連続で宿泊する場合) ※それ以外で希望する場合は、1,500円/日 ※浴衣、バスタオル、タオルは毎日交換 |
宿泊者 | アパホテル会員に限る |
プランの利用方法
マンスリープランを利用するためには、まずは特設サイトより申し込み&事前オンライン決済が必要です。
申し込み完了後、メールで以下の情報が送付されます。
予約時にはこの番号が必要になるためなくさないようにしましょう。
- 管理番号
- パスワード
アパホテルのマイページより「マンスリープラン予約ページ」にてホテル選択をして申し込めば完了です!
ほぼ迷うこと無く完了できるかと思います。
おすすめのアパホテル(マンスリープラン対象)
さてここでは、BeeTripおすすめのマンスリープラン対象のアパホテルを紹介します。
そのアパホテルとは、「アパホテル&リゾート<東京ベイ幕張>」。
千葉県海浜幕張駅に位置する、アパホテルのリゾートブランドのホテルです。
ホテル概要
住所 | 〒261-0021千葉県千葉市美浜区ひび野2-3 | ||
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電話番号 | 0570-070-111 | ||
チェックイン/アウト | チェックイン : 14:00
チェックアウト: 11:00 |
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公式HP | https://www.apahotel.com/resort/makuhari/index.html | ||
駐車場 | 先着500台
ご宿泊のお客様1泊1,000円(翌日12時迄) 時間外30分330円/車高制限2.1m |
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おすすめ度 |
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充実すぎる3つの大浴場
このホテルをおすすめする理由は、他のアパホテル…どころか、首都圏のこの価格帯のホテルではめったにないレベルの大浴場の充実っぷり!
なんとこの「アパホテル&リゾート<東京ベイ幕張>」には全3つの大浴場があり、それらのそれぞれ露天風呂がついているというとんでもない規模。
もはや首都圏のスーパー銭湯やスパ等の温浴施設顔負けの規模感&クオリティを誇っています。
①『玄要の湯』
セントラルタワーにある、もっとも規模の大きい大浴場で、『玄要の湯』の中に『喜楽の湯』と『粋美の湯』の2つがあります。
②『飛翔の湯』
ウエストウィング一階にあるお風呂で、①の『玄要の湯』と同様、『飛翔の湯』の中に2つのお風呂『白砂の湯』と『星彩の湯』が含まれています。
こちらのお風呂も、日によって男女が入れ替わる仕組み。
もうこの時点でわけのわからん規模感であることはおわかりいただけたでしょうか?笑
しかし、まだ終わりではないのです…。
③『若紫の湯』
イーストウィングの一階に、3つ目の大浴場があります。
こちらの大浴場のみ女性専用。
日によって入れ替わることもなく、常に女性が使用できるお風呂となっています。
(男性の皆様すみません…)
以上が「アパホテル&リゾート<東京ベイ幕張>」の紹介です。
ぜひこのマンスリープランを全力で活用して、一度は滞在してみてほしい!
…とおすすめする理由、伝わりましたでしょうか?
【まとめ】
今回の記事では、アパホテルが発表したサブスク、「マンスリープラン」について紹介するとともに、おすすめのアパホテルを紹介しました!
アパホテル50周年ということで販売開始されたこちらのプラン、用途もお得度も抜群なので機会があればぜひ試してみてはいかがでしょうか??