【ネタバレ感想】映画「アナスタシア」のあらすじ&感想!作中で使用された曲も一覧紹介!

こんにちは、yu-です!

 

今回はディズニープラスで昨年10月に見放題配信が開始した作品、

 

「アナスタシア」

 

についてネタバレ有りの感想&レビューをお届けしたいと思います✨

 

出典:ディズニープラス

 

ああそういえばこんな映画だった…!
と懐かしく思い出しながら楽しみました☺

 

作品情報

 

公開年 1997年
上映時間 94分
原題 Anastasia
スタッフ 監督 :ドン・ブルース、ゲイリー・ゴールドマン
脚本 :スーザン・ゴーシャー、ブルース・グレアム、ボブ・ツディカー、ノニ・ホワイト
製作:ドン・ブルース、ゲイリー・ゴールドマン
配給 : 20世紀フォックス
おすすめ度

 

原作は1956年の映画

 

この映画の原作は1956年の映画『追想』。

 

引用画像

 

双方の映画共に、アンナ・アンダーソンが実は17歳で殺害されたはずのロシア皇帝ニコライ2世の末娘アナスタシア皇女なのでは?

という20世紀で最も有名な謎の一つ、”アナスタシア伝説”が元になっています。

 

…という背景こそありますが、この作品はそんな事実を知らずとも楽しめます。

歴史モノが好きな人向け!!というわけではありません。

 

大人も子どもも楽しめる!

 

20世紀フォックス初のアニメ作品

 

映画「アナスタシア」は実は20世紀フォックスが手掛けた、初のアニメーション作品。

そんな本作は高く評価され、第70回アカデミー賞主題歌賞と音楽賞にノミネートされました。

 

高評価も納得の作品です!

 

昨年2020年に日本初ミュージカル公演も!

 

『アナスタシア』は以前よりミュージカル化もされて多くの人に親しまれていましたが、

実は昨年2020年に日本で初めてミュージカルが上演されていたのです。

 

引用画像

 

…が、時期は3~4月。

 

世間では新型コロナウイルスが猛威をふるい、劇場で執り行われるタイプの公演は軒並み大打撃を受けていた頃。

当然のようにこのミュージカルも大打撃を受け、予定されていた公演の半分も実施できず終演を迎えてしまいました。

 

ぜひ世の中が落ち着いた頃、改めて再演して欲しい、という思いを込め本記事を書いていきます。

 

再演されたら見に行きます…!

 

あらすじ

 

時は西暦1916年。
ロシア帝国のロマノフ朝の8歳の皇女、アナスタシアは、
大好きな祖母・皇太后に子守唄のオルゴールになっている宝石箱と、
宝石箱の鍵のペンダントをプレゼントされた。
そのペンダントには“Togather in Paris”というメッセージが刻まれていた。しかし、楽しいときは長くは続かない。
パーティーに悪魔に魂を打って呪いの力を手に入れたラスプーチンが現れ、彼の呪いによってロシア革命が起こる。皇太后と共に逃げるアナスタシアは追い詰められるものの、召使の少年が壁の隠し扉から逃がしてくれた。
だがアナスタシアは汽車から転落し、頭を打ち気絶。
そのまま皇太后とアナスタシアは生き別れとなってしまうのだった。そして、10年が過ぎた。
皇太后はアナスタシアを探し続けていた。
”王女を連れて行けば皇太后から褒美がもらえる”というニュースが全世界に広まり、物語が動き始めた…。

 

実は個人的なお話ですが、この作品は小さい頃に見ていた作品。

そのため、今回の鑑賞は小さい頃以来の超久々の鑑賞でしたが、見ているうちにぽこぽこ記憶が蘇ってきて楽しかったですね…!

 

…とはいえ年月が経ちすぎているためか、蘇ってくるのは断片的な記憶。

物語の内容などほとんど覚えていませんでした😅

 

 

では、ここからはそんな新鮮な気持ちで楽しんだ、『アナスタシア』のネタバレ感想をお届けします。

【ネタバレ感想】美しい音楽が素敵なミュージカル作品

 

引用画像

 

映画『アナスタシア』はれっきとしたミュージカル作品。

作中では複数の曲が歌われますが、どの曲もこの映画の独特の雰囲気が光っており、素敵でした。

 

【楽曲一覧】それぞれの曲の感想も一覧紹介

 

ではここでは、作中で使用されている楽曲を一覧で紹介したいと思います。

 

番号曲名シーン&コメント
1Rumor in St. Petersburgロマノフ王朝が倒れて10年後。
アナスタシアが生きているのでは?という噂が街に広まっていきます。

非常にミュージカルらしい一曲。
こうやって皆で歌い踊るシーンが大好きです。
2Journey to the Past孤児院を出たアナスタシアが新たな一歩を踏み出す一曲。

この一曲で、アナスタシアが記憶を失っていること、それでも僅かな手がかりを元に家族を探そうとしていることが強く伝わってきます。
わかりやすく前向きになれる曲です!
3Once upon a December 祖母がアナスタシアに手渡した宝石箱のオルゴールから流れる子守唄。
この曲をトリガーに祖母とアナスタシアは再会します。

子守唄ってどうして少し不気味なのに、心を引き付けられるんでしょうね…
ちょっと怖いけど、忘れられない響きです。
4 In the Dark of the Night ラスプーチンが地の果てからロマノフ王朝を倒す意思を強く歌う一曲。

