【弘前グルメ】「津軽旨米屋(つがるうまいや)」で味わう貝焼き味噌とけの汁ランチレポ

2日目のランチで寄った「津軽旨米屋」が予想以上に良くて、いまだに貝焼き味噌の味が忘れられない…!
分かる!あそこ、観光地の中にあるお店なのにちゃんと「地元のごはん」って感じがして、満足度高かった~。
中華そばも、鮭イクラ丼も、暑さで消耗した体にしみた…笑
弘前公園から歩いてすぐだし、ねぷた村の雰囲気も一緒に味わえるから、観光の合間のランチにちょうどいいよね☺️
郷土料理もいろいろ揃ってて、どれにしようか悩んだなあ。
ということで今回は、津軽藩ねぷた村の中にある「津軽旨米屋」でのランチを、メニューや店内の雰囲気、実食レポまでまとめて紹介していきます!
先日私たちは1泊2日でねぶた祭シーズンの青森旅行を楽しんできました!
そこで2日目のお昼にランチで訪れたお店が、津軽藩ねぷた村の中にあるお店「津軽旨米屋(つがるうまいや)」!
弘前ねぷた祭りの雰囲気をたっぷり味わえる観光スポットである津軽藩ねぷた村のエリア内に位置するお店で、”津軽料理遺産伝承店”に認定されているレストラン。
入場料無料で、青森の郷土料理をたっぷり味わえる美味しいお店で大満足のランチになりました☺️
今回の記事では、実際の体験をもとに、お店の雰囲気からメニュー・実食レポまで詳しいレポをお届けします!
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「津軽旨米屋(つがるうまいや)」について
| 住所 | 青森県弘前市亀甲町61 津軽藩ねぷた村 | ||
|---|---|---|---|
| 営業時間 | 11:00 - 15:00 | ||
| 定休日 | 月年中無休 | ||
| 座席数 | - | ||
| 予算 | ¥1,000~¥1,999 | ||
| その他 | カード不可 電子マネー不可 QRコード決済不可 | ||
「津軽旨米屋(つがるうまいや)」は津軽藩ねぷた村の敷地内に位置するレストラン。
弘前公園・弘前城のほぼ目の前にあるので、弘前公園→津軽藩ねぷた村を巡る時の腹ごしらえとしてもぴったりです☺️
青森うまいもん居酒屋 わやわや (居酒屋 / 青森駅)
夜総合点★★★★☆ 4.0
今回私たちも、弘前公園の散策後、津軽藩ねぷた村の有料エリアを訪れる前にこちらのお店で食事を楽しみました~!
アクセス
「津軽旨米屋(つがるうまいや)」は青森県弘前市に位置するお店。
弘前公園とはほぼ隣接しており、一緒に訪れて楽しむのにぴったりの立地です。
弘前駅からは市内循環バスで簡単にアクセスできます◎
【公共交通機関の場合】
- JR弘前駅よりバス:「亀甲町角」駅もしくは「文化センター前」駅より徒歩2~3分
【車利用の場合】
駐車場あり
駐車料金(※さくらまつり、ねぷたまつり、菊と紅葉まつり、雪燈籠まつり期間は、駐車場の料金形態が異なります)
| 料金 | 注意事項 | |
|---|---|---|
| 乗用車 | 1時間220円(税込) ※以降30分毎110円(税込) | ※ねぷた村施設内利用状況に応じて1~2時間無料 |
| バス | 1台1日3,000円(税込) | ※ねぷた村施設内利用状況に応じて2~4時間 無料(さくらまつりを除く) ※さくらまつり期間の日中は、弘前さくらまつり交通対策委員会のバスターミナルとしてお客様乗降のみとなり、別のバスプールで待機していただくこととなります |
よくある質問 | 津軽旨米屋(つがるうまいや) Q&A
ランチタイム中心のお店で、私たちが訪れた平日のお昼は予約なしでもすぐに入店できました。
ただし、ねぶた祭や弘前さくらまつりなどの繁忙期は混雑が予想されるため、時間に余裕を持って訪問するのがおすすめです。
最新の営業状況や予約可否は、公式サイトや電話で確認してみてください。
「津軽旨米屋」は津軽藩ねぷた村の敷地内にありますが、有料エリアに入らなくても利用できます。
弘前公園の散策ついでに、ランチだけ立ち寄るという使い方もしやすい立地でした。
私たちが訪れた時点では、クレジットカード・電子マネー・QRコード決済は不可で、現金のみ対応となっていました。
観光で訪れる際は、念のため現金を多めに用意しておくと安心です。
店内・外の様子

