こんにちは、yu-です!
先日私は”近場でふらっと旅行気分を味わえる場所!”として、神奈川県三浦市の三浦半島へ行ってきました!
三浦半島といえば、まぐろが有名!
三浦半島の先の方、三崎港付近にはたくさんのまぐろを名物とした飲食店が軒を連ねています。
その中で今回私が選んだお店が、
「まぐろ食堂 七兵衛丸」!
今回の記事では、京急が発行しているお得な切符、”みさきまぐろきっぷ”の対象店でもあるこちらのお店についてそのメニューも含めて紹介したいと思います✨
Contents
お店の情報
住所 | 〒238-0243 神奈川県三浦市三崎5-5-4 |
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電話番号 | 050-5485-8075 | ||
公式HP | https://gd0n101.gorp.jp/ | ||
定休日 | 1月1日のみ | ||
営業時間 | 9:00~17:00 | ||
座席数 | 86席 | ||
喫煙 | 店内全面禁煙(店外・屋外に喫煙スペースあり) | ||
ペット同伴 | ペット同伴NG |
アクセス
三浦半島の端の方、三崎港付近に位置するお店です。
<車>
- 京急久里浜線 三崎口駅 車15分
- 横浜横須賀道路 衣笠I.C. 車35分
<公共交通機関>
- 京急久里浜線 三崎口駅 バス20分
- 京急バス 三崎港停留所 徒歩3分
お店の周辺
お店は、このイラストで言う「三崎魚市場」隣の駐車場の隣に位置しています。
お店の目の前には「うらりマルシェ」という、とれたての三崎野菜とみさきまぐろの産直センターがあります。
いかにも市場!といった光景で、数多くのお店が軒を連ねる中から好みのまぐろを購入することができてこちらも楽しい場所!
また、同じくうらりマルシェからは向かいの城ヶ島に渡る渡船、そして海中の魚を観察することのできる「にじいろさかな号」が出ています。
駐車場について
お店にはお店固有の駐車場はありませんが、前述した「うらりマルシェ」の駐車場に止めて歩くのがベストです。
また、「まぐろ食堂 七兵衛丸」はこちらの「うらりマルシェ」駐車場の提携店舗であるため、一定以上の金額の飲食でサービスを受けることもできます。
詳細はこちらにお問い合わせください。
fa-phone046-881-6721
〇最初の1時間 220 円(以後30 分毎 110 円)
〇入庫後12 時間最大640 円(以後1 時間毎 220 円)
※うらりマルシェ及び三崎下町の提携店での一定額以上のお買い物に対して「駐車サービス券」を発行しています。
(1回の駐車で2枚までご利用できます。)
では早速詳しいお店の紹介に入って行きましょう!
メニュー
”まぐろ食堂”という名前のとおり、まぐろと生かしたメニューが豊富。
それも、刺し身のみならず、まぐろの炙りやてりやき、スジの部分を煮詰めた”トロトロ煮”、そして数量限定の中落ちまで。
まぐろをあらゆる方向から楽しむことができる素敵なメニューです😄
なお、メニューの写真はクリックorタップすると拡大表示できます!
見えにくい場合は是非お試しください。
これぞ三崎!定番のまぐろ丼
この中でも店員さんにおすすめされたのは、「釜揚げしらすまぐろ丼」!
たっぷりの釜揚げしらすに、まぐろの赤身が四枚、そして真ん中にはまぐろの中落ちがディッシャー一杯分とたっぷり入っています。
しらすと一緒に食べてもよし、別々に食べてもよしの高コスパメニュー。
このお店には「中落ち丼(¥1,000)」というメニューもあるのですが、こちらは数量限定のメニュー。
お店の方によると、普段は午前中で品切れになってしまうほどの人気だそうです😲
そんな大人気の「中落ち」を食べることができるメニューとしても、「釜揚げしらすまぐろ丼」は良いメニューですね✨
バラエティ丼・単品・お子様メニュー
「まぐろ食堂 七兵衛丸」は定番のまぐろ丼以外の丼も豊富です!(写真左上)
「丼づけ」は漬けマグロの丼を味わい、後半はお茶漬けとして楽しめる一度で2度おいしいメニュー。
「あぶり焼き丼」「たれ焼き丼」は定番の刺し身以外も味わいたい方におすすめ。
サイドに「まぐろブツ」もついてくるためちゃんと刺し身も楽しめちゃうお得なメニューです。
また、サイドメニュー・一品料理も豊富!
ドリンクメニュー
こちらがドリンクメニュー。
アルコールの種類も豊富だったため、このご時世でなければ前述のおつまみ等々と合わせてゆっくりお酒を楽しみたいところでしたね…!
