私たちは先日新潟県の新潟駅付近エリアを訪れました!
そこで2日目に訪れたスポットが「マリンピア日本海」。
地域性の高いものからエキゾチックなものまで多様な分類群の水族約600種3万点を飼育・展示する水族館。
この日もお天気の具合はかなり悪かったのですが、マリンピア日本海は基本屋内で楽しめるのでしっかり満喫できちゃいました~!
今回の記事ではそんな「マリンピア日本海」について、施設の紹介から実際の体験レポについて詳しくご紹介します✨️
▼新潟1泊2日旅行の全体旅行記
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Contents
「マリンピア日本海」について
住所 | 新潟県新潟市中央区西船見町5932-445 |
---|---|
営業時間 | 9:00~17:00 券売は16:30まで 年始、GW、夏休み期間など混雑が見込まれる時期はスケジュール変更があります。 |
休館日 | 12月29日~1月1日、3月の第1木曜日とその翌日 |
入場料 |
|
駐車場 | 駐車場 670台 無料 駐車可能時間 通常8:30〜17:30 (一般駐車場は、通常9:00〜20:00,7.8月は9:00~22:00) |
新潟市中央区の西海岸公園地区に立地する「新潟市水族館マリンピア日本海」は、1990年7月に市制施行100周年を記念して開館しました。
23年目にあたる2012年9月より、施設の経年劣化や地震対策、バリアフリー化、新たな魅力の付加を目的に休館し、約10ヶ月にわたるリニューアル工事後2013年7月に新装再開館しました。
敷地面積は約40,000㎡、建物延床面積11,500㎡、水量3,000㎥で、展示生物は地域性の高いものからエキゾチックなものまで多様な分類群の水族約600種2万点を擁する総合水族館です。
リニューアルを契機に、展示を10のゾーンに再整理し、よりストーリー性を持ったわかりやすい展示で生物の多様性について紹介しています。
「新潟市水族館マリンピア日本海」は新潟市の海沿いに位置する水族館。
日本海らしい地域性の高い生物から、イルカやペンギンなど水族館お馴染みの生物まで沢山の生き物が展示されています。
新潟駅付近からバスで簡単にアクセスできるのもありがたいポイントです✨️
小さい魚から大きな動物までいて見応えたっぷり!
アクセス
「マリンピア日本海」は新潟県新潟駅からバスで20分程の場所に位置しています。
バスの本数も多い路線なので、観光に組み込んで訪れやすいスポットでした◎
【公共交通機関の場合】
料金 |
¥260 |
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路線 |
|
系統C22 |
【車利用の場合】
駐車場あり
- 駐車場 670台
- 無料
- 駐車可能時間 通常8:30〜17:30
(一般駐車場は、通常9:00〜20:00,7.8月は9:00~22:00)
マリンピア日本海に行ってみたよ
バスで「マリンピア日本海」へ
▲宿泊していたホテル「ホテルオークラ新潟」をチェックアウトしてバスに揺られること20分。
マリンピア日本海に到着しました!
この日も強い雨がザーッと降っては止み、またザーッと降っては止み…を繰り返す非常に不安定な天気。
そんなお天気の日に室内で楽しめるスポットは大変ありがたいですね…!
▲早速入口へと向かっていきます。
▲ショップは水族館の有料エリアの外、入口付近に用意されていました。
▲更に進んでいきます。
水族館の入口って独特の雰囲気が合って、この時点でなんだかとてもワクワクするんですよね…!
▲ショー・パフォーマンスのスケジュールが記載されていました。
イルカショーは平日でも1日4回公演と多めですね!
▲一般の入園料は1,500円ですが、年間パスポートは3,500円。さすが、お安い…!
というかもともと1,500円て安いですよね…
東京神奈川らへんの水族館価格に慣れていると、かなりビックリ価格です。
▲入口でチケットを購入して、いざ中を散策します!
日本海ゾーンの魚たちを眺める
▲まず最初は浅瀬に住む魚たちのコーナー。
上から覗き込むタイプの水槽で、新鮮な感じです。
▲綺麗。
▲こちらは岩場をイメージした水槽。
▲こんにちは。
▲色々壁に展示されている読み物も面白いです。
そして人が全然いない…、快適…。笑
▲少し歩くと、こんな開けたエリアがありました!
