
うんうん!朝食も同じ空間で、お重に湯豆腐に七草粥まで!朝から“貴族”気分を味わえたね…!
私たちは1月に2泊3日で栃木県の日光・鬼怒川温泉エリアを訪れました!
その中で2泊目に訪れた温泉宿が「日光千姫物語」。
おもてなしの心が細部にまで行き届いた上質な空間と、心身ともに癒される滞在が魅力。
落ち着いた雰囲気の中で、非日常をゆったりと楽しめました✨️
▼そんな「日光千姫物語」の宿泊記はこちら!

今回の記事では、「日光千姫物語」でいただいた夕食と朝食について、実食レポをお届けします。
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宿泊日 | 2025年1月 | ||
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ホテル名 | 日光千姫物語 | ||
住所 | 〒321-1432栃木県日光市安川町6-48 | ||
電話番号 | 0288-54-1010 | ||
宿泊客室タイプ | 和室 | ||
IN/OUT | チェックイン 15:00 (最終チェックイン:22:00) チェックアウト 10:00 ※プランにより異なる |
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参考 |
▼日光・鬼怒川2泊3日旅行の全日程を見る
Contents
食事会場の雰囲気
▲宿でのお食事は、1階にある会場「料亭小路」にて提供いただけます。
▲お食事処は、入口で靴(下駄)を脱いで上がる形。
中に入ると、大きな宴会場……ではなく、なんと個室が用意されていました!
てっきり会場食=大きな宴会場でいただくスタイルだと思い込んでいたので、これは嬉しい驚き。
個室でゆっくり、プライベートな空間で楽しめるとは、なんという贅沢でしょうか。
▲今回私たちが案内されたのは「八の間 平織」。
夕食も朝食も同じお部屋を利用しました。
▲そんな個室の中は、和の雰囲気あふれる上質な空間!
隣の個室との間は襖ではなくしっかり壁で区切られているので、お互いに声が聞こえることもほぼなくプライベートな空間で楽しめるのが嬉しいポイントでした。
▲端のほうにはお花も!こちらも客室と同様、造花ではなく生花。
ちょこっと可愛いサボテンの姿もあり、癒やされます。
▲足元にはホットカーペットが用意されていたのも良かったですね!
靴を脱いでいても、足元がぽかぽかと温かく嬉しかったです☺️
プライベートな個室で、周りを気にすることなくのびのびとゆっくり食事を楽しめる、とっても良い会場でした✨️
「日光千姫物語」の夕食
概要とお品書き ~和会席料理~
『千姫御膳』は、千姫物語の基本となるお料理です。 名物日光湯波と栃木県産和牛を中心に、 旬の素材を生かした手造りの懐石料理です。
「日光千姫物語」の夕食は和会席料理。
その季節にぴったりの食材を用いた特選献立が用意されているのが魅力!
よりグレード・アップさせた「特選懐石膳」をいただけるプランもあります◎
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夕食時のドリンクメニュー
▲夕食時は別料金のドリンクメニューが用意されているため、ご紹介。
ソフトドリンクはシンプルなジュースに加えて、「日光サイダー」や「足利市ココファームワイナリー」のマスカットジュース・ぶどうジュースの用意もありました!
ソフトドリンクもその土地ならではのラインナップが揃っているのは嬉しいですね…!
▲次のページからはアルコールメニュー。
まずはサワー、地元産の果実酒、地元産の焼酎です。
それぞれ地元産=栃木の味にこだわっているのがわかり、とっても良いラインナップです!
▲日本酒、ウイスキー。
日本酒、とっても種類が多い…!それも、栃木の地酒がずらりと並んでいて、見ているだけでワクワクしちゃいました~!
▲さらに、地元産ワインに、今年の新酒。
ワインも先程ソフトドリンクメニューにあった「足利市ココファームワイナリー」のものが用意されていて、良いですね。
「モエ・エ・シャンドン」も用意されていて、そのラインナップの豊富さに驚かされます👀
▲最後のページはビール。「日光べるじゃんビール」という地ビールや、ノンアルコールビールまでしっかりと揃っています。
ドリンクメニューの種類の豊富さはもちろん、栃木らしいその土地ならではのメニューが多かったのが印象的!
やっぱり旅先では、その土地ならではのドリンクも楽しみたいものです。
あれこれ悩んで選べる、楽しいメニューでした😎
実食レポ
▲個室「八の間」に案内されると、すでに2人分の御膳として、前菜や先付けにあたる料理が用意されていました!
色とりどりで、盛り付けもとっても綺麗です✨️
▲季節によって献立が変わるのも、「日光千姫物語」の夕食の魅力の一つ。
早速献立を確認していきます!
