今回私たちが宿泊したホテルは、「浜名湖レークサイドプラザ」。
浜松に住む友人に会いに行きつつ、浜松観光に繰り出そう!という計画の中で、4名で宿泊できる場所を探して見つけたホテルです。
▼浜松旅行の全体像はこちら
若干建物自体に年季は感じつつも、何より温泉が広々と気持ちよく素敵なステイとなりました◎
今回の記事ではそんな「浜名湖レークサイドプラザ」の宿泊記をお届けします。
Contents
宿泊概要(浜名湖レークサイドプラザ)
宿泊日 | 2022年11月 | ||
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ホテル名 | 浜名湖レークサイドプラザ | ||
住所 | 静岡県浜松市北区三ケ日町下尾奈200 | ||
電話番号 | 053-524-1311 | ||
宿泊客室タイプ | クラッセ棟・和洋室 | ||
IN/OUT | [IN]15:00 [OUT]10:00 | ||
価格 | 一泊二食付き ¥12,100~ ※参考:楽天トラベルで見る |
ホテルについて
広大な敷地面積(25万㎡)と目の前には穏やかな奥浜名湖が広がり、昼の輝かしさから夕暮れの憂いな様子、夜の闇に朝の透き通った気配など移り行く景色を独り占めできます。
大切な方とご一緒に思うがままのリゾートステイをお愉しみください。
浜名湖レークサイドプラザは、客室から奥浜名湖の美しい景色を一日を通して眺めることができることが魅力のリゾートホテル。
ホテル自体の設備が非常に充実しており、複数のレストラン・温泉大浴場・各種アクティビティ施設が揃い踏み。
客室タイプも種類が多く、カップルから夫婦の2人旅、グループ・ファミリー、果てはペットと一緒に泊まれるお部屋まであります。
交通アクセス
「浜名湖レークサイドプラザ」は奥浜名湖の湖畔沿いに位置するホテル。
電車・バスを用いてアクセスすることも可能ではありますが、電車の本数が少ないため事前に調査しておく必要があります。
公共交通機関の場合
- 天竜浜名湖鉄道 奥浜名湖駅:徒歩約5分
車利用の場合
- 三ヶ日I.C.から10分
※駐車場:200台(料金:無料)
宿泊した感想
- 温泉が広々としており気持ち良い!
- 浜名湖の朝昼晩を堪能できる
- ホテル内施設が充実、かつホテル周辺も充実
- 正統派(?)リゾートホテル
- SDGsへの配慮のため歯ブラシを始めとしたアメニティの用意はなく、有料。(そして意外と高価…)
- ホテルの廊下が屋外(湯冷めが心配)
- 大浴場利用のためにチケットが必要(無くしそう)
- ホテル自体に年季を感じる
客室設備 | |
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バス・トイレ別 | ✕ |
シャワーの水圧 | ◯ |
女性用基礎化粧品 | ✕ |
ドライヤー | ○ |
館内着 | ○(浴衣) |
スリッパ | ○ |
ティーセット | ◯(緑茶) |
館内施設の特徴 | |
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電子レンジ | ✕ |
製氷機 | ✕ |
コインランドリー | ◯ |
自動販売機 | △:ホテル内に売店あり、大浴場敷地内に自動販売機あり |
フィットネスジム | ✕ |
大浴場 | ◯ |
宿泊記
外観・館内の様子
▲私たちがホテルに到着したのは、夕闇迫る午後17:00前。空がきれいなグラデーションを描いていて綺麗だったのが印象的です。この時間帯の浜名湖の写真取りそびれた……。
▲先程より近寄ってみました。ホテル自体年季が入っているのが見え隠れしていますが、浜名湖の面前にどーんと立っており存在感抜群です。
▲翌日チェックアウト時に再度ホテル正面から撮影したものです。白い壁はやはり青空で映える!敷地内全体にリゾート感があふれているのが良きでしたね。
