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【青森/弘前】れんが倉庫美術館となり「cafe & shop BRICK」へ|焼きたてアップルパイ×シードルが最高!

【青森/弘前】れんが倉庫美術館となり「cafe & shop BRICK」へ|焼きたてアップルパイ×シードルが最高!

 

ゆー

ねぶた祭の余韻が残る青森旅行、2日目は弘前で“ご褒美カフェ”してきたよ!

ぷらは

美術館の赤れんが外観も最高だったし、隣の「cafe & shop BRICK」が想像以上に良かった…!

ゆー

焼きたてのりんご型アップルパイに、シードルの飲み比べまでできて幸せ。今回はアクセスや雰囲気、実食レポを写真多めでまとめるね!

 

先日私たちは1泊2日でねぶた祭シーズンの青森旅行を楽しんできました!

そこで2日目に訪れたのが、「弘前れんが倉庫美術館」に併設されているカフェ「cafe & shop BRICK」。

 

赤れんがの外観が印象的な美術館の空気感を味わいつつ、散策の休憩にぴったりだったのがカフェ。

りんごを使ったスイーツやドリンクが揃っていて、なかでも焼きたての「BRICKアップルパイ」は見た目も可愛くて思い出に残るおいしさでしたね~!

さらに青森らしく、県産りんごのシードルも楽しめるのがうれしいポイント。

 

今回の記事ではカフェ「cafe & shop BRICK」について詳しくご紹介!

アクセスや料金、所要時間や見どころまで、たっぷりの写真とともにお届けします✨️

 

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弘前れんが倉庫美術館cafe & shop BRICKとは?

弘前れんが倉庫美術館

住所青森県弘前市吉野町2-1
公式HPhttps://www.hirosaki-moca.jp/
電話番号0172-32-8950
営業時間12月-2月(冬季)|9:30-17:00
※但し、金曜日・土曜日に限りスタジオ、ライブラリーのみ20:00まで開館

3月-12月|9:00-17:00
※但し、金曜日・土曜日に限りスタジオ、ライブラリーのみ21:00まで開館
休館日火曜日(祝日の場合は翌日に振替)、年末年始
入館料展覧会により観覧料が異なります。

 

cafe & shop BRICK

住所青森県弘前市吉野町2-11
公式HPhttps://www.hirosaki-moca.jp/cafe-shop/
電話番号0172-40-2775
営業時間9:30 – 17:30 (ラストオーダー 16:30)
休館日火曜日(祝日の場合は翌日に振替)、年末年始

 

青森県産の食材を使用したカレーやサンドイッチのほか、りんごの形をしたBRICKオリジナルのアップルパイや県産りんごを使用したお酒「シードル」をお楽しみいただけます。

 

弘前れんが倉庫美術館は、青森県弘前市に位置するスポット。

明治・大正期に酒造工場として建設され近代産業遺産として弘前の風景を作ってきた”吉野町煉瓦倉庫”を改修したもので、赤れんがの特徴的な外観が魅力的な美術館です。

そんな美術館に併設するカフェが「cafe & shop BRICK」

 

今回私たちは新幹線の時間の都合上「弘前れんが倉庫美術館」の中には入れませんでしたが、併設の「cafe & shop BRICK」でアップルパイとシードルのカフェタイムを楽しみました!

*併設のカフェは美術館チケットなしでも利用可能です☺️

 

ゆー

カフェだけの滞在だったので、滞在時間は30~40分ほどでした!

 

アクセス

弘前れんが倉庫美術館とcafe & shop BRICKは、JR弘前駅から徒歩20分ほどの場所に位置しています。

弘南バスを用いて近くまで訪れることも可能でした。

 

【公共交通機関の場合】

  •  弘前駅から徒歩約20分
  • 弘前駅から弘南バス、「土手町十文字」下車徒歩約4分

 

【車利用の場合】

駐車場なし

※近隣の有料駐車場を利用

 

 

よくある質問 | 弘前れんが倉庫美術館/cafe & shop BRICK Q&A

Q
cafe & shop BRICKは美術館のチケットがなくても利用できますか?
A

はい、カフェ&ショップは観覧チケットがなくても利用可能です(最新案内は公式で確認)。

Q
営業時間とラストオーダーは?
A

目安は 9:30〜17:30(L.O.16:30)。営業時間は変更になる場合があるため、訪問前に公式/Instagramの告知確認がおすすめです。

Q
駐車場はありますか?
A

専用駐車場の案内がないため、車の場合は近隣の有料駐車場利用が安心です(現地の案内表示も要確認)。

Q
中央弘前駅の“自由通路”は何時まで通れますか?注意点は?
A

通行可能時間は 8:30〜21:30自転車・ペット同伴は不可なので注意してください。

Q
おすすめの過ごし方(所要時間)は?
A

カフェ利用だけなら30〜40分でも十分楽しめます。美術館鑑賞も合わせるなら、展示+休憩で1.5〜2.5時間ほど見ておくと余裕があります。

 

弘前れんが倉庫美術館とcafe & shop BRICKに行ってみたよ

弘南鉄道 大鰐線の弘前中央駅を通り抜けて

▲「津軽藩ねぷた村」を後にした私たちは、近くまでバスで移動し、目的地の弘前れんが倉庫美術館の近く「弘前中央駅」までやってきました!

