
こんにちは、yu-です。
旅行が憚られる今日このごろ。
とはいえ週末には羽を伸ばしたい!
そう考えている方が多いのではないでしょうか。
そんなあなたへ提案したい。
比較的近場のホテルに少人数で、快適なホテルステイを楽しむ!…という過ごし方はいかがでしょうか?
そこで今回の記事では、
『三井ガーデンホテル豊洲ベイサイドクロス』
こちらのホテルの宿泊レポをお届けします。
Contents
基本情報
住所 | 〒135-0061東京都江東区豊洲2-2-1 | ||
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連絡先 | fa-volume-control-phone03-3534-3931 | ||
交通アクセス | 東京メトロ有楽町線 豊洲駅(2番出口) 直結 | ||
駐車場 | なし | ||
チェックイン/アウト | チェックイン :15:00 チェックアウト:11:00 |
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公式HP | https://www.gardenhotels.co.jp/toyosu-baysidecross |
2020年8月に開業したばかりの新しいホテル。
非常に特徴的な魅力が溢れています。
客室はすべて33階以上の高層階
このホテルの最大の特徴は、その客室の場所。
なんと客室はすべて「豊洲ベイサイドクロス」ビルの33階以上。
そのため、”パノラミックビューサイド”のお部屋を選択すれば、必ず高層階からの素敵な眺望を望むことができます。
通常はお部屋の位置はその時の運に作用されることが多い中で、これはとっても嬉しいポイント。
アクセス
もう一つ特筆したいのは、そのアクセスの良さ!
東京メトロの「豊洲」駅から直結する「豊洲ベイサイドクロス」ビルに直結している…。
…というと少々ややこしいですね(笑)
要するに、地下鉄の駅から直結しており、全く屋外に出ることなくフロントにたどり着く事ができます!!
雨の日でも、傘要らずで過ごせます。
更にはこのホテルがある「豊洲ベイサイドクロス」ビルは「アーバンドックららぽーと豊洲」へも連絡通路があり直結しているため、
滞在中のららぽーとへのアクセスも抜群。
宿泊記
では早速宿泊記に入っていきましょう。
エントランス・ロビー
「豊洲ベイサイドクロス」ビルの中からホテルへ向かうと、こんなエントランスに迎え入れられます。
そのままおしゃれな道を奥まで進んでいきます。
そこにはエレベーターホールが。
このエレベーターホールには海をイメージさせるBGMがかかっており、この時点ですでに上質な特別な空間に入った!ことを全身で感じることができます。
テーマパークみたいな没入感があります。すごい。
そしてエレベーターに乗って36階のフロントへ。
たどり着いたフロントがこちら。
大きな窓から東京ベイエリアの風景が一面に広がっています。
なにこれ、すっごい素敵…!
客室へはフロントに来るのに使ったものとは別の専用エレベータで向かいます。
エレベータが分けられているのも、非常に特別感がありますね。
客室詳細「コンフォートダブル」
では、いよいよ客室の紹介です。
今回宿泊したお部屋は「コンフォートダブル」。
眺望としては、墨田区・千葉側 のお部屋です。
部屋に入るとそこあったのはダブルベッド。
そして奥側にはミニテーブル・カウチがありました。
全体的にはコンパクトなお部屋。
一方でミニテーブル・カウチのスペースも十分にあるため、部屋の中でゆっくりテイクアウトした食事とお酒を楽しむにはぴったりです!
…ということが部屋にいながら実現します。
素晴らしい眺望!
まず、どうしても紹介したいのは、その眺望!
これまでも何度か触れてきましたが、このホテル、客室からの眺望が素晴らしいんです。
夜景はもちろん、特に是非朝少し早起きしてみてください。
周囲に背の高い建物が少ないため、天気が良い日であればこのようにキレイな日の出、そして朝焼けを楽しむことができます。
東京都心でこんなにキレイな日の出をじっくり楽しめる…。
ゆっくりと開けていく朝を眺めながら、珈琲を飲みながら過ごす。
これを贅沢と言わずして何なのでしょうか。
更に、私たちはコンフォートダブルのお部屋に宿泊したため、
なんと客室からは東京ディズニーリゾートの花火が楽しめました…!