▲弘前公園を後にし、歩いて5~10分ほど。
「津軽藩ねぷた村」の敷地内にある「津軽旨米屋」にやってきました!
お店の外観はこんな感じ。店頭にメニューが用意されているのがありがたいですね。
平日のお昼時でしたが、特に待ち時間もなくすぐに入店することが出来ました。

▲店内の様子はこちら!
街の食堂、といった感じで落ち着く雰囲気が良いですね。
席数も多く、一人利用からグループ利用まで幅広く対応できそうでした~!
ガラス張りになってるから、入店しやすい雰囲気があるのが良いよね!
安心感!
メニュー

▲まずはそば。津軽そばを中心に、様々なセットメニューが用意されています。

▲青森らしく、海鮮丼の用意もありました!
”青森サーモン丼”…良い響きですね…。笑

▲単品の中華そば、津軽そばの用意も!
飲み物はさすが青森、りんごジュースが完備されています。その他アルコールメニューも用意。

▲定食系のメニューはこちら。
それぞれ津軽の郷土料理や、青森産の食材が用いられていて、こだわりを感じます☺️

▲時期柄、期間限定なのか冷たい煮干し中華の用意もありました!
なかなかスープが入った冷たいラーメンは見かけないので珍しいな~と思います。
実食レポ

▲そんな数々のメニューの中から今回私がチョイスしたのは、「貝焼き味噌とけの汁の定食 \1,600」!
せっかくなので津軽の郷土料理を二種類味わえる、観光地ならではの定食をチョイスしてみたところ、熱々の固形燃料が二個も用意された贅沢な料理が登場しました。
旅館の会席料理みたいでテンションが上りますね~!笑

▲固形燃料に火を入れてもらいます。
目の前で固形燃料の火が揺れる中食事をする…。贅沢だなあ…。

▲さて、そんな固形燃料の片方である貝焼き味噌。
運ばれてきた段階ではまだ未完成で、仕上げを自分自身でできるような形になっています。

▲作り方はメニュー表と一緒に用意されていたこちらの紙に書いてありました!
やることとしては、卵をかき混ぜて、ホタテ貝に入った具材にかけ、火にかけるようです。

▲というわけで早速卵をかき混ぜて、ホタテ貝の中へ!
溢れないかな?大丈夫かな?とそろそろかけてみましたが、そんな心配は不要でした。そりゃそうか…。笑

▲しばらく経って、卵が半熟くらいに煮えてきたかな?というところで早速いただきます!
前日に「青森うまいもん居酒屋 わやわや」でいただいた貝焼き味噌は味噌の味が強めでお酒に合う味わいでしたが、こちらでいただいた貝焼き味噌は出汁の旨味が効いているタイプ!
優しい風味のお出汁が具材と卵にいい感じに染み渡って、ご飯との相性も抜群です。ああ、美味しい…。
卵の加減を自分好みに楽しめたり、常に熱々の状態でいただけたり…というこのライブ感もたまらない良い一品でしたね~!


