日光湯元温泉スキー場に行くなら知っておきたい!魅力とアクセスや料金、宿泊施設などの情報まとめ

スキーだんだん楽しくなってきたけど、あんまり難易度高いコースはきついなあ…、なんか良いところ無いかな?
それね…、初心者的にはコースの難易度高いと一気に「楽しい」から「恐怖」に化けるもんね;
それなんですよ。あと、欲を言えばスキーだけじゃなくてスキー後にゆっくりくつろげたりするとなお良い!
確かに…!そうしたら、さほど難易度が高くなくて、スキーと温泉両方楽しめるあの場所にしようか…!
今回私たちは冬の奥日光を堪能すべく、1泊2日の旅行を計画。
その旅行のメインとして「日光湯元温泉スキー場」にてスキーを楽しんできました!
▼1泊2日の旅行プランについてはこちら
規模としてはさほど大きくは無いものの、雪景色とスキー後の温泉が最高の個人的には大好きなスキースポット。
特に私たちのようなスキー初心者にとってはベストなスキースポットと言えるのではないかなと思っています。
今回の記事ではそんな「日光湯元温泉スキー場」について、その魅力とアクセスや料金、周辺の宿泊施設に関してお届けします◎
▼日光湯元温泉のおすすめ宿泊施設
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概要(日光湯元温泉スキー場)
正式名称 | 日光湯元温泉スキー場 | ||
---|---|---|---|
住所 | 〒321-1662栃木県日光市湯元温泉 | ||
電話番号 | 0288-62-2532 | ||
営業時間 | 平日・土曜:9:00~16:00日曜・祝日:8:30~16:00 ※土日祝日は時間延長の場合あり ※営業時間は日没・気象条件により変更となる可能性あり |
交通アクセス
「日光湯元温泉スキー場」は日光湯元温泉に位置する男体山と湯ノ湖が望めるスキー場。
JR/東武日光駅からバスで1時間半と非常に奥まったところにありますが、意外と日光駅からのバスの本数が多くアクセスしやすいのがポイント。
車窓を眺めていると、賑やかな日光の街並みを過ぎ、いろは坂を登り、中禅寺湖を抜けたところから急に秘境感が溢れ出すのが面白くいつ来てもワクワクします…!
公共交通機関の場合
- JR/東武日光駅よりバス86分:湯元温泉駅下車後すぐ
車利用の場合
- 日光宇都宮道路清滝ICから
- 東武日光線東武日光駅から75分((1,750円))
※冬期は路面凍結しているためチェーン必須
訪れた感想
- 景色最高!眼下に湯ノ湖を眺め、遠くに男体山を望みながら滑るのは快適そのもの。
- 意外と車なしでもアクセスしやすい
- 傾斜が緩く、初心者でも安心して楽しめる
- ファミリー向けのそり遊び場はフリーで楽しめる
- レンタルを受け付けているロッジ・レストラン・更衣室等全体的に規模感が小さく、混雑すると混み合う印象
- ロッジ~リフト乗り場までの急坂がきつい
利用料金
リフト料金
種類 | 大人 | 小人(小学生) | 備考 |
---|---|---|---|
1回券 | 大人・小人共通 300円 | ※小人:小学生(未就学児は無料) | |
4回券 | 大人・小人共通 1,200円 | ||
半日券 | 3,200円 | 2,300円 | ◎午前券:オープン~13時 ◎午後券:12時~ラスト |
1日券 | 4,000円 | 2,900円 | |
2日券 | 6,200円 | 4,500円 | |
シニア券 | 2,900円 | - | ※対象:55歳~69歳 年齢を確認できるものをご提示ください |
シルバー券 | 1,200円 | - | ※対象:70歳以上 年齢を確認できるものをご提示ください |
シーズン券 | 41,000円 | 36,000円 |
レンタル料金
大人:中学生以上 子供:小学生以下(未就学児を含む) | 1日 | 半日 | ||
---|---|---|---|---|
大人 | 子供 | 大人 | 子供 | |
スキー or ボードセット | 4,000円 | 3,000円 | 3,500円 | 2,500円 |
板 | 3,000円 | 2,000円 | 2,500円 | 1,500円 |
ブーツ | 2,000円 | 1,500円 | 1,500円 | 1,000円 |
ポール | 1,000円 | 1,000円 | 700円 | 700円 |
ウェアセット(上・下) | 3,500円 | 3,000円 | 3,000円 | 2,500円 |
ソリ | 600円 |
日光湯元温泉スキー場に行ってみた
バス停~スキー場まで
▲日光駅からバスで揺られることおよそ1時間半。バスの終点でもある「湯元温泉」駅に到着しました。
バス停に着いてからはスキー場まで歩きます。バス停からスキー場は近く、一度角を曲がるだけで後はまっすぐ歩いていきます。
▲奥の方にスキー場が見えてきました。私たちが訪れた2月末でも周辺の道路はこんな感じで積雪&凍結していたため、スノーブーツを履いて行くのがおすすめ。
ちなみにスノーブーツにはアウトドア用のごついやつから街歩き用の軽めのものまで多種多様なラインナップがありますが、私は「オリエンタルトラフィック」のスノーブーツを愛用しています。
かなり安価な価格にも関わらず機能はバッチリ。靴自体軽く柔らかいので旅行にぴったりで気に入っています。
かつて真冬の北海道を旅行した際も大活躍だったのでおすすめです~!
