【東恋路】ほうとう不動で絶品ほうとうを堪能！おすすめメニューやアクセス方法をご紹介

 

今回私たちは山梨県富士河口湖町にあるほうとうのお店「ほうとう不動 東恋路店」に行ってきました！

 

山梨の数あるほうとう屋さんの中でも”ほうとう不動”は県内で見かける数の多い有名店。

その中でも更に有名な「東恋路店」にいつか行ってみたいと思っていたのですが、運良く訪れる機械に恵まれました～！

 

ほうとう不動はそのボリューミーで美味しいほうとうで、東恋路店はその独特すぎるお店でそれぞれ有名です。

今回の記事ではそんな「ほうとう不動 東恋路店」について詳しくご紹介します。

 

「ほうとう不動 東恋路店」について

住所	山梨県南都留郡富士河口湖町船津東恋路2458
営業時間	11:00 〜 20:00 ※麺が無くなり次第閉店※平日の夕方から夜間（4時以降）に来店する場合は、必ず来店前に電話にて閉店時間の確認が必要
電話番号	0555-72-8511
定休日	年中無休
座席数	300席
予算	～2,000円
その他	カード不可 電子マネー可

 

ほうとう不動の新しい店鋪は、富士山にかかる雲が、ふわりと降りてきたようなちょっと見たことのない建物です。受け継がれてきたほうとうを、この先へ、つないでいきたい。新しい不動のお店で心よりお待ちしております。

http://www.houtou-fudou.jp/location.html

 

ほうとう不動東恋路店の最大の特徴は、その建物にあり。

まるで小さい時によく遊んだ真っ白な”ふあふあ”のような外観をしており、他のお店とは明らかに一線を画しています。

 

 

アクセス

「ほうとう不動 東恋路店」は山梨県の河口湖エリアに位置しています。

公共交通機関でのアクセスも可能ではありますが、基本的には車でのアクセスが無難。

 

付近には「ほうとう不動」がいくつかありますが、東恋路店は明らかに外観が特徴的なので間違わずにたどり着けると思います◎

 

【公共交通機関の場合】

• 河口湖駅：タクシー約8分

 

【車利用の場合】

• 駐車場：あり

 

店内・外の様子

独特な外観と富士山

▲こちらが実際のほうとう不動東恋路店の外観！ぱっと見何の建物なのかがわからない、特徴的すぎる見た目をしています。

やはり遠目に見ると、小さい頃よく遊んでいた”ふあふあ”に見えますね…

 

▲そんな”ふあふあ”(?)の中心部分にお店への入り口があります。一見どこが入り口かわかりにくいのもまた面白いポイントですね。

 

▲側面にはところどころ穴(?)が空いており、窓になっています。

ほうとう不動東恋路店の店内はかなり照明が抑えめでこれまた独特の雰囲気を漂わせていますが、こういった感じで窓からの採光があるので思いの外明るい雰囲気でした。

 

▲まさしく「雲がふわりとおりてきた」という表現があっていそうな、快晴とお店の外観とのコラボが素敵です。

 

▲ちなみに駐車場側には富士山が！ふと駐車場側に目をやったら見事な富士山がどーんといてなかなか感動の景色です。

 

▲いい天気で良かった…！

 

▲いざお店の中へと入っていきます！

 

 

 

ドーム状の広い店内

▲店内はこんな感じの雰囲気となっています。客席数はMAX300席と多く、座席も大人数で座れる長テーブルから4～6人がけのテーブル席と様々。

天井が高くドーム状になっており、なんだか秘密基地の中で食事をしているような感覚になりました。楽しい。

 

▲訪れたのはお昼どきを少し過ぎた14:30頃だったのですが、店内はほぼ満員！特に土日のお昼時はある程度の待ち時間を加味しておくことをおすすめします。

 

▲客席のテーブル・椅子は木がメインのおしゃれな雰囲気。これで壁が真っ白なので、写真に取るとなかなかいい感じの雰囲気になりますね。

 

▲店内にはこんなふうにほうとう不動のグッズを販売しているコーナーもありました。

店員さんが来ていたほうとう不動Tシャツなんかもあったりして面白いです。

 

▲入り口・レジの近くには山梨土産も用意されています。この後お土産を買うタイミングがない方にとってこれはありがたいですね！

自宅でほうとうを作れるキットや山梨のお惣菜の数々。

 

▲そして配ったりプレゼントしたりするのにぴったりなお菓子も用意されていました。

 

 

メニュー

▲ほうとう不動のほうとうはシンプルに「不動ほうとう」一択！自家製麺に富士山麓の山の恵みをたっぷり使用した自慢のメニューとのこと。

その他に黒糖で炊き込んだほうとう不動特製のいなり寿司の用意などもあります。

 

▲ドリンクメニューはこちら。ソフトドリンクが一杯220円と観光地にしてはかなりリーズナブルな価格設定でした。

 

 

実食レポ

▲ここからは実食レポに入ります。座席に案内されるとすぐに人数分のお冷とでっかいお玉を用意してくれました。

 

▲卓上にはメニュー表の他、爪楊枝やうちわ？のようなものが用意されています。

 

▲富士山型の陶器。中身は七味唐辛子が入っていました。

 

うっかり七味唐辛子と書いてしまいましたが、正確には「不動秘伝の薬味」。

辛さと香にこだわって選びぬかれ、調合されたほうとう不動だけで味わえる薬味とのことです。

 

▲人数分のお玉。自宅で料理に使っているお玉よりでっかいくらいのサイズ感です。

 

▲自分の席の前には予めこんな鉄の受け皿のようなものが用意されていました。

実はこれほうとうの鍋を置くための鍋敷き。ほうとうは鍋でぐっつぐつの状態で運ばれてくるので事前に置いてあるんですね。

 

▲お箸です。ほうとう不動のマークが光る。

 

▲裏面にはほうとうの歴史がありました。思いの外古い歴史を持つんですね…。

 

▲そうこうしているうちに注文していた「不動ほうとう」が到着しました！

ほうとうはでっかい鍋にグツグツの状態で運ばれてきます。

量としてはかなりボリューミー！なのにあっさり飽きずに一杯食べ切れてしまう、美味しいほうとうでした。

 

▲でっかいお玉と比べてみるとこんな感じ。そもそもお玉が大きすぎるのでほうとうのサイズ感が伝わりませんが、とりあえず大きいです。

 

▲ほうとうの中には白菜、人参、いんげん、かぼちゃ、なめこ…等々の野菜がこれでもかというほどたくさん入っています！

特にかぼちゃは型崩れ寸前のとろとろ状態にまで煮込まれているので、後半かぼちゃを崩しながら食べると、かぼちゃの風味をスープが吸ってさらにこれまた美味しくなりました。

 

 

まとめ

 

今回の記事では、山梨県河口湖町にあるお店「ほうとう不動 東恋路店」についてお店の概要と実食レポをお届けしました！

 

建物自体が目新しく、その雰囲気は非日常感が溢れていてとっても楽しい。

肝心のほうとうは量・質ともに大満足で、また機会があればぜひ食べたい！と思う一品でした。

 

ぜひ山梨県河口湖町方面を訪れる際は、「ほうとう不動 東恋路店」に足を運んでみてはいかがでしょうか？