今回私たちは冬の奥日光を堪能すべく、1泊2日の旅行を計画。
1日目は「日光湯元温泉スキー場」にてスキーを楽しみ、2日目は「アウトドアデイズ in 日光」というイベントに参加してきました!
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日光湯元温泉付近の雪原を舞台に、スノーシューやクロスカントリースキーといったアクティビティを楽しめるイベント。
お得&気軽に各種スノーアクティビティを楽しめて思い出に残る体験となりました…!
今回の記事ではそんな「アウトドアデイズ in 日光」について、その魅力と開催概要、体験レポに関してお届けします◎
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Contents
概要(アウトドアデイズ in 日光)
イベント名称 | アウトドアデイズ in 日光 | ||
---|---|---|---|
日程 | 2023/2/25-26 | ||
時間 | 9:30~16:00(受付は9:00から) | ||
チケット販売場所 | 日光湯元ビジターセンター横 | ||
主催者 | 日光自然ガイド協議会 |
交通アクセス
イベント開催場所の日光湯元温泉までは、日光駅からバスで移動します。
JR/東武日光駅からバスで1時間半と非常に奥まったところにありますが、意外と日光駅からのバスの本数が多くアクセスしやすいのがポイント。
車窓を眺めていると、賑やかな日光の街並みを過ぎ、いろは坂を登り、中禅寺湖を抜けたところから急に秘境感が溢れ出すのが面白くいつ来てもワクワクします…!
公共交通機関の場合
- JR/東武日光駅よりバス86分:湯元温泉駅下車後すぐ
車利用の場合
- 日光宇都宮道路清滝ICから
- 東武日光線東武日光駅から75分((1,750円))
※冬期は路面凍結しているためチェーン必須
利用料金・参加方法
料金fa-check
1チケット | 2,000円 1チケットで二回分のアクティビティ体験可能 |
---|
「アウトドアデイズ in 日光」の料金形態は非常にシンプルで、1チケット2,000円で2つのアクティビティを体験可能です。
この料金には道具のレンタル料も含まれているのでとってもお得。
9:00の受付開始時間以降に、チケット販売場所である「日光湯元ビジターセンター」に行き、チケットを購入の上参加したいアクティビティを選んで申し込めばOKです。
湯元温泉宿泊者特典
訪れた感想
- 景色最高!眼下に湯ノ湖を眺め、遠くに男体山を望みながら滑るのは快適そのもの。
- 意外と車なしでもアクセスしやすい
- 傾斜が緩く、初心者でも安心して楽しめる
- ファミリー向けのそり遊び場はフリーで楽しめる
- レンタルを受け付けているロッジ・レストラン・更衣室等全体的に規模感が小さく、混雑すると混み合う印象
- ロッジ~リフト乗り場までの急坂がきつい
「アウトドアデイズ in 日光」に行ってみた
受付・参加申し込み
▲イベント当日の朝9:20頃に、チケット販売場所である「日光湯元ビジターセンター」を訪れました。
色々楽しそうなのでかなり迷ったのですが、ちょうど9:30からのクロスカントリースキーと、10:30からのスノーシューが都合よく空いていたためこの2つへの参加をチョイス!
各体験人数は少なめですが、10分前でも基本体験できるくらいの混雑度合いでした。
▲道具はほぼすべてレンタルしてくれるため、集合場所にはレンタル用の道具がずらりと並んでいました。
▲受付をするとこんな体験チケットを手渡されます。申し込みしたアクティビティの集合場所でこのチケットを渡し、チェックマークを入れてもらう形。
もし奥日光湯元温泉旅館共同組合のホテル・旅館に宿泊した場合のキャッシュバックはこちらのチケットを体験後にホテルのフロントに持参することで受けられるため、失くさないようにしましょう。
アクティビティ①:クロスカントリースキー
▲最初に選んだアクティビティはクロスカントリースキー。
通常のスキー場で楽しむようなスキーは経験したことがあったのですが、クロスカントリースキーは完全に初めて。
この回は私たち二人ともう一人の、合計3名でのアクティビティとなりました。
▲ちなみにクロスカントリースキーとは雪原をスキーで滑るウィンタースポーツ。通常のアルペンスキーと異なり、下り坂だけでなく平坦な道や上り坂まで進めることが特徴です。
そのため、クロスカントリースキーのスキー板はアルペンスキーの板とは形状・重量ともにだいぶ異なり、細長く軽いのが特徴。
スキーブーツも完全に固定されず、つま先部分だけ固定するスタイルだったので初めての身としてはまずその感覚に慣れることに手間取りましたね…!