 

ここは「弘南鉄道 大鰐線」の終点駅。

大鰐線は令和10年(2028年)3月31日の運行をもって廃線になる予定の鉄道であり、この駅の姿を見れるのもあと僅か。

ちょうど目的地まで歩く途中に位置していたため、せっかくなので立ち寄ってみることにしました。

 

かなり味のある外観で、この駅が今現在現役で稼働している、ということのほうが不思議なくらい。

実は駅の内部は入場券等なしで自由に出入りできるようになっており、目指す弘前れんが倉庫美術館へ向かうにも便利な近道”自由通路”となっているとのことでした!

 

▲というわけで早速駅構内を通り抜け、自由通路へと進んでいきます。

ホーム側は流石に有料区域となっているようでしたが、駅員さんもおらずロープ一本で区切られている感じがなんだかとても良いです。笑

 

▲いかにも年季が入っていそうな味のある天井。こういう雰囲気、嫌いじゃないですね…!

 

▲ホーム横の自由通路を進んでいきます。

いかにも「弘前れんが倉庫美術館に行くために後からつけてみました!」という雰囲気の強い通路なのもまた親しみを感じます…!笑

 

周囲に綺麗めのビルやホテル、マンションが建っている一方で、時代から取り残されたかのようなこの中央弘前駅の雰囲気。

明らかにこの空間だけちょっと不思議な印象を受けるので、ぜひ廃線になる前に訪れてみてほしいなと思います。

 

ちなみにこの自由通路は8:30~21:30まで通行できるのだとか!意外と長い。

道自体が狭いので、自転車・ペット同伴の通行ができない点だけ要注意ですね。

 

弘前れんが倉庫美術館に到着!

▲そんな中央弘前駅の通路を通り抜けて、やってきました「弘前れんが倉庫美術館」!

外壁が一面赤いれんがで覆われており、素敵な外観です。

 

▲美術館の入口はこちら。

今回は時間の関係で中の有料展示エリアまでは入りませんが、無料の部分だけちょっと雰囲気を味わうためにふらっとお散歩してみることに。

 

▲美術館の中庭のようなエリア。

平日で人が少ないこともあり、なんだか別の国か、あるいは別の世界に来たかのような非日常感がありましたね…!

 

▲美術館の入口では、大きな犬の彫刻がお出迎えしてくれました!

 

こちらは世界的に有名な現代アーティスト・奈良美智さんの作品。

青森県の県立美術館に高さ8.5メートルの巨大な犬の彫刻<あおもり犬>がありますが、ここ弘前れんが倉庫美術館にある犬の彫刻も同じ犬をモチーフにしているのだそう。

 

今回の旅行では県立美術館に立ち寄ることはできませんでしたが、ここで同じモチーフの彫刻に出会えて嬉しかったですね~!

次回は是非県立美術館の巨大な犬にも会いに行きたいところです☺️

 

cafe & shop BRICKの店内・外の様子

▲さて、弘前れんが倉庫美術館を散策した後は、カフェ「cafe & shop BRICK」にやってきました!

 

ここは弘前れんが倉庫美術館のすぐとなりに位置するカフェで、青森名物のりんごを使ったドリンクやフード、スイーツ(アップルパイ!)を楽しめるお店です。

ミュージアムショップも併設しているので、美術館のお土産品を購入することもできます。

 

▲そんなカフェ店内の様子はこちら!

 

木造の高い天井で、広々と開放的なとってもおしゃれな空間です。素敵!

シードルの醸造所も兼ねており、カウンターの奥でシードルを作っている様子も見受けられました。おしゃれだなあ…!

 

▲注文と受け取りはこちらのカウンターで行います。

カウンターも木造でとっても素敵な雰囲気。こういう家に住みたい。←

 

▲客席は気軽なテーブル・イスから、ゆったり楽しめるソファタイプまで用意されていました!

真夏の太陽にしっかり焼かれて疲れていたこともあり(笑)、せっかくなのでこちらのソファタイプをチョイス。

 

ふかふかソファで、歩き疲れた足もしっかり癒やされましたね…。

 

ゆー

東京都内にあったら間違いなく常に行列ができていそうな、素敵な雰囲気だったね…!

ぷらは

こんなおしゃれなお店にスッと入店して着席できるのがありがたいと思う…!

 

メニュー

▲そんなカフェのメニューはこちら。

りんごを使ったカレーや、ホタテのクラムチャウダー、マルゲリータといったフードメニューに、お店の名前を冠した「BRICKアップルパイ」等々をラインナップ。

 

写真はないですが、その他にもアイスやチーズケーキと言ったスイーツも充実しており、アルコール・ソフトドリンクメニューも色々と用意されていました。

何より、カフェでありながらシードルを楽しむことができるのが凄いところ!

