SHARE:

【青森】「青森県観光物産館アスパム」をレポ!展望台と360°シアターの映像でまるっと青森を楽しむ

【青森】「青森県観光物産館アスパム」をレポ!展望台と360°シアターの映像でまるっと青森を楽しむ
ゆー

アスパム、外観だけじゃなくて、中も見どころ多かったな…!

ぷらは

うんうん。展望台からの景色も最高だったし、お土産もいっぱい!今日はそのアスパムを詳しく紹介していくよ~!

 

先日私たちは1泊2日でねぶた祭シーズンの青森旅行を楽しんできました!

そこで1日目に訪れたのが、「青森県観光物産館アスパム」

 

アスパムは青森県青森市の海沿いに位置するスポットで、青森県からのアクセスも抜群。

館内には展望台や360°シアターといった施設が用意されており、今回はその両方をたっぷり堪能してきました~!

 

今回の記事ではそんな「青森県観光物産館アスパム」のレポをお届けします☺️

  

青森ねぶた祭旅行1泊2日の全日程&プランを見る

タップ or クリックして開く

DAY1

🛏️アートホテル弘前シティ

DAY2

  • 虹のマートで海鮮朝食を調達、堪能!
  • ホテルチェックアウト
  • バスで弘前城へ 城内散策
  • 津軽旨米屋(うまいや)でランチ
  • 津軽藩ねぷた村見学
  • 弘前赤れんが倉庫美術館とcafe & shop BRICKのアップルパイ
  • 🚃弘前駅→新青森駅
  • 新幹線内で「ホタテ弁当」をいただく
  • 🚅新青森駅→東京駅

 

予約する前にチェック

ネットでホテルを予約するときは、「予約確定」ボタンを押す前にちょっとオトクなクーポンが無いか必ずチェックしましょう!

楽天トラベルじゃらんYahoo!トラベルでは定期的に割引クーポンが発行されているため、予め確認してから予約をするのがおすすめです。

 

青森県観光物産館アスパムとは?

住所青森県青森市安方1-1-40
公式HPhttps://www.aomori-kanko.or.jp/aspam/
電話番号017-735-5311
営業時間4-10月:8:30~19:00
11-3月:8:30~18:00
※館内営業時間は店舗・季節により異なる
休館日12月31日、他館内設備点検のため休館あり

 

「AOMORI」の「A」を形どった正三角形の建物が特徴的。海沿いにあり、夜はライトアップが綺麗です。

焼きたてのアップルパイのいい匂いに惹かれて入ると、1階には青森の美味しそうなおみやげがいっぱい!地酒からスイーツまで、地元の名産品・特産品がずらり。季節によっては新鮮なリンゴもどっさり売っています。

2階は体験ゾーン。臨場感あふれる360度パノラマのデジタル映像でねぶた祭を見られるシアターや、北国の女性の繊細さと力強さを伝える伝統工芸品「津軽こぎん刺し」の製作実演コーナーが。

13階には展望台があり、地上51mから360度、青森市街や港・八甲田の山々などを眺め渡すことができます。天気の良ければ北海道を望めるかも!?

 

青森県観光物産館アスパムは青森県青森市に位置するスポット。

前回の記事でご紹介した「あおもり駅前ビーチ」から”青森ラ・ブリッジ”を歩くとすぐにたどり着ける好立地にある建物で、観光の合間に訪れるにもぴったりです✨️

 

ゆー

今回私たちは「あおもり駅前ビーチ」を楽しんだあとに、この場所での散策を楽しんだよ~!

 

▼あおもり駅前ビーチについてはこちら

 

アクセス

青森県観光物産館アスパムは青森県青森市に位置するスポット。

青森駅からは徒歩8分とアクセスしやすい好立地です◎

 

【公共交通機関の場合】

  • JR青森駅より徒歩8分ほど

 

【車利用の場合】

駐車場あり

  • 営業時間24時間営業(アスパム休館日を除く)
  • 収容台数150台
    ※4月下旬頃から8月中旬頃まで、ねぶた小屋設置により、収容台数が約100台まで縮小。
  • 駐車料金220円/時間(税込)

 

 

よくある質問 | 青森県観光物産館アスパム Q&A

Q
A

Q
A

Q
A

 

青森県観光物産館アスパムに行ってみたよ

特徴的な外観のアスパム

▲ねぶたの家 ワ・ラッセ、あおもり駅前ビーチ、A-FACTORYと散策した後に訪れたのが、「青森県観光物産館アスパム」

青森県の”A”をかたどったかのような三角形の特徴的な外観で、かなり遠目からでもそれと分かります👀

 

なんというか、あえて物語チックに言うならば、三角形の真中部分と、左右の円柱部分とを合わせて、なんだか敵の秘密結社のアジト感が拭えない建物。

上の展望台部分がちょっと張り出しているところも含めて、秘密のアジト感満載だな~と思わずにはいられませんでした!笑

 

▼ねぶたの家 ワ・ラッセ、A-FACTORY、あおもり駅前ビーチについてはこちら 

 

▲ちなみに横から見るとこんな感じ。三角形の部分、意外と薄い!!笑

尚更不思議な建物だな…と思います。ほんと。 

 

アスパム裏ではねぶた祭の準備中!

