こんにちは、yu-です!
今回の記事では、「三井ガーデンホテル六本木プレミア」の詳細感想&レビューをお届けしたいと思います!
このサイトを見ていただいている方は薄々お気づきかと思いますが、実は今まで、三井ガーデン系のホテルはそこそこ渡り歩いているのです。
以前の三井ガーデン系ホテルの記事はこちらから。
そんな私ですが、今回はじめて『プレミア』と名のつく場所を訪れました!!
タイトルにもしちゃっていますが、プレミアと名のつくだけあり、プレミアはさすがプレミア、という印象でした。
では早速宿泊レポにはいって行きましょう!
Contents
宿泊レポ
フロント・エレベーター
六本木らしいおしゃれなエントランスに迎えられ、フロントへ。
Go to トラベルの効果もあってか、15:00頃にフロントを訪れたところ、チェックインの列ができていました。
チェックインの手続きの長さは人によるようです。
見たところ、やはり地域共通クーポンを紙で受け取っている人は手続きが少し長くなっているようでした。
ここでの手続きにそこそこ並びましたが、きれいなエントランスのふんいきを存分に楽しめたので◎!笑
フロントの奥にはラウンジがあり、諸々のアート作品がおかれています。
ガラスのドレス、なんてものもありました。
エレベーター
他の三井ガーデン系ホテル同様、客室のある階に行くためにはカードキーをかざす必要があります。
このエレベーター、かつて宿泊した三井ガーデン系ホテルの中で最も広くゆったりとした作りでした。
うーん、プレミア!笑
エレベーターを降りた後、エレベーターホールから出るためにもカードキーをかざす必要があります。
客室
では次に客室の紹介です。
この三井ガーンホテル六本木プレミアには、いくつかの部屋タイプがあり、今回私が予約をしたのは最も狭い「モデレート」タイプのお部屋でした。
が、なんとチェックインの際に、お部屋に空きがあるとのことで「スーペリアツイン」タイプのお部屋にアップグレードしていただけました!
ホテルの方、ありがとうございます!!
お部屋「スーペリアツイン」
かくして私達はスーペリアツインタイプのお部屋に足を踏み入れました。
足を踏み入れて驚いた…。
廊下が長い!!!
もちろん、スーペリアタイプなだけあり、お部屋そのものも広いのですが、何より廊下が長く、なおかつ幅が広いことが印象的です。
はいって左手に洗面台・お風呂・トイレ。
部屋の奥に進むと、大きめのベッドが2台と、奥の窓際には小さい机とソファがあります。
純粋に部屋のサイズを同じスーペリアタイプで比較すると、メインのベッドがある部分は「三井ガーデンホテル汐留」のほうが広かった印象です。
特に窓際のソファ&机のスペースが、「三井ガーデンホテル六本木プレミア」は少し狭く扱いづらかったです。
部屋全体の雰囲気がGOOD。
壁には金魚の絵も飾ってありました。
アメニティ
次に、洗面所に取り付けてあるアメニティの紹介です。
一般的なホテルのアメニティは完備されています。
特に体をあらうゴシゴシタオルが置いてあるのがGOODです。
これ非常に泡立ってべんりなんです。
また、女性用にクレンジング・洗顔・化粧水・乳液のセットも用意されています。しかも二回分!ありがたい!
客室備品
次に客室備品の紹介です。
まずは、お茶セット・コップ類。これが素晴らしかったのです。
これ見てください。
マグカップ・グラスがあるのは想定内ですが、さすがプレミア、ワイングラスにケーキ皿&スプーンが用意されていました!
通常三井ガーデン系ホテルでは、ワイングラスやカトラリー類は数量限定の貸し出し備品として用意されていたのですが、ここ三井ガーデンホテル六本木プレミアでは客室備品として用意されているのです。
ちなみに、地味にありがたいのがコーヒーがあること。
これも、三井ガーデン系ホテルはコーヒーがないことが多いのですが、ここには用意されていました。
それ以外の備品としては、湯沸かしポットにアイスペール。
そして洗面台に備え付けてあるドライヤーも、Panasonicのナノイーでした。
また、部屋着は上下セパレートタイプ。
夜中によくはだけてしまって、寒い思いをする私にとってはこのセパレートタイプは非常にありがたいです。笑
よくあるビジネスホテルのようなぺらんぺらんの素材ではなく、肌に優しい柔らかな素材でできています。
テレビ・電子機器関連
テレビについても触れておきましょう。
壁掛けタイプのテレビで、サイズも大きく、滞在中がっつり楽しむことができます。
個人的なGOODポイントは、テレビを傾けることができること!!
何じゃそりゃ?ってはなしですよね。
でもそのまんまなんです。笑
この壁掛けテレビ、おしゃれに枠に収まって設置されているのですが、このままだとHDMIケーブルを挿して好きな映像を見る…ということが物理的に不可能です。
が、テレビが手前・奥に傾いてくれることで、すっきりとさせるようになるんです。
こういうかゆいところに手が届くことが、プレミアがプレミアたる所以なのでしょうか?
