
うん!マラソンの疲れもバッチリ癒せたし、スーツケースを広げても余裕のあるお部屋も快適だったな~
私たちはおきなわマラソンに参加するため沖縄を訪れました!
そのうち、2泊目と3泊目に宿泊したホテルが「EMウェルネス 暮らしの発酵ライフスタイルリゾート」。
沖縄県中部の北中城村の丘の上に位置するホテルで、おきなわマラソンのメイン会場である沖縄総合運動公園から5kmほどと近かったことが決め手となったホテル。
広々ゆったりとしたお部屋と、併設されている大浴場とでマラソン前後の体をしっかり癒せる良いステイを楽しめました☺️
今回の記事ではそんな「EMウェルネス 暮らしの発酵ライフスタイルリゾート」の宿泊記を、お部屋の様子からアメニティなどの細かい部分まで、詳しくお伝えしたいと思います◎
予約する前にチェック
ネットでホテルを予約するときは、「予約確定」ボタンを押す前にちょっとオトクなクーポンが無いか必ずチェックしましょう!
楽天トラベル・
じゃらん・
Yahoo!トラベルでは定期的に割引クーポンが発行されているため、予め確認してから予約をするのがおすすめです。
▼おきなわマラソン旅行の全日程を見る
DAY0※準備の章 DAY1 OMO5沖縄那覇 by 星野リゾートfa-home DAY2 EMウェルネス 暮らしの発酵ライフスタイルリゾートfa-home DAY3 EMウェルネス 暮らしの発酵ライフスタイルリゾートfa-home DAY4 OMO5沖縄那覇 by 星野リゾートfa-home DAY5
Contents
宿泊概要(EMウェルネス 暮らしの発酵ライフスタイルリゾート)
宿泊日 | 2025年2月 | ||
---|---|---|---|
ホテル名 | EMウェルネス 暮らしの発酵ライフスタイルリゾート | ||
住所 | 〒901-2311沖縄県中頭郡北中城村喜舎場1478 | ||
宿泊客室タイプ | ツインルーム | ||
IN/OUT | 15:00 / 11:00 | ||
参考 |
ホテルについて
「発酵」をテーマに
人と地球にやさしいサステナブルなホテル
東シナ海と太平洋を一望できる北中城村の丘の上。
心地よい風が吹き抜ける古の時代から受け継がれた特別なロケーション。
食材にこだわり手間暇かけてじっくり仕上げた健康的な食事、のんびりと過ごせるケミカルフリーの快適空間、心身ともに癒される大浴場、自分を見つめ心と体の気づきへ導く洗練された施術、滞在を通して心身ともに最高のリラクゼーションをご体感ください。
「EMウェルネス 暮らしの発酵ライフスタイルリゾート」は”発酵”をコンセプトとしたホテル。
ホテル名にもある「EM」とは、乳酸菌や酵母、光合成細菌などの微生物を活用した健康・環境に優しい技術のこと。
「EMウェルネス 暮らしの発酵ライフスタイルリゾート」は、その理念をホテル全体に取り入れ、発酵食品やオーガニックなアメニティ、大浴場などを通じて心と体を整えられる宿になっています。
交通アクセス
EMウェルネス 暮らしの発酵ライフスタイルリゾートは沖縄県の中部エリア、北中城村に位置するホテル。
近くには「美浜タウンリゾート・アメリカンビレッジ」や世界遺産の「勝連城跡」があり、沖縄本島中部エリアを起点とした観光に便利。
今回私たちはおきなわマラソンに出場するための前泊&後泊として利用しましたが、スタート地点の沖縄総合運動公園からも車で5kmほどと近く、大変ありがたかったです☺️
【公共交通機関の場合】
- 路線バス(111番/117番/152番)にて喜捨場バス停またはイオンモール沖縄ライカムまでアクセスし、タクシー利用。
※基本的には車でのアクセスが便利です
【車利用の場合】
駐車場あり
- 無料
宿泊した感想
- 沖縄総合運動公園からのアクセスが◎、おきなわマラソン参加に非常に便利!
- お部屋は広くゆとりがある空間、スーツケースを広げても問題なし!
- EMへの強いこだわりを感じるアメニティ&備品
- 併設されている大浴場は広くて大変快適。癒やされました…!
- ほぼ車のみのアクセスとなるため注意
客室設備 | |
---|---|
バス・トイレ別 | ✕ |
シャワーの水圧 | ◯ |
女性用基礎化粧品 | ◯:大浴場に完備 |
ドライヤー | ○ |
館内着 | ○ |
スリッパ | ◯ |
ティーセット | ◯ |
館内施設の特徴 | |
---|---|
電子レンジ | ◯ |
製氷機 | ◯ |
コインランドリー | ◯ |
自動販売機 | ◯ |
フィットネスジム | ◯ |
大浴場 | ◯ |
宿泊記
外観・館内の様子
▲那覇から車を20kmほど走らせて、「EMウェルネス 暮らしの発酵ライフスタイルリゾート」に到着しました!