▲そんなアスパム裏の広場は「ねぶたラッセランド」となっており、ねぶた祭開催期間中は今宵出陣するねぶたたちの控室となっています。

 

この日も、夜に出動するねぶたがズラリ…!

直前に「ねぶたの家 ワ・ラッセ」で大型のねぶたは見てきましたが、実際に”今夜出陣するねぶた”を見ると、その姿は圧巻そのもの。

 

「ねぶたラッセランド」では、そんなねぶたを間近で拝んだり、夜の準備をしていたり、ねぶたの前で記念撮影をさせてくれたりと楽しみが沢山ありました~!

この模様については(とにかく写真が多いので)別記事にて詳しくお届けしています☺️

 

青森のお土産がずらりと並ぶ1~2階

▲早速アスパムの建物内へ。

建物の1階部分は主にお土産屋さんとなっており、青森のお土産がずらりと、これでもか!というほどたくさん並んでいました。

 

A-FACTORY」も似たような施設ではありますが、あちらは青森の”りんご”にフォーカスしていたのに対し、アスパムは青森土産全般を完備。

おしゃれなりんご関連のおみやげなら「A-FACTORY」、それ以外の全般的な種類豊富なおみやげなら「アスパム」といったところでしょうか。

 

個人的にはアスパムのお酒の品揃えにびっくりしましたね!

A-FACTORYにはシードルしかなかった一方、こちらは地ビールから地酒まで揃い踏みでした👀

 

▲「にんにく黒エール」。気になるけれど勇気のいるフレーバー…。

 

▲二階には青森県の観光情報センターも!

青森の観光情報が手に入るだけではなく、椅子が沢山設置されていて、休憩したいお客さんで賑わっていましたね~!

 

館内施設を楽しむ

さて、そんなアスパム内には二箇所、別料金を支払って楽しめる館内施設が用意されています。

 

一つは展望台。アスパム13階に登って、青森市内から青森の海を見渡せるスポットです。

もう一つは360°3Dシアター。その名の通り、360°ぐるりと作られた大きなモニターで、青森を感じることができる映像体験を楽しめます。

 

それぞれの観覧料金は以下の通りです。

 

360°3Dシアター・展望台 観覧料金

大人(19歳以上)

  • A券(360°3Dシアター・展望台セット)
    • 通常料金:900円
    • 一般団体(1割引):810円

 

  • B券(360°3Dシアター)
    • 通常料金:700円
    • 一般団体(1割引):630円

 

  • C券(展望台)
    • 通常料金:500円
    • 一般団体(1割引):450円

 

小学生・中学生・高校生(6~18歳)

  • A券(360°3Dシアター・展望台セット)
    • 通常料金:400円
    • 一般団体(1割引):360円
    • 学校団体(3割引):280円

 

  • B券(360°3Dシアター)
    • 通常料金:300円
    • 一般団体(1割引):270円
    • 学校団体(3割引):210円

 

  • C券(展望台)
    • 通常料金:200円
    • 一般団体(1割引):180円
    • 学校団体(3割引):140円

 

▲観覧券は1階に券売機が用意されており、こちらで購入できるようになっていました!

 

▲というわけで、今回私たちはせっかくなので360°シアターと展望台のセット券を購入!

まずは展望台からの景色を楽しむべく、13階へと向かいます。

 

13階展望台へ!

▲13階展望台に到着!

入口でチケットを見せると、すぐ目の前に「あおもり駅前ビーチ」で見かけたあの”AOMORI"のオブジェのミニバージョンが目に入りました。

奥の青森ベイブリッジと相まっていい感じ!

 

▲そんなアスパム展望台から見える海の景色がこちら!

めちゃめちゃ綺麗……!!