それ以外にも、これすごい!となったのがこのタッチパネル。
枕元にしれっとおいてあったのですが、これがなかなかハイテクでした。
なんとこのタッチパネルから証明・エアコンを操作することができるのです。
寝て起きて、ちょっと寒いから暖房いれるかー!
ということがベッドから起き上がらずにできるのです。なんて便利な。
クローゼット
ベッド脇に大きめのクローゼットがあり、ハンガーが6個と、アイロンが用意されていました。
消臭スプレーも当然のようにおいてあります。
ちなみに、部屋に備え付けの部屋着とスリッパはこのクローゼットの中にはいっていました。
とくにスリッパがはじめは見つからず、あちこちを探す羽目になったため、これから行く方は頭に入れておいていただけると良いかと思います…。笑
洗面台・バスルーム・トイレ
では、水回りの紹介をしたいと思います。
はじめに言うと、この水回りの設備が素晴らしく、これがプレミアのプレミアたる所以かあああっっ!と思わずうなりました。笑
まず、シティホテルでも珍しく、ユニットバスではない、バス・トイレ別のタイプでした。
この時点で非常に女性としては好感度高いです。
洗面台の鏡も広く美しいです。
奥の引き戸を開けたところにトイレがあります。広くて快適です。
そしてバスルーム。
洗い場・バスタブがありこちらも広くて快適!
シャワーは自分で持って動かすことができるタイプと、備え付けで上から降ってくるタイプとの2つが備え付けてありました。
自分で好きなタイプを選べるのがGOOD!
ただ、使い方に慣れていないので、動かすタイプからお湯を出そうとして頭上から降ってきたこともしばしば…笑
なにより、バスタブにお湯をためてゆっくり浸かることができるのは、非常に贅沢ですね。
館内施設
では次にホテル内の施設についてです。
製氷機・自販機・電子レンジ
製氷機・自動販売機・電子レンジは13階にあります。
製氷機・電子レンジは各一台ずつだったので、他の宿泊客とかち合ってしまうと少し気まずいです。笑
トレーニングルーム
トレーニングルームも13階にあります。
こじんまりとした作りで、ロッカールームやシャワー室があるわけではありません。
お部屋でトレーニングウェアに着替えて、運動後はお部屋に戻る…というように利用します。
現在トレーニングルームは新型コロナウイルスの感染拡大防止の為、3人までに制限されており、また営業時間も短くなっているので要注意です。
ホテル内全般
エントランスの部分でも書きましたが、全体的に六本木らしいおしゃれさが目立ちます。
シンプルかつ洗練された佇まい、そこかしこに散りばめられたアート。
三井ガーデン系ホテルは基本的にシンプルでおしゃれなのですが、この六本木プレミアは別格でしたね!
概要
ここまで読んで、「三井ガーデンホテル六本木プレミア」に興味を持ったアナタ、そしてこれから宿泊するよ!という方向けにホテルの概要についてお伝えしたいと思います。
住所 | 〒106-0032東京都港区六本木3-15-17 |
TEL | 03-5545-1431 |
交通アクセス | 東京メトロ日比谷線・都営地下鉄大江戸線「六本木」駅 5番出口より、徒歩約5分 |
チェックイン/アウト | チェックイン:15:00 チェックアウト:12:00 |
館内施設 |
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客室設備・備品 |
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アクセスについて
地下鉄六本木駅から徒歩五分…この言葉に嘘偽りは無いのですが、地下鉄あるあるとして、出る出口を間違えてしまうと大変なことになります。
三井ガーデンホテル六本木は、実は六本木の有名観光スポットたる「六本木ヒルズ」や、「東京ミッドタウン」からは少し離れたところにあります。
そのため、地下鉄の出口を間違えて「六本木ヒルズ」・「東京ミッドタウン」直通口に出てしまうと、もれなく都会のダンジョンに巻き込まれ5分なんぞでは全くたどり着けません。
ホテル周辺
ホテル周辺には、当然観光地があるのですが、ここでは知っておくと便利なお店を紹介します。
①ドン・キホーテ
なんとホテルのすぐ近くにドン・キホーテがあります。
旅行にあたって忘れ物をした場合でも安心・安全です。
②デイリーヤマザキ
ホテルのちょうど向かい側にデイリーヤマザキがあります。
ホテルから最も近いコンビニになるため、覚えておくとよいかと思います。
③ローソン
ホテルのある通り側を少し歩いていくとローソンがあります。
どうしても信号待ちをしたくない場合に使うとよいかと思います。笑
あながち冗談でもなく、このあたりの信号は非常に長いので、さっさと(信号待ちを)諦めてローソンに行くのは手です。
まとめ
三井ガーデン系の系列の安心感に、六本木にしてはお手頃な価格帯。
トータルで見るとコスパよく、非常にくつろぐことができるかと思います。
【総合満足度】
全体的には非常に満足のステイでした。やっぱりワイングラスがあるのはうれしい!
このご時世ではありますが、むしろこのご時世だからこそチェックイン~チェックアウトまでホテルの中で過ごす…、そんな休日を過ごしてみてはいかがでしょうか?