▲アクティビティでは、まず基本的なクロスカントリースキーの滑り方「クラシカル」走法について教わります。
テレビの競技クロスカントリースキーで見るような激しく体を動かす滑り方ではなく、どちらかというと歩く動作に似た動きでした。
まずはスキー板でバランスを取ること。次に徐々に”滑る”時間を長くしていき、スピードを感じられるようになっていくこと、というステップで進みます。
この写真の右から左までを何往復かしたのですが、やはり通常のスキー板より細く長い分、バランスを取るのが難しかった印象です。
慣れてくると歩くよりも速いペースで移動できるのでだんだん楽しくなってきました。
▲後半にはただ平坦な道を進むだけでなく、上り坂を登ったり、反対に下り坂をバランスを取って滑り降りたりすることまでできました~!
やはり下り坂はかなりスピードがつくのでドキドキでしたね!
なかなか初めてやるにはハードルの高いクロスカントリースキーを体験できて良い時間でした◎
アクティビティ②:スノーシュー
▲2つ目のアクティビティはスノーシュー。スノーブーツに装着し、湯元温泉の周りの雪原を歩き回ります。
▲ちなみに、スノーシューとはこんな感じのもの。これをスノーブーツ等に装着することで、ふかふかの新雪でも足がのめりこまれず、サクサクと歩けるよ!というものです。
実際に雪原を歩くときはこのスノーシューに加えて「スノーポール」というスキーで言うストックのような棒を使って歩きます。
ちなみにスノーシューは一般向けにも販売されています。
思ったよりお手頃価格なため、一つ購入して雪山を楽しんでみたりするのも良いですね。
▲スノーシューを装着して、先程はクロスカントリースキーで滑った場所をサクサク歩いて行きます。
クロスカントリースキーと違って移動速度はだいぶ鈍る一方、感覚としては普通に歩くだけなのでかなり余裕があります。笑
▲湯ノ湖の湖畔を歩いていきます。湯元温泉到着時にバスの車窓から見えていた雪原を自分で歩いていると思うと、なんだかよりワクワクしてきました。
▲湯ノ湖に通じる川は完全に凍っており、凍った川の上に雪が降り積もっている不思議な光景でした。
▲都会だとまずこういう景色は目にすることがないので貴重な体験でしたね…
▲強い風が吹いたタイミングで、近くの山から吹き下ろされた雪と、降り積もった軽い雪が巻き上げられ粉雪が舞う瞬間があります。
その瞬間はとても寒いんですが、粉雪が舞う景色はとにかく幻想的で、思わず見入ってしまいました。
▲湯ノ湖を見渡せる展望台に到着しました。いかにも真冬の湖、という雰囲気が感じられてこれまた素敵です。
▲湯ノ湖からぐるっと歩いてスタート地点のビジターセンターまで戻ります。
ここまで来るともうスノーシューの扱いにも慣れ、自由自在に行きたい場所に移動できるようになりました。
▲柔らかい雪の上も、固く凍結している雪の上も安定して歩けるスノーシュー。
今回体験したことである程度慣れることができたので、またどこかで装着して楽しみたいな~と思わされました。
服装・参加する上での注意事項
「アウトドアデイズ in 日光」では体験するアクティビティの道具はすべてレンタルしていただけます。
…といいつつ、当然スノーアクティビティなため雪に対応した服や靴は必要。
今回私たちは前日にスキーを楽しんでいたため、スキーウェアにスノーブーツの服装で参加しました。
スノーブーツにはアウトドア用のごついやつから街歩き用の軽めのものまで多種多様なラインナップがありますが、私は「オリエンタルトラフィック」のスノーブーツを愛用しています。
かなり安価な価格にも関わらず機能はバッチリ。靴自体軽く柔らかいので旅行にぴったりで気に入っています。
かつて真冬の北海道を旅行した際も大活躍だったので、一つ持っておくと便利と思います!
まとめ
今回の記事では「アウトドアデイズ in 日光」について、実際に行った身としての体験レポ、行き方から料金まで詳しくご紹介しました◎
今回は「アウトドアデイズ in 日光」への参加でしたが、日光湯元温泉では特に冬の期間<冬のおもてなし>として、1,500円で付近の温泉の湯めぐりができる”湯巡り手形”を販売したり、雪上の花火大会を開催したりと見どころ満載。
日光からバス1.5時間と、確かに辺鄙で行きにくい場所にある温泉地ですが、一度訪れてみる価値ありです。
「アウトドアデイズ in 日光」楽しませていただきました!来年も開催されたらぜひ足を運びたいですね。
予約する前にチェック
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