※花火に熱中して写真を取り忘れてしまいすみません。。
バス・トイレ
ここからはお部屋の細かい部分の紹介です。
まず、バス・トイレ。
ユニットバスタイプですが、ゆったりと作られており、窮屈さは感じません。
また、作りも色使いもスタイリッシュ。
客室備品・アメニティ
次に客室備品とアメニティの紹介です。
電動湯沸かし器、冷たいドリンク用のグラス、マグカップ、ティーセットが用意されています。
ティーセットの内容は緑茶・紅茶。
珈琲派としては少し残念です…。
珈琲を飲みたい方は持参するか、近隣の施設で購入して楽しみましょう。
次にアメニティです。
一般的なホテルに備え付けられているアメニティは一通りあります。
以上、客室の紹介でした。
ここからはホテルの客室以外のところを紹介したいと思います。
魅力的な館内施設
三井ガーデンホテル豊洲ベイサイドクロスの館内施設を紹介します。
館内施設はフロントのある階、36階にあるため、宿泊客専用エレベータを使って移動しましょう。
36階の大浴場
まずは大浴場。
36階に男性・女性それぞれ内湯・外湯を完備した大浴場があります。
この大浴場がこれまた素敵だったんです…。
大浴場内は写真撮影できないため公式HPの写真を引用します。
脱衣所は明るい照明が特徴的。
ティッシュ・ドライヤーが多数備え付けられています。
通常ならば冷水機や、化粧水・乳液が備え付けられているのですが、現在は新型コロナの感染拡大防止の為撤去されています。
そして浴室。
浴室そのものはそこまで広くは無いのですが、都心のホテルにしては珍しく、外湯があります。
この外湯が非常に心地よい。
おしゃれなBGMがかかる空間に、夜にはスポットライトで雰囲気のある照明に照らされる高級感が。
日中なら暖かい太陽のひかりが差し込み柔らかい空気に包まれています。
さらにこの大浴場もフロント同様東京ベイサイドに面しているため、外を覗くとこんなふうに素敵な風景を望めます。
レストラン・バー
今回私は利用しなかったのですが、ホテルにはレスランがあります。
場所はフロントのある階の36階。
フロントの奥側にあり、これこれ以外大きな施設も無いため迷うことはありません。
レストランの中には景色を楽しむ方面の座席も。
また、レストランの手前には小さいながらも雰囲気・眺望抜群のバーがあります。
レストランのみの利用で訪れている方も、滞在中何度か目にしました。
自動販売機・氷・コインランドリー
最後に設備的な部分の紹介です。
自動販売機・氷・コインランドリーは各階のエレベータホール付近に用意されています。
各階に用意されている!というのが良いところ。
困った時にすぐに使用できます。
充実の周辺施設
「三井ガーデンホテル豊洲ベイサイドクロス」は周辺施設も充実。
テイクアウトしてディナーを!と目論んでいた私ですが、想像を絶して選択肢が多くあって非常に悩みましたね…!
豊洲ベイサイドクロスタワー
まずはホテルの入っているビル、豊洲ベイサイドクロスタワー。
こちらも2020年に開業したばかりの新しいビルです。
地下1~4階には商業施設、その上にオフィス、更にその上に「三井ガーデンホテル豊洲ベイサイドクロス」という構造になっており、ホテルはこのビルの地下一階に直結しています。
ホテルのエントランスがある地下一階には、
- 成城石井
- ドラッグストア
- ファミマ!
…と、ホテル滞在に必要なものを買い足す場所が複数あり安心です◎
アーバンドック ららぽーと豊洲
もう一つ、ホテルから豊洲ベイサイドクロスを抜けると、アーバンドックららぽーと豊洲に直結しています。
施設内には子ども向けの職業体験施設「キッザニア」や、映画館、フードコートを含む飲食店の数々に、多数のアパレルショップ。
見て回るだけでも一日楽しめちゃう施設です。
【まとめ】一度は滞在するべき素敵なホテル
今回の記事では、「三井ガーデンホテル豊洲ベイサイドクロス」について紹介しました。
新しいホテルということもあってか、施設の一つ一つが非常にキレイ。
なにより、その眺望は圧巻。きっと魅せられることでしょう。
注意点:センターガーデンサイトは眺望なし
1点だけ、気をつけて欲しいところは、「センターガーデンサイト」のお部屋は眺望がない、ということ。
文字通りホテルの”センターガーデン”に面しているため、高層階からの眺望!!…というものは一切ありません。
確かに中庭に面した落ち着いた空間…ではあるのですが、個人的にはなにより眺望をおすすめしたいホテルなので、
センターガーデンサイトではなくパノラミックビューサイドを予約することを強くおすすめします。