”ディズニー・ハロウィーン”は入場制限に注意！気になるその仕組みまとめ！

秋も徐々に深まり、ディズニーで行われているハロウィーンのイベントもますます盛り上がっていますね！

暑くもなく、寒くもないこの気候はディズニーに行くにはもってこいの季節！ということができるのではないでしょうか。

しかし、それはすなわちディズニーがとても混雑しやすい季節、と言い換えることもできます。

そこで注意したいのが、“入園制限”！

今回は、この入園制限に関して紹介しようと思います。

入園制限とは

入園制限とは、ディズニーランドおよびディズニーシーが著しく混雑した時に実施される措置のことです。

具体的に入園制限がかかると、まず当日券の販売が休止されます。

また、事前にパスポートを購入していた場合でも、日付指定のないパスポートおよび年間パスポートでの入園が不可能になります。

事前にパスポートを買って、当日いざディズニーに着いてみたら入園できなかった…なんてことにもなりかねません。

入園制限のタイミングでは何が起きる？

入園制限をかけるタイミングでは、『入れる人』と『入れない人』の境界がありますが、それはどこで判断しているのでしょうか。

ディズニーランドの入場制限

まず、ランドの場合は入園制限実施間近になるとJR舞浜駅から徒歩でランドに向かう時に通る“ペデストリアンデッキ”の途中にキャストさんが現れ、

という内容の案内があります。

もしこのような光景を見かけたらなるべく早く歩いてキャストさんを追い越しましょう。

その後ロープで仕切られ、入園制限開始、という流れになります。

ディズニーシーの入場制限

シーの場合は入園ゲート正面に広がる植え込みの途中に柵が設置され、そこにキャストさんが登場します。

その後入園制限が実施されるタイミングで柵の内外で区切る、という流れです。

また自家用車の場合は、入園制限ギリギリに料金所を通過すると『入園保証カード』をもらえます。

これを持っていれば駐車している間に入園制限が始まってしまっても入園ができます。

 何時に行けば入れる？

これは気になるところですね。笑

入園制限のかかる可能性がある日に確実に入園するためには、『開園時間までには来ること』が必要です。

基本的に入園制限をかける時間は、“11:00頃から17時頃まで”の場合が多いです。

そのため、開園時間までに到着していればパスポートの購入と入園は大丈夫、と言っていいでしょう。

（過去には開園直後に入園制限がかかってしまったこともありますが…。）

 入園制限の有無はどう判断すればいい？

まず、ディズニーには一年を通して“入園制限がかかりやすい日”というものがあります。

それは、三連休の中日、ゴールデンウィークの中日、お盆休み、ハロウイーン・クリスマス・春休み期間の土日です。

これらの日にちの中には毎年のように入園制限がかかっている日もあるので要注意です。

次に注意するのは、ディズニーの“日付指定の前売り券の販売状況”です。

これはディズニーリゾート現地やディズニーストアなどで販売している前売り券、もしくはオンライン上で販売しているディズニーeチケットのうち“日付指定かあるもの”に関しての状況です。

これらのチケットが完売していた場合、その日は入園制限がかかる可能性が高くなります。

販売状況については東京ディズニーリゾートの公式HPより確認ができるので、ディズニーに行く日が決まったら念のためチェックしておくことをお勧めします。

ディズニーに行く当日になったら、こちらも東京ディズニーリゾートの公式HPを確認しましょう！

公式HP内のディズニーランド、ディズニーシーそれぞれのタブを開くと、下の方に“〇〇年〇月〇日のディズニーランド（シー）”という部分があります。

そこには今現在の当日券販売状況が書いてありますが、“当日券を買う方はお早めに”という内容の文章があった場合は、当日入園制限がかかる可能性がかなり高くなります。

また、HPにこの文章が書かれると、パークの入り口に立て看板が設置されます。

いざ入園制限の実施が決定すると、まずHPで発表され、先ほどの立て看板に“〇〇時から入園制限を実施します”という内容が掲示されます。

基本的には東京ディズニーリゾートの公式HPで確認することが最も手軽で正確なので、情報収集は怠らないようにしましょう！

最後に。入園制限が実施されたけど無事入園できた！

…しかしそこで安心してはいけません。笑

というのも、入園制限を実施するくらいなので、当然パーク内は大混雑です。

そのため、パークでの過ごし方には少し気をつけなくてはいけません。

次回の記事では、そんな大混雑のパーク内で快適に過ごすコツを紹介しようと思います！