▲日光湯元ロッジに到着。道具のレンタルやリフト券の販売等はすべてこちらの日光湯元ロッジで行われています。
▲ポスターや建物には年季を感じられますが、バリバリ営業しているので入っていきます。
日光湯元ロッジ
▲まずはこちらの日光湯元ロッジ内でレンタルとリフト券の受付をします。
リゾート地の大規模なスキー場と異なり、このへんはかなりコンパクトな作り。
スタッフの方も多くはないため、タイミングが悪いとここでちょっと待ち時間が生まれたりしますが、それも含めて湯元温泉感を味わえる一幕です。
▲レンタル・リフト券販売スペースの奥は簡単なレストハウスになっています。販売しているメニューの種類は少なめ。お昼時には座る場所を見つけるのに少し困るくらい混み合っていました!
■焼きおにぎり 300円
■から揚げ 400円
■肉まん・あんまん 各300円
■缶ビール 450円
■カップめん各種 450円(2種類) / 400円(5種類)
■カレーライス<限定50食> 900円(12/29~1/3、1月~3月土日のみ販売)
▲日光湯元ロッジ内にお手洗いも用意されています。スキー場内のお手洗いはここと、更衣室の基本2箇所。
▲ロッジの前には板を立てるラックも用意されています。お昼時にはここに沢山の板が並んで皆ロッジ内でくつろぐ形。
建物自体さほど大きくなく、混むときは混むなあ、という印象!
逆にリフト券買う場所とか悩まなくていいから楽だった~
スキー場の様子
▲道具のレンタル、着替えを終えたらいざゲレンデへ!日光湯元ロッジを出たらリフト乗り場まで向かいます。
ここがこのスキー場唯一の欠点なのですが、ロッジからリフト乗り場までが微妙に遠く、結構な急坂を登る必要があるんですよね…。
大人でもスキー板担いで登るのがかなり一苦労、といった感じなので親子連れだとここで苦戦するかもしれません。
▲日光湯元温泉スキー場のコースレイアウトはこちら。初心者コースがメインの、規模としては小さめのスキー場。
公式HPのコースレイアウトにはこのように4本のコースと3つのリフトが描かれていますが、過去訪れた実績としてCコース・第5ペアリフトが稼働しているのは見たことがありません…。笑
一見物足りないように見えるコースレイアウトですが、実際にはA・Bコースそれぞれがかなり長めで一本の満足感が強い。
何より、雪山・湯ノ湖の絶景を見ながら滑れる爽快感が最高です。
▲第3ペアリフト降車後のスタート地点の様子がこちら。傾斜としてはとても緩やかで、初心者のみとしてはほぼ恐怖心なく滑れるのがありがたい限り。
雪も数日前に降り積もったばかりでふわふわ!ブレーキが効きやすく方向転換もしやすいのでとても安心感ありましたね…!
▲わかりにくいのですが左側に見えるリフト側のコースがBコース、右側の道がAコースです。
個人的には滑っている途中で奥に湯ノ湖がどーんと見えるBコースが好みでした~!
▲Bコースの滑り終わり付近で振り返ったときの様子がこちら。この日は2月末の週末でスキー場としても混んでいる日だったそうですが、それでもこの画像のレベルの人の少なさ。
リフト待ちもほぼ発生せず快適に楽しめたのも高ポイント!
▲ちなみに奥に見えるのがスキー場唯一の中級者コース。傾斜が初級者コースのそれとは段違いで、スキー歴1年(というか1シーズン)の身としては難易度が高すぎ、一度も足を踏み入れることはありませんでした…。笑
スキー場自体の客層として初心者が多いからか、中級者はがらっがらだった印象!
景色綺麗で楽しかった~!!
チャイルド広場
▲湯元温泉ロッジを出て、リフト乗り場とは逆の左手方向に進んだところは緩やかな坂とネットで区切られた空間が広がる「チャイルド広場」。
ここはスキー場が提供するスクールのキッズ向けレッスンエリアと、そりや雪遊びをフリーで楽しめる場所となっています。
特に小さい子連れの家族旅行で2日連続スキーが辛い場合、1日はスキーを楽しみ、2日目はそりや雪遊びを楽しむ…なーんて使い方をするのもおすすめですね◎
そり持参で遊んでいるファミリーが多かった印象~!
大人だけどそり遊び普通に楽しそうで羨ましい…
周辺宿泊施設
日光湯元温泉スキー場の周辺にはいくつかの宿泊施設があり、スキー場と合わせて日光湯元温泉を堪能できます◎
その中でも「奥日光湯元温泉旅館協同組合」に所属している宿泊施設であればすべて温泉が用意されているので、ゆっくりお風呂でくつろげるのでおすすめです。
今回私たちはその中から、もっともスキー場に近いホテル「ほのかな宿樹林(日光グランドホテル)」を選択しました!
比較的リーズナブルな価格で夕朝食付のプランを選ぶことができ、スキーを終えた後すぐにお部屋でくつろげるのが魅力。
何より、源泉かけ流しの日光湯元温泉を開放的な露天風呂で楽しむことができ、思い出に残る滞在となりました。
日光湯元温泉スキー場を訪れる際は、周辺の宿泊施設も合わせて楽しんでみてはいかがでしょうか。
▼ほのかな宿樹林(日光グランドホテル)の宿泊記はこちら
まとめ
今回の記事では「日光湯元温泉スキー場」について、実際に行った身としての体験レポ、行き方から料金まで詳しくご紹介しました◎
かなり辺鄙な場所にあるスキー場ですが、その景色と開放感・爽快感は抜群。
コースの難易度も高くはなく、初心者でも安心して滑れる良きスキー場でした~!
ぜひ一度、日光湯元温泉スキー場を訪れ、スキーと温泉を合わせて堪能してみてはいかがでしょうか?
スキーを楽しんで、温泉で体を温めて、良い時間だったな~!
楽しかった~!!
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▼奥日光冬の1泊2日の旅行記
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