▲フロントのあるホテル1階の様子。フロントの向かいはこんな感じのカフェエリアになっています。
▲チェックイン・アウト待ちで助かるソファも数多く完備。時期柄クリスマスツリーも飾られていました。
▲カフェエリアでは時間帯によってはカクテルもいただけます。ただ、どちらかというとにぎやかな雰囲気なのでしっぽり飲むのには向かないかも…。
▲ホテルの廊下は屋外。宿泊したのが11月だったため湯上がりは結構寒かったです。
客室 ~クラッセ棟・和洋室~
▲今回チョイスしたのは和洋室タイプのお部屋。シングルベッド2台、和室スペースに布団が2セット用意されているタイプです。
お部屋の入り口には玄関スペースがあり、靴を脱いで客室に上がるタイプでした。
▲客室の様子がこちら!全体的には広々していて、4名で宿泊するには十分なサイズ。壁や床にところどころシミが有り年季を感じさせられますが、ベッド・布団は埃っぽさもなく綺麗だったので良しです。
▲ベッドサイドにコンセントはなし。客室の照明やアラーム等はここで設定可能です。
▲和室スペースは小上がりになっており、5畳分の畳が貼られています。寝るのはベッドがいいけど、旅館風の雰囲気も欲しい身としてはこういう和洋室タイプは好みです。
▲座椅子も用意されているので部屋のみにもピッタリ!
▲小上がりになっている和室スペースの向かいに、テレビ・冷蔵庫・各種備品が用意されていました。
バスルーム・バスアメニティ
▲バスルームの様子がこちら。全体的に淡いピンク色が施されており、床はタイルとなんとなく一番年季を感じた部分。
と言いつつ、お風呂は温泉で過ごしていたのでこちらのユニットバスは利用しておらずです。
▲引きでも撮ってみました。一般的なビジネスホテルのユニットバスとは異なり若干広々とした作りです。
▲人数分のコップと、シャンプー・コンディショナー・ボディソープが用意されています。
▲その横には、人数分のバスタオルとフェイスタオル。フェイスタオルは持ち帰りOKの仕様です。
大浴場にはタオルが用意されていない(有料)のため、客室から持っていく必要があります。
客室備品
▲客室備品として、ポット・湯呑・グラスが人数分用意されていました。旅館だと湯呑しかなくて、どうやってお酒飲むんだ!…となるケースがしばしばあるのですが、その点GOODです!
▲冷蔵庫は小さめタイプですが、十分冷えます。やたらと満杯なのは4名宿泊だからです。仕方ない。
▲和室スペースの卓上にはお茶菓子が用意されていました!ちょっとしたものでも、その土地のお茶菓子があるだけでテンションが上がります。
▲ただ、気をつけなくてはならないのはこちらの浜名湖レークサイドプラザ、2022年4月1日よりプラスチックごみ削減のため客室にプラスチック系のアメニティを用意していないとのこと。
歯ブラシまで用意されておらず、欲しい場合は有料(一つ100円)となるので要注意です…!
客室からの眺望
▲客室からの眺望は駐車場ビュー、そして浜名湖ビュー!何故か日中に撮影するのを忘れてしまったのですが、写真左奥に見える黒の下半分は湖です。(伝わらない…)
日中にはきれいな湖面を眺めることができて素敵な眺望でした◎
館内施設・レストラン / ホテル周辺情報
▲ホテル館内には温泉大浴場を始めとしたいくつか便利な館内施設、及びレストランがあります。
今回私たちも1泊2食付きのプランで宿泊したため、ホテルにて夕食・朝食も含めて堪能してきました!
こちらについては別記事にて詳しくご紹介します。
▼ホテル館内施設・レストランについて
※準備中
まとめ
今回の記事では「浜名湖レークサイドプラザ」の宿泊記をお届けしました!
歯ブラシ等のアメニティの用意がなかったり、ホテル自体に年季を感じたりと気になるポイントはちらちらとありつつも、
お部屋が広々としていたので、4名でわいわい滞在するにはうってつけのホテルだったかなと思います。
浜名湖周辺のホテル探しの選択肢に加えてみてはいかがでしょうか?