よみうりランドHANA・BIYORI(はなびより)のモデルコース!はなびよりの魅力を全身で味わうプランを所要時間も含めて紹介します

よみうりランドHANA・BIYORI(はなびより)のモデルコース!はなびよりの魅力を全身で味わうプランを所要時間も含めて紹介します

こんにちは、yu-です!

 

先日私は東京の西の方にあるローカル遊園地である「よみうりランド」のすぐとなりに位置するテーマパーク、「HANA・BIYORI(はなびより)」を訪れました。

 

花が溢れて素敵空間で素敵な場所だったので是非一度訪れてみてほしい!!

…のですが、きっと今この記事を見ている方はこんな疑問をお持ちのはず。

 

HANA・BIYORIのきになるところ

 

  • HANA・BIYORIには何があるの?
  • HANA・BIYORIの楽しみ方って?
  • HANA・BIYORIがおすすめなのはどんな人?

 

 

この3つの疑問のうち、今回の記事では後半の「HANA・BIYORIの楽しみ方って?」という部分にお答えすべく、HANA・BIYORIを楽しむプランを所要時間も込みで立ててみました。

 

1つ目の疑問の「HANA・BIYORIには何があるの?」については、前回の記事で紹介しています。

 

今回の記事は、前回の記事を読んで

 

  • 何があるのかはわかったけど、どんな過ごし方ができるの?
  • 色々あるのはわかったけど、結局すぐ見終わっちゃってつまらないんじゃないの?
  • 見学・楽しむのに要する所要時間はどれくらいなの?

 

こんな思いを抱いた方にピッタリの内容です✨

 

ゆー

これからHANA・BIYORIに行ってみようかな~?という方に便利な情報をお届けします💪

 

HANA・BIYORIの楽しみ方って?Part1

 

では早速、HANA・BIYORIの楽しみ方を実際に入園してから退園するまでの流れに沿って、ご紹介しましょう!

 

園内は大きく4つのエリアに分かれており、それぞれのエリアを巡っていく形です。

4つのエリアってなんぞや??となった方は、まずは以前のこちらの記事からチェックしましょう!

 

以下に書いている体験時間は、およそ私自身が体験にかかった時間とイコールなので、かなりリアルです。笑

是非当てにしちゃってください。

 

STEP1:入園

まずはHANA・BIYORIに入園しましょう!

HANA・BIYORIへは、HANA・BIYORI単体の入園ゲートから入る方法とよみうりランドの連絡通路から入る方法がありますが、本プランでは前者の単体ゲートからの入園を想定。

 

カラフルな植木鉢に彩られた道を進んで、いざ入園!

 

 

ゆー

ちなみにすぐとなりには野球場も。よみうりランドを感じる~!

 

入り口付近の装飾を楽しんで(5min)

入園してすぐのところには、傘の装飾があります。

 

 

どこかのハウステンボスで見かけたような装飾ですが、二番煎じだろうとn番煎じだろうときれいなものは綺麗!

まずはこちらの傘たちの麓できれいな写真を撮影しましょう。

 

ゆー

そこそこ広めの通路の頭上に広がっていて、ゆっくり撮影しても迷惑にならないのも良いところ…

 

STEP2:聖なる森

最初の分岐で右手に進むと、すぐそこは”聖なる森”エリア!

まずは入園して体力のある内にアップダウンのあるこのエリアを堪能しちゃいましょう。

 

聖なる森エリアの入り口には、現在は2021年9月26日までの期間限定で花風鈴の展示もあります。

 

 

仏像のある森をめぐる(10min)

聖なる森エリアの見どころは、国指定重要文化財の妙見菩薩像や聖観世音菩薩像。

その他にも数々の仏像が祀られていたり、お釈迦様の聖髪と仏舎利が保管される釈迦如来殿(パゴダ)があったりと見どころ満載です。

 

少々アップダウン多めで、なかなか急な階段もあるためそこは予めご了承を。

おおよそ東京都は思えない、鬱蒼とした木々に囲まれたスピリチュアルな空間を楽しみましょう!

