『マイ・インターン』のネタバレ感想とあらすじ!名言溢れる心温まる物語でした。

こんにちは、yu-です。

 

今回は「これを見たら仕事のやる気が出るよ!!」というまるでビジネス書を勧めるかのような勢いで勧められた映画『マイ・インターン』を鑑賞しました。

 

ロバート・デ・ニーロ演じる70歳超えのお爺さんが、アン・ハサウェイ演じるバリバリの新進気鋭の会社の女社長のもとへインターンに行く…、というそこそこぶっ飛んだ設定ですが、一言一言がぐっと来る良作でした…。

 

「仕事のやる気」に直結するかは人それぞれかもしれませんが、少なくとも仕事に対する考え方についてはちょっと改めてみたくなりました。

 

というわけで、今回の記事では、そんな『マイ・インターン』についてネタバレ感想をお届けします。

 

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作品情報

公開年 2015年
上映時間 121分
原題 The Intern
スタッフ 監督:ナンシー・マイヤーズ
製作:ナンシー・マイヤーズ、 スザンヌ・ファーウェル
製作総指揮:セリア・コスタス
キーワード 明るい、暖かい、心があたたまる、コメディ
おすすめ度

 

あらすじ

ニューヨークに拠点を置く人気ファッションサイトのCEOを務めるジュールスは、仕事と家庭を両立させるという誰もが羨むような人生を歩んでいた。
ところが彼女は仕事と家庭それぞれで問題が発生し、人生最大の試練に立ち向かっていた。
そんな折、会社の福祉事業で雇われたシニアインターンの40歳以上年上のベンが、ジュールスのアシスタントに就く。
初めは年上のベンの言葉など聞き入れようとしなかったジュールズだが、
人生の大先輩であるベンの言葉や行動から次第に一目置くようなり、心を通わせていく…。

 

【ネタバレ感想】大切なことを教えてくれる物語

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冒頭にも述べたように、これは見てよかった…!と思える素敵な映画でした。

ジャンルとしてはコメディであるように、所々にクスっと笑える笑いどころも。

 

没頭して全く目が離せない!!…というものではありませんが、

こういう映画を「見どころ満載!」と表現するのだなあ、としみじみ感じていました。笑

 

さてそんな『マイ・インターン』について物語の流れに沿って語っていきましょう。

 

①シニア・インターンとジュールズとの出会い

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70歳のベンは妻を亡くして独身老人。
日々太極拳で心と体を整え、充実した隠居生活を送っているものの、社会とつながっていたいとの思いからファッション通販会社の"シニア・インターン"募集に応募し、見事面接に合格する。
一方30歳で通販会社を立ち上げた若き女性オーナーであるジュールズは、嫌々ながらもベンをアシスタントにつけるのだった…。

 

70歳超えのお爺さんが、新進気鋭の、しかも通販会社にインターンに行く。

この設定自体なかなかおもしろく。

しかもそれが”福祉事業”だというのだから、案外すっと納得できてしまうんです。

 

ベンのインターン応募動画のセリフには、早くも心をうたれてしまいました。

 

考えるほどワクワクします。
毎日通う場所ができる。
人と接し、刺激を受け、挑戦し、誰かに必要とされたい。

 

働くのは何のため?

お金を得るため!!!

こういった非常にシンプルな考え方をお持ちの方は多いのではないでしょうか?

…と人にぶん投げましたが、何を隠そう私自身がこの考え方。

 

そりゃそうです。

一日一定時間拘束され、他の人からの頼みを聞き入れ、ときには嫌な事も言われ…。

そんなもん、続けないとお金がもらえない=生活できないという強い理由が無いとやってられん!!と思っちゃいます。

 

ところがこの冒頭のベンのセリフにはあっさり共感してしまいました。悔しいことに。

たった冒頭5分間ですが、ベンのセリフがいちいち納得できるんです。

 

「隠居生活はやること探しの毎日だ。」
「貯まったマイレージで海外旅行。だがどこへ行っても、帰った途端虚しさを覚える。」
「雨でも7時15分にスタバへ。社会の一部になった気がする。」

 

むううなるほど。

確かに、年末年始のお休みが土日の関係等で長かった時、正直かなり暇で。

とはいえ年始だから予定の合う友人もおらず、朝起きて「今日何しよう…?」と考えた時、かなり虚しくなったのを覚えています。

 

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さてそんなこんなで面接に合格し晴れてインターンとして社長のアシスタントについたベンでしたが、社長たるジュールズは足手まといなアシスタントなんぞいらん!!といった様子。

 

ベンは一日中仕事を一切任されず置いてけぼりにされてしまいます。

 

うーんわかるこの感じ。

 

皆が忙しそうにしている中、何もしていないのも辛い。でも右も左もわからない。

目の前にあるパソコンのことすらよくわからない。

いわゆる「思ってたんと違うーー!」という状況。

 