なかなか力強く、印象に残る一曲です。
なんとなく『ライオンキング』の「準備をしておけ」という曲を彷彿とさせます。
5 Learn to Do Itアナスタシアを本物の王女に見せようと、ディミトリたちが教育する一曲。

3人が交互にセリフを回すかのように歌います。
ただの明るい一曲かと思いきや、その途中でディミトリがアナスタシアは本当の王女なのでは?と気づく一瞬が描かれました。
6 At the Beginning船上でアナスタシアとディミトリがワルツを踊る一曲。

ミュージカルあるあるなのですが、基本的に男女の距離がぐっと縮まるのって、ダンスなんですよね。
日常的に踊る文化のないこちらとしては憧れるシチュエーションでもあります。笑
7Paris Holds the Key to your heartアナスタシアたち一行がパリに到着したときに奏でられる一曲。

序盤のロシアでの一曲と打ってって変わって、おしゃれな街を強調するパリ。
この2つの街の対比も面白いですね。

 

ちなみに私が一番好きなのは、Once upon a December」

 

こういう海外の子守唄ってみんな似たような雰囲気で少々不気味なのですが、心にぐっと刺さるんですよね。

なにより、祖母とアナスタシアが再開するシーンでのこの一曲はなんとも素敵でした…。

 

皆様の心に残った一曲は何でしょうか?

 

【ネタバレ感想】逸品なラブストーリー

 

物語は家族と過去を探すアナスタシアの、家族に出会うまでの物語…かと思いきや、

 

最終的には再会した家族ではなく、旅の途中で心を通わせ、過去とのつながりもあった男性・ディミトリを選択しました。

 

引用画像

 

途中ディミトリと良い雰囲気になったあたりから、この2人が結ばれてほしい…!と思って見ていたため、最終的に2人が一緒に過ごすことになってくれてホッとしました。笑

 

ハッピーエンドが大好きです。

 

時代背景が少し難しい?

 

『アナスタシア』の舞台は1916~26年頃のロシア。

ロマノフ王朝…という言葉自体は聞いたことがあるものの、残念ながらそれ以上の時代背景的な知識を持ち合わせていません。

 

それ故に、作中の一部のシーンがいまいち見ている間は理解できませんでした。

 

例えばラスプーチンの呪い

 

引用画像

 

魂を売って手にした割には、結構間接的な呪い方。

確かに、ロシア革命を起こしたり、列車を暴走させたりと大きなことはやっているのですが、仕留められず。

船の中ではアナスタシアに直接作用させていますが、結構生ぬるい方法です。笑

直接呪いで命を奪うことはできないのでしょうか……?

 

こういった疑問点が、時代背景の投影なのかな?と感じています。

 

小さかった頃に見たときは逆に全く疑問を持たずに見ていましたが、物心がつくとどうしても余計に考えすぎてしまうんです。。笑

 

だから見るたびに印象が変わって楽しいんですよね。

 

ラストのディミトリとアナスタシアの選択

 

そんなイマイチ理解できなかったシーンの一つは、作品の最も重要な部分で、グッと来る部分である、ラストのディミトリとアナスタシアの駆け落ちのシーン。

 

アナスタシア自身が、自分が生きたい姿を自ら選び取り、晴れて幸せになるハッピーな結末ですが、見ているこちらの感覚では

 

「駆け落ちせずに、ディミトリがアナスタシアに嫁げば良かったのでは??」

 

と思いませんか?

 

単純比較するのもどうかと思いますが、ディズニー映画の『シンデレラ』『白雪姫』『オーロラ」etcはすべて、プリンセスが素敵な王子様の元に嫁ぐ物語。

恋したから駆け落ち!!…とはなっていません。

 

出典:ディズニープラス

 

おそらくこのあたりがきっと時代背景によるものなのでしょう。

 

といいつつ、ロシアの時代背景なのか、はたまた映画製作時のアメリカの時代背景なのかは怪しいところです…

 

『アナスタシア』によく似たディズニー映画との比較

 

更には、本作に非常によく似ている作品があります。

 

それは、『塔の上のラプンツェル』

 

出典:ディズニープラス

 

もちろん、時代設定・人物像・世界観も何もかも異なりますが、

 

「記憶を失ったプリンセスが家族と再会する」

という大筋の流れは一緒です。

 

『塔の上のラプンツェル』がざっくり言ってしまえば

「家族と再会して運命の人とも出会えて幸せになりました!!」

…という話だったのに対し、

 

『アナスタシア』は

「家族と再会できたけれど、それよりも大切な相手に出会えたから駆け落ちした!!

…という話になります。

 

引用画像

 

それ故に、今改めて見返した『アナスタシア』の後半は少し意外だと感じました。

 

できれば家族も、恋人も両方を取るWin-Winな結末であってほしかったなあ、とハッピーエンド好きとしては思ったりも…。

 

どちらも良い話であることは違いありません😄

 

【まとめ】曲が素敵な映画!

 

今回は映画『アナスタシア』のネタバレ感想記事をお届けしました。

 

特に曲が素敵な、見ていて気持ちの良い映画でした。

制作された年代もあってか、はじめのうちはアニメのカクつきや多少の不自然さが気になってしまいましたが、見ているうちにそんなことは気にならなくなりましたね…!

 

曲だけでも是非聞いてみてはいかがでしょうか?

 

『アナスタシア』はここで見れる!

 

映画『アナスタシア』は現在、ディズニープラスで見放題配信されています!

 

ディズニープラスは初回31日間無料であるため、ぜひ一度試してみては??

 

 

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