こんにちは!
さて、私は12/4〜11の8日間、カルフォルニア州アナハイムにある『ディズニーランドリゾート』に行ってきました!
そこで今回からはしばらく、自身の備忘録も兼ねてこのディズニーランドリゾートに関する記事をお届けします!!
きっとこれからアナハイムのディズニーに行ってみようかな、と考えている方等々に役に立つかと思われます。
第一弾として今回は、東京のディズニーリゾートとアナハイムのディズニーリゾートの違いを、個人的にピンときたものを独断と偏見でざっくりと紹介したいと思います!
Contents
ここが違うぞアナハイム!19選!!(前半)
1.開園時間が違う!
もっと具体的に言うと、開園時間が長いのです。
東京ディズニーリゾート(通常)
東京ディズニーランド | 8:00〜22:00 |
東京ディズニーシー | 8:00〜22:00 |
イクスピアリ | 10:00〜23:00 |
ディズニーランドリゾート(アナハイム)
ディズニーランドパーク | 8:00〜24:00 |
ディズニーカルフォルニアアドベンチャーパーク | 8:00〜22:00 |
ダウンタウンディズニー | 7:00(店による)〜2:00 |
東京のパークと比べて、2時間も長く遊べる他、近くの商業施設『ダウンタウンディズニー』はなんと深夜2時まで営業!笑
ダウンタウンディズニーの中にはパーク内で販売しているグッズを購入できるでっっかいお店もあるため、マジで睡眠不足に陥ります。
2.荷物検査が厳しい!
東京のディズニーでは荷物の中身をさっと見るだけの(形ばかりの)荷物検査を行っています。(最近2020年に入ってからは少し厳しめになりましたね。)
一方、アナハイムのディズニーの荷物検査は、空港並みの厳しさです。
荷物の中身をポーチの中まで全て開けて確認した上、空港においてあるような金属探知機のゲートをくぐって完了です。
リュックのように大きい鞄にたくさんポーチを分けて入れるとこの荷物検査が非常に面倒なため、小さくまとめてしまうと良いかと。
3.食べ物の持ち込みがOK!
東京のディズニーでは、軽い軽食(お菓子)はまあOK、お弁当等はNGというルールになっていますが、なんとアナハイムディズニー、食べ物の持ち込みに関しては特に何も規定がありません。
実際私たちは、途中お腹が空いた時用に!と近くのパン屋で購入したベーグルを持ち込んでパクパク食べていました。笑
4.チケットが色々違う!
一番大きく異なるのは、日によって値段が違うこと!訪れる日によってチケットのか価格が異なります。
ところが、価格が異なるのは1dayチケットのみ。すなわち、2day以上のチケットの方がお得なわけです。笑
またこの2day以上のチケットの運用にも差があります。
東京のディズニーでは、2day以上のチケットは『連続した』日程での使用に限られますが、アナハイムでは『最初に使用した日から13日以内に使い切れば良い』というルールになっています。
これは非常に助かった!
実際私たちも、内実5日間の滞在のうち、1~2日目をパーク、3日目に観光をし4~5日目に再びパークに行く、というプランで動きました。
言い忘れていましたが、アナハイムのチケットには通常の片方のパークで1日楽しめるチケットのほか、“パークホッパー”というチケットもあります。これは、1日に両方のパークを楽しめる!というもの。
当然、私たちは4dayパークホッパー付きチケットを選択しました。笑
ちなみに、違いといえばチケットの値段も大きく異なり、アナハイムでは1Dayチケットは104ドル〜149ドル。(2020年2月現在)
東京のそれと比べると非常に高い!と感じる方が多いかもしれません。
5.2つのパーク間が近い!
激近です。というのも、アナハイムの2つのパークのゲートは向き合っています。
すなわち、荷物検査後、右(左)に行けばランドリゾート!!左(右)に行けばアドベンチャーランド!!という設計になっているのです。
東京のように2つのパーク間の移動のために20分ほど歩く必要がなく、非常に快適!パークホッパーが活きます。
6.Todayがない!
東京ではおなじみのToday!これ、アナハイムにはありませんでした。そのため、その日のショースケジュール等は自分でサイトやアプリ上で確認する必要があります。
正直、東京のパークでもショースケはアプリで確認する派なので全く不便には感じませんでした。
7.お城が小さい!
…、というよりそもそもお城の種類が違います。笑
東京はシンデレラ上であるのに対し、アナハイムは眠れる森の美女城でした。
そしてこれが、言っちゃなんですが、小さい!!もはや近くのマッターホーン山(レプリカ・アトラクション)に負けてる!
とはいえ、その造形は美しいです。綺麗。素敵!
特に私が訪れた12月はクリスマスの季節だったため、装飾や夜のライトアップも非常に美しかったです。
8.アプリでファストパスを取得するには別途お金がかかる!(Maxpassが便利すぎる)
東京では2019年に始まり、お馴染みになってきたこのサービス。これ、アナハイムではMaxpassというサービスになり、有料かつ1日一人15ドルと結構なお値段します。
が!これとんでもなく便利な代物です。これに関しては後日記事にしようと思いますが、ここでは特長を書き並べていこうと思います。
- アプリで(ホテルにいても)ファストパスが取れる
- ホッパー付きパスポートだと片方の入園記録でもう一方のパークのファストパスが取れる
- カメラマンが撮影した写真をダウンロードし放題
- アトラクションのライドショットもダウンロードし放題
9.ショー抽選がない!
ああもうこれほど個人的に大きな差はありません…!!
今やほぼすべてのショーで抽選が導入されている東京。イベントのショーすらも抽選であるため、抽選する!外れた!帰る!という動きがまかり通ってしまうほど非常にナイーブかつシビアな問題ですこれ。(個人の見解です)
そんな抽選が、アナハイムにはありません!!!
見たいショーは待てば見ることができます!なんなら全く待たずに見れるショーの方が多い!素晴らしい!
じゃあクオリティが低いのか??ゆえに人気がないのか?というと全くそんなことはない!というかむしろ…!!
ハイペリオンシアターのFrozenなんてあれなんで1Dayパスポートの値段で見れるの…素晴らしすぎる…。(なのに並んでない、なぜ…。)
一部ファストパスが導入され、1〜2時間ほど待った方が良いショーもありますが、東京のように「今日はショー見たかったのに見れなかったね!残念!」ということにはなりません。というか同じパスポートの値段払ってるのにショーを見れる人と見れない人がいるっていうのはなんという異常な状況なのかと思わずにはいられない…。
思わず脱線してしまいましたが、ショー鑑賞という点についてもほんっとうに最高でしたアナハイム!!!
10.アトラクションの一時休止が非常に多い!
非常に、というのがどの程度かというと、4日間滞在して1日に1〜3回ずつ遭遇しました。
これ、遭遇というのはすなわち「ファストパスを取得したアトラクションが、ファストパスを取得した時間帯に一時休止になりマルチエクスペリエンスパスに化けた」ということ。
日本でも同様の仕組みはありますが、この頻度は日本基準だと異常という他ありません。笑
そのため、もはや後半は「使わないかもしれないけど、マルチになる可能性あるしとっとこう!!」というノリでファストパスを取得したりも…。笑
さて今回は、アナハイムのディズニーと東京のディズニーの違い!として前半10個を紹介しました。
次回の後半では、残りの9個を紹介したいと思います!