”みさきまぐろきっぷ”対象メニュー
こちらが、”みさきまぐろきっぷ”対象メニュー。
左側が、「大人」のきっぷの人用、右側が「小人」のきっぷの人用です。
ざっくり金額換算して、「大人」は税込み¥1,700相当のメニュー、
「小人」は税込み¥1,000相当のメニューを選択可能です✨
実食レポ
さて、そんな数あるメニューの中から今回私が選んだのは、「あぶり焼き丼(¥1,000)」!
まぐろの”炙り”を食べることができる機会はそうそうないため、他のお刺身ももちろん惹かれましたが、今回は新しいおいしさを求めて選択しました…!
運ばれてきたのは、こちら!
メインの「あぶり焼き丼」にお漬物・お味噌汁・まぐろブツが添えられています。
税込み¥1,000とは思えないボリュームです😲
「あぶり焼き丼」いざ実食!
こちらの「あぶり焼き丼」は、2種類のまぐろ(メカジキ・メバチのハチの身)をさっと炙って盛り付けられた丼。
味付けは特にされていないとのことであるため、わさび醤油で。
いざ、いただきます!
…………!!!!
なにこれおいしいっっっ!!!
”さっと”あぶられたその香ばしさが口の中で弾けます。ナニコレ!
2種類のまぐろはそれぞれに味もことなり、どちらも濃厚で、なおかつ炙りならではの香ばしさが溢れた素敵な逸品でした。。
まぐろたちの下に添えられていたツマとの相性もよく、あっさりさっぱり食べられます。
これは本当においしい。
付け合せの「まぐろブツ」に感動
驚いたのは丼だけじゃありません。
完全に付け合せとしておまけ的な立ち位置で登場している、「まぐろぶつ」。
こいつには驚かされましたよ…。。
まず、その量。
つけあわせであるというのに、ス○ローやく○寿司の通常の握りのネタよりも大きなサイズのまぐろの刺身が、全部で5枚も入っていました。
そして、味。
当然「ぶつ切り」のまぐろであるため、どんな部位が入っているのかは時の運、というほかありませんが、運良く口の中でとろける部位が入っていることも!
私のお皿にはそんな部位も含まれていたため、思わず声を出すほどの美味しさでした。
いかがでしょうか?
今回私は「あぶり焼き丼」を選んでいただき、非常に満足でした…!
が、他にも気になるメニューはたくさん。
お店の外観・内観
お店を決定付ける上で、料理の次に大切なのは、お店の外観・内観!
こちらもたくさん写真を取ってきたため、紹介していきたいと思います✨
外観
まず、お店の外観がこちら!
周辺のお店と比べても非常に綺麗な外観です。
どうやら、数年前に一度改装工事を実施し、元のお店から「まぐろ食堂 七兵衛丸」と名前を変えてオープンしているとのこと。
店頭にメニューも置いてあり、気安く入りやすい外観ですね!
内観(客席)
次に、内観です。
一回の扉を開くと、大きな水槽に出迎えられます。
くるっと振り返ってお店の中から入り口の扉を見ると、こんな感じ。
一階は客席は少なめですが、1席1席の間にスペースも有り、ゆったりと食事を楽しむことができます。
次に2階。
お店の客席の大半は2階にあるため、階段をのぼると思いの外広く客席が広がっています!
本当は全体的に写真を取りたかったのですが、たくさんお客さんがいたため、断念。
私が食事をしたエリアのみ撮影しています。
こんなふうに、明るく開放的、そして清潔な店内!
2階には手洗い場所と、お手洗い(一箇所)も用意されていました。
全体的に綺麗なお店です!
客席もスペースを多く取ってあるため窮屈さを感じることなく食事を楽しむことができました😄
【まとめ】
今回の記事では、神奈川県三浦市三浦半島の三崎港に位置する飲食店、「まぐろ食堂 七兵衛丸」について紹介しました。
味も、雰囲気も素敵なお店!
お値段もお手頃で、おいしいまぐろを思う存分堪能することができました😄
三浦半島は、城ヶ島やソレイユの丘といった公園もあり、海を眺めながらゆったりと散歩するにはうってつけ。
このご時世気になる混雑も、屋外で散歩することがメインの場所であるため全く気にすることなく楽しめます。
是非お天気の良い日に訪れてみてはいかがでしょうか?
まぐろ食堂 七兵衛丸 (魚介・海鮮料理 / 三浦半島その他)
昼総合点★★★☆☆ 3.5