▲献立の中身を開いてみると、食前酒に始まり、前菜、吸い物、造里、台物、煮物、蒸物、油物、御食事、香の物、止め椀、デザート…と、なんと12のメニューが記載されていました。
最初に用意されていた料理は、ほんの一部でしか無かったんですね…、凄い!
▲早速食前酒「千姫風オリジナルカクテル」から、乾杯していきます🍻
飲みやすく、すっと体に沁みるカクテルで、食欲を掻き立てられる良いお酒でしたね…!
▲また、このタイミングでドリンクもオーダー。
色々と悩んだ挙げ句、やはり会席料理には日本酒かなあ、ということで「四季桜 純米酒 生貯蔵酒」をいただくことにしました。
名前の通り、桜があしらわれた素敵なラベル。用意いただいたお猪口も綺麗なガラスで良いなあと思いました。
純米酒でありつつ、生貯蔵酒ならではの甘さと華やかさでとっても好みのお酒でした😎
▲造里。
季節のお作りの盛り合わせで、おそらくマグロは中トロですね…!
その他もイカ、エビ、ブリと豪華なお刺身が並びます。
そのすべてのクオリティが高く、大満足の盛り合わせでした。
▲吸い物。
鱈の「白板昆布巻」という料理で、ふわふわの鱈に昆布のいい出汁の味が染み渡り、ホッとする一品でした。
柚子がトッピングされているようで、出汁と柚子の爽やかな風味が合わさって、上品な美味しさが広がりましたね…!
▲煮物「日光湯葉含め煮」。(多分…)
濃すぎず、薄すぎないちょうどいい味付けで、そうそうこういう味が良いんだよなあ…!と思わされる美味しさでした。
▲蒸物。メニューの漢字が読めず何だったかが少し不明なのですが、ふわふわとした食感が楽しく、優しい味わいで美味しかったです。
▲そして台物「栃木牛しゃぶしゃぶ 千姫風」!
綺麗なサシの入った大きな栃木牛が2枚もあり、もうこの時点で美味しそう…。
「しゃぶしゃぶ」のお出汁は、じっくりと煮出して作り上げられた、料理長自慢の”出汁”なんだそう。
つけダレなしでいただきます。
▲卓上のコンロで仕上げて、熱々をぱくり!
まず栃木牛、間違いなく美味しい…!お肉の味がしっかりとあり、油も甘く、お出汁との相性も抜群でした。
そして、そんな栃木牛と一緒に煮込まれた野菜、うどんがこれまた絶品!
この一品だけでも1食として成り立つレベルの満足感で、幸せでした…☺️
▲次に用意いただいたのは、「油物」「御食事」「香の物」「止め椀」。
御膳の締めにあたる料理がずらりと並びました。
▲油物は「甘鯛あられ揚」「薩摩芋レーズンおかき揚」「獅子唐」の盛り合わせ。
あられ揚、おかき揚は双方少し味わいの異なる揚げ物で、サクサクとした食感が楽しく、美味しい!
苦い獅子唐と紅葉おろしとの相性も最高で、揚げ物なのに重くなく、美味しくいただけました。
▲止め椀「赤だし」。
赤だしの味噌汁、美味しいですよねえ…。
控えめながらも食感と風味をしっかり残す具が使われており、ホッとする味わいでした。
▲香の物の盛り合わせ。
強すぎず、程よい味わいで、コリコリと美味しい食感でした!
▲そんな香の物といっしょにいただくのが、じゃこ山椒御飯。
じゃこと山椒の風味が美味しい…!
日光千姫物語のご飯は、日光市在住の方が生産している特別栽培米「日光あんしん米(コシヒカリ)」とのこと。
ツヤツヤとしたお米はそのこだわりに違わず美味しく、御膳の締めとしてぴったりの美味しいご飯でした~!
▲最後は、本日のデザート。
3つの小さな小鉢に、それぞれ趣向の異なるデザートが盛り付けられていました。
▲左からフルーツのゼリー、コーヒーのプリン、バニラジェラート。
フルーツの瑞々しさを味わい、コーヒーのプリンで濃厚さを味わい、ジェラートでさっぱりと締める。
どれも美味しいのはもちろん、バランスも良いのが素晴らしいなあ、と思います。
以上、夕食の実食レポでした!
どの料理も見た目にも華やかで美しく、それぞれ上品で贅沢な味付けで、とにかく美味しい。
そんなお料理を、個室で二人でゆったりと味わうことができて、最高の夜を過ごせました。
実食レポではあまり触れていませんでしたが、ちょうど食べ終わった頃合いでタイミングよく次の料理が提供される、そのサービスの良さも感動モノでした。
その都度料理について説明いただき、優しくあたたかな雰囲気の宿の方との会話も楽しく、おもてなしの心を感じられましたね…!