車で来場する方がほとんどだからか、ホテル併設の駐車場はとても広く用意されていましたね。
▲ホテルは小高い丘の上に位置しており、周辺もまるで別荘地のような雰囲気…!
早速ホテルエントランスへ向かいます。
▲ホテル入口には日付とともに記念撮影ができるスポットが用意されていました。
スマホスタンドもあったので、私たちも一枚撮影しておきます📷️
▲ホテルエントランスから中へ。
▲フロント&ロビーの様子。
白色が象徴的な、明るい雰囲気!
ロビーには広い窓が用意されており、天気が良いタイミングには奥に海も見渡すことができてとっても開放的でした。
▲チェックイン手続きを済ませ、客室へと向かっていきます。
廊下は広く、古き良き大規模ホテルのような雰囲気で、なんだか懐かしいような感覚でした。
客室 ~ツインルーム~
▲今回チョイスしたのはツインルーム。ホテルの中では一番スタンダードなお部屋です。
ドアを開けると、手前に廊下エリア、奥にベッドルームが広がっていました。
▲ベッドルームの様子はこちら。
ベッドが2台と、奥にソファ&テーブルが用意されたレイアウトで、全体的に広々していたのが印象的!
▲ベッドサイドにはコンセントや照明のスイッチも用意されていて便利な仕様となっていました。
▲ベッドの向かいには大きめの作業机があり、テレビも用意されています。
テーブルが大きめサイズだったので、おきなわマラソンの準備として色々荷物や書類を整理したりするのに重宝しました。
▲お部屋の奥から振り返った様子がこちら。
特にこのお部屋の奥側のスペースが広く、スーツケースを大きく広げてもかなり余裕があり助かりましたね!
▲窓側には大きめのソファとテーブルが用意されていました。
ベッドの他にお部屋の中でくつろげるスペースがあるのがありがたいポイントです。
バスルーム・バスアメニティ
▲バスルームはユニットバスタイプ。
洗面台が縦型の、ユニットバスとしては広いタイプとなります。
▲シャンプー・コンディショナー・ボディソープが完備されています。
用意されているシャンプー類もEMホテルならではのこだわりの商品!
天然由来成分を利用した商品とのことでした。
天然洗浄成分配合のノンシリコンシャンプー
使い続けてこそわかる合成着色料・香料不使用の自然の恵みが詰まった、プロハーブ化粧品シリーズ。プロポリスと天然ハーブからつくられた植物ハーブエキスで健やかな肌へ導きます。プロハーブEMヘアシャンプーは、髪にやさしいヤシ油系の洗浄成分を使用。美容液にも使われる植物エキスの働きで、すこやかな頭皮を保ち、美しいツヤ髪へと導きます。
姉妹品のEMヘアコンディショナーも一緒に使うと、ツヤが出てまとまり感がある髪に仕上がります。
▲ちなみに大浴場にも同じシャンプー&コンディショナーが完備されていました!
個人的にはあまりこういった天然由来成分等を意識したことはあまり無いのですが、なんとなく優しい使い心地のように思います。
▲ハンドソープもEMホテルらしくEMを使用した物が用意されていました!
ホテルの名前としても冠している”EM”。細部に強いこだわりを感じますね…!
▲ドライヤーはPanasonicのナノイーが用意されていました。
洗面台設置型の古き良きスタイル。
▲タオルはバスタオル&フェイスタオルが人数分用意されています。
大浴場を利用する際は基本お部屋からタオルの持参が必要ですが、スパ棟の受付でもお借りすることができるとのことでした。ありがたいですね。
客室備品
▲次に客室備品について。
空気清浄機&加湿器はSHARPのどっしりとしたモデルがデフォルトで用意されています。
▲廊下部分には大きめのクローゼットスペースが用意されていました。
マラソン参加で洋服多めの滞在だったので、クローゼットが大きかったのはありがたいポイント。
▲スリッパは繰り返し使用タイプの物が用意されています。
▲館内着はこちら。
沖縄らしいハイビスカスがあしらわれたデザインで、色もリゾート感があって可愛い!
上下にわかれたタイプで、くつろげます。
大浴場への移動は、こちらの館内着&スリッパでOKとのことでした◎
▲冷蔵庫は扉面まで収納できる大容量タイプが用意されています。
▲ティーセットとして、緑茶・マグカップ・電気ケトルが用意されていました。
空のピッチャーが用意されていましたが、こちらは”セルフでウォーターサーバから給水してね!”とのこと。
▲ウォーターサーバは2階のエレベータホールに4つ設置されていました!
