こんにちは、yu-です!
今回の記事では、
「新江ノ島水族館」
についてその魅力と楽しみ方を紹介したいと思います!
Contents
「新江ノ島水族館」って?
まずは、「新江ノ島水族館」とは?という部分について軽く説明しましょう。
新江ノ島水族館は相模湾に面し、右手に富士山、左手に景勝地・江の島が控える絶好のロケーションを最大限に活用した水族館です。
日本近海は、世界でも有数の海洋生物多様性のホットスポットの一つであることが報告されています。
当館の前に広がる相模湾は、磯や遠浅の浜、干潟など、およそ日本の海岸を構成する要素の多くを備えるとともに、水深2000m近くに達する深海底にも繋がっています。また、黒潮や親潮の影響を強く受けることで非常に豊かな海洋生物相を形成しており、古くから海洋生物研究が盛んに行われてきました。当館は、“相模湾と太平洋”、そこにくらす“生物”を基本テーマに、海やそれを取り巻く環境を楽しく遊びながら学んでいただくエデュテインメント型水族館として努力してまいりました。
また、いつも新しい「発見」に出会える場として、“わくわくドキドキ冒険水族館”をコンセプトに掲げています。
昭和39年5月25日(1964年)の江の島海獣動物園開設依頼、姿を変え・名前を変え、現在は「新江ノ島水族館」という名前で営業している水族館です。
住所 | 〒251-0035 神奈川県藤沢市片瀬海岸2-19-1 |
電話番号 | TEL:0466-29-9960 |
営業時間 | 基本9:00~17:00(時期により変動あり) |
アクセス | ・小田急江ノ島線「片瀬江ノ島駅」 徒歩3分 ・江ノ島電鉄「江ノ島駅」 徒歩10分 ・湘南モノレール「湘南江の島駅」 徒歩10分 |
駐車場 |
近隣の駐車場を利用
・県立湘南海岸公園中部駐車場 0466-35-0036 356 台
・片瀬海岸地下駐車場 0466-24-0425 200 台
・江ノ電駐車センター 0466-23-2441 200 台
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料金 | 大人 :2,500円
高校生 :1,700円 小中学生 :1,200円 幼児(3歳以上) :800円 |
駅からも近く、電車でのアクセスもしやすい水族館です。
何より、眼前に広がる海の景色が抜群!
そんな「新江ノ島水族館」の楽しみ方について、次から詳しく説明していきたいと思います。
「新江ノ島水族館」の楽しみ方
①常に何かやっている!季節ごとに変化する展示&イベントを楽しむ!
まず、わかりやすくえのすいを楽しめる方法がこちら。
えのすいでは、必ずと言っていいほど、何かしらのイベントを開催しています。
有名なところで行くと、一昨年のクリスマス時期にかけて行われた「ヒカリノエノスイ」は、館内全体を用いたかなり大規模なイルミネーションイベントでした。
館内全体をイルミネーションが彩り、ワークショップや謎解きイベントまで開催されていました。
現在はというと、このご時世もありそこまで大規模ではないものの「Jewerium(ジュエリウム)」が開催されています!
具体的には、
- 水族館外側のイルミネーション
- 「Jewerium」の特別な展示
- クラゲファンタジーホールのライトアップ
- SNSキャンペーン
等々が実施されていますが、その中でも最も地味だけれど個人的に感動したものが、こちら!
これは、「Jewerium」のイベントの一環として行われている「舞いあがる泡時計 ~彩りのひかり~」という演出です。
12月26日(土)~1月31日(日)の期間限定で、11:00以降 毎時00分に相模湾ゾーン 相模湾大水槽において、
気泡の演出が行われ、光の宿る木を美しく彩る…というもの。
毎時約5分間、水槽の中では気泡の演出が。
周囲では音楽と光の演出が加わり、非常に幻想的な風景となります。
このように、季節限定のイベントを楽しむこと!
これが楽しみ方の1つ目です。
②景色とともにショーを楽しむ!
最もえのすいらしさを感じることができる楽しみ方がこちら。
一日に複数回公演されている屋外スタジアムでのショーを楽しむこと!
もっというと、
ショーが開催されるスタジアムからの景観を楽しむこと!!
です。笑
なぜかというと、こんな素敵な景色を見ることができるからです。
どうでしょうか?
奥に海が見え、その手前で跳躍するイルカを見て…。
この開放感ある光景は、えのすいでしか味わえない景色だと思います。
ちなみに、ショーを楽しむ際のワンポイントアドバイス!
海とイルカプールを一緒に味わうことのできる座席は、半分よりも後ろ側です。
また、中央よりも向かって右側に座ると、奥に江ノ島を望むことができ、よりこの立地を存分に感じることができます。
ぜひお気に入りの座席の位置を探してみてください!
③えのすいといえば!あの有名な「クラゲファンタジーホール」で写真撮影を楽しむ!
えのすいといえばクラゲでしょ!!
そういう印象を持っているかたも少なくないのではないでしょうか。
3つ目にお伝えしたい楽しみ方は、ここ「クラゲファンタジーホール」で写真撮影を楽しむことです。
本当にここ、写真撮影が楽しいんです。笑
海で直接はあまり出会いたくないクラゲたちですが、ここ「クラゲファンタジーホール」では、水族館側の目論見どおり、
と思わずため息をつくくらい、見入ってしまいます。
当然、カメラをむけるとあらびっくり。
想像以上に美しい写真が取れてしまうのです。
こんな写真や…
こんな写真も。
こんな写真まで。
特になにの技術もなく、スマートフォンのカメラ機能でパシャっと取るだけで、その場の照明や雰囲気、そしてなによりクラゲの持つポテンシャルにより、満足の行く写真が取れてしまうのです。
(非常口だけ写り込んでしまった。。(単に技術不足です))
④きれいな夕焼けを楽しむ!!
最後にお伝えする楽しみ方が、こちら。
えのすいから見る綺麗な夕焼けを楽しみましょう!!ということ。
これは日が長い夏の期間は少しむずかしい(閉館時間のほうが日の入りより早いため)
のですが、えのすいの屋外デッキからは綺麗な夕焼けを楽しむことができます。
二階の屋外デッキにはこのように海を望む形でカウンターと椅子があり、夕焼けを眺めながらゆったりと寛ぐ…。という贅沢な時間を過ごすことができます。
これは昼間の写真ですが、このように江ノ島から海岸を一望することができるとてつもない立地にあります。
ぜひここからの景色は一度ゆっくり眺めてみてほしいと思います。
どこぞの高い”海の見える”レストランで食事を摂るよりも、もっとずっと良いロケーションで、リーズナブルに楽しめてしまうため非常におすすめです!笑
まとめ
今回の記事では、「新江ノ島水族館」の楽しみ方について、詳しく紹介しました。
よく水族館に行く方も、最近あまり訪れていないなあというかたも、この記事をきっかけに少しでも行ってみようかな!と思っていただけたら幸いです。
行く前に公式HPから混雑状況をチェック!
とはいえこのご時世。
なかなか出かけるのも憚られる状況ではあります。
そこで、この「新江ノ島水族館」では公式HPにて、今現在の混雑状況を見ることができます!
公式HPのトップページ、中央の赤い四角で囲まれた部分をチェックしてみてください!
体調に留意しつつ、楽しめる部分はうまく楽しんでいきましょう!!