今回私たちが宿泊したホテルは「エイトホテル湘南藤沢 8HOTEL SHONAN FUJISAWA」。
2022年7月15日にホテル館内施設の「8WATER CAVE swim suits spa」というサウナ&スパがオープンし、大きな変革を遂げたことで現在大注目のホテル。
私達が宿泊したスタンダードルームは正直「うーーん?」という感想でしたが、ホテル館内施設が非常に良くなっておりコンセプト強い非日常感あふれるステイを楽しめました!
そんなホテルの宿泊記やサービス、朝食については別記事にて詳しくご紹介しています。
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今回の記事では、そんな「エイトホテル湘南藤沢」のうち、リニューアルの目玉ともなっているスパ&サウナ「8 WATER CAVE」の詳細から利用法、実際に利用したレポを詳しくお届けします◎
「8 WATER CAVE」について
■8 WATER CAVE概要
利用時間 | ・6:00~9:00(最終入場) クローズ10:30 ・15:00~23:00(最終入場)クローズ24:30※予約制 |
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料金 | お一人様 1回¥1500(90分制) | ||
場所 | エイトホテル湘南藤沢 2階 | ||
注意事項 |
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エイトホテル湘南藤沢2階に新設された「8 WATER CAVE」は、水着を着用して男女一緒に楽しめるスパ&サウナ。
ホテル併設の温浴施設で、心も体もぐーんと羽を伸ばせる空間です◎
利用方法
前述の通り、「8 WATER CAVE」は宿泊料金とは別で料金を支払って利用する施設。
その利用方法には大きく2パターンあります。
パターン①:チェックイン時に現地で支払って利用するfa-check
チェックイン手続きの際に、「8 WATER CAVE」を利用するか?を聞かれるので、利用したい場合はこのタイミングで予約が必要です。
一回の予約枠は90分。
貸し切りではありませんが、利用枠が予め決まっており先着予約制なため、利用したい時間が決まっている場合は早めにチェックイン手続きをすることをおすすめします◎
【料金】
大人 | 1,500円 / 人・回 | ||
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12歳以下 | 利用不可 |
パターン②:クラブフロアのを宿泊して利用するfa-check
「8 WATER CAVE」は別料金、ではありますが唯一クラブフロア宿泊の場合は、宿泊料金に「8 WATER CAVE」の利用料が含まれています。
しかも、2回分。
その上クラブフロア宿泊客は2回分の利用が確約となっているため、仮に利用枠が埋まってしまった場合でも利用可能となります。
「8 WATER CAVE」の利用受付を済ませると、フロントで以下の冊子をいただけました。
こちらを読めば、利用方法や注意事項はバッチリですね。
▲スパ内は写真撮影OK!周りの方の様子を見つつ、写真撮影を楽しめるのも魅力の一つ。
▲スパ内に更衣室は用意されていないため、客室から水着を着込み、上からバスローブを羽織って移動する形になります。
利用レポ&感想
- あふれる非日常感!スーパー銭湯のそれとは違う…
- スパのお湯の温度が程よく熱い場所&程よくぬるい場所があり、長湯できて楽しい
- 写真撮影が意識されているあちこちにある”8”のモチーフがおしゃれ!
- 客層は10~20代の女性グループ or カップルがメイン。そもそも12歳以下は入れないため、家族連れ等には不向き…
- 思いの外コンパクトな施設なので、写真撮影は意外と気を使う
- 一回の枠で利用できる人数が意外と多めなため、混み合う時間は混み合う…
入り口~連絡通路
▲客室から水着を着込み、フロントに立ち寄ってロッカーキーを入手した後は、いざ2階の8 WATER CAVEへ。
▲案内に従って目を向ければ、すぐ見つけることができました。入り口は普通の客室風ですが、このスパ施設は別棟に用意されているので少し連絡通路を歩いて行く形です。
▲入口入ってすぐのところには、ドリンクカップと氷が用意されていました。「オロポ用にお使いください」との表記もあり、早くもサウナーに寄り添っている感じがします。
▲ちなみにオロポは向かいの自動販売機で材料を揃えることが可能。電子マネーも利用OKな自動販売機のため、スマホひとつで完結できるのが良いですね◎
▲ちなみに利用を終えて客室に帰宅するタイミングではフロントに立ち寄る必要はなく、このキーボックスに鍵を投入するだけでOKです。
遊び心あるデザインでこれは面白いですね~!
