こんばんは!
今回は現在ディズニーシーで公演中のショー【フェスティバル・オブ・ミスティーク】の内容を、劇中のセリフも含めて詳しく紹介したいと思います!
「ショーは見たけどよくわからなかった…」
と言う方に特にオススメの記事です!
Contents
フェスティバル・オブ・ミスティークの内容
港町ポルト・パラディーゾでかつて行われていたといわれるハロウィーンの祝祭が復活!妖しくも華やかに幕をあけたハロウィーンの祝祭に邪悪な力が忍び寄ります。 海の魔女のたくらみにより、祝祭がだんだんと支配されていく中、邪悪な力から本来のハロウィーンを取り戻すためディズニーの仲間たちが立ち向かいます。
東京ディズニーシー 観たい!
大まかなストーリーは公式サイト掲載の文章の通りとなります。では次から一つ一つのシーンを細かく紹介しましょう。
序章〜登場人物の登場〜
キーンコーンカーンコーーン‥‥
ミラコスタから鐘の音が聞こえると、ハロウィンの祝祭がスタートします。
まず、最初に登場するのはダンサーさん&シンガーさん(仮)!
「皆様、ようこそ。古の時代、この港では美しいハロウィーンの祝祭が行われていました。人々は様々な海の仲間をモチーフにした仮装を楽しみ、海と陸が一つに溶け合う優雅で麗しい祝祭。今日、いよいよその伝説のハロウィーンが復活する時がやってきました。」
その後、シンガーさんの紹介により、キャラクターたちが海からバージに乗って登場します。
本編〜過去の祝祭の復活〜
「さあ、誰も見たことのない、海のハロウィーンの始まりだよ。」
ミッキーのこのセリフにより、シンガーさんの導きにより昔ここポルトパラディーゾで行われていたと言うハロウィンの祝祭がスタートします。
ところが、祭りが徐々に盛り上がっていく中、プルートだけが何か怯えた様子で吠え始めます。
そのプルートの様子に「やっぱり、変よ」と感じたミニーと、同じバージに乗るデイジー・クラリスは様子を見るため一旦沖に出るのでした。
本編〜シンガーさんの正体〜
シンガーさんが、残ったミッキーたちと祝祭に集まった我々ゲストに、この港に伝わるというダンスをレクチャーし、皆で踊るよう呼びかけます。
徐々に、徐々に盛り上がっていく会場。すると、突如海に水柱が立ちます。
シンガーさんの「いよいよだわ!」と言うセリフとともに不穏な雰囲気になっていく。
そう、実はこのシンガーさんは魔王復活を目論むセイレーンの末裔だったのです。そしてついにミッキーマウスがとらわれてしまいます。
なすすべもなく踊り続けるキャラクターたち。そしてついに、魔王の復活が始まってしまうのでした。
本編〜反撃〜
「ちょっと待って!!!」
「ここは、パラダイスの港”ポルト・パラディーゾ”よ!!」
「昔、この港のダニエラ姫がその名前をつけてから海の魔王は消えたはず。復活なんて、許せないわ!!」
このミニーのセリフとともに沖に出ていたミニー・プルート・デイジー・クラリスが帰ってきます。
そしてミニーは会場の皆にポルトパラディーゾらしい楽しいハロウィンダンスをレクチャーし、皆にこのダンスを踊るよう呼びかけます。
本編〜対決、そして決着〜
セイレーンの末裔による魔王復活ダンスVSミニーによる楽しいハロウィンダンスの対決が繰り広げられます。
そして、ついにセイレーンの末裔は声が出なくなり、ミニーたちとの対決に敗れるのでした。
フィナーレ
「遠い昔、この港のダニエラ姫はパラダイスを探す冒険に出かけました。そして、嵐の中で本当に大切なものに気付き、ついに美しい島にたどり着きました。それがこの港。そうです!故郷に帰っていたのです。こここそパラダイスだとわかったダニエラ姫は、改めてこの港に名前をつけました。ポルト・パラディーゾ!!」
「今度こそ、本当のポルト・パラディーゾのハロウィーンの始まりだよ」と言うミッキーのセリフとともに本当のハロウィンの祝祭がスタートします。
そして、フィナーレ!!最後にキャラクターやダンサーさんたちが退場する中、戦いに敗れたセイレーンの末裔たちがなにやら不穏なセリフを吐いてショーは終了します。
「この海を、私たちのものにしてみせる。いつか、必ず!!!」
まとめ
以上が『フェスティバル・オブ・ミスティーク』の詳しい内容となります。
非常にディズニーらしい王道のストーリーで良いなあと思う反面、初見ではショーの内容がわかりづらいため、初見の人と何回も見た人とでは評価がわかれてしまいそうだなと個人的には感じています。
これらについて次回の記事ではこのショーの超個人的なレビューをお届けするため、そちらも読んでいただけると嬉しいです。笑
見て損をすることはない、良いショーではあるためぜひ機会があれば(抽選に当たったら)見て欲しいショーです!!
残り半分となったディズニー・ハロウィーン、楽しんでいきましょう!!