 

実はスカイツリーやら何やらと、やたらと高さのある展望台に慣れていた身としては、”13階”と聞いて「ああじゃあさほど高くないな…」と若干期待値低めだったのですが、大変申し訳ございませんでした。←

なるほど、青森という本州の端の県、その海沿いに位置する建物である時点で、そもそもそこまでの高さは必要なかったというわけです。

 

地上から見る海ももちろん綺麗でしたが、少し目線を変えて、より遠くを見通せる場所から見る海は、抜けるような青空と相まってとっても美しかったです☺️

 

▲青森県観光マスコットキャラクター・いくべぇの姿もありました。

 

▲頭上には何やらおしゃれな傘と、小さな金魚ねぶたの姿も!可愛い。

 

▲ちなみに展望台の中にもコークオン対応の自動販売機があるので安心です。

暑い暑い真夏の時期だったので、私たちもここで景色を楽しみつつ、水分補給をしました。助かった…。笑

 

▲眼下に目をやると、先程まで散策していたねぶたラッセランドの様子がうかがえます。

企業モチーフの小さいねぶたが見えますね。可愛い。

 

▲目の前に見えているのは”青森湾”だった、とのこと。向き的に陸奥湾は見えないのでしょうね…!

 

日本地図上は青森と北海度はとても近く感じていたのですが、ここ青森市からだとまだまだ遠いのだと思い知らされます。

なんだかんだで広いんですよね、日本。

 

▲青森市内の様子。いい天気。

 

▲縦でも撮影してみました。本当にお天気に恵まれて、気持ちよかったですね…!

 

▲少し向きを変えると、奥の方に山々の姿が。

場所的にきっとここは八甲田山のあたりでしょうか。

 

今回は一泊二日、それもねぶた祭メインの旅行なので到底そんな時間はありませんでしたが、次回は八甲田山のあたりにも足を伸ばして、酸ヶ湯温泉にも行ってみたいなあと思います☺️

 

▲アスパム正面の大通り。

一つの道路に5車線もあることにも驚きですが、何よりびっくりなのが、あまりの交通量の少なさ。

これ、極端に車が少ないタイミングを切り取ったわけではなく、数分眺めていてもずっとこの調子の交通量だったんですよ。

 

大都会ではないにせよ一応東京の端くれに住んでいる身としても、ここまで車が少ないのはせいぜい早朝か深夜だけなので、この交通量には驚きでしたね…!

ねぶた祭でみんな出払っているからなのかな…?

 

▲そんなことを考えていたら、こんな看板がありました。

青森市の人口は約27万人、とのこと。ええ、少ない!

 

私が住んでいる市のおよそ半分以下の人口ですねこれ…!ある程度ねぶた祭の影響はあると思いますが、そりゃ交通量が少ないのも納得だな…と思います。

 

▲景色を眺めながらそんな青森県事情を学びつつ、ぐるっと展望台を一周していきます。

 

展望台自体は比較的コンパクトな作り。

要所要所にベンチは用意されているものの、さすがねぶた祭期間なのでこちらはほとんど空きはありませんでしたね…!

 

▲展望台内のトイレは、一階下がった12階に用意されていますが、なんと今どき珍しい和式のみの仕様。

展望台は当日中であれば再入場OKなので、1~2階のトイレを利用して戻ってくるのも手ですね。

 

▲ふと壁に張ってあるポスターを見ると、なんだか切ない内容でした。

 

あの~

ねぶた以外にもあるんだけど……

 

ごめんって。

今回私たちもねぶたのために来ちゃっているけれど、のっけ丼は味わったから許してくれ…。笑

 

三内丸山遺跡と八甲田山は行きたかったけどね!時間が!足りなかったの…!

また青森来るから許して…。

 

▲最後に、青森湾の海と青空の光景を目に焼き付けて地上へと戻ります。

 

コンパクトな展望台ではありますが、青森湾と青森市内の景色を一望でき、とっても気持ち良かったですね…!

登ってみて良かったです☺️

 

360°3Dシアターで青森を知る

▲展望台をあとにした私たちが向かったのは、アスパム2階の360°シアター。

時間帯により青森の春夏秋冬の四季のうちのいずれか+青森祭りの魂2D or 3Dの映像が楽しめるのですが、今回私たちが訪れたのは「SPRING+青森祭りの魂2D」の時間帯でした!

 

▲3Dの場合はこちらでメガネを受け取って観覧するようです。

今回は時間が合わず観覧しませんでしたが、3Dも気になりましたね~!

 

▲早速ホールの中へと進んでいきます。ホールの入口も何やらオブジェが色々と飾られていました。

 

▲ここから先は撮影NGのため文章でお伝えします。

 

ホールの中は文字通り360°のシアター!

プラネタリウムとは違い、上ではなく横にぐるりと広がるシアターはなかなか見慣れないもので、この時点でワクワクしましたね!