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「日光千姫物語」の朝食
概要とお品書き ~和定食スタイル~
朝食は定食スタイルでの提供。
夕食時と同じ会場で提供いただけます。
実食レポ
▲そんな朝食の写真がこちら。
ラインナップの豊富さが凄い…!定食スタイル、とは言っていましたが、ここまで来ると定食というより御膳。
朝からこんなに豪華で、彩り豊かな料理をいただいてしまっても良いんでしょうか…!
▲真ん中のお重部分には、煮物に焼き物、納豆や香の物といった数々のおかずがずらり。
そのどれもがとっても美味しく。特に煮物系、出汁の味がしっかりと染みていて、噛みしめるたびに幸せを感じました…。
シンプルな卵焼きや明太子も美味しい。御飯のお供になるおかずが沢山あり、こだわりのお米も美味しいので、どんどん御飯が進んでしまいます。ああ、美味しい!
▲サラダはニンジンのドレッシングが用意されており、さっぱりと美味しい!
「日光千姫物語」のロゴ入りの味付け海苔も用意されていました。こういう海苔、温泉宿感があっていいですよね。
▲お米がツヤツヤしています。美味しい。
▲卓上コンロの上に用意されていたのは、湯豆腐!
添えられている削り節&炒りごまとタレを使って、いただきます。
鍋の上で温められたお豆腐は、熱々トロトロほわほわでとーっても美味しい!
豆腐自体にもしっかり味があり、そのままでも美味しいんですが、添えられている薬味とタレを付けるとこれまた違った味わいで美味しかったです~!
▲卓上コンロはもう一つあり、こちらでは鮭が温められていました!
そういえば前日宿泊した「鬼怒川温泉 ものぐさの宿 花千郷」でも、朝食にコンロで温められた鮭が用意されていました。
個人的には鮭を超熱々で食べる習慣は無かったんですが、これはもしやこちらの方の地域の習慣だったりするんでしょうか…?
いずれにせよ、熱々に温められた鮭はもう間違いのない美味しさ。油がたっぷり乗った、ジューシーな鮭で大満足です。
▲さらに、宿泊したのがたまたま1月7日だったということで、特別に七草粥が用意されていました!
無病息災を祈り、また正月のご馳走で疲れた胃を癒やすともいわれている七草粥。
今回の旅行でご馳走をたらふくいただいた我々の胃にも、しっかりと染みる一品でしたね…。笑
定食スタイルと言いつつ、超豪華な御膳を朝から味わえて、気分はもう貴族そのもの。←
そのお料理一つ一つがとっても上質で美味しく、大変大満足の朝を過ごすことができました☺️
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まとめ
-
完全個室の“料亭小路”で二人だけの特別感を味わえて幸せ!
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季節ごとに変わる献立でリピートしたくなる飽きなさ。他の季節も試してみたいなあ…
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地元産ドリンクの豊富さ(サイダーからモエシャンまであってびっくり!)
-
朝食のお重+湯豆腐+七草粥…豪華すぎる朝のひとときを過ごせます。
- 全くなし(強いて言うならボリュームが多いので、お腹を空かせての利用がおすすめ!)
今回の記事では、「日光千姫物語」の夕食・朝食についてメニューから実食レポまで詳しくご紹介しました。
個室で地元・栃木の旬食材をふんだんに使った会席料理をゆったりと味わえる贅沢な体験でしたね…!
夕食では繊細な盛り付けと熱々の一皿ずつが印象的で、地酒や地ビールを選ぶ楽しみも格別。
朝食はお重に並ぶおかずに湯豆腐や七草粥まで揃い、一日の始まりを心も体もじんわりと温めてくれ幸せを味わえました。
終始行き届いたおもてなしもあたたかく、また訪れたくなる特別なひとときが過ごせました☺️
ぜひ、今回のレポを読んで気になった方は「日光千姫物語」を訪れてみてはいかがでしょうか?
ホテルの宿泊記は▼の記事で詳しくご紹介しているため、合わせてチェックしてみてください~!
うん、また特別な日にここで過ごしたいと思える宿だった!!
▼日光・鬼怒川2泊3日旅行の全日程を見る
宿泊日 | 2025年1月 | ||
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ホテル名 | 鬼怒川温泉 ものぐさの宿花千郷 | ||
住所 | 〒321-2526栃木県日光市鬼怒川温泉滝482-6 | ||
電話番号 | 0288-76-2525 | ||
宿泊客室タイプ | 和室 | ||
IN/OUT | チェックイン 15:00 (最終チェックイン:24:00) チェックアウト 10:00 ※プランにより異なる |
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参考 |
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