 

 

ゆー

秋には池を覆うような一面のカエデの紅葉も楽しめます✨

 

STEP3:彩りの小路

聖なる森を一通り散策し終えたら、次は彩りの小路エリアへ。

ちなみによみうりランド側から入園した場合は最初に訪れるエリアです。

 

彩りの小路エリアは、室内エリアのHANA・BIYORI館をぐるっと一周する形で囲んだ部分。

確かに単に”小路”ではあるのですが、四季に合わせた色とりどりの花が楽しめるので、一番季節を感じる事ができるエリアとなっています。

 

カメラを構えて楽しむ(10min)

まずは彩りの小路エリアに点在するフォトスポットを網羅していきましょう。

特に”フォトスポット”としての施設がある…、というわけではないのですが、彩りの小路エリア内には是非カメラを構えたくなる風景がいくつもあるんです。

 

  • HANA・BIYORI館外観

夏ならばこんなふうに、緑と青空のきれいなコントラストを拝めるこの場所。

是非真ん中の小路に立って写真を撮ってみてはいかがでしょうか?

 

 

  • HANA・BIYORI館入園ゲート側出口

先程とは反対側のHANA・BIYORI館出入り口も、素敵なフォトスポット。

まるでビニールハウスのようだった前者と比較し、紺色に彩られたモダンな雰囲気あふれる施設の外観のそばに季節の花々が飾られています。

 

 

  • 期間限定フォトスポット

同じくHANA・BIYORI館の出口付近には季節限定のフォトスポットが用意されています。

夏の季節のテーマはひまわり。

水辺に咲く、鮮やかな黄色が映えます。綺麗。

 

 

  • 季節の花壇

HANA・BIYORI館の横の部分には、季節に応じて色とりどりの花が植えられる花壇があります。

ここまで来たらお察しかと思いますが、この夏のテーマはひまわり!!

まるで迷路のように敷き詰められたひまわりの中を歩き回ることができます。

 

ここは是非植木鉢たちのど真ん中に立って写真を撮ってみてほしい…!

 

 

ゆー

私は10分程度でサクサクっと景色を写真に収めてきましたが、人によっては30分くらい必要かも…?!

 

動物を眺める(10min)

彩りの小路エリアでは可愛らしい小動物の姿を眺めることができます。

 

場所はHANA・BIYORI館の横。

ひまわりの植木鉢たちがある隣ですね。

 

ここにおわしますは、モルモットとうさぎ。

ふれあいたいかわいい小動物の知名度ランキングではTOP2を争う動物たちですね!

 

 

平常時であれば、モルモットたちとのふれあいも楽しめる場所ですが、現在は感染症対策のため休止中。

ですが、忙しなく動き続けるモルモットの姿って、なんとも言えず可愛いんですよね…。

 

気がついたら10分もの時間が過ぎていました。やられた。

 

ゆー

ねずみは苦手なのにモルモットは大丈夫という不思議…

 

彩りの小路を堪能した後は、STEP3としてHANA・BIYORIのメイン施設である、「HANA・BIYORI館」に進みましょう!

 

HANA・BIYORIの楽しみ方って?Part2

STEP4:HANA・BIYORI館

ここがメイン!

施設内唯一の屋内エリアであるHANA・BIYORI館は、日本最大級(!!)の300鉢を超えるフラワーシャンデリア、床面を彩る花々、壁面には長さ20m・高さ2mを超す壁面花壇…などなど、兎にも角にも360°花に囲まれる施設!

 

花が好きな人も、そこそこ程度の人も満足すること間違い無しの施設です。

 

時間を合わせてショーを楽しむ(15min)

まずは30分おきに上映されている「花とデジタルのアートショー」を時間を合わせて楽しみましょう!

上映時間は以下の通り。

 

平日 11:30~
12:30~
13:30~
14:30~
15:30~
16:30~
土日祝 10:30~
11:30~
12:30~
13:30~
14:30~
15:30~
16:30~

 

フラワーシャンデリア×映像×音響のコラボで、素敵な時間を過ごせること請け負います。

詳しいショーの内容はこちらの記事に書いています。

 

ゆー

1回と言わず、複数回楽しんじゃうのもオススメ!

 

館内の花と戯れる(15min)

ショーを楽しんだ後は、館内にある花たちと戯れていきましょう。

前述の通り、館内にはほぼ360°花が溢れているので、どこに目を向けても花と戯れることができるんですよね。こんな場所、他になかなか無い…

 

壁一面にはカラフルな花の鉢植えたち。

ここは花に最も接近して撮影できるのがGOODですね!