 

まず投影されたのは青森の春”SPRING”の映像。

青森県内の春、それも特に桜の名所が次々と映し出される美しい映像で、たっぷりその美しさを堪能できました。

きっと桜の時期に訪れたら本当に混んでいるんだろうな…、というような名所の数々のハイライトをぎゅーっと詰め込んで見せてくれるので、非常に贅沢な映像だな~と思います!笑

 

続いて”青森祭りの魂”。

今夜に控えるねぶた祭のほか、弘前でほぼ同日程で開催されている「弘前ねぷた祭り」と、ちょっと日程のズレた「五所川原立佞武多」の「3大ねぶた祭り」のハイライトをこちらもぎゅーっと詰め込んだ贅沢な映像でした。

特に、「弘前ねぷた祭り」と「五所川原立佞武多」は日程の都合上どうしても見に行けなかったので、ここでその概要と魅力を見れたのはラッキーでしたね!

今夜見るねぶた祭への期待も高まって、想像以上に大満足の映像体験でした☺️

 

展望台と360°シアター、合わせて900円の料金が必要ですが、その価値のある素敵な体験が出来て良かったなと思います~!

楽しかった!

 

青森県観光物産館アスパムの周辺ホテルガイド

「青森県観光物産館アスパム」は青森県の青森市エリアに位置するスポット。

 

青森市エリアを訪れる際は、近くのホテルでゆっくり滞在してみてはいかがでしょうか?

今回私たちが宿泊した場所も含め、おすすめのホテルをご紹介します☺️

 

ドーミーイン青森

青森駅からは少し離れ10分ほど歩きますが、青森市内の主要観光スポットへのアクセスには便利なホテル。

館内に大浴場が付いていて、旅の疲れを癒やすにもぴったり。

漬けマグロやホタテ、長芋とろろが乗せ放題の「めったら丼」をいただける朝食ブッフェも魅力的です✨️

 

 

ホテルJALシティ青森

青森駅からも近く、観光のためにシンプルな宿泊をするならおすすめのホテル!

朝食ブッフェでは青森産の食材を使ったメニューが沢山。りんごから海鮮まで楽しめるのが高ポイントです☺️

 

 

アートホテル弘前シティ

青森市からエリアは離れ弘前市のホテルとなりますが、青森駅→弘前駅は鉄道1本で30~40分ほどと実は好アクセス!

今回ねぶた祭シーズンで青森市内のホテルが全滅だったため、こちらのホテルを利用しました◎

弘前駅の眼の前に位置し、ホテル1階にセブンイレブンが併設しており非常に便利で快適に過ごせました☺️

 

▼宿泊レポはこちら

※準備中

 

まとめ

良かったところ
  • 特徴的な外観の建物!青森土産はここで揃う
  • 展望台から眺める青森湾と青森市内の景色が素敵
  • 360°シアターは想像以上に面白い!時間に余裕があればぜひ利用を
気になったところ
  • ねぶた祭期間で混んでいたこともあり、館内のベンチや休憩スポットは大混雑

 

今回の記事では、「青森県観光物産館アスパム」についてご紹介しました。

 

特徴的な外観の建物で、おみやげ探しから絶景、映像まで楽しめる観光スポット。

施設自体はそれなりの年季を感じますが、それも相まってなんだかホッとする雰囲気だったのも印象的です。

ねぶたの家 ワ・ラッセやあおもり駅前ビーチ、A-FACTORYといった観光スポットも近くにあるため、これらと合わせて訪れるにもぴったりだったな~と思います☺️

 

ぜひ青森を訪れる際は、「アスパム」に立ち寄ってみてはいかがでしょうか?

  

ゆー

いや〜、アスパム、思ってた何倍も楽しめたね!

ぷらは

うん!展望台の景色も最高だったし、お土産選ぶのもワクワクした〜!

 

▼ねぶたの家 ワ・ラッセ、A-FACTORY、あおもり駅前ビーチについてはこちら 

 

青森ねぶた祭旅行1泊2日の全日程&プランを見る

タップ or クリックして開く

DAY1

🛏️アートホテル弘前シティ

DAY2

  • 虹のマートで海鮮朝食を調達、堪能!
  • ホテルチェックアウト
  • バスで弘前城へ 城内散策
  • 津軽旨米屋(うまいや)でランチ
  • 津軽藩ねぷた村見学
  • 弘前赤れんが倉庫美術館とcafe & shop BRICKのアップルパイ
  • 🚃弘前駅→新青森駅
  • 新幹線内で「ホタテ弁当」をいただく
  • 🚅新青森駅→東京駅

 

予約する前にチェック

ネットでホテルを予約するときは、「予約確定」ボタンを押す前にちょっとオトクなクーポンが無いか必ずチェックしましょう!

楽天トラベルじゃらんYahoo!トラベルでは定期的に割引クーポンが発行されているため、予め確認してから予約をするのがおすすめです。

 

この記事が気に入ったら
フォローしよう
最新情報をお届けします
あなたへのおすすめ