 

▲夏おすすめのメニューとして、コーヒーゼリーフロートやクリームソーダ等々がピックアップされて紹介されていました。

 

実食レポ

▲そんなメニューの中から今回私たちがチョイスしたのは以下3点!

 

  • BRICKアップルパイ \900
  • 本日の弘前産シードル (アップルパイとセットで)\750
  • 吉野町シードル ¥1,100

 

▲用意されたものがこちらです。凄い、全部可愛い!笑

 

▲まずはシードルで乾杯!

左が「本日の弘前産シードル」、右が「吉野町シードル」です。

 

実際にそれぞれ飲み比べてみると、まず左の弘前産シードルは癖のない濃厚なりんごの味がダイレクトに感じられるのが凄い…!

弘前公園の散策のときに飲んでいた「シャイニーアップルジュース スパークリング」のような濃厚さがありながら、お酒らしい後味も楽しめて、バランスよくとっても美味しかったです。

 

そして右の吉野町シードル。想像以上に味わいが全然違ってびっくり…!

りんごの甘味はもちろん感じますが、それ以外に色々な風味が混ざった豊かな味わいがあり、口に含んでから飲み下すまでに何種類もの味を感じられるようなイメージ。

シードルってこんなに複雑なお酒だったんだな…、と新発見でした。美味しい!笑

 

▲そんなシードルと合わせていただいたのが、こちらの「BRICKアップルパイ」

注文が入ってから店内でひとつひとつ焼き上げる…というこだわりが嬉しいメニューです。

 

りんごの形をした可愛いパイの中に、温かいとろっとしたりんごとカスタードクリームが入っていて、とーっても美味しい!

添えられているバニラアイスや生クリームと一緒にいただくと、より風味が引き立って美味しさを感じます。ああ、幸せだ…☺️

さすがりんご県、青森のアップルパイです。

 

▲甘いアップルパイと、甘さの中にもアルコールらしい風味をしっかり感じられる二種類のシードル。

意外にもこのペアリングがとってもよく、それぞれがそれぞれを引き立てて贅沢なカフェタイムになりました!

 

カフェ自体の雰囲気もとっても良いですし、訪れてみて良かったなと思います☺️

 

ゆー

美味しいアップルパイとシードルをいただけて大満足!

ぷらは

贅沢な時間だったな~!

 

cafe & shop BRICKの周辺ホテルガイド

「cafe & shop BRICK」は青森県の弘前市エリアに位置するスポット。

 

弘前市エリアを訪れる際は、近くのホテルでゆっくり滞在してみてはいかがでしょうか?

今回私たちが宿泊した場所も含め、おすすめのホテルをご紹介します☺️

 

アートホテル弘前シティ

今回ねぶた祭シーズンで青森市内のホテルが全滅だったため、こちらのホテルを利用しました◎

弘前駅の眼の前に位置し、ホテル1階にセブンイレブンが併設しており非常に便利で快適に過ごせるホテル!

朝食には歩いて5分の「虹のマート」を利用し、大変美味しいお寿司と焼き魚をびっくりするほどリーズナブルなお値段でいただけて大満足でした☺️(このムーブ、非常におすすめです!)

 

▼宿泊レポはこちら

 

ドーミーイン弘前

弘前駅からは少し離れますが、弘前城のすぐ近くにある言わずとしれた共立リゾートのホテル!

近くには弘前の飲み屋街が広がっており、飲食店に困らないのもGOODポイント◎

館内には露天風呂付きの大浴場が付いており、朝食も青森名物の食材が満載。おすすめのホテルです✨️

 

 

まとめ

良かったところ
  • 木の天井が高く、開放的でおしゃれ。なのに入りやすい
  • 焼きたてのりんご型「BRICKアップルパイ」が可愛い&美味しい
  • シードルの飲み比べができて、旅気分が一気に上がる
  • 美術館の赤れんが外観とセットで“非日常感”が強い
気になったところ
  • 専用駐車場がないため、車は近隣P利用前提(混雑期は特に注意)

 

今回の記事では、弘前れんが倉庫美術館に併設(隣接)するカフェ「cafe & shop BRICK」で過ごしたカフェタイムをレポしました


木の温もりを感じる開放的な空間で、焼きたての「BRICKアップルパイ」と、弘前産シードルの飲み比べができるのが最高…!

短時間(30〜40分)でも満足度が高く、弘前散策の休憩スポットにぴったりでしたね✨️


営業時間などは変更になる場合もあるので、訪問前に公式情報もチェックしてみてください👀

 

ゆー

アップルパイ×シードルの組み合わせ、想像以上に相性よくてびっくりした!

ぷらは

おしゃれ空間なのに肩肘張らずに入れる感じも良かったね。次は美術館の展示もちゃんと見たい…!

 

青森ねぶた祭旅行1泊2日の全日程&プランを見る

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DAY1

🛏️アートホテル弘前シティ

DAY2

 

予約する前にチェック

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