うち2つは冷水、もう2つは常温とのこと。体調を労る細かい心遣いを感じますね…!
滞在中お水に困ること無く、いくらでも飲み放題状態なのがありがたかったです。
▲テーブルの上にはホテルのこだわりと、それを暮らしに取り入れるにはどうしたら良いのか?などが記載された冊子が準備されていました。
ホテルとしてのコンセプトが分かりやすい。
▲ホテル内の自動販売機や製氷機といった便利施設の場所などが記載されたパンフレットも完備。
”館内着でスパ利用OKよ~”と明記いただけるのは地味ですが、とてもありがたいポイント。
意外とこのあたりのルールはホテルごとに違うので、毎回悩むんですよね…。
館内施設&無料サービス
広々とした展望大浴場!暮らしの発酵 SPA
▲EMホテルにはホテル棟に併設してスパ棟が用意されており、大浴場および岩盤浴・リラクゼーションを楽しむことができます。
宿泊プランによってスパ利用込み(大浴場を無料で利用可能)なケースと、別料金のケースがあるので予約時は要注意。
■スパ概要
営業時間 | 大浴場 6:30-22:00 岩盤浴 6:30-21:30 [第1・第3月曜日は日中休館] |
||
---|---|---|---|
料金 | ■大人(13歳以上) 平日1,500円 土日祝1,700円■大人(朝活割) 朝6:30-12:00 大浴場1,300円 岩盤浴込1,800円■小人(4-12歳) 1,000円■乳幼児(3歳以下) 無料[オプション] 岩盤浴 800円[オプション] フィットネス 500円 |
||
お問い合わせ | 098-982-0100 |
▲ホテルからスパ棟へは2階に渡り廊下が用意されていました!
▲渡り廊下の途中には、「EMとはなんぞや」だったり、「EMホテルの変遷と歴史」だったりについての展示がありました。
▲ヒルトン、シェラトン、廃墟を経て今の形になったEMホテル。
言われてみれば要所要所に長い歴史を感じさせるような点も見受けられたりして、その長い時を思うことができます。
▲スパ棟の入口までやってきました。
▲ここまでくればお風呂はすぐそこ。
スパ棟に入り、靴を脱いで大浴場へと進みます。
▲大浴場は広々とした展望風呂が特徴的!
露天風呂はありませんが、一面ガラス張りとなっており、大きな湯船から景色を見渡すことができちゃいます。
とにかく湯船が大きいので、混み合うタイミングでも全く窮屈さを感じなかったのがGOODでしたね!
特におきなわマラソン終了後、この大浴場に浸かったあの瞬間はとんでもなく気持ちが良かった…。
スチーム / ドライ双方のサウナも用意されていたよ!
広いお風呂でのんびりできるの嬉しい…!
発酵食品が沢山!ホテルショップ&カフェ
▲ホテルフロントの向かいには、EMホテルならではの発酵食品や天然由来成分の商品を扱うショップが用意されています。
▲ちょうどバレンタインデーが近かったので、こだわりの無農薬チョコレートブースが登場していました。
▲手前のショーケースでは、ちょっとした軽食を購入することができます。
もちろんこれらも、EMや発酵に関係のあるものばかり。
普段そちらの方面にあまり気を使っていない身としては、「こんな商品もあるんだ…!」と驚かされる一方でしたね。←
▲こちらは食品系の商品。
おみやげになりそうなお菓子から、日々の生活を変えるようなサプリメントのようなものまでよりどりみどりのラインナップです。
▲ワイン・焼酎・日本酒のボトルも販売されていました!
ボトル2,000円~のクラスのものが多かった印象。
こちらもEMに関連のある商品がメインで、初めて見るような銘柄が多く面白いです。
▲朝食ブッフェのときに用意されていたEM牛乳も販売されていました!
946mlという絶妙な容量であることだけは不思議ですが(笑)、美味しい牛乳だったのでこれを買って帰る事ができるのは良いですね。
▲大浴場やお部屋のお風呂に用意されていた、シャボン玉のシャンプー・リンス・ボディーソープも販売されていました。
▲PROHERBの商品も完備。これらの保湿ゲルや美容液も、大浴場(女湯)に用意されていたものと同じでした!
▲焼き立てのベーカリーを販売しているコーナーもありました。
商品ラインナップはタイミングによってかなり入れ替わっていたので、滞在中何度かチェックしてみると面白いかもです。
▲ショップの隣にはカフェが併設されており、メニューはこちらの通り。
9:00~17:00の時間帯に1,000円程度でサンドイッチを中心としたカフェメニューがいただけるようになっています。
連泊で利用する時等に便利ですね。
ワークショップも楽しめるラウンジ
▲1階にはちょっとしたテーブル・椅子が用意されているラウンジスペースがありました!