 

 

ショーエリアの頭上にはたくさんのフラワーシャンデリアたち。

人が捌けた後は白い床・壁と花のコントラストを楽しめるのも良いところ。

 

 

この場所からくるっと体を180°回転させると、そこではワークショップ等が行われる場所が広がっているのですが、この場所もとにかく花に溢れてる。

このあたりは頭上のフラワーシャンデリアに加えて、そこら中に観葉植物の鉢植えが設置されているので、ものすごく整備された植物園を彷彿とさせます…!

 

 

ちなみに周囲に設置されている鉢植えの植物には、よくみると値札がついています(!)。

なんとこれらの鉢植え、全部売り物だったんですね。

 

手頃な価格から、思わず3度見してしまうような値段まで!

ゆっくり見て回ると、金銭感覚に磨きがかかるというオプション付き。

 

 

ゆー

そこら中に花があるので見どころ満載!人によっては10分じゃ足りないかも!

 

アクアリウムに癒される(10min)

HANA・BIYORI館内にあるアクアリウムは、HANA・BIYORIらしく、カラフルな熱帯魚とカラフルな花たちのコラボレーションが楽しめるスタイル!

 

ゆらゆら泳ぐ魚をゆったりと眺めていたら、自然と癒やされるはず。

 

 

水槽は全部で2つ。

8mの海水水槽と、3mの水槽があり、2つ合わせてなんと1,200匹もの魚が泳いでいるとのこと。

 

熱帯魚がメインなので、「あの魚美味しそう!」「そうそう、焼いても生でも美味しいんだよな…」というような水族館あるある(?)の会話はできませんが、「どんな魚が好き?」という方向で話が広がること間違いなし。

 

ゆー

ちなみに私は鯖が好きです。(食べたい)(HANA・BIYORIにはいない)

 

かわうそにもっと癒やされる(5min)

アクアリウムに癒された後は、かわうそパワーを借りてもっと癒やされちゃいましょう。

 

HANA・BIYORI館には4匹のかわうそがいて、時間により二匹づつ私達の前に姿を見せてくれます。

 

 

かわいい。とにかく可愛い。

 

「可愛いね!」「そうだね!」

もう必要な言葉はこれだけです。それ以外の余分な言葉は取っ払って、ただただかわうその可愛さを愛でましょう。

 

なーんて思いつつ眺めていたら、まさかの目の前の二匹が大喧嘩し始め、お互いに追い回し噛みつき引きずり合う、というなかなかアグレッシブすぎる姿を見せてくれちゃいました…。

そうか可愛いだけじゃなかったのか…。

 

ゆー

そうだね、かわうそも生きているんだもの…。
ときには可愛くなくむしろ見ているこちらがビビるような姿を見せるときだってあるさ…。

 

美味しいドリンクで完全に癒やされる(20min)

かわうその姿に癒やしレベルが上った後は、スターバックスの美味しいドリンクで心と体を完全回復させましょう。

 

こちらのスターバックスは、私が知りうる中でも非常にレベルの高い快適さと内装の美しさを誇るお店!

このスターバックスでだらだらしたいがためにHANA・BIYORIをリピートしたくなるレベルです。

 

 

見てくださいこのお店の内外に木々が、植物が溢れたこの姿を。

これはどこかの南の島の中なのかな?と思わせるような明るさと気持ちよさを併せ持った素敵すぎる空間なんですよここは…!

 

是非こちらのスターバックスで、スマートにアプリから注文してドリンクを楽しみましょう。

 

ゆー

HANA・BIYORI館自体そこまで混んでいないため、すぐに座れるのも良いところ✨

 

お土産を見て回る(15min)

そろそろHANA・BIYORI館で過ごす時間も終わりに近づいてきました。

スターバックスで癒やされた後は、お土産ショップを見て、HANA・BIYORI限定のグッズをチェックしましょう。

 

 

特にかわうそのオリジナルグッズがオススメ。

HANA・BIYORI限定のものも充実しているため、これを持っていると周囲のかわうそ好きから頭一つ抜けることができるかも。

 

ゆー

ここで販売している限定グッズはよみうりランド内でも販売されていないため、忘れずにチェックしましょう!

