【大阪万博2025】オーストラリアパビリオン体験レポ/レビュー|没入感バツグンの自然×映像演出が楽しい!

2025年の大阪・関西万博を2日間かけてしっかり楽しんできました!
今回は、実際に私たちが訪れたパビリオンのうち、「オーストラリアパビリオン」の展示内容から個人的な感想まで、ネタバレありで詳しく紹介します。
オーストラリアって、海と自然のイメージが強いけど、パビリオンはどんな感じなんだろうね?
なんか“太陽の大地へ”っていうテーマらしいよ!どんな仕掛けがあるのか楽しみ!
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大阪万博 オーストラリアパビリオンの概要
項目 | 内容 |
---|---|
⏳ 待ち時間 | 0分(5月日曜・PM / 予約あり) |
🕒 所要時間 | 約15分 |
🚶♂️ 混雑度合い | ★★★☆☆ |
🌟 個人的おすすめ度 | ★★★☆☆ |
🏛 パビリオンタイプ | 🔍 展示鑑賞型 |
オーストラリアパビリオンのテーマは『Chasing the Sun ― 太陽の大地へ』。
パビリオンの外観は、オーストラリアのシンボルであるユーカリの花から着想を得たデザインで、国の活気と多様性を象徴しています。持続可能性にも十分配慮し、過去の国際的な大規模イベントで使用された建築資材などを再利用しています。
パビリオンでは、オーストラリアの最新技術、豊かな文化、ダイナミックな社会を体感できる様々な文化イベントやビジネス・プログラムを開催予定です。
来場者は没入型体験を通じて、オーストラリアを横断する太陽を追いかけ、新たなオーストラリアの一面を発見する冒険の旅をすることができます。
オーストラリアについて
オーストラリアは、南半球に広がる自然豊かな大陸国家。
広大な砂漠や熱帯雨林、美しい海岸線など、多様な自然環境を有し、世界遺産にも登録されているグレートバリアリーフやウルル(エアーズロック)などがその象徴ですね!
また、オーストラリアは多民族国家としても知られ、先住民アボリジニの文化をはじめ、さまざまな国や地域の人々が共に暮らしています。
その結果、文化・食・芸術などあらゆる面でユニークな多様性が育まれています。
資源国としての一面や、気候変動への積極的な取り組み、再生可能エネルギーの推進など、現代社会におけるグローバルな課題にも向き合い続けている国でもあります。
そんなオーストラリアが、2025年の大阪・関西万博でどのようなメッセージを届けてくれるのか。
その背景を知っておくと、より深く楽しめるかもしれません。
オーストラリアパビリオンの場所

オーストラリアパビリオンは、「コネクティングゾーン」の西ゲート寄りに位置しています。
周囲には企業パビリオンも並ぶ、賑やかな空間です◎
- タイ
- サウジアラビア
- スペイン
- TECH WORLD
- ガスパビリオン おばけワンダーランド
オーストラリアパビリオンに行ってみたよ
パビリオンの外観と待ち時間

▲オーストラリアパビリオンの外観はこちら!
正面にはモニターとちょっとしたステージも用意されていました。
今回私たちは運良くパビリオンの当日登録を取ることができ、待ち時間無しで利用することができました◎
オーストラリアパビリオンは比較的当日登録で出現することが多かったような印象です。

▲「先人の知恵はどう未来を照らすのか?」というメッセージの書かれた壁を抜け、いざパビリオンの中へと進んでいきます。
オーストラリアの自然を感じるゾーン

▲パビリオンの中に入ると、そこはオーストラリアの自然あふれる風景をイメージしたような空間が。
室内を木々が覆い、色とりどりの照明でライトアップされた空間はとっても綺麗!

▲よく見ると、木々の間からはコアラなどオーストラリアらしい動物たちが顔を出していました。
木の間に映像を埋め込み、それを鏡に反射させて見せる…という仕組みですね。

▲中央の通路のまわりには水が流れている場所も。
植物と水と動物とが織りなす自然あふれる空間を室内に作っている…というのが面白いところです。

▲空間としてはコンパクトでさほど広くは無いのですが、パビリオンの周囲は鏡になっており、実際よりも広く感じられるのも良いところ。
最初は鏡だと気が付かず驚きましたね~!
この写真だと、足元の水路の右側は全て鏡になっています。意外と言われないと分からないものです。

▲自然のゾーンを抜け、次のゾーンへと進みます。
よく見ると天井が映像になっていました。星空がモチーフになっているようで、星座のような映像が流れていました。
没入感あふれる映像体験

▲次のお部屋に入って、驚いた。
なんとお部屋の正面、左右、天井、その後ろに至るまで全て、モニター。
大小さまざまなモニターで、オーストラリアの宇宙から自然の映像が映し出されており、これが没入感抜群でした。

▲宇宙のシーン。
美しい星空から、徐々に地球に近づいていくような映像が流れています。綺麗。

▲しばらくすると、オーストラリアの海の映像に切り替わりました。
そうだよなあ、オーストラリアといえば海だよなあ…、と10年以上前に訪れた淡いオーストラリアの記憶が蘇ります。
…まああのとき訪れたのはシドニーなので、そこまで海らしい海を経験したわけではありませんが…。笑

▲海中の映像。うーん、綺麗!

▲背中側を振り返ると、こんなふうに後ろにも大小さまざまなモニターが用意されているのがわかります。
この物量は凄い。
映像の画質としての綺麗さと、モニターの物量によって醸し出される圧倒的な没入感で、ただの映像なのにとっても楽しいです。

▲滝の中を通り抜け…

▲空から俯瞰するグレートバリアリーフ。
綺麗だなあ…。

▲そんな海と、大地とを俯瞰するようなシーンも。素敵です。
一周3~4分程の映像がエンドレスで流れる形なので、良きところで切り上げて出口へと向かいます。

▲映像のお部屋を出たらすぐにそこが出口となっています。
オーストラリアの魅力を感じられる展示で、よかったですね!
オーストラリアパビリオンの感想
- 没入感高めの映像と自然空間を楽しめるパビリオン
- オーストラリアの海はやはり強い
- 展示空間としてはコンパクト
展示空間としてはさほど大きくなく、どちらかと言うとかなりコンパクトなパビリオン。
それでも、1つ目の自然のゾーンでは、室内でありながら木々と動物、水が織りなす自然を感じることができ。
2つ目の映像のゾーンでは、他では味わえないような没入感あふれる、オーストラリアの魅力を存分に感じられる映像を楽しむことができ。
個人的には満足度高めの体験ができたな~と思います!
特に、映像の見せ方は他のパビリオンでは見なかったようなタイプだったため、おすすめです。
「こんなふうにモニターをつなぎ合わせることで、ここまで没入感を高められるのか…」という新しい発見でもありました。
2か月前、7日前抽選で選択するほどでは無いにせよ、運良く当日登録で予約できれば、ぜひ訪れてみてほしいパビリオンだなと思います。
まとめ
今回の記事では、2025年大阪・関西万博で訪れた「オーストラリアパビリオン」について詳しくご紹介しました。
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他にも、訪れたパビリオンの詳細レポをお届けするため、合わせてチェックしてみてください👀
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