全館バリアフリーの構造でありつつ、館内はちょこちょこスロープを使った展示もされており、歩いて新しい部屋に入るたびにガラッと雰囲気が変わるのが面白いです。
▲端のほうには勲章?っぽいなにかの展示もありました。
▲そこには公衆電話の姿も!すっごい久しぶりに会えたなあ…
▲の~んびり泳ぐ魚。
▲忙しなく泳ぎ続ける魚。
▲海水浴の時は会いたくないけど、こうしてみると綺麗なクラゲ。
▲タコ!!迫力満点!
▲水槽の数も多く、一つ一つ見ていたらあっという間にイルカショーの時間になったので、一旦散策を切り上げてドルフィンスタジアムに向かうことに。
ドルフィンスタジアムでイルカショーを楽しむ
▲ドルフィンスタジアムは建物の2~3階、屋外にあります。
土砂降りだったらどうしよう…と思っていましたが、運良くこのタイミングでは雨はふらずに持ってくれました!ありがとう!
▲お天気の悪さが伺える空。
▲ドルフィンスタジアムの様子がこちら。
スタジアム自体も思ったより大きく、キャパもかなりありそう。
たまたま近隣の幼稚園の遠足と被ったようで、3~4団体くらいいましたが余裕でど真ん中から見ることができました。
▲イルカショーの内容は非常に独特で面白い!
「イルカのオスメスの見分け方は?」「イルカのコミュニケーションの取り方は?」などなど、イルカの生態にひたすらフォーカスしたパフォーマンスを見せてくれます。
個人的には「アクアパーク品川」の魅せるタイプのイルカショーや、「新江ノ島水族館」のような”友達になる”ことにフォーカスしたイルカショーも好きですが、
ここマリンピア日本海のイルカショーは他では見ないようなアプローチで印象的でしたね…!
▲お腹を見せてくれました。かわいい。
▲最後にはしっかり迫力満点のジャンプも見せてくれました!
前から5列くらいの座席にはがっつり水しぶきが襲いかかっていましたね。笑
▲5頭同時ジャンプ!
15分ほどの時間でしたが、素敵なショーでした!
圧巻のマリントンネル&日本海大水槽
▲ショーを楽しんだ後は再び水族館の中へ。
再開ポイントはこちらのマリントンネルです。
▲頭上を大きなエイが通り抜けていくのが面白い!
▲サメやアジも沢山。
▲確かカンパチだったかな…、美味しそう…。
▲マリントンネルからつながる大水槽の向かいにはこんな感じの椅子があり、水槽を眺めながらのほほんとする事ができちゃいます。
個人的にお気に入りのスポット。
▲椅子に座ったときの景色がこんな感じ。素敵ですよね。
10分ほど休憩兼ねてゆっくり眺めて、大変癒やされました。
▲その先は熱帯魚等の水槽が続きます。
▲目が合った。
▲趣向の違う水槽が次々並んでいます。
▲やっぱり熱帯魚は綺麗です。
▲全然人がいない。
▲ホウボウだそうです。
お寿司屋さんに並んでいたのはお前だったのか…。
▲こちらはかなり厳つめの魚ですね。
▲広めのホールに出てきました。
こちらにもちょこちょこベンチが用意されていて、水槽を見ながらくつろげます。
水槽を見ながらくつろぐ、というのが最高に非日常な感じで良きですね。
▲ライトアップされたクラゲさんとご挨拶してきました。
触れ合いもできる!体験・学習ゾーン
▲育成室という場所もありました。生まれて数日の魚がいてなかなか面白い。
▲その先は川辺の魚コーナーとなっていました。
上流・中流・下流それぞれに生息する魚が場所別に展示されていました。
▲イワナだ!美味しそう…
▲上から見た川辺の魚ゾーンの様子。ここはこんな感じで吹き抜けていて、開放感あるエリアでしたね~!
▲さてこちらは磯の体験コーナー。
磯にいる生物が展示されており、実際に触れて学ぶことができるよ、というもの。
▲ヒトデやナマコなんかがいましたね~!
私はこの手の生物は見る分には良いんですが、触るのは苦手なので、ここは謹んでその場にいた小さい子たちに場所を譲りました。←
がしっとヒトデを鷲掴みにしている子いたなあ…、すごいなあ…。
▲海の生物たちとしっかり触れ合った後も、近くに手洗い場があるので安心です。
▲近くには「アクアラボ」がありました。
時間によって体験プログラムが用意されていて、これまたなかなか面白そう…!