▲連絡通路を進んでいきます。この連絡通路は半分屋外のようになっているので、冬はちょっと寒いです。
▲8 WATER CAVEの文字が見えてきました。こんな感じであちこちに”8”モチーフがあるのは良いですね◎
スパエリア
▲入口入ってすぐはこんなふうに番号がかかれたラックが並ぶエリアとなっていました。
ここでバスローブを脱ぎ、フロントでもらった鍵の番号と同じラックにバスローブを掛けて進みます。
▲履いてきたサンダル・その他手荷物はロッカーに預けます。
鍵付きのロッカーのため、現金を持ってきていても安心です。
▲ロッカーの隣には冷水機と、冷蔵庫がありました。どうやら飲み物を持参して冷蔵庫に入れておくのがOKの様子。
8 WATER CAVE入り口の自動販売機で購入したドリンクをここで冷やして置けるのは良きです。
▲そのとなりにはシャワーブースも。シャンプー・コンディショナー・ボディソープも完備されているので、ここでシャワーを浴びてしまうこともできます。
▲また、スパ近くにはシャンプー等の設置はありませんが、”HOT””COLD”と書かれた2つのシャワーブースもあります。
水風呂寒くて入れない民のわたしは、サウナに入った後汗を流すためにこちらの冷たいシャワーを利用しました←
▲そしてこちらがスパエリア!手前から、水風呂・42度のあつ湯となっており、一番奥の広いスペースは37度程度のぬるま湯でした。
写真撮影のために、朝6:00~の早朝枠を利用したのでこの時間は貸切状態。
外が暗い時間だったため、室内の照明が映えます。
▲一番奥のぬるま湯スペースでは、数分に一回照明がカラフルに変化し水が流れる演出も。
とっても写真映えします…!
▲左側の壁に見えるところは実は隙間が空いており、外の空気を感じられるようになっています。
なので、実質空気は露天風呂!湯上がりのスペースでくつろぐときも、外の空気を感じてのほほんとできました。
サウナエリア
▲さて、このホテルを訪れる人がおそらくスパよりも楽しみにしているであろうエリアがこちらのサウナエリア。
入り口にはメガネ・小物置き場とサウナ用のマットが用意されています。
▲中に入るとそこは、これまたおしゃれな空間…!間接照明の使い方といい、そのへんのスーパー銭湯のサウナとは一線を画していることがよくわかります。
▲入口付近には柄杓が用意されており、こちらのアロマストーンに水をぶっかけてロウリュを楽しむことも可能。
…実は私たちは、”ロウリュは楽しむ”ものであることをまだ実感できていないほどのど素人。どなたかと居合わせてロウリュされてしまったらどうしよう…とちょっとドキドキしていました!笑
▲サウナの中からはスパの様子を一望することができます。サウナ内の温かい暖色と、スパ側の寒色とのコントラストがまたおしゃれ。
▲どんぐりのような置物がありました。かわいい。あと、てっきりスパ側を見ていると思ったからこっち向いてるとは思わなかった。
ととのいスペース(屋上)
▲8 WATER CAVEの外気浴スペースはスパの屋上エリアに用意されています。
室内から奥の外のスペースに出て…
▲約1階分、階段を登っていきます。ちゃんと階段にはマットが引かれています。
▲階段を上った先はこんな感じの外気浴スペース!心地よさそうな椅子やら、おしゃれな照明が並ぶ素敵空間。
ここが藤沢の街のど真ん中だということをつかの間忘れさせてくれます。
▲広角撮影モード。オレンジ色の淡い光が良きですね。スペースとしてはなかなか広く、ゆったり過ごせます。
▲ちょっとおしゃれなテントサイト?のような雰囲気。ちょうどクリスマスが近いタイミングだったからか、周囲の雰囲気を壊さない程度の飾り付けが施されたツリーが用意されていました。
▲周囲は目隠しされているので安心してくつろげます。
▲こちらもクリスマスモチーフのような飾りがありました。
まとめ
今回の記事では、「8WATER CAVE swim suits spa」の利用方法から実際に利用したレポをお伝えしました◎
とにかくそのデザイン性・雰囲気が素晴らしい空間。写真撮影を目的にしても十分楽しめそうです。
一方、少々コンパクトな空間でもあるため時間帯によっては混み合う可能性も。
早朝に利用したらほぼ貸切状態で楽しめたので、時間帯を工夫するのがおすすめです。
是非8 HOTELを訪れた際は、「8WATER CAVE swim suits spa」で非日常を楽しんでみてはいかがでしょうか。