普通だったらこんなの無理!となってやめてしまいかねないほっぽかれ方ですが、ベンは違いました。

 

久々に目覚まし時計を嬉しそうに仕掛けつつ眠る表情であったり、なれないPCに対する表情であったり。
ベンのそんな様々な表情には思わず口角が上がりました。

 

 

シニア・インターンを勧めた人物・キャメロン

さて数多く登場する人物の中で個人的に印象に残ったのが、ジュールズの会社に「シニア・インターン」制度を導入して推し進め、なおかつジュールズに対してCEOを呼ぶことを提言した人物、キャメロン。

 

ジュールズ一強に見えて実は裏ボスのような存在で。笑

この人自身も相当優秀なんだろうな、と言葉の端々から感じられてなんだか良いなあという印象を受けます。

 

立ち居振る舞いから判別できるレベルの頭のいい人を見ると、なんだかスッキリするんですよね。

 

あわせて楽しもう
そんなキャメロンを演じている俳優、なんか知っている気がするぞ…?と思って鑑賞後調べてみてびっくり。
映画『ザ・プロム』でトレント役を演じた俳優さんじゃあないですか。というわけでこちらもオススメします。
『ザ・プロム』も最近見た中で個人的に評価が高い作品です。是非見てみては?

 

②ベンとジュールズ

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初めは慣れない環境に戸惑っていたベンだったが、自身の経験を活かし職場の仲間達と交流することで、次第に皆に受け入れられやがて無くてはならない存在になっていく。
一方初めはベンを足手まといと見なし挙げ句担当を変えようとまでしたジュールズ。ところがベンの気の利いた言葉や行動に、次第に心を開いて信頼を置くようになる。
そして彼女は、ベンに勇気づけられ、自身の試練に立ち向かう勇気を得るのだった。

 

ベンが本領発揮していきます。

 

オタク臭あふれる男性社員にシャツとネクタイの選び方を伝授したり。

社員のリラクゼーションを担当する美人マッサージ師に興奮してしまったり。

次第に周囲の中に綺麗に溶け込んでいくベン。

 

その上、忙しそうなジュールズをいつも見ていて、彼女にとって一番うれしいことをスッと難なく差し出していくのです。

 

良い。

非常に良い。

親しみやすく、頼もしい。

どんな年の重ね方をしたら、こんなに素敵な年長者になれるのでしょうか。

 

さすがのジュールズも完全に心を溶かされ、しまいには全面的に信頼するようになります。

 

ジュールズのメール誤送信事件はかなり笑えましたね!

ベンを始めとする職場のメンズがジュールズの実家に忍び込み、彼女の母のPCからデータを消そうとするのですが、その姿には思わず笑ってしまうコミカルさがあります。

 

「鍵は植木鉢の下!」だと知っているがゆえの暴挙だったのに、いざ玄関にたどり着いてみたら大量の植木鉢があってあら大変!

…なんていう細かい部分の笑いも逸品。笑

 

ずーっとニコニコしながら見れました😊

 

ジュールズの試練を支えたベン

引用画像

 

さて作中ジュールズは仕事と家庭の両方で試練に見舞われます。

 

そのどちらも本質は同じ。

早く成功を掴んでしまったがゆえの、その急激な変化によるものでした。

 

そんな悩み苦しむジュールズのもとにやってきたベンは、もうこれでもかというほど適切なアドバイスを繰り返していくんです。

 

ジュールズの夫の浮気の件では、「完全にはもとに戻れない」と言いつつ希望をもたせるアドバイスを。

CEOの件では、「あなたが思うようにやれ、…そう言ってほしかったんでしょ?」と逸品な切り返しを。

 

生きてきた歳月の確かな重みと、ベンの経験に基づく根拠のある言葉。

なんて温かいのでしょうか。

 

こんな年の重ね方をしたい、と強く思わされましたね…。

 

『マイ・インターン』はここで見れる

 

『マイ・インターン』を見放題配信している動画配信サービスは、現在Netflixのみです。

 

Netflix
無料期間なし 990円~/月

 

なお、各社動画配信サービスではレンタルも可能のため、レンタルして楽しむのも手ですね。

 

【まとめ】ずっと笑顔で楽しめる

 

今回の記事では、『マイ・インターン』のネタバレ感想をお届けしました。

 

ロバート・デ・ニーロ演じるベンの多様な表情にコミカルな姿。

そしてアン・ハサウェイ演じるジュールズの美しい姿。

 

この2人の会話がもうなんだか暖かくて、知らず知らずのうちに口角が上がり、上がったまま返ってくることができません。笑

 

ほっこりしたい時、仕事がきつくなった時、折に触れて見返したいと思える作品でした。

 

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