 

STEP5:空見の丘

HANA・BIYORI館を後にした後は、空見の丘に向かいましょう。

空見の丘はHANA・BIYORI館を出てから、下の写真の分岐を右手に進んだところにあるエリアです。

 

 

遠くから都心を眺める(5min)

空見の丘の見どころの1つ、丘の奥の方にある展望台から都心の町並みをゆったりと眺めましょう。

 

 

こうしてみると東京都心、近いようで遠いですね…

ちなみにこのピンクのHANA・BIYORIと書かれた部分には降り立つことはできません。こちらは完全にフォトスポットなので、柵を乗り越えたりしないよう。

 

 

ゆー

東京は私達が思っているよりも広いのかもしれない…

 

鯉を眺める(5min)

展望台での風景を堪能した後は、すぐ後ろにある池をゆうゆうと泳ぐ鯉たちに思いを馳せましょう。

 

 

鯉をゆったりと眺めつつ、今日見た中でどんな花が一番良かった??なーんていう会話をしてみるのも良いのかも。

ただここで花の名前を覚えていなかったり間違えたりすると結構かっこ悪い(女性は意外と花の名前を覚えています)ので、予習は怠らずに…。←

 

ゆー

小さめの池ですが、結構な数の鯉が泳いでいます。
赤白の色合いが綺麗だ…

 

出口までの散歩を楽しむ(5min)

鯉を眺めた後は、空見の丘の散策もそろそろ終わり。

HANA・BIYORIを満喫できたので、出口へと向かいます。

 

出口へ向かう道も、花に緑に装飾に…と見どころに溢れているので、ゆっくりと散歩するのもおすすめです。

 

 

いかがでしょうか?

全体を一通り見て回り楽しむのに、ざっとトータル125分。

2時間ちょいの時間であれば、忙しくて時間が無いときのお出かけでもサクッと出かけられるのがGOODですね✨

一方で、当然見て回る系のテーマパークのため、居ようと思えば丸一日過ごすこともできちゃうポテンシャルもあります。

 

ゆー

是非このプランを参考に、お出かけプランを練ってみてください✨

 

施設情報

 

ここまで記事を読んでいただき、HANA・BIYORIに行きたくなったあなたに向けて、施設の基本情報をお届けします。

 

施設名 HANA・BIYORI(はなびより)
住所

東京都稲城市矢野口4015-1

公式 https://www.yomiuriland.com/hanabiyori/
TEL 044-966-8717
駐車場 ありHANA・BIYORI利用者は2時間無料 以降30分300円 当日最大1,500円
営業時間 季節により変動
料金 大人:1,200円小人:500円

 

チケットは前売りがおすすめ

HANA・BIYORIを訪れることを決めたら、チケットは前売りで購入することをオススメします。

 

なぜなら、シンプルにチケットカウンターが混むためです。

 

HANA・BIYORIのチケットカウンターは、入園口にあるこの建物一箇所のみ。

例えば専用の送迎バスで訪れた場合は、必然的に同じバスに乗る人達を待って入場する羽目になります。

これだとあまりスマートとは言えませんよね。

 

基本女性は準備の良いメンズが好きなので、ここはスマートに前売りチケットを購入しておきましょう。

 

前売りチケットは、”アソビュー!”などのサイトで販売しています。

訪れる方は事前にチェックしておきましょう。

 

 

まとめ

 

今回の記事では、よみうりランドHANA・BIYORIの楽しみ方として、HANA・BIYORIを全力で楽しむためのプランを所要時間も合わせてご紹介しました!

 

この記事で伝えたこと

 

  • HANA・BIYORIの各エリアの楽しみ方
  • HANA・BIYORIの所要時間
  • HANA・BIYORIを楽しむモデルコース

 

 

事前に調べたときは、「HANA・BIYORI館とか結構狭いよな…?そんなに楽しめるものってあるのかな?」と思っていた私ですが、実際に訪れてみるとそれぞれ見どころが満載のため、思ったより楽しめたぞ!!という印象です。

 

特に屋外エリアの充実に驚いた。

今回訪れたのは夏だったため、とかくひまわりがメインでしたが、是非他の季節にも来てみたいですね…!

 

さあ今回の記事を読み、今度の休みはHANA・BIYORIへ行くぞ!と心を決めたあなたに向けて、

こちらの記事では実際に訪れるときに役立つ情報をお届けします。

 

  • HANA・BIYORIへの行き方は?バス?それとも徒歩…?
  • お得なチケットはあるの?

 

ゆー

今度の休みはHANA・BIYORIで決まり!

 

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