▲一方こちらはもう一つの固形燃料の正体である、けの汁。
けの汁とは津軽の郷土料理で、大根・人参・ごぼうなどの根菜、山菜、油揚げ等々を細かく刻んで、昆布だしと味噌で煮込んだもの…なのだそう。
限りなく味噌汁に似ていますが、おそらく昆布だしが強めに効いているのか、しょっぱすぎず程よく体がぽかぽか温まるような優しい味わいが特徴的でしたね~!
こちらも貝焼き味噌と同様、固形燃料で温められて熱々の状態で最後までいただくことができ、とっても美味しかったです。

▲一方ぷらはさんが注文したのは、「中華そばとミニ津軽海峡の鮭イクラ丼、お漬物セット \1,350」。
暑い中を歩き回ってきたので、塩分をとにかく欲していた…とのことです。分かるよ、その気持ち。笑

▲なかなかこの中華そばも美味しく、煮干しの味がしっかり効いたバランスの良い味わいだったそうです~!
麺は地元弘前市の製麺所のもの、チャーシューは自家製とこだわりの一杯で大満足!とのことでした☺️

▲ちなみに私がいただいた貝焼き味噌は、向かいの売店でおみやげとして販売しているのだそう!
お店の貝焼き味噌は手作りで、お土産の商品とはちょっと味わいが異なるようですが、自宅で食べたくなったらこちらですね。
▼通販で貝焼き味噌を購入することもできるようです
固形燃料を2つも使った熱々豪華な定食で大満足だったな~!
中華そばに鮭イクラ丼、美味しかったー!
津軽旨米屋(つがるうまいや)の周辺ホテルガイド
「津軽旨米屋(つがるうまいや)」は青森県の弘前市エリアに位置するスポット。
青森・弘前市エリアを訪れる際は、近くのホテルでゆっくり滞在してみてはいかがでしょうか?
今回私たちが宿泊した場所も含め、おすすめのホテルをご紹介します☺️
ドーミーイン青森
青森駅からは少し離れ10分ほど歩きますが、青森市内の主要観光スポットへのアクセスには便利なホテル。
館内に大浴場が付いていて、旅の疲れを癒やすにもぴったり。
漬けマグロやホタテ、長芋とろろが乗せ放題の「めったら丼」をいただける朝食ブッフェも魅力的です✨️
ホテルJALシティ青森
青森駅からも近く、観光のためにシンプルな宿泊をするならおすすめのホテル!
朝食ブッフェでは青森産の食材を使ったメニューが沢山。りんごから海鮮まで楽しめるのが高ポイントです☺️
アートホテル弘前シティ
青森市からエリアは離れ弘前市のホテルとなりますが、青森駅→弘前駅は鉄道1本で30~40分ほどと実は好アクセス!
今回ねぶた祭シーズンで青森市内のホテルが全滅だったため、こちらのホテルを利用しました◎
弘前駅の眼の前に位置し、ホテル1階にセブンイレブンが併設しており非常に便利で快適に過ごせました☺️
▼宿泊レポはこちら
まとめ
- 弘前公園・弘前城から徒歩圏内で、観光の合間に立ち寄りやすい立地
- 貝焼き味噌やけの汁など、津軽の郷土料理を一度に味わえる贅沢な定食がある
- ガラス張りの外観&明るい店内で、一人でも入りやすい雰囲気
- 支払いが現金のみで、キャッシュレス決済に対応していないため要注意!
今回の記事では、「津軽旨米屋(つがるうまいや)」についてご紹介しました!
弘前公園や弘前城の観光と組み合わせやすい立地で、津軽の郷土料理や青森の食材を使ったメニューを、気軽な食堂スタイルで楽しめるのが魅力の一つ。貝焼き味噌やけの汁、中華そばに海鮮丼と、観光気分を盛り上げてくれるラインナップでしたね~!
特に、固形燃料を使って目の前で仕上げる貝焼き味噌や、最後まで熱々でいただけるけの汁は、旅先ならではの特別感たっぷり。ランチタイムでもしっかり「青森らしさ」を味わいたい方には、ぜひ試してほしい定食です。
弘前公園散策やねぷた村観光の合間に、「どこでお昼を食べよう?」と迷ったときの候補として覚えておくと便利な一軒だと思います☺️
ねぷた村の雰囲気も味わえるし、郷土料理も楽しめるしで、「弘前に来た!」って実感できるランチだったよね~!
弘前公園観光のランチに迷ったら、「津軽旨米屋」はおすすめできるね!
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