▲奥側から振り返った様子がこちら。
オレンジの光と木の家具が特徴的なスペースです。
▲こちらでは時間・日程限定で発酵に関する様々なワークショップが開催されているようでした!
生牡蠣でオイスターソースを作ったり、味噌を作ったり…。なかなか普段経験できないような体験がずらーっと並んでいて面白いです。
▲ラウンジの中にはちょっとした本棚が用意されており、自由に手にとって読めるようになっていました。
発酵に関する本がメインではありましたが、中にはライトノベルや有名どころの小説も。
空き時間に少し時間を潰すのにもってこいのスペースですね。
無料ランドリー&自動販売機&フィットネスジムなど便利施設
▲ホテル2階、スパ棟に続く渡り廊下の途中にはフィットネスジムが用意されています。
▲フィットネスジムの様子はこちら。
トレッドミルや各種マシンなど、しっかりとしたラインナップが用意されていました。
マラソンでタイムを狙う方は、最終調整にも利用できますね。
ビギナーランナーはフィットネスジムを横目に大浴場に向かいましたが。笑
▲同じく渡り廊下の途中には、ランドリールームも用意されています。
▲ランドリールーム内には6個ほどの洗濯機と…
▲乾燥機が用意されています。
なんとこちらのランドリールーム、利用料は無料!
コインランドリーだと思って小銭を用意してきたところ、全くお金をいれるスペースが見当たらなくて驚きましたね。←
マラソンに使ったウェアをその日の内に洗うことができて、ありがたい限り…!
▲洗剤も備え付けのものがあるので心配無用。
この備え付けの洗剤も、EMにこだわった無添加のシャボン玉製のものでした!
▲ランドリールームの近くには自動販売機の用意があります。
アルコール飲料も販売。製氷機もありました。
▲2階ウォーターサーバ付近には、軽食を販売している自動販売機と電子レンジがありました。
自動販売機には割り箸も完備されています。細かい心遣い!
▲自動販売機ではヴィーガンやEMにこだわった商品がズラリ。
普段あまり見かけないような商品が多く面白いなと思います。
朝食
「EMウェルネス 暮らしの発酵ライフスタイルリゾート」ではレストランでブッフェ形式の朝食を提供しています。
今回私たちも朝食付きプランで予約したため、こちら堪能させていただきました!
「明日のカラダも喜ぶ発酵ごはん」は、自社農場で有機栽培された色とりどりの島野菜や、平飼いで育った健康たまご、無投薬の安心な「結のエビ」などを使った体にやさしい素材を中心をお楽しみいただけます。
朝は消化に負担がかからない発酵ごはん。
昼は和洋中のジャンルを超え、発酵のチカラを生かしたランチ。
ドレッシングやソースなども調理人がひとつひとつ手作りし、ヴィーガンの方でも気兼ねなく満喫していただけるよう、ヴィーガン料理にはマークがついています。
■朝食概要
営業時間 |
朝7:00-10:00 L.O. 9:30 |
---|---|
提供スタイル | ブッフェ |
料金 |
大人:3,000円 |
朝食については別記事で詳しくご紹介しているため、合わせてチェックしてみてください☺️
まとめ
今回の記事では、「EMウェルネス 暮らしの発酵ライフスタイルリゾート」の宿泊レポをお届けしました!
発酵食品×温泉×ウェルネスが融合した、沖縄でも珍しいコンセプトホテル。
広々とした客室、大浴場、こだわりの朝食など、マラソン前後の滞在にもぴったりの快適なステイが叶いました☺️
健康的な食事やリラクゼーションを求める方におすすめのホテルです。
▼おきなわマラソン旅行の全日程を見る
DAY0※準備の章 DAY1 OMO5沖縄那覇 by 星野リゾートfa-home DAY2 EMウェルネス 暮らしの発酵ライフスタイルリゾートfa-home DAY3 EMウェルネス 暮らしの発酵ライフスタイルリゾートfa-home DAY4 OMO5沖縄那覇 by 星野リゾートfa-home DAY5
宿泊日 | 2025年2月 | ||
---|---|---|---|
ホテル名 | EMウェルネス 暮らしの発酵ライフスタイルリゾート | ||
住所 | 〒901-2311沖縄県中頭郡北中城村喜舎場1478 | ||
宿泊客室タイプ | ツインルーム | ||
IN/OUT | 15:00 / 11:00 | ||
参考 |
予約する前にチェック
ネットでホテルを予約するときは、「予約確定」ボタンを押す前にちょっとオトクなクーポンが無いか必ずチェックしましょう!
楽天トラベル・
じゃらん・
Yahoo!トラベルでは定期的に割引クーポンが発行されているため、予め確認してから予約をするのがおすすめです。