自由研究の題材にそのまま使えそうなレベルの充実度ですね。
▲体験プログラム以外の時間はフリー開放されており、自由に見学できるようでした!
マリンサファリ&イルカ屋内プール&ペンギン
▲さて学習ゾーンの奥は水辺の動物コーナー。
▲アシカやアザラシなど有名な動物たちが展示されていました!
▲確かこれは何かの鳥だったはず…。
▲アザラシも気持ちよさそうに泳いでいました。
▲建物としては別になりますが、奥の方にイルカ屋内プールがありました。
観覧エリアはこんなふうに段々になっていて、このままここでショーもできそうな立派な設備でしたね!
▲イルカさん上陸してる…
▲この日はこちらにはショーに出演していないカマイルカたちの姿がありました。
▲イルカさんたちも気持ちよさそうでしたね~!
▲最後に、こちらは屋外のペンギンエリア。
▲鳥インフルエンザ対策のためネット越しではありましたが、沢山のペンギンさんたちがのんびりと過ごしていました。可愛い。
▲カメラ目線!
▲羽を広げてくれました。
マリンピア日本海の感想
- 規模が大きく見どころ盛りだくさんの水族館!
- これで1,500円は確実にお安い
- イルカショーはイルカの生態を教えてくれる他には無いアプローチで楽しめる
- (悪天候の平日だからか)とんでもなく空いていて快適
- 館内に休憩スポット多数でありがたい!
- 日によりイルカショー等の時間は異なるので要注意
- 水族館の徒歩圏内には他に飲食店等は見当たらず
沢山の展示と広い敷地、イルカショーまで盛りだくさん!
▲見どころ盛りだくさんなマリンピア日本海!
正味3時間ほどじっくりゆっくり楽しめちゃいましたね!
規模感で言うと、「八景島シーパラダイス>>新江ノ島水族館≒マリンピア日本海>>アクアパーク品川>すみだ水族館>サンシャイン水族館」といったところでしょうか。
この充実度で大人一人1,500円というのもなんともまあぶったまげた料金設定でしたね…
館内に利用しやすいレストラン&自動販売機や休憩スポットがあって便利
▲水族館内にはゆっくり寛いで食事を楽しめるレストランがあります。
▲セルフサービスで気軽に使えるのも良いなあと思います。
▲メニューもお店の外に全部張り出されていて安心感抜群!
▲若干水族館価格で割高ではありますが、メニューの種類の豊富さにびっくり!
そしてデザート系可愛い。あざらしパフェ、お前は可愛い。
▲レストランの他にも、ドルフィンスタジアムの近くには「ドルフィンジャンプ」という名前の軽食屋さんもありました。
▲その他、水族館内にはちょくちょくこんな感じでフリーでぬるっと休憩できるスポットが用意されていました。
結構散策していると足が疲れることも多いのでこれはありがたい!
▲お菓子の自動販売機もありました。
▲そして売っているものがなんかちょっと一昔前の商品で懐かしい!笑
昔このサントリーのぶどうこんにゃくよく食べてたなあ…としみじみしちゃいました。
これって今も普通に出回っているんだろうか…
▲何故か紙パックのドリンクが大充実しているコーナーもありました。
周辺に飲食店等は少なめなので館内利用 or 移動を検討
マリンピア日本海は再入館OKの水族館。
ですが、水族館は海沿いに位置しており周辺に飲食店等は少なめです。
なのでランチは水族館内のレストラン、もしくは少し水族館から離れた街中で検討する形になります◎
▲私達はお昼ころに水族館を後にして、古町の居酒屋「大助」さんで海鮮丼ランチを楽しみました~!
水族館自体新潟の街から近い場所にあるので、こんなふうに場所を移したプランも組みやすいのがありがたいですね◎
まとめ
今回の記事では、「マリンピア日本海」について概要と体験レポをお届けしました!
大きな水槽から小さな水槽まで沢山の生物が過ごすこの水族館。
イルカショーまで楽しめて、1,500円という入館料からは想像できないレベルの充実度で大満足のスポットでした✨️
新潟の街からもアクセスしやすく、お気に入りの場所の一つとなりました☺️
是非、新潟を訪れる際は「マリンピア日本海」を訪れてみてはいかがでしょうか?
▼新潟1